実写映画は、公開された順番に観るのがおすすめです。2017年の第1作でエドとアルの旅が始まり、2022年の2作品でスカーとの対決から最終決戦までが描かれます。
1. 『鋼の錬金術師』(2017年12月1日公開)
公開日:2017年12月1日
上映時間:133分
監督:曽利文彦
主演:山田涼介
物語の中心は、禁忌とされる人体錬成に失敗したエドワード・エルリックと弟アルフォンスです。
亡くなった母親を生き返らせようとした兄弟は、錬成の代償として身体の一部、あるいは身体そのものを失います。
エドは右腕を代価にアルの魂を鎧へ定着させ、失った身体を取り戻すために賢者の石を探す旅へ出ます。
本作では、山田涼介がエドを演じ、アルフォンスはフルCGで表現されました。イタリアでの大規模ロケやVFXを活用した映像も制作上の大きな特徴です。
第1作の注目要点は、エドとアルの兄弟愛、ウィンリィとの関係、そして錬金術の基本設定です。
2. 『鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー』(2022年5月20日公開)
公開日:2022年5月20日
上映時間:約123分
監督:曽利文彦
第2作では、国家錬金術師を次々と襲撃する謎の男スカーが登場します。
額に十字傷を持つスカーは、かつて国軍によって故郷を破壊されたイシュヴァールの民の復讐を目的に行動しています。
国家錬金術師であるエドも標的となり、兄弟は強大な力を持つスカーと対峙します。
この作品で重要なのは、スカーを単なる敵役として描いていない点です。
彼の復讐には、イシュヴァールの人々が受けた被害や、国家が抱える暗い過去が関係しています。正義と復讐の境界を問いかける展開が、完結編前編の大きな軸になっています。
3. 『鋼の錬金術師 完結編 最後の錬成』(2022年6月24日公開)
公開日:2022年6月24日
上映時間:142分
監督:曽利文彦
シリーズの最終作です。
物語の舞台は国家の中枢へと移り、ホムンクルスたちを生み出した存在である「お父様」の計画が明らかになります。
エドとアルだけでなく、マスタング率いる軍の仲間たち、シン国からやってきた人物たちも加わり、国家全体を巻き込む最終決戦が始まります。
最大の焦点は、兄弟が求め続けてきた失われた身体をどう取り戻すのかという問題です。
ワーナー・ブラザースの公式作品紹介でも、この前後編は原作の最終話までを描く完結編として位置づけられています。
公開順の結論は、2017年版→2022年5月公開の『復讐者スカー』→2022年6月公開の『最後の錬成』です。
【キャスト相関】山田涼介・本田翼・ディーン・フジオカら出演者一覧

実写版の魅力の一つは、原作の人気キャラクターを実力派俳優が演じていることです。
主要キャストの関係を整理すると、次のようになります。
| キャラクター | 俳優 | 作品内での役割 |
|---|---|---|
| エドワード・エルリック | 山田涼介 | 主人公。鋼の錬金術師 |
| アルフォンス・エルリック | 水石亜飛夢 | エドの弟。鎧に魂を宿す |
| ウィンリィ・ロックベル | 本田翼 | 兄弟の幼なじみ。機械鎧技師 |
| ロイ・マスタング | ディーン・フジオカ | 国家錬金術師。炎を操る大佐 |
| リザ・ホークアイ | 蓮佛美沙子 | マスタングを支える軍人 |
| ラスト | 松雪泰子 | ホムンクルスの一人 |
| エンヴィー | 本郷奏多 | 姿を変えるホムンクルス |
| スカー | 新田真剣佑 | 国家錬金術師を狙う復讐者 |
| キング・ブラッドレイ | 舘ひろし | アメストリスの大総統 |
| ヴァン・ホーエンハイム/お父様 | 内野聖陽 | 物語の核心に関わる人物 |
山田涼介:エドワード・エルリック
主人公エドを演じるのは山田涼介です。
エドは国家錬金術師として活動しながら、弟アルの身体を取り戻す方法を探し続ける人物です。
実写化で特に難しいのは、エドの特徴的な髪型や赤いコート、機械鎧を含むビジュアルと、感情の起伏が激しい性格を同時に表現することでした。
山田は第1作から完結編まで続投しています。
2022年の完結編では、エドを最後まで演じたいという思いから撮影前に身体づくりにも取り組んだことが報じられています。
本田翼:ウィンリィ・ロックベル
ウィンリィはエドとアルの幼なじみで、機械鎧の整備を担当する技師です。
エドにとって機械鎧を修理してくれる存在であるだけでなく、精神的にも大きな支えになっています。
本田翼は2017年版から2022年の完結編まで同役を担当しました。
完結編では、家族の過去やスカーとの対峙など、ウィンリィの感情が大きく揺れる場面も描かれています。
ディーン・フジオカ:ロイ・マスタング
マスタング大佐は、炎を操る国家錬金術師です。
軍の上層部に身を置きながら、国家の秘密を追い、仲間たちとともに大きな陰謀に立ち向かいます。
ディーン・フジオカが演じるマスタングは、冷静な判断力と野心を持つ軍人というキャラクターです。
エドとは立場や考え方が異なりますが、物語が進むにつれて重要な協力関係を築いていきます。
アルフォンスを演じる水石亜飛夢にも注目
実写版で技術的な見どころとなったのが、アルフォンスの表現です。
アルは全身が鎧という特殊なキャラクターであるため、通常の俳優の演技をそのまま撮影するだけでは再現できません。
水石亜飛夢はモーションキャプチャーを担当し、アルの動きや表現を支えました。
公式の制作紹介によると、100人を超えるオーディションを経て選ばれた人物で、演技の完成度が評価され、声も担当することになりました。
この制作方法は、実写版ならではの技術的な挑戦として評価できる部分です。
【原作との違い】全27巻の漫画を映画3作品に凝縮した結果
原作漫画『鋼の錬金術師』は、荒川弘による作品で、スクウェア・エニックスから全27巻が刊行されています。
最終27巻は2010年11月22日に発売され、原作は完結しました。
実写映画シリーズは、この長大な物語を3本の映画にまとめています。
ここで注意したいのは、映画が漫画を巻数順にそのまま映像化したわけではないという点です。
違い1:第1作は原作序盤を再構成している
2017年版では、エドとアルの人体錬成、賢者の石を探す旅、ホムンクルスとの対決など、序盤の重要な出来事が中心になります。
ただし、漫画の各エピソードを順番通りに再現した構成ではありません。
映画として約2時間で物語を成立させるため、出来事の順序や人物の登場タイミングが整理されています。
そのため、原作を読んでいる人ほど、知っている場面が違う形で登場することに気づくはずです。
違い2:人物の背景や人間関係が短縮されている
原作では、エドとアル以外にも、マスタング、ホークアイ、スカー、リン、メイなど、多くの人物に独自の背景があります。
それぞれが抱える過去や信念が、物語後半の展開につながっています。
しかし、映画3本ではすべての人物に十分な時間を割くことが難しく、人物同士の関係性が短く描かれる場面もあります。
特に原作後半の軍部の政治的な動きやイシュヴァールの歴史は、映画では大きく圧縮されています。
違い3:完結編は原作終盤の大きな流れを踏襲
2022年の2作品では、スカーの復讐、国家の秘密、ホムンクルスの正体、お父様との最終決戦へと物語が進みます。
この大筋は原作の終盤に沿っています。
ただし、原作では複数の場所で同時に進行する戦闘や、脇役たちの決断が細かく描かれます。
映画ではそれらを整理し、エドとアルを中心に物語を進める構成になっています。
実写映画は原作の何巻まで描いている?
検索でよく見られる疑問ですが、答えは次のとおりです。
| 対象 | 原作との対応 |
|---|---|
| 2017年版 | 原作序盤のエピソードを中心に再構成 |
| 復讐者スカー | スカーの登場から国家の秘密へ進む中盤以降 |
| 最後の錬成 | 原作の最終決戦と最終話まで |
| 映画シリーズ全体 | 原作27巻の最終話までを映像化 |
つまり、映画3作品を観れば物語の最終的な到達点まで理解できます。
ただし、映画を観たからといって原作27巻分の内容をすべて知ったことにはなりません。
原作をより深く楽しみたい場合は、途中の巻からではなく1巻から読み直すのがおすすめです。
【結末ネタバレ】最後の錬成でエドとアルはどうなる?
ここからは『鋼の錬金術師 完結編 最後の錬成』の結末に踏み込みます。
シリーズを通して描かれてきた兄弟の目的は、人体錬成によって失った身体を取り戻すことでした。
しかし、最後に立ちはだかるのは、単純に賢者の石を手に入れれば解決するような問題ではありません。
お父様の計画と国家規模の最終決戦
完結編後編では、ホムンクルスたちを生み出したお父様の正体と、国家全体を利用した巨大な錬成計画が明らかになります。
お父様が目指しているのは、国民の魂を利用して完全な存在になることです。
この計画を阻止するため、エドとアルは仲間たちとともに戦います。
マスタング率いる軍の仲間や、シン国から来た人物たちも重要な役割を果たします。
最終決戦は、兄弟だけの戦いではなく、これまで出会ってきた人々が力を合わせる総力戦です。
アルフォンスが自分の魂を犠牲にする
最終決戦では、エドが危機に陥り、右腕を失う状況に追い込まれます。
そこでアルは、自分の魂を代価としてエドの右腕を取り戻す選択をします。
兄を救うために、今度は弟が自分を犠牲にするという展開です。
かつてエドが自分の右腕と引き換えにアルの魂を鎧へ定着させた出来事と対になる場面でもあります。
エドは錬金術を手放し、アルを取り戻す
物語の最大の見せ場は、エドがアルを取り戻すために出す答えです。
エドは真理の扉の前で、自分の錬金術を使う能力そのものを代価として差し出します。
つまり、錬金術師としての力を失う代わりに、弟の身体と魂を取り戻す道を選ぶのです。
この選択には、シリーズを通して描かれてきた「等価交換」というテーマが深く関係しています。
最初は錬金術の力で失ったものを取り戻そうとしていたエドが、最後には錬金術そのものを手放します。
力を持つことよりも、大切な人とともに生きることを選んだ結末です。
エドとウィンリィの関係にも決着
最終作では、エドとウィンリィの関係にも一区切りがつきます。
兄弟の旅を長く支えてきたウィンリィは、エドにとって単なる幼なじみではありません。
彼女はエドが機械鎧を必要とする理由を理解し、困難なときも支えてきた存在です。
最後にはエドがウィンリィに思いを伝え、2人の未来を感じさせる結末となっています。
壮大な国家規模の戦いを経た後、物語が個人の幸せへと戻っていくところも見どころです。
【評判・評価】鋼の錬金術師の実写はひどい?賛否が分かれた理由
実写版を検索すると「ひどい」「原作と違う」「キャストが合わない」といった評価が見つかります。
一方で、映像表現やキャストの再現度、最後まで物語を映像化したことを評価する声もあります。
なぜ評価が分かれたのでしょうか。
批判されやすい理由1:原作の世界観と実写の見た目の違い
原作の舞台は、ヨーロッパ風の街並みや軍服、錬金術などが特徴的な架空世界です。
映画ではイタリアで撮影された街並みを背景に、日本人俳優が原作キャラクターを演じています。
この組み合わせについて、違和感を覚える観客もいました。
シネマトゥデイの2017年版レビューでも、ヨーロッパ風の世界観と日本人キャストの組み合わせについて指摘がありました。
一方、イタリアロケやVFXを活用した映像表現については評価する意見も見られます。
批判されやすい理由2:原作27巻分の情報量を3作品に収めている
個人的に、実写版の評価を考えるうえで最も重要なのがこの点です。
原作は全27巻にわたって、登場人物の背景や国家の歴史、錬金術の仕組みを丁寧に描いています。
それに対して映画は3作品です。
限られた上映時間で最終話まで描くためには、どうしても省略や再構成が必要になります。
その結果、原作では時間をかけて描かれた人物の感情や、戦闘に至るまでの経緯が短く感じられることがあります。
特に原作ファンにとっては、好きな場面が省略されていることが不満につながりやすい部分です。
批判されやすい理由3:CGと実写の融合に好みが分かれる
アルフォンスの鎧姿や錬金術のエフェクトはCGによって表現されています。
映像制作に力を入れている一方、実写の人物とCGのキャラクターが同じ画面に存在することについて、自然さを求める観客からは評価が分かれました。
これは実写化作品に共通する難しさでもあります。
評価できるポイントもある
批判だけで実写版を判断するのは適切ではありません。
| 評価ポイント | 内容 |
|---|---|
| キャスト | 主要人物を人気・実力のある俳優が演じている |
| 映像技術 | アルフォンスのCGや錬金術の表現に挑戦 |
| ロケーション | イタリアで撮影した異国情緒ある背景 |
| ストーリー | 原作の最終話まで映像化 |
| 完結性 | 2022年の2部作で兄弟の旅に決着をつけた |
レビューサイトの評価も一つの参考になります。
2026年に確認できるJustWatch掲載の評価では、2017年版が54%、2022年の『復讐者スカー』が41%、『最後の錬成』が50%となっています。これらは同サービス上のユーザー評価であり、映画の品質を一律に決める数値ではありません。
また、映画.comには完結編のキャストや映像、原作の名場面を評価するレビューも掲載されています。反対に、原作の情報量を詰め込んだことによる展開の速さを指摘するレビューもあります。
実写版は原作を完全再現した作品というより、原作の物語を映画3本で完結させることに挑戦した作品として評価するのが妥当です。
【2026年最新】鋼の錬金術師の実写映画はどこで見れる?続編はある?
2026年11月時点で気になるのが、動画配信サービスでの視聴方法と新作の予定です。
実写映画の配信状況
日本向けの配信情報をまとめたJustWatchの2026年の確認データでは、次のような状況が掲載されています。
| 作品 | 配信状況 | 視聴方法 |
|---|---|---|
| 鋼の錬金術師(2017) | Netflix・Hulu・U-NEXT | 見放題 |
| 復讐者スカー(2022) | Netflix | 見放題 |
| 最後の錬成(2022) | Netflix | 見放題 |
2017年版については、Amazon Video、Apple TV Store、FODでレンタル配信も掲載されています。
なお、上記は2026年8~10月の配信確認情報に基づくものです。配信契約や対象地域によって変更されるため、2026年11月3日の実際の視聴可否は各サービスの作品ページで確認してください。
観る順番は公開順がおすすめ
初めて観る場合は、以下の順番が最適です。
1. 『鋼の錬金術師』(2017年)
2. 『鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー』(2022年)
3. 『鋼の錬金術師 完結編 最後の錬成』(2022年)
完結編だけを先に観ると、エドとアルの旅の始まりや、兄弟が身体を取り戻そうとしている理由が十分に理解できない可能性があります。
第1作から順番に観ることで、人物関係やストーリーのつながりが分かりやすくなります。
実写版の続編・第4作は制作される?
現時点で、実写版の第4作について公式な制作決定や公開日の発表は確認できません。
2022年に公開された『復讐者スカー』と『最後の錬成』は、原作の最終話まで描く完結編として企画された作品です。
ワーナー・ブラザースの公式発表でも、兄弟の物語の最終章を前後編で映像化することが明確に示されていました。
そのため、現状では実写映画シリーズは全3作品で完結したものとして考えるのが自然です。
今後、続編や新たな映像企画が発表される可能性そのものは否定できませんが、制作決定と期待・予想は区別する必要があります。
【よくある質問】鋼の錬金術師の実写映画に関するFAQ
Q1:鋼の錬金術師の実写映画は全部で何作品ありますか?
A1:全部で3作品です。2017年公開の第1作と、2022年公開の『復讐者スカー』『最後の錬成』の2作品で構成されています。
Q2:鋼の錬金術師の実写映画はどの順番で観ればいいですか?
A2:2017年版、2022年の『復讐者スカー』、同年の『最後の錬成』の順番がおすすめです。公開順に観ると物語の流れを理解しやすくなります。
Q3:山田涼介は何の役を演じていますか?
A3:主人公のエドワード・エルリックを演じています。2017年の第1作と2022年の完結編2作品すべてに出演しています。
Q4:本田翼とディーン・フジオカは何役ですか?
A4:本田翼はウィンリィ・ロックベル、ディーン・フジオカはロイ・マスタングを演じています。
Q5:実写版は原作漫画の何巻まで描いていますか?
A5:3作品全体で原作全27巻の最終話までを映像化しています。ただし、原作のすべてのエピソードが収録されているわけではありません。
Q6:実写版の最後は原作と同じですか?
A6:大筋の結末は原作に沿っています。エドが自分の錬金術を使う能力を代価として差し出し、アルの身体を取り戻す展開が描かれます。ただし、そこに至る過程や人物描写には違いがあります。
Q7:実写版はひどいという評判は本当ですか?
A7:評価は分かれています。原作の省略やキャストと世界観の組み合わせに不満を持つ人がいる一方、映像技術やキャストの演技、完結編まで制作した点を評価する人もいます。
Q8:2026年現在、実写版の第4作はありますか?
A8:2026年11月3日時点で、第4作の公式な制作決定は確認できません。2022年の完結編2作品で原作の最終話まで映像化されています。
Q9:実写映画はどこで配信されていますか?
A9:2026年の日本向け配信情報では、2017年版はNetflix、Hulu、U-NEXTなど、2022年の完結編2作品はNetflixで配信対象として掲載されています。最新の配信状況は各サービスで確認してください。
まとめ:【プロの結論】鋼の錬金術師の実写版は公開順に観るのがおすすめ
『鋼の錬金術師』の実写映画は、2017年の第1作と2022年の完結編2作品からなる全3作品です。
山田涼介がエドワード・エルリック、本田翼がウィンリィ・ロックベル、ディーン・フジオカがロイ・マスタングを演じ、原作の人気キャラクターを実写で表現しました。
作品を評価するうえで押さえておきたいのは、原作全27巻を映画3本に再構成したという制作上の制約です。
原作の細かな人物描写やエピソードを楽しみたい人には漫画がおすすめですが、エドとアルの物語を映像で最後まで見届けたい人には実写版も選択肢になります。
特に、最終作『最後の錬成』で描かれるエドの決断は、シリーズを通じた「等価交換」というテーマに決着をつける重要な場面です。
2026年時点でのおすすめの楽しみ方は、次の3つです。
- 初めて観る人: 2017年版から公開順に3作品を鑑賞する。
- 原作ファン: 映画と漫画の違いを比較し、省略された人物描写や伏線を原作27巻で補完する。
- 結末を知りたい人: 『復讐者スカー』から『最後の錬成』まで続けて観て、兄弟の選択を見届ける。
実写版は、原作をそのまま再現した作品ではありません。しかし、エドとアルが失ったものを取り戻すために旅を続け、最後に自分たちなりの答えを見つけるという物語の核は受け継がれています。
原作を知っている人も、映画から初めて『鋼の錬金術師』に触れる人も、3作品を通して兄弟の旅路を見届ける価値は十分にあります。