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【ゴチになりますのルール】設定金額・自腹・ピタリ賞の仕組み

如月 淳 如月 淳 • 更新: • 公開: • 読了約 15 分
目次

ゴチバトルの面白さは、単純な大食いや料理の知識では勝敗が決まらないところにあります。高級レストランのメニューを見ても料理の値段は分からず、出演者は食材や調理法、店の格、料理のボリュームなどから価格を予想しなければなりません。

1. 設定金額に注文合計を近づける

番組が各回に設定金額を決め、出演者は値段の表示されていないメニューから料理を注文します。例えば設定金額が25,000円なら、注文した料理の合計が25,000円に近い人ほど上位になります。

重要なのは、1品ごとの値段ではなく、基本的にその回に注文した料理の合計金額で勝負することです。高級食材を使った料理を選んでも、想像より安ければ目標額に届きません。反対に、普段は手頃に感じる料理でも、名店の素材や調理技術によって予想以上の価格になることがあります。

2. 最下位が全員分の食事代を自腹で支払う

通常のゴチバトルでは、設定金額から最も遠かった参加者が最下位となり、参加者全員分の食事代を負担します。自分の注文分だけを払えばよいわけではありません。

例えば参加者9人の食事代が合計22万円だった場合、最下位の人が原則としてその22万円を支払います。高級レストランが舞台になる理由の一つは、1回の負けで発生する金額の大きさにあります。

ただし、年間のクビレースに加算されるのは、レギュラーメンバーの自腹額です。ゲストが最下位になった場合も食事代の支払いは発生しますが、レギュラーメンバーの年間順位とは区別されます。

3. おみや代も年間成績を左右する

ゴチには、出演者が持ち帰る「おみや」の代金もあります。おみやはレストランが用意するお土産で、その費用を誰が負担するかは、ダーツやルーレットなど、その回の番組ルールによって決まります。

つまり、料理の注文額で上位になっても、おみや代の支払い対象になれば年間自腹額は増える可能性があります。2026年第20戦では、おみや代31,680円も最下位の白石麻衣が負担しました。

4. ピタリ賞は100万円と自腹額リセット


100万円

ゴチになります

ピタリ賞の基本賞金

設定金額と注文合計が完全一致した場合

ピタリ賞は、料理の注文合計金額が設定金額と完全に一致した場合に獲得できる特別賞です。

通常のピタリ賞では、賞金100万円が贈られるだけでなく、その年までに積み上がった自腹累計額もゼロにリセットされます。年間クビレースで下位に沈んでいるメンバーにとっては、一度の成功で状況を大きく変えられる逆転要素です。

例えば、それまで年間自腹額が70万円だったメンバーがピタリ賞を獲得すれば、基本的にその累計額がゼロになります。賞金と順位の両方を一度に動かせるため、ゴチ最大の見せ場の一つです。

なお、特別番組では賞金額が変更されるケースもあります。通常回のピタリ賞と年末特番の特別ルールは分けて考える必要があります。

5. 最終戦の大精算とクビの決定

年末の最終戦では「大精算」と呼ばれる特別ルールが採用されることがあります。代表的なのは、最終戦で1位になったメンバーの年間自腹額がゼロになる仕組みです。

年間自腹額が最下位でも、最終戦で1位を取れば残留を決められる可能性があります。そのため、年間順位が悪いメンバーにも最後まで逆転のチャンスが残されています。

また、近年はクビになる人数をルーレットで決める方式が採用され、最大3人が降板する場合もあります。単純に年間自腹額の最下位1人だけがクビになるとは限りません。

このルールが、ゴチを単なる料理の値段当てゲームではなく、年間を通じたサバイバル企画にしています。

【2026年の年間自腹額ランキング】ゴチ27のクビレースは誰が危ない?

ゴチ27で注目したいのは、各回の順位以上に年間自腹額の累計です。1回のバトルで1位になっても、それ以前に支払った金額が残っていれば、年間順位は簡単には変わりません。

第20戦終了時点の年間自腹額ランキング

2026年10月22日放送終了時点。金額は年間累計。



1位 佐野勇斗
最も少ない

147,126円




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{i+2}位 {item.n}
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金額の多さを比較した表示。年間順位は自腹累計が少ない順。

このランキングでは、佐野勇斗が14万7,126円で首位。2位の岡村隆史は14万8,850円で、両者の差はわずか1,724円です。

一方、最下位の倉科カナは91万7,000円。佐野との差は約77万円に広がっています。第20戦終了時点では、倉科が年間クビレースで最も厳しい位置にいます。

特に注目したいのは、佐野がその日のバトルでも1位を獲得し、年間順位でも首位を維持したことです。10月22日の第20戦では、設定金額25,000円に対して24,700円という誤差300円の好成績でした。ニアピン賞も獲得しています。

反対に、白石麻衣は同日の最下位となり、年間自腹額が71万2,880円に増加。順位も前回の4位から6位へ下がりました。

なお、第20戦で白石が支払った実際の金額は、食事代244,400円とおみや代31,680円の合計276,080円です。個人の注文額32,500円と、全員分の食事代を負担する自腹額は別の数字なので注意してください。

ゴチ27で年間成績を左右する3つのポイント

- 佐野勇斗の安定感: 年間1位を維持しながら、各回でも上位を獲得している。
- 倉科カナの巻き返し: 年間最下位からどこまで累計額を縮められるかが焦点。
- 白石麻衣と増田貴久の動向: 70万円前後の累計額となっており、1回の高額自腹でさらに順位が変動する可能性がある。

このランキングは10月22日の第20戦終了時点の数字です。10月29日は日本テレビの番組情報で私服の買い取り企画が案内されており、同日にはゴチの通常バトルはありませんでした。次の第21戦は11月5日放送予定です。

【ゴチ歴代メンバー一覧】クビ・卒業した出演者と番組の変遷

「ゴチになります」は1998年10月にスタートしました。長い歴史の中で、芸人、俳優、女優、アイドル、アーティストなど、幅広いジャンルの出演者がレギュラーを務めています。

歴代メンバーを振り返ると、単に出演者が入れ替わっているだけではありません。番組の時代ごとに、視聴者が親しみやすいタレントや、その年に注目される俳優・アイドルを起用してきたことが分かります。

1998年から2010年代前半:初期メンバーと番組の基盤

初期のゴチ1では、岡村隆史、矢部浩之、国分太一、出川哲朗らが出演しました。その後、中島知子、セイン・カミュ、船越英一郎などが加わり、番組の基本的な形式が定着していきます。

2006年以降は、優香、井上和香、森泉、江角マキコ、佐々木希、田山涼成、杏、上川隆也、平井理央など、さまざまな分野の著名人が参加しました。

2015年には柳葉敏郎、2016年には二階堂ふみが加入。俳優・女優と芸人が食事をしながら本気で金額を予想する現在のスタイルにつながっていきました。

2017年から2020年:大型加入と人気メンバーの入れ替わり

2017年には渡辺直美と大杉漣が加入。2018年には中島健人、橋本環奈、田中圭らが加わり、ゴチの出演者層がさらに広がりました。

その後は土屋太鳳、千鳥のノブ、本田翼らが出演。2020年には増田貴久が新メンバーとなり、長期にわたって番組に参加する存在になりました。

2018年には大杉漣が亡くなり、田中圭が途中加入しています。メンバー交代にはクビだけでなく、こうした事情による変更もありました。

2021年から2025年:俳優・声優・芸人の多彩な顔ぶれ

2021年には松下洸平と中条あやみ、2022年には高杉真宙と池田エライザが加入。2023年は小芝風花、盛山晋太郎、宮野真守が新たな顔ぶれとなりました。

2024年には高橋文哉とやす子が参加。2025年にはせいやと白石麻衣が新メンバーとなり、岡村、増田、小芝、高橋らとともにゴチ26を戦いました。

2025年12月25日の最終戦では、小芝風花、高橋文哉、矢部浩之の3人のクビが決定。白石麻衣はクビ圏内にいたものの、最終結果で残留を果たしました。

2026年:倉科カナ・佐野勇斗が加入したゴチ27

2026年は倉科カナと佐野勇斗が新加入。岡村隆史、増田貴久、せいや、白石麻衣に加え、途中復帰した矢部浩之の7人体制で年間レースを戦っています。

歴代メンバーを理解するうえで押さえておきたいのが、「クビ」と「卒業」は同じ意味ではないことです。

- クビ: 年間の自腹成績や最終戦のルールによってレギュラーを外れること。
- 卒業: 本人の活動方針やスケジュールなどに伴い、番組から離れること。
- 途中加入・復帰: シーズン途中の交代や、特別な復帰条件をクリアして再び参加すること。

代表的な例が二階堂ふみです。2017年のゴチ18で出演していた二階堂は、翌年のNHK大河ドラマ「西郷どん」の撮影など俳優業への専念を理由に卒業しました。これは年間自腹によるクビとは異なるケースです。

また、矢部浩之はクビになった後も番組から完全に姿を消すわけではありません。2026年は別室での復帰チャレンジに挑戦し、ピタリ賞1回またはニアピン賞2回という条件を目指しました。5月28日の第11戦で2回目のニアピン賞を獲得し、6月18日の第12戦からゴチメンバーに復帰しています。

こうした復帰制度も、長年出演しているメンバーならではの見どころです。

【ぐるナイの放送日・見逃し配信】ゴチを見逃した場合の視聴方法

「ゴチになります」は、日本テレビ系「ぐるぐるナインティナイン」の人気企画です。通常の番組放送枠は毎週木曜日の午後7時54分~午後8時54分。ただし、ゴチの2時間スペシャルや年末の最終戦では、午後7時開始など通常と異なる放送時間になる場合があります。

2026年11月の放送予定



11/5


木曜日


ゴチ27・第21戦

2時間スペシャル予定
午後7時から放送予定

次回のVIPチャレンジャーは、スキージャンプの髙梨沙羅とスピードスケートの髙木菜那。スポーツ界で活躍する2人が料理の価格予想に挑みます。

年末のクビ決定戦に向け、年間自腹額が大きいメンバーにとっては重要な一戦です。

見逃し配信はTVerを確認


日本テレビ系番組の見逃し配信を確認できるサービス


放送を見逃した場合は、TVerの「ぐるぐるナインティナイン」番組ページを確認する方法があります。配信の有無や視聴可能期間はエピソードによって異なるため、見たい回が掲載されているかを確認してください。

また、日本テレビの番組公式サイトでは、放送内容のまとめや次回予告、ゴチの結果などが掲載されます。料理の設定金額や出演者、結果を振り返りたい場合にも役立ちます。




日本テレビ「ぐるぐるナインティナイン」公式サイト



【ゴチになりますに関するよくある質問(FAQ)】

Q1:ゴチになりますの2026年現在のメンバーは誰ですか?
A1:岡村隆史、矢部浩之、増田貴久、せいや、白石麻衣、倉科カナ、佐野勇斗の7人です。矢部は2026年6月18日の第12戦から復帰しています。

Q2:ゴチのピタリ賞はいくらもらえますか?
A2:通常のピタリ賞は100万円です。設定金額と注文合計が完全に一致すると獲得でき、年間自腹累計も基本的にゼロにリセットされます。

Q3:ゴチでクビになるのは年間最下位の人だけですか?
A3:必ずしも1人だけではありません。年間自腹額の順位が重要ですが、近年は最終戦のルーレットでクビ人数が決まり、最大3人が降板する場合があります。

Q4:ゴチの自腹は本当に本人が支払っているのですか?
A4:番組上は最下位の出演者が全員分の食事代を支払うルールです。おみや代も別途負担対象になります。実際の支払いに関する個別の契約・精算事情は、番組で公開されている範囲を超えて断定できません。

Q5:ゴチになりますは何曜日に放送していますか?
A5:通常は木曜日の午後7時54分から午後8時54分まで日本テレビ系で放送されています。特番やスペシャルでは開始時間が変更されることがあります。

Q6:ゴチになりますの歴代メンバーで長く出演しているのは誰ですか?
A6:岡村隆史は1998年の初期シリーズから出演する中心メンバーです。増田貴久も2020年のゴチ21から継続して参加している長期出演者です。

まとめ:ゴチ27は年間自腹額と最終戦の逆転劇に注目

「ゴチになります」は、設定金額に料理の注文合計を近づけるというシンプルなルールを軸に、毎回の自腹、年間成績、ピタリ賞、クビ決定という複数のドラマが生まれる番組です。

2026年のゴチ27では、倉科カナと佐野勇斗が新メンバーとして加入し、途中復帰した矢部浩之を含む7人が年間レースを戦っています。

10月22日の第20戦終了時点では、佐野勇斗が14万7,126円で年間1位、岡村隆史が14万8,850円で2位。倉科カナは91万7,000円で最下位となっています。新メンバー2人の明暗が分かれる一方、白石麻衣や増田貴久にも巻き返しの余地が残されています。

視聴する際に押さえておきたい要点は、次の3つです。

- その日の注文合計と設定金額の差によるバトル順位
- おみや代やピタリ賞によって変わる年間自腹額
- 年末の大精算とクビ人数を決める最終戦の展開

特に、1回の最下位で数十万円の自腹が発生することもあれば、ピタリ賞で年間累計がゼロになることもあるため、最後まで順位が固定されません。

ゴチ27は11月5日の第21戦から終盤戦へ進みます。目の前の料理の値段を予想する出演者の表情だけでなく、年間自腹額の推移にも注目すると、毎回の結果発表がさらに面白くなります。

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如月 淳

芸能・エンタメ領域を10年以上取材してきたデスク。所属事務所の公式リリース、番組公式サイト、配信サービスの告知を一次情報として確認し、裏付けのない情報は記事にしない方針です。

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