2026年11月3日時点で確認できる『逃走中』の2026年の主な撮影場所は、次の3施設を中心とするエリアです。
- 東京都江東区:TOYOTA ARENA TOKYO
- 東京都江東区:イマーシブ・フォート東京
- 埼玉県所沢市:西武園ゆうえんち
特に注目したいのが、2026年1月の新春スペシャルと、5月のゴールデンウィークスペシャルです。
1月4日放送:TOYOTA ARENA TOKYO
2026年1月4日(日)19時から放送された『逃走中2026新春SP~最速スプリンターと開運ダルマ~』の舞台は、東京・お台場のTOYOTA ARENA TOKYO(トヨタアリーナ東京)です。
同施設の公式発表でも、1月4日放送回の会場として利用されたことが告知されています。
参加者は総勢15人。世界陸上で活躍したアスリートや俳優、アーティスト、人気芸人らが参戦しました。
逃走成功者は中島ひとみ。池田直人(レインボー)は自首に成功し、17万4,600円を獲得しています。
新しいアリーナを舞台にしたことで、従来の遊園地や街中とは違う、スポーツ施設ならではの空間を生かしたゲームになりました。
1月10日放送:イマーシブ・フォート東京
1月10日(土)21時から放送された『逃走中~トリプルミッションインポッシブル~』では、TOYOTA ARENA TOKYOとイマーシブ・フォート東京の2つがゲームの舞台になりました。
イマーシブ・フォート東京は、お台場のヴィーナスフォート跡地を活用して2024年3月に開業した没入型エンターテインメント施設です。
施設内には、物語の世界に入り込んだような体験ができる空間があり、逃走中の演出とも相性のよいロケーションでした。
加えて、同じ1月10日の放送では、CITY CIRCUIT TOKYO BAYも撮影に使用されています。
同施設の公式メディア掲載情報によると、ここはハンター放出地点として使われ、15体のハンターが放出された場所です。
つまり、2026年1月10日の撮影場所は、メインのゲームエリアだけを見て判断すると全体像をつかめません。周辺施設も含めた複数拠点で構成されていたのです。
5月2日・9日放送:西武園ゆうえんち
2026年のもう一つの大きな注目スポットが、埼玉県所沢市にある西武園ゆうえんちです。
5月2日(土)と9日(土)の2週連続で放送された『逃走中~シークレットミッション~』の舞台として使用されました。
| 放送日 | 番組タイトル |
|---|---|
| 5月2日 | シークレットミッション「裏切」 |
| 5月9日 | シークレットミッション「真実」 |
舞台となったのは、昭和レトロな雰囲気が特徴の夜の遊園地です。
5月2日放送回では18人の逃走者に加え、8人のシークレット逃走者が登場。翌週の9日には、前週から続く物語の完結編が放送されました。
番組公式発表でも、両回の舞台が西武園ゆうえんちであることが明記されています。
5月9日放送回では、ラランドのニシダが逃走成功者となりました。
西武園ゆうえんちが映像映えする理由は、施設の街並みにあります。
1960年代をイメージした夕日の丘商店街など、現代の商業施設とは異なる景観が広がっており、ハンターと逃走者の追跡劇に独特の雰囲気を加えています。
また、同園は映画やテレビドラマなどの撮影に対応するロケーションサービスも公式に提供しています。
【歴代ロケ地一覧】逃走中はどこで撮影されてきた?

『逃走中』の歴代ロケ地を振り返ると、初期の市街地中心の構成から、遊園地、大型商業施設、観光施設へと舞台の幅が広がってきたことがわかります。
ここでは、放送記録や施設情報をもとに、代表的な撮影場所を年代順に整理します。
2004~2010年:街中から大型テーマパークへ
番組初期の代表的な舞台は東京都渋谷です。
2004年の初期放送では、宇田川町・神南周辺がゲームエリアになりました。その後、日光江戸村やハウステンボスなど、特色のある施設が登場します。
特に注目したいのが、山梨県の富士急ハイランドと長崎県のハウステンボスです。
どちらも番組で繰り返し使用された代表的な施設で、一般的な市街地とは違うゲーム環境を作れることが特徴です。
2011~2020年:商業施設や歴史的な街並みが増加
この時期は、遊園地だけでなく、ショッピングモールや体験型博物館なども舞台になりました。
代表的なのは次の施設です。
- 房総のむら(千葉県)
- 美浜タウンリゾート・アメリカンビレッジ(沖縄県)
- よみうりランド(東京都・神奈川県)
- 越谷レイクタウン(埼玉県)
- 八景島シーパラダイス(神奈川県)
- 横浜中華街(神奈川県)
- 博物館明治村(愛知県)
房総のむらは、江戸時代の街並みを再現した施設です。歴史的な景観を使えるため、時代劇風のゲーム演出にも適しています。
2021~2025年:大型施設と観光地が中心に
2021年以降も、富士急ハイランドや商業施設、観光地が舞台として登場しています。
2025年5月4日には『逃走中~ゴールデンコンビ~』が放送され、山梨県の富士急ハイランドが再び登場しました。
富士急ハイランドは、過去にも複数回使用されたおなじみのロケ地です。
また、2022年11月15日にはNetflix版『逃走中 Battle Royal』の舞台としてハウステンボスが登場しました。地上波放送とは別に、配信作品でも歴代の施設が活用されています。
放送日と撮影場所の関係がわかる比較表
以下は、2004年から2026年までの代表的な放送回とゲームエリアをまとめた一覧です。全放送回の網羅表ではなく、歴代の舞台の変化を把握するための主要回を抜粋しています。
| 放送日・企画 | 主な撮影場所 | 施設・エリアの特徴 |
|---|---|---|
| 2004年9月30日 | 東京・渋谷 | 初期の市街地型 |
| 2006年3月31日 | 日光江戸村 | 歴史的な街並み |
| 2008年10月2日 | 東京・浅草 | 観光地・商店街 |
| 2010年3月24日 | ハウステンボス | 大型テーマパーク |
| 2010年8月28日 | 富士急ハイランド | 絶叫系アトラクション |
| 2010年10月10日 | 房総のむら | 江戸風の歴史的景観 |
| 2011年3月6日 | よみうりランド | 遊園地 |
| 2013年9月29日 | 北海道開拓の村 | 野外博物館 |
| 2016年10月9日 | 八景島シーパラダイス | 海辺のレジャー施設 |
| 2019年1月5日 | 大正大学 | 大学キャンパス |
| 2021年4月4日 | 富士急ハイランド | 遊園地・コラボ企画 |
| 2022年8月28日 | 静岡・初島 | 島・リゾート |
| 2022年11月15日 | ハウステンボス | Netflix版の舞台 |
| 2023年4月9日 | 八景島シーパラダイス | 水族館・レジャー施設 |
| 2023年9月10日 | 横浜中華街 | 商店街・市街地 |
| 2024年4月7日 | 東京・浅草 | 観光地・商店街 |
| 2024年7月21日 | 日本航空高等学校 | 学校・広大な敷地 |
| 2024年12月31日 | イオンモール幕張新都心 | 大型商業施設 |
| 2025年5月4日 | 富士急ハイランド | 遊園地 |
| 2026年1月4日 | TOYOTA ARENA TOKYOほか | 新しいスポーツ施設・複合エリア |
| 2026年1月10日 | TOYOTA ARENA TOKYO・イマーシブ・フォート東京ほか | 複数施設を活用 |
| 2026年5月2日 | 西武園ゆうえんち | 夜の遊園地・前編 |
| 2026年5月9日 | 西武園ゆうえんち | 夜の遊園地・後編 |
主な根拠:フジテレビの公式放送記録、フジテレビONE/TWO/NEXTの番組資料、各施設の発表、歴代放送データ。
この一覧から読み取れるのは、単純に有名な観光地が選ばれているわけではないということです。
番組のゲーム性に合わせて、広さや景観、施設の構造が異なる場所が選ばれています。
【撮影場所の実態】なぜ遊園地や商業施設が選ばれるのか?
逃走中のロケ地には、いくつかの共通点があります。
1. 逃走と追跡に適した広さがある
逃走中は、逃走者がハンターから逃げるだけの番組ではありません。
エリア内でミッションが発動し、逃走者同士が連絡を取り合ったり、指定された場所へ移動したりする仕組みがあります。
そのため、ゲームを成立させるには一定の広さと複数の移動経路が必要です。
大型遊園地やショッピングモールには、広場、通路、建物、屋外エリアなどがあり、こうしたゲーム展開を組み立てやすい特徴があります。
2. 映像に変化をつけられる
例えば、富士急ハイランドには大型アトラクションがあり、ハウステンボスにはヨーロッパ風の街並みがあります。
一方、西武園ゆうえんちには昭和レトロな商店街があります。
施設ごとに景観が違うため、視聴者は画面に映る建物や風景からロケ地を推測できます。
同じ逃走中でも、舞台が変わればゲームの印象も大きく変わるのです。
3. 撮影許可や安全管理が必要になる
一般の市街地で大規模な撮影を行う場合、通行人や交通への配慮が欠かせません。
遊園地や商業施設であれば、施設側との調整によって撮影エリアや動線を設定しやすくなります。
ただし、施設全体が常に貸し切りになるわけではありません。実際の利用範囲や撮影時間は、企画や施設との契約によって異なります。
西武園ゆうえんちも公式のロケーションサービスで、営業時間前や営業終了後の撮影時間などを案内しています。撮影に際しては事前の企画書提出や施設側の確認が必要です。
4. ロケ地の選定には制作上の事情もある
2025年2月には、スポーツニッポンが、スポンサー離れや制作費の見通し、撮影場所の確保などを理由に『逃走中』の制作が難航していると報じました。
番組の撮影場所は、単に広い土地があれば決まるものではありません。
施設側の協力、撮影に必要な人員、安全管理、放送内容との相性など、複数の条件が関係します。
その後、2026年にはTOYOTA ARENA TOKYOや西武園ゆうえんちで放送が実現しています。新しい施設との連携や、既存のテーマパークの活用が続いている点も興味深いところです。
【現在も行ける?】逃走中のロケ地を訪れる際の注意点
番組を見ていると、実際にハンターが走った場所を歩いてみたくなる人もいるでしょう。
ただし、歴代ロケ地には、現在も営業している施設と、すでに営業を終了した施設があります。
2026年11月時点の主な施設の状況
2026年5月の舞台。一般来園者も入園できる遊園地で、昭和レトロな商店街などを楽しめます。
2026年1月の舞台。一般来場はイベントや施設の利用案内に従う必要があります。
2026年2月28日にグランドフィナーレを迎え、営業を終了しました。
2025年5月の舞台。過去にも複数回登場した歴代の代表的なロケ地です。
過去の地上波・配信作品で使用された歴代ロケ地です。
イマーシブ・フォート東京は現在も見学できる?
ここは間違えやすいポイントです。
イマーシブ・フォート東京は、2026年1月の逃走中で使用された施設ですが、同年2月28日をもって営業を終了しています。
運営会社の株式会社刀は2025年12月25日に営業終了を発表し、施設規模と実際の需要との不一致などを理由として説明しました。
そのため、2026年11月現在、当時の施設内部に一般客として入場して逃走中の撮影場所を巡ることはできません。
番組で見た風景を現地で確認したい場合も、現在の施設状況と撮影当時の状況を区別する必要があります。
西武園ゆうえんちで撮影場所を巡ることはできる?
西武園ゆうえんちは現在も営業しているため、一般来園者として園内を楽しめます。
特に注目したいのは、昭和レトロな夕日の丘商店街です。
番組で見たような雰囲気を感じられる場所ですが、実際にどの通路や建物がゲームで使われたかは、放送映像と現地の景観を照らし合わせて楽しむのがおすすめです。
なお、園内では安全面や運営上の理由から撮影が制限されています。
公式FAQでは、生配信や関係者エリア・立入禁止エリアの撮影、他の来園者の迷惑になる撮影などを禁止しています。番組のように走り回ったり、他の利用者の通行を妨げたりする行為も避けましょう。
【ロケ地の調べ方】放送前に撮影場所を特定する方法
逃走中の撮影場所を知りたい場合、SNSの目撃情報だけに頼る必要はありません。
情報を調べる際は、次の順番が有効です。
1. フジテレビの公式番組情報を確認する
最初に確認したいのは、フジテレビの公式『逃走中』番組ページです。
放送予定やゲーム結果、番組内容、出演者などが掲載されています。
特にゲーム結果ページは、過去の放送回を確認するときにも役立ちます。
2. 施設側の公式ニュースを調べる
次に確認したいのが、施設運営会社の発表です。
今回のTOYOTA ARENA TOKYOのように、施設側が番組のロケ地として利用されたことを公表するケースがあります。
施設の公式ニュースに番組名が掲載されていれば、撮影場所を裏付ける強い材料になります。
3. 放送映像の背景を確認する
番組内の映像も重要な手掛かりです。
例えば、次のような特徴に注目すると、場所を絞り込みやすくなります。
- 建物の外観や看板
- アトラクションの形状
- 商店街や店舗の配置
- 駅や周辺道路の景観
- 施設特有の装飾やモニュメント
ただし、似た建物や景観は別の場所にも存在します。背景だけで撮影場所を断定するのは避けたいところです。
4. 撮影日と放送日を区別する
意外と見落とされるのが、撮影日と放送日の違いです。
例えば、2026年1月4日放送回について、施設側の告知は2025年12月24日に公開されています。
これは施設が放送予定を告知した日であり、実際に撮影した日とは限りません。
また、1つの放送回で複数の施設が登場することもあります。
「撮影場所はどこ?」と調べる際は、放送日、ゲームエリア、ハンターの放出地点を分けて整理すると、情報の混同を防げます。
【逃走中場所】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:2026年最新の逃走中の撮影場所はどこですか?
A1:2026年の代表的なロケ地は、TOYOTA ARENA TOKYO、イマーシブ・フォート東京、西武園ゆうえんちです。1月にはお台場の施設、5月には西武園ゆうえんちが使用されました。
Q2:逃走中の撮影場所は一般公開されていますか?
A2:施設によって異なります。西武園ゆうえんちや富士急ハイランドなど、一般来園できる施設もあります。ただし、撮影で使用した場所がすべて開放されているとは限りません。
Q3:逃走中のロケ地で最も有名なのはどこですか?
A3:富士急ハイランド、ハウステンボス、日光江戸村、房総のむらなどが代表的です。複数回使用された施設もあり、番組の歴史を語るうえで欠かせない場所です。
Q4:イマーシブ・フォート東京は現在も営業していますか?
A4:いいえ。2026年2月28日をもって営業を終了しました。2026年1月の逃走中では撮影場所として使用されましたが、現在は一般入場できません。
Q5:逃走中の撮影場所は放送前にわかりますか?
A5:施設側の公式発表やフジテレビの番組情報から判明する場合があります。撮影目撃情報だけでは確定できないため、施設や番組の公式情報を確認するのがおすすめです。
Q6:2026年11月以降の逃走中の放送予定や新しいロケ地は決まっていますか?
A6:2026年11月3日時点で、フジテレビ公式の放送予定ページでは次回放送は未定となっています。新しい撮影場所についても、次回の番組発表や施設側の告知を待つ必要があります。
まとめ:逃走中のロケ地は施設の特徴と放送日で見極めよう
2026年の『逃走中』では、TOYOTA ARENA TOKYOやイマーシブ・フォート東京、西武園ゆうえんちなど、個性の異なる施設がゲームの舞台になりました。
歴代のロケ地を振り返ると、2004年の渋谷をはじめ、日光江戸村、ハウステンボス、富士急ハイランド、房総のむら、八景島シーパラダイスなど、全国のさまざまな場所が使用されています。
一方で、2026年2月に営業を終了したイマーシブ・フォート東京のように、放送当時の撮影場所が現在も訪問できるとは限りません。
現地を訪れたい場合は、施設の営業状況、営業時間、撮影制限を事前に確認することが大切です。また、新しいロケ地を探すなら、フジテレビの公式番組情報と施設運営会社のニュースを組み合わせると、より正確に情報を把握できます。
今後の『逃走中』でも、新しい商業施設やテーマパーク、観光地がゲームエリアとして登場する可能性があります。出演者の逃走劇だけでなく、背景に映る建物や街並みにも注目すると、番組をさらに深く楽しめるはずです。