映画『ボス・ベイビー』の声優は誰なのか。日本語吹き替え版では、主人公のボス・ベイビーをムロツヨシ、少年ティムを芳根京子、大人になったティムを宮野真守が演じている。加えて、続編『ボス・ベイビー ファミリー・ミッション』では、多部未華子が新キャラクターのボス・レディを担当するなど、作品ごとに個性的なキャストが集結している。
一方、Netflixのアニメシリーズ『ボス・ベイビー:ビジネスは赤ちゃんにおまかせ!』では、ボス・ベイビー役が安原義人、ティム役が潘めぐみに変更されている。映画版とシリーズ版で声優が違うのはなぜなのか。また、英語版のアレック・ボールドウィンとの違いはどこにあるのか。2026年10月現在の作品情報をもとに、歴代キャストと担当キャラクターを整理する。
【まず結論】ボス・ベイビーの日本語吹き替え声優一覧!映画1作目の主要キャスト

2018年3月21日に日本公開された映画『ボス・ベイビー』。見た目は愛らしい赤ちゃんなのに、中身はビジネスマンという主人公のギャップが作品の大きな魅力だ。
日本語吹き替え版では、俳優と実力派声優を組み合わせたキャスティングが採用された。東宝東和が2017年11月22日に発表したキャスト情報では、ムロツヨシと芳根京子がともに吹き替え初挑戦だったことも明らかになっている。
主要キャラクターと担当者は次のとおり。
- ボス・ベイビー:ムロツヨシ
- ティム:芳根京子
- 大人になったティム:宮野真守
- ティムのママ:乙葉
- ティムのパパ:石田明(NON STYLE)
- フランシス・フランシス:山寺宏一
ムロツヨシがボス・ベイビーに選ばれた理由
主人公のボス・ベイビーは、スーツにネクタイ、ビジネスバッグを持った赤ちゃん。しかし、その話し方や行動は完全に大人のビジネスマンである。
この特殊なキャラクターを担当したのがムロツヨシだ。
東宝東和のキャスト発表では、ドラマや映画で幅広い役柄を演じてきたムロの表現力が起用の理由として紹介された。コミカルな演技だけでなく、シリアスな表現にも対応できる点が、赤ちゃんの外見と大人の内面を併せ持つ主人公に適していた。
実際、日本語版では赤ちゃんらしい見た目と堂々とした大人の口調の対比が際立つ。ムロツヨシの持つ独特の間やテンポも、キャラクターの個性を引き立てている。
芳根京子が演じるティムと宮野真守が演じる大人のティム
ボス・ベイビーの兄である7歳のティムを担当したのは芳根京子。弟の突然の登場によって両親の愛情を奪われたと感じる少年の戸惑いや、次第に弟との絆を深めていく心情を表現している。
芳根は映画の吹き替えで声優に初挑戦した。東宝東和の発表資料では、ティムの年齢に合わせた少年らしさと、物語の中で変化する感情を表現できる点が起用の背景として説明されている。
一方、成長したティムを演じるのは宮野真守だ。『怪盗グルー』シリーズや『SING/シング』など、海外アニメーション作品の吹き替えでも知られる声優である。
つまり、芳根京子と宮野真守は同じティムという人物を、年齢の違いによって演じ分けている。ここを理解しておくと、映画を見たときに声優が途中で変わったように感じる理由も分かりやすい。
山寺宏一が担当するフランシス・フランシス
山寺宏一が演じるのは、テンプルトン兄弟の両親が勤める会社のCEO、フランシス・フランシスだ。
フランシスは物語の中で重要な役割を担う人物。ボス・ベイビーたちと対立する存在であり、作品の騒動を大きく動かしていく。
数多くの洋画やアニメーションで吹き替えを担当してきた山寺の存在は、俳優中心のキャストに声の演技の専門性を加えるものとなった。
【続編を比較】ファミリー・ミッションの声優は誰?多部未華子・芳根京子の役柄
2021年12月17日に日本公開された『ボス・ベイビー ファミリー・ミッション』は、前作から約25年後を描く続編だ。
大人になったボス・ベイビーとティムは、それぞれ異なる人生を歩んでいる。そんな2人のもとに現れるのが、ティムの次女である新たなボス・レディだ。
ギャガの公式キャスト発表によると、前作から続投する主要キャストはムロツヨシ、芳根京子、宮野真守、乙葉、石田明。加えて、多部未華子が新たに参加した。
多部未華子はボス・レディ(ティナ)役
多部未華子が演じるのは、ティムの次女ティナ。ベイビー社から派遣された優秀なスパイで、ボス・レディという肩書を持つ。
ボス・ベイビーと同じく、見た目は赤ちゃんだが仕事のできる大人という設定だ。明るく元気で、仕事とプライベートの両立を大切にする現代的なキャラクターでもある。
ギャガ公式サイトに掲載された多部のコメントでは、ボス・レディのティナについて、愛嬌があり、明るく元気でかっこいいキャラクターであることが紹介されている。
ここで注意したいのは、多部未華子が演じるのはボス・ベイビー本人ではないという点だ。彼女の役はボス・レディであり、物語の新たな中心人物となるティナである。
芳根京子はティムからタビサへ
前作で少年ティムを演じた芳根京子は、続編ではティムの長女タビサを担当する。
タビサは8歳の女の子で、少し大人びた性格。優秀な成績を誇り、叔父にあたるボス・ベイビーを尊敬している。
同じシリーズでありながら、芳根の担当キャラクターが変わっているのは、物語の時間が進み、ティム自身も大人になったためだ。
なお、ギャガの公式キャストクレジットでは、芳根京子の担当としてタビサと昔のティムが記載されている。前作の少年ティムと続編のタビサを結び付けて覚えておくとよい。
宮野真守は大人になったティムを続投
続編で大人になったティムを演じるのは、前作に続いて宮野真守だ。
今作のティムは2人の娘を育てる専業主夫。かつての想像力豊かな少年が、家族を大切にする父親へと成長している。
ムロツヨシのボス・ベイビーと宮野真守のティムという組み合わせが続投したことで、シリーズの中心となる兄弟関係にも一貫性が生まれている。
【歴代キャスト比較】映画・続編・Netflixシリーズの声優と担当キャラクター
『ボス・ベイビー』の声優を調べる際に混乱しやすいのが、映画版とNetflixシリーズ版の違いだ。
特に、同じボス・ベイビーというキャラクターでも、作品によって担当者が異なる。ここでは、日本語吹き替えと英語版の主要キャストを作品別に整理した。
| 作品 | キャラクター | 日本語吹き替え | 英語版 |
|---|---|---|---|
| 映画1作目(2018年日本公開) | ボス・ベイビー | ムロツヨシ | アレック・ボールドウィン |
| 映画1作目 | 少年ティム | 芳根京子 | マイルズ・バクシ |
| 映画1作目 | 大人のティム | 宮野真守 | トビー・マグワイア |
| 映画1作目 | フランシス・フランシス | 山寺宏一 | スティーブ・ブシェミ |
| 映画1作目 | ママ | 乙葉 | リサ・クドロー |
| 映画1作目 | パパ | 石田明 | ジミー・キンメル |
| ファミリー・ミッション(2021年) | ボス・ベイビー | ムロツヨシ | アレック・ボールドウィン |
| ファミリー・ミッション | ティム | 宮野真守 | ジェームズ・マースデン |
| ファミリー・ミッション | ボス・レディ/ティナ | 多部未華子 | エイミー・セダリス |
| ファミリー・ミッション | タビサ | 芳根京子 | アリアナ・グリーンブラット |
| ファミリー・ミッション | ジャニス | 乙葉 | リサ・クドロー |
| Netflixシリーズ(2018年) | ボス・ベイビー | 安原義人 | JP・カーリアック |
| Netflixシリーズ(2018年) | ティム | 潘めぐみ | ピアース・ガニォン |
この表から分かるように、映画1作目と続編では主人公のボス・ベイビー役がムロツヨシで統一されている。一方、Netflixの連続アニメでは安原義人が担当している。
また、ティムについても、映画1作目は芳根京子と宮野真守、続編は宮野真守が中心となり、Netflixシリーズでは潘めぐみが担当するという違いがある。
なお、表の英語版キャストは、ドリームワークス公式作品情報や各作品のクレジットに基づく主要人物の対応関係だ。
【Netflix版を解説】ビジネスは赤ちゃんにおまかせの声優は映画版と違う?
Netflixで配信されている『ボス・ベイビー:ビジネスは赤ちゃんにおまかせ!』は、2018年に始まった映画のスピンオフシリーズだ。
映画版のキャラクターを引き継いでいるものの、テレビアニメとして制作されており、日本語吹き替えキャストも映画とは異なる。
Netflix版の主要な日本語吹き替えキャスト
- ボス・ベイビー:安原義人
- ティム・テンプルトン:潘めぐみ
- ジンボ:落合福嗣
- ステイシー:鹿野真央
- メガ・ムチムチ・社長・ベイビー/ダグ巡査:内田直哉
- 三つ子:井上ほの花
- ジャニス・テンプルトン:佐々木優子
- テッド・テンプルトン・シニア:大西健晴
- ブーツィー・キャリコ:宮本充
映画版でムロツヨシが担当していたボス・ベイビーを、シリーズでは安原義人が演じる。安原は落ち着いた声の表現に定評があり、仕事のできる赤ちゃんというキャラクターの性格を表現している。
ティム役の潘めぐみも、映画版とは異なるシリーズ独自の吹き替えキャストだ。
2018年のシネマカフェによる配信開始時の紹介記事でも、映画版から日本語吹き替えキャストが一新されたことが取り上げられている。
英語版ではJP・カーリアックがボス・ベイビーを担当
Netflixシリーズの英語版では、JP・カーリアックがボス・ベイビーを演じている。
映画1作目と続編で主人公を担当したアレック・ボールドウィンとは異なる人物だ。
ティムについても、映画1作目のマイルズ・バクシから、シリーズではピアース・ガニォンへと変更されている。
つまり、Netflix版は日本語吹き替えだけでなく、英語版のオリジナルキャストも映画版とは異なる独立したキャスティングになっている。
2022年の別シリーズ「やっぱりビジネスは赤ちゃんにおまかせ!」にも注目
Netflix作品を調べる際には、2022年に配信された『ボス・ベイビー:やっぱりビジネスは赤ちゃんにおまかせ!』との区別も必要だ。
こちらは『The Boss Baby: Back in the Crib』という別シリーズで、2018年の『Back in Business』とは作品自体が異なる。
日本語吹き替えでは、ボス・ベイビー役を安原義人が担当。ティナ役には國立幸、タビサ役には小原好美が起用されている。
また、ティムの父親役には中谷一博、キャロル役には松岡依都美、JJ役には鹿野真央、ピップ役には窪塚俊介、デズ役には樋山雄作が参加している。
國立幸の所属先である劇団ひまわりも、2022年5月24日にティナ役での出演を公表している。
シリーズを見比べる場合は、作品名だけでなく、2018年版と2022年版のどちらなのかを確認すると、声優の取り違えを防ぎやすい。
【海外版との違い】アレック・ボールドウィンはなぜボス・ベイビーの声優に選ばれた?
『ボス・ベイビー』の英語版で主人公を演じるのは、アメリカの俳優アレック・ボールドウィンだ。
ドリームワークスの公式作品情報でも、2017年の映画と2021年の続編の両方で、ボス・ベイビーの声を担当していることが確認できる。
アレック・ボールドウィンの声が作品の個性を作った
アレック・ボールドウィンは、映画『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』などにも出演してきた俳優だ。
『ボス・ベイビー』では、赤ちゃんの姿と大人の男性の声を組み合わせることで、主人公の奇妙な存在感を生み出している。
このキャラクター設定は、日本語吹き替え版でも要点になっている。
ムロツヨシもまた、声のトーンや話し方を通じて、赤ちゃんの外見とは対照的なビジネスマンらしさを表現している。単純に英語のセリフを日本語に置き換えるのではなく、それぞれの言語でキャラクターの魅力を成立させているのだ。
映画1作目と続編では英語版のティムも交代
英語版のティムにも変化がある。
映画1作目では少年ティムをマイルズ・バクシ、大人になったティムをトビー・マグワイアが担当した。
続編では大人になったティムをジェームズ・マースデンが担当している。
加えて、続編で登場するボス・レディはエイミー・セダリス、タビサはアリアナ・グリーンブラットが演じている。
日本語版の多部未華子と芳根京子の役柄を、海外版の担当者と比較してみると、各国のキャスティングの違いも楽しめる。
【声優が変わった理由】ムロツヨシから安原義人へ変更されたのはなぜ?
検索で特に多い疑問が、ボス・ベイビーの声優が途中で変わった理由だ。
映画ではムロツヨシ、Netflixでは安原義人が担当しているため、同じキャラクターなのに声が違うと感じる人もいる。
この違いを理解するには、作品の制作形態を分けて考える必要がある。
映画版とNetflix版は別の制作プロジェクト
映画版は劇場公開を前提とした長編アニメーションであり、ムロツヨシや芳根京子といった俳優を起用した日本語吹き替えキャストが組まれている。
一方、Netflixの『ビジネスは赤ちゃんにおまかせ!』は、映画の世界観を引き継いだテレビシリーズとして制作された。
映画とシリーズでは制作体制やキャスティングが異なり、英語版でもアレック・ボールドウィンからJP・カーリアックへと主人公の声が変わっている。
そのため、日本語版だけの交代ではない。
ムロツヨシは続編でも続投している
ここで押さえておきたいのは、映画版のムロツヨシが続編で降板したわけではないという点だ。
2021年の『ファミリー・ミッション』でも、ムロツヨシは引き続きボス・ベイビーを演じている。
ギャガの2021年9月7日付の発表でも、ムロに続いて芳根京子、宮野真守、乙葉、石田明が続投することが公表された。
つまり、映画シリーズの中では主要キャストが継続している一方、Netflixのスピンオフシリーズでは独立したキャストが採用されたという関係だ。
山寺宏一が続編にいないのは降板したから?
もう一つ誤解されやすいのが、山寺宏一の出演状況だ。
山寺が担当したフランシス・フランシスは映画1作目の重要人物だが、続編の主要キャストには同じ役が含まれていない。
したがって、山寺が別の声優に交代したというより、続編では物語の中心人物や登場人物の構成が変わっていると理解するのが適切だ。
声優の変更を調べる際は、同じキャラクターの担当者が変わったのか、それともキャラクター自体が登場しなくなったのかを区別する必要がある。
【プロの結論】ボス・ベイビーの声優を比較すると見えてくる作品の魅力
『ボス・ベイビー』の吹き替えキャストを作品別に整理すると、シリーズ全体のキャスティングには明確な特徴がある。
それは、劇場映画では俳優の個性を生かし、Netflixの連続アニメでは声の演技を専門とするキャストを中心に構成している点だ。
映画版は俳優ならではの個性を楽しめる
ムロツヨシ、芳根京子、多部未華子といった俳優が参加する映画版は、キャラクターの個性と出演者自身の表現力が結び付いている。
特にムロツヨシのボス・ベイビーは、コミカルな演技と大人びた口調のバランスが特徴的だ。
また、芳根京子は前作で少年ティムを演じ、続編ではタビサを担当。シリーズを通じて異なるキャラクターを演じている点も興味深い。
Netflix版は声優陣の掛け合いが魅力
Netflixシリーズでは安原義人、潘めぐみ、落合福嗣、鹿野真央、内田直哉など、声の演技を中心に活躍する出演者が集まっている。
長編映画とは違い、複数のエピソードを通してキャラクター同士の関係や日常的な掛け合いが描かれるため、シリーズならではのテンポを楽しめる。
映画版の声に慣れている人ほど、Netflix版を見たときの印象の違いが新鮮に感じられるはずだ。
初めて見る人はどの作品から視聴すべき?
- ストーリーを最初から理解したい人:2018年公開の映画1作目から見るのがおすすめ。
- ムロツヨシの吹き替えを楽しみたい人:映画1作目と『ファミリー・ミッション』を続けて視聴したい。
- 多部未華子のボス・レディを見たい人:2021年の『ファミリー・ミッション』が対象作品。
- 声優中心のアニメシリーズを楽しみたい人:Netflixの『ビジネスは赤ちゃんにおまかせ!』がおすすめ。
- ティナなど新しいベイビーたちの活躍を見たい人:2022年の『やっぱりビジネスは赤ちゃんにおまかせ!』も候補になる。
なお、映画とシリーズはキャストが異なるため、特定の出演者の声を目当てにするなら、視聴前に作品名と担当キャラクターを確認しておくとよい。
ボス・ベイビーの声優に関するよくある質問(FAQ)
Q1:ボス・ベイビーの声優は誰ですか?
A1:映画版の日本語吹き替えではムロツヨシ、英語版ではアレック・ボールドウィンが担当している。Netflixの2018年シリーズでは安原義人が日本語吹き替えを務める。
Q2:芳根京子はボス・ベイビーで何役ですか?
A2:映画1作目では7歳のティム、続編『ファミリー・ミッション』ではティムの長女タビサを担当している。公式キャストクレジットでは昔のティムも担当役として記載されている。
Q3:宮野真守はティム役ですか?
A3:はい。映画1作目では大人になったティム、続編では大人のティムを担当している。少年時代のティムは映画1作目で芳根京子が演じている。
Q4:多部未華子はボス・ベイビー役ですか?
A4:違う。多部未華子が演じるのは、続編『ファミリー・ミッション』に登場するボス・レディことティナ。ボス・ベイビー本人は引き続きムロツヨシが担当している。
Q5:山寺宏一は何役を演じていますか?
A5:映画1作目のフランシス・フランシス役を担当している。続編の主要キャストには同役は含まれていない。
Q6:Netflix版でムロツヨシの声が変わった理由は?
A6:Netflixの連続アニメは映画とは別の制作プロジェクトで、英語版もJP・カーリアックに変更されている。日本語版では安原義人がボス・ベイビーを担当している。映画版のムロツヨシは続編でも続投している。
Q7:ボス・ベイビーの英語版声優は誰ですか?
A7:映画1作目と『ファミリー・ミッション』ではアレック・ボールドウィン。2018年のNetflixシリーズではJP・カーリアックが担当している。
まとめ:ボス・ベイビーの声優は作品ごとに比較するのが正解
『ボス・ベイビー』の日本語吹き替えキャストは、映画版とNetflixシリーズ版で大きく異なる。
映画1作目ではムロツヨシがボス・ベイビー、芳根京子が少年ティム、宮野真守が大人のティムを担当。加えて、山寺宏一、乙葉、石田明が作品を支えている。
続編『ファミリー・ミッション』ではムロツヨシ、宮野真守らが続投し、多部未華子がボス・レディとして新たに参加した。芳根京子はタビサを演じ、前作とは異なる役柄でシリーズに戻っている。
一方、Netflixシリーズでは安原義人と潘めぐみを中心とした別のキャストが採用されている。これは映画版の声優が降板したという単純な話ではなく、作品ごとの制作体制とキャスティングの違いによるものだ。
2026年10月現在、声優情報を正しく把握するための要点は、映画1作目、映画2作目、2018年のNetflixシリーズ、2022年の別シリーズを混同しないこと。作品名とキャラクター名をセットで確認すれば、ムロツヨシ、芳根京子、宮野真守、多部未華子らの出演関係もすっきり整理できる。
赤ちゃんの姿をしたビジネスマンという独特のキャラクターを、出演者たちがどのように演じ分けているのか。日本語版と英語版を見比べながら楽しむのも、『ボス・ベイビー』シリーズならではの魅力だ。