女優・榊原るみさんは、2026年10月31日現在、75歳を迎えても俳優・声優として活動を続けています。1951年3月5日生まれの榊原さんは、2026年にテレビ朝日系『相棒 season24』の吉田役、TBSドラマ『終のひと』の鹿島田のり子役に出演。加えて、NHK・Eテレのアニメ『おじゃる丸』でもミキコ役を務めています。
若い頃は『男はつらいよ 奮闘篇』の花子役や『帰ってきたウルトラマン』の坂田アキ役で人気を集めた榊原さん。私生活では映画監督のすずきじゅんいちさんと再婚し、娘の松下恵さんも女優として活動しています。2026年秋には母娘でのイベント出演も予定されており、長い芸能生活のなかで築いてきた仕事と家族のつながりが見えてきます。
【2026年最新】榊原るみの現在は75歳!今も女優・声優として活躍中

榊原るみさんの現在を知るうえで、まず注目したいのが2026年の出演情報です。
所属先の東映マネージメントが公開している出演情報には、2026年のテレビドラマやアニメ、イベントなどの活動が掲載されています。かつての代表作を懐かしむだけでなく、現在進行形で新しい作品に参加していることが分かります。
2026年3月には『相棒 season24』に出演
2026年3月4日放送のテレビ朝日系『相棒 season24』拡大スペシャル第18話「ドミノ」に出演しました。
榊原さんが演じたのは、榊秀一教授の隣人である吉田役です。主演の水谷豊さん、寺脇康文さんらが出演する人気シリーズへのゲスト参加でした。
この出演には、もう一つ興味深いエピソードがあります。
日刊スポーツが2026年3月5日に報じたところによると、榊原さんは水谷豊さんと約50年ぶりに再会。2人は1975年のフジテレビ系ドラマ『太陽ともぐら』で恋人同士を演じ、劇中では結婚式まで挙げていたそうです。
この再会について明かしたのは、娘の松下恵さんでした。松下さんは母と水谷さん、寺脇さんの3ショットを公開し、長い年月を経て再び顔を合わせたことを喜んでいました。
『終のひと』では鹿島田のり子役
もう一つの注目作が、2026年1月からTBS系で放送されたドラマストリーム『終のひと』です。
榊原さんは第7話にゲスト出演し、鹿島田のり子役を演じました。
TBS公式の登場人物紹介によると、鹿島田のり子は、亡くなった鹿島田工務店社長の妻という人物です。主人公の葬儀屋・嗣江宗助を中心に、さまざまな人生の事情を描くヒューマン作品のなかで登場しました。
所属先の出演告知では、第7話の放送予定は2026年3月3日深夜24時58分とされています。日付が変わった3月4日午前0時58分の放送にあたります。
11月2日には『おじゃる丸』にミキコ役で出演予定
2026年10月31日時点で、さらに新しい出演情報として注目したいのがNHK・Eテレのアニメ『おじゃる丸』です。
東映マネージメントは10月30日、榊原さんが29シリーズに出演すると告知しました。放送予定は11月2日午前8時25分で、演じるのはミキコ役です。
ミキコ役は27シリーズ、28シリーズに続く出演。長年にわたって親しまれてきたキャラクターを継続して担当しています。
2026年の榊原さんは、ドラマのゲスト出演だけでなく、アニメの声の仕事にも取り組んでいます。75歳という年齢だけで活動を判断するのではなく、出演ジャンルの広さにも目を向けたいところです。
【若い頃の代表作】榊原るみは『男はつらいよ』と『ウルトラマン』で人気に
現在の活動を理解するには、榊原さんが若い頃にどのような作品で注目されたのかを振り返る必要があります。
榊原さんは3歳から雑誌モデルとして活動を始めました。少女雑誌の表紙モデルとしても知られ、1969年にはテレビドラマ『颱風とざくろ』に出演。17歳頃から本格的にテレビの仕事を経験していきました。
1971年『帰ってきたウルトラマン』の坂田アキ役
榊原さんの名前を特撮ファンに広く知らしめた作品が、1971年に放送を開始したTBS系『帰ってきたウルトラマン』です。
演じたのは、坂田アキ役。主人公・郷秀樹の身近な存在として物語を彩る重要な人物でした。
同作は怪獣との戦いだけではなく、人間ドラマにも力を入れたシリーズです。坂田アキは、主人公の日常や人間関係を描くうえでも印象的な役柄でした。
その後、2008年公開の映画『大決戦!超ウルトラ8兄弟』にも出演し、郷アキ役としてウルトラシリーズとの縁をつないでいます。
さらに2026年7月31日からは、ウルトラマンシリーズ60周年を記念した『帰ってきたウルトラマン』4Kリマスター版がNHK・BSP4Kで放送されています。坂田アキ役を演じた榊原さんのインタビューも所属先から紹介されました。
これは新作ドラマへの出演ではありませんが、過去の代表作が高画質版として再び放送され、当時の出演者にも関心が集まる機会となっています。
『男はつらいよ 奮闘篇』では7代目マドンナ・花子役
もう一つの代表作が、山田洋次監督の映画『男はつらいよ 奮闘篇』です。
1971年4月28日に公開されたシリーズ第7作で、榊原さんは太田花子役を演じました。
松竹の公式作品データベースによると、花子は青森県の岩木山の自然に囲まれて育った少女。寅さんが旅先で出会い、その純粋さを気にかける人物です。
それまでの大人の女性を中心としたマドンナ像とは異なり、少女を物語の中心に据えた点が特徴でした。
花子役で見せた素朴さや透明感は、当時の榊原さんのイメージとも重なります。映画『男はつらいよ』の歴代マドンナのなかでも、印象的な役の一つです。
『気になる嫁さん』でも主演を務める
映画だけでなく、テレビドラマでも存在感を発揮しました。
1971年から1972年にかけて日本テレビ系で放送された『気になる嫁さん』では主演を務めています。
夫の公式ホームページに掲載された榊原さんのプロフィールでも、同作で人気を集めたことが紹介されています。清楚で親しみやすいイメージが支持され、当時の人気女優として活躍しました。
映画、特撮、ホームドラマという異なるジャンルで出演を重ねたことが、後年まで続く幅広い演技活動の基盤になっています。
【年代別の経歴一覧】榊原るみの出演作と女優人生の転換点
ここまでの経歴を年代順に整理すると、榊原さんがどのように活動の幅を広げてきたのかが分かります。
| 時期 | 出来事・出演作品 | 役柄・活動内容 |
|---|---|---|
| 3歳頃 | 雑誌モデルとして活動開始 | 幼少期から芸能活動 |
| 1969年 | 『颱風とざくろ』 | テレビドラマ出演 |
| 1971年 | 『帰ってきたウルトラマン』 | 坂田アキ役 |
| 1971年 | 『男はつらいよ 奮闘篇』 | 太田花子役・7代目マドンナ |
| 1971~1972年 | 『気になる嫁さん』 | 主演 |
| 1975年 | 『太陽ともぐら』 | 水谷豊と共演 |
| 1981年 | 長女・松下恵が誕生 | 母としての生活も始まる |
| 2001年 | すずきじゅんいち監督と再婚 | アメリカへ移住 |
| 2008年 | 『大決戦!超ウルトラ8兄弟』 | 郷アキ役 |
| 2012年 | 日本へ帰国 | 女優活動を継続 |
| 2025年 | 『美作物語 Story2 真夏の遺影』 | ハル役 |
| 2026年3月 | 『相棒 season24』『終のひと』 | 吉田役・鹿島田のり子役 |
| 2026年7月 | 『帰ってきたウルトラマン』4Kリマスター版 | 過去の代表作が再放送 |
| 2026年11月 | 『おじゃる丸』29シリーズ | ミキコ役で出演予定 |
この経歴から見えてくるのは、1970年代の人気女優としての成功だけが榊原さんのキャリアではないということです。
2000年代にはアメリカでの生活を経験し、帰国後も映画やテレビドラマ、アニメなどに出演。2025年には短編映画『美作物語 Story2 真夏の遺影』でハル役を演じています。同作はJapan Film Festival Los Angelesの短編映画部門で最優秀作品賞を受賞したことが、所属先の公式プロフィールで紹介されています。
過去の代表作を大切にしながら、新しい作品にも参加する。その継続性が榊原さんの女優人生の特徴です。
【家族構成】夫は映画監督すずきじゅんいち、娘は女優の松下恵
榊原るみさんについて検索すると、夫や娘など家族に関する情報も多く見られます。
家族関係を整理すると、夫は映画監督のすずきじゅんいちさん、娘は女優の松下恵さんです。家族それぞれが映画やテレビなどの芸能分野に関わってきました。
夫・すずきじゅんいちとの結婚の経緯
すずきじゅんいちさんは、映画監督・映画プロデューサー・脚本家として活動してきた人物です。
榊原さんには最初の結婚歴があり、1981年に長女の松下恵さんが誕生しています。その後、1999年に離婚し、2001年に映画監督のすずきじゅんいちさんと再婚しました。
この結婚の経緯は、2010年のスポーツニッポンの報道や2015年の日刊ゲンダイのインタビュー記事でも取り上げられています。
再婚後はアメリカ・カリフォルニア州に生活の拠点を移しました。すずきさんの公式ホームページによると、2001年にアメリカへ移住し、2012年に日本へ帰国しています。
アメリカ滞在中、榊原さんは夫の映画製作を支える仕事にも関わっていました。日刊ゲンダイの2015年のインタビューでは、映画の広報などを担当し、夫の作品づくりを支援していた経験が紹介されています。
単に映画監督の妻という立場にとどまらず、映画製作を支えるパートナーとしても活動していたことがうかがえます。
娘・松下恵も女優として活動
娘の松下恵さんは1981年1月16日生まれの女優です。
すずきじゅんいちさんの公式ホームページに掲載されたプロフィールによると、11歳のときに母親の榊原さんと出演した旅番組をきっかけに芸能界との縁が生まれました。
1993年にはTBS系『課長さんの厄年』でドラマデビュー。その後、『3年B組金八先生 第4シリーズ』などに出演しています。
1997年公開の映画『秋桜』では、すずきさんが監督を務め、松下さんと榊原さんが出演しました。母娘で同じ作品に参加した経験もあります。
さらに2019年公開のドキュメンタリー映画『アラフォーの挑戦 アメリカへ』では、松下さんの海外挑戦をテーマに、母娘とすずきさんが舞台あいさつに登壇しました。
2026年10月23日には、第42回葛飾区産業フェアのステージイベントで母娘が共演。Megumi&The Moon Catsのライブに松下恵さん、榊原るみさん、ペーター・ヴァーレさんが出演しました。
また、2026年11月15日と29日に開催予定の松下さんのイベント「歌とピアノと読み聞かせ」でも、榊原さんがゲストとして出演する予定です。
親子がそれぞれの芸能活動を続けながら、音楽や読み聞かせなどを通じて一緒に舞台に立つ機会があることは、2026年の近況を知るうえでも興味深い点です。
【噂と事実を整理】榊原るみの現在について間違えやすい3つのポイント
榊原さんについて調べる際には、過去の出演歴と現在の活動、家族に関する情報を混同しないことが大切です。特に次の3点は整理しておきたいところです。
1.75歳なのか74歳なのか
榊原さんの生年月日は、所属先の東映マネージメント公式プロフィールに1951年3月5日と記載されています。
そのため、2026年3月5日に75歳の誕生日を迎え、2026年10月31日現在も75歳です。
なお、日刊スポーツの2026年3月5日付記事には74歳との表記がありますが、生年月日から計算した年齢は75歳になります。年齢を確認するときは、掲載された生年月日を基準にするのが適切です。
2.『相棒』の吉田役と『終のひと』の役柄は別
『相棒 season24』で演じたのは、榊秀一教授の隣人である吉田です。
一方、『終のひと』で演じたのは鹿島田のり子です。
ここで注意したいのが、『終のひと』にも吉田刑事という登場人物がいる点です。TBSの公式キャスト情報では、吉田刑事を演じているのは吉田智則さんです。榊原さんが同作で演じたのは鹿島田のり子であり、両者は別の役柄です。
作品名と役名をセットで確認すると、検索結果で生じやすい出演情報の混同を避けられます。
3.4Kリマスター版の放送は新作出演ではない
2026年7月31日からNHK・BSP4Kで放送されている『帰ってきたウルトラマン』は、1971年に始まった作品の4Kリマスター版です。
坂田アキ役の榊原さんが再び話題になったものの、2026年に新しく撮影されたドラマではありません。
一方、『相棒 season24』や『終のひと』、『おじゃる丸』への出演は、それぞれ2026年の出演情報です。過去作品の再放送と新しい出演作を分けて考えると、現在の活動状況を正確に把握できます。
【プロの結論】榊原るみが75歳でも活動を続ける理由と女優人生の魅力
榊原るみさんのキャリアを振り返ると、1970年代に確立した人気を土台にしながら、年齢や生活環境の変化に合わせて仕事の領域を広げてきたことが分かります。
若い頃は『男はつらいよ』や『帰ってきたウルトラマン』で、幅広い世代に親しまれる存在でした。その後は映画、テレビドラマ、吹き替え、アニメなど、さまざまなジャンルに活動の場を広げています。
代表作のイメージだけにとどまらない活動
長く活動する俳優には、過去の代表作が強く印象に残るという特徴があります。
榊原さんの場合も、坂田アキや花子という役柄が現在まで語り継がれています。しかし、2026年の出演情報を見ると、現代のドラマやアニメにも参加していることが分かります。
特に『おじゃる丸』のミキコ役を複数シリーズにわたって担当している点は、若い頃の映像作品とは異なる形で、現在の視聴者との接点を保っている例です。
家族との協力も活動の一つの特徴
もう一つ見逃せないのが、夫のすずきじゅんいちさんや娘の松下恵さんとの関係です。
映画製作を支える経験、母娘での映画出演、2026年のイベント共演など、家族との関わりが芸能活動にもつながっています。
ただし、家族が同じ芸能分野にいるからといって、すべての仕事を共同で行っているわけではありません。それぞれが個人の活動を持ち、そのうえで共演する機会もあるという関係です。
榊原るみの情報を調べる際の判断基準
榊原さんの現在を知りたい場合は、情報の種類を次のように分けて確認すると分かりやすくなります。
- 最新の出演作:東映マネージメントの出演告知と、テレビ局の公式キャスト情報を確認する。
- 年齢やプロフィール:所属先の公式プロフィールに掲載された生年月日を基準にする。
- 代表作:松竹の作品データベースや放送ライブラリーなどで役名と公開・放送時期を確認する。
- 家族関係:本人・家族の公式プロフィールや、日刊スポーツ、スポーツニッポンなどの報道を参考にする。
こうした情報の見分け方を押さえておけば、昔の代表作だけを根拠に引退したと思い込んだり、再放送を新作出演と取り違えたりすることもありません。
榊原さんの魅力は、かつての人気に依存するのではなく、俳優として長い時間をかけて仕事を積み重ねてきた点にあります。
榊原るみの現在に関するよくある質問(FAQ)
Q1:榊原るみは2026年現在何歳ですか?
A1:1951年3月5日生まれなので、2026年10月31日現在は75歳です。
Q2:榊原るみの2026年最新出演作は何ですか?
A2:2026年には『相棒 season24』の吉田役、『終のひと』の鹿島田のり子役に出演しています。また、11月2日放送予定の『おじゃる丸』29シリーズではミキコ役を担当します。
Q3:榊原るみの夫は誰ですか?
A3:映画監督のすずきじゅんいちさんです。榊原さんは2001年に再婚し、夫とともにアメリカで生活した後、2012年に帰国しています。
Q4:榊原るみの娘は誰ですか?
A4:女優の松下恵さんです。1981年生まれで、テレビドラマや映画、舞台などに出演しています。2026年10月の葛飾区産業フェアでも母娘共演を果たしました。
Q5:榊原るみの若い頃の代表作は何ですか?
A5:1971年の『男はつらいよ 奮闘篇』の太田花子役と、『帰ってきたウルトラマン』の坂田アキ役が代表的です。日本テレビ系『気になる嫁さん』でも主演を務めました。
Q6:榊原るみは現在も芸能活動をしていますか?
A6:はい。2026年もテレビドラマ、アニメ、雑誌対談、イベントなどの活動が確認できます。11月には『おじゃる丸』への出演や、娘の松下恵さんのイベントへのゲスト出演も予定されています。
まとめ:榊原るみの現在は75歳、今も続く女優人生に注目
榊原るみさんは、2026年10月現在75歳。1971年の『男はつらいよ 奮闘篇』や『帰ってきたウルトラマン』で一世を風靡した後も、映画やテレビドラマ、アニメなどで活動を続けています。
2026年には『相棒 season24』と『終のひと』に出演し、11月2日には『おじゃる丸』のミキコ役で登場予定です。加えて、10月には健康情報誌「主治医」での対談や、娘の松下恵さんとのイベント共演もあり、テレビ以外の活動にも広がりが見られます。
夫のすずきじゅんいちさんとの再婚、アメリカ生活、2012年の帰国、娘との共演など、人生の節目を経ながら女優として歩み続けてきた榊原さん。
若い頃の代表作を知る人にとっても、2026年の出演作から初めて知る人にとっても、その活動歴は興味深いものです。今後もドラマやアニメ、イベントなどでどのような姿を見せてくれるのか、引き続き注目したいところです。
主な事実確認資料: 東映マネージメント公式プロフィール・2026年出演告知、TBS『終のひと』公式キャスト情報、テレビ朝日『相棒 season24』関連情報、松竹公式作品データベース、すずきじゅんいち公式ホームページ、日刊スポーツ、スポーツニッポン。