100均でゴーグルは買えるのか。ダイソー、セリア、キャンドゥ、ワッツのどこに売っているのか、価格はいくらなのか、実際に水泳やDIYで使えるのか。購入前に知っておきたい疑問は少なくありません。
2026年10月31日時点では、ダイソーやキャンドゥ、ワッツの公式商品情報から水泳用ゴーグルの取り扱いが確認できます。価格は税込110円の商品だけでなく、330円や440円の商品もあり、100均だからすべて同じ品質・価格というわけではありません。また、水泳用と作業用では必要な性能が大きく異なります。最新の商品情報、売り場、口コミの見方、安全性まで詳しくまとめました。
【2026年最新情報】100均のゴーグルは本当に売っている?

まず結論からいうと、100均でゴーグルを購入することは可能です。ただし、探しているゴーグルの種類によって売り場も商品も異なります。
大きく分けると、水泳や海水浴で使うスイミングゴーグルと、DIYや掃除などで目を守るための保護メガネがあります。商品名に「ゴーグル」と書かれていても、用途は同じではありません。
水泳用ゴーグルは110円から330円程度の商品も
ダイソーの公式ネットストアでは、税込110円の「水中ゴーグル(大人用、クリア)」が掲載されています。
加えて、税込330円の「ゴーグル(ブラック)」も確認できます。こちらはポリカーボネートとシリコーンゴムを使用し、目の周囲に密着するシリコーンスカートを採用した商品です。
330円の商品には、水の侵入を防ぐ構造が特徴として記載されています。110円の商品と比較すると、素材や構造に違いがあることが分かります。
作業用の安全メガネも販売されている
水泳用とは別に、ダイソーでは税込110円の「安全メガネ(伸縮つる)」も公式商品情報で確認できます。
こちらは工具・車・自転車カテゴリーの商品で、飛散物が発生する作業向けとして紹介されています。水中で使用する商品ではありません。
つまり、100均でゴーグルを探す場合は、最初に水泳用なのか、作業用なのかを決めることが大切です。
【店舗別】ダイソー・セリア・キャンドゥ・ワッツの販売状況
2026年10月時点で確認できる各社の公式商品情報を整理します。
ダイソー:大人用から高機能タイプまで選択肢がある
ダイソーは、今回確認できた店舗の中でも商品情報が比較的充実しています。
主な商品は次のとおりです。
- 水中ゴーグル(大人用、クリア):税込110円
- ゴーグル(ブラック):税込330円
- 安全メガネ(伸縮つる):税込110円
110円の大人用クリアタイプは、ポリスチレン製レンズに天然ゴムのベルトなどを組み合わせたシンプルな構造です。
一方、330円のブラックタイプはポリカーボネートとシリコーンゴムを採用しています。プールや海水浴向けとして掲載されており、商品説明では水の侵入を防ぐシリコーンスカートが特徴とされています。
なお、110円のクリアタイプは公式オンラインストアで在庫なしの表示が確認されています。330円の商品も、掲載されていることと近隣店舗で購入できることは別なので注意が必要です。
セリア:店舗での取り扱い確認が必要
セリアについては、2026年10月31日時点で公式の商品ページから現行の水泳用ゴーグルの価格や在庫を確定できる情報は確認できません。
過去には水泳用品や子ども向けゴーグルの店頭販売情報がありますが、過去の販売実績だけで現在も全店舗に置いてあるとは判断できません。
探す場合は、季節の水遊び用品やスポーツ用品のコーナーを確認し、店員に「水泳用のゴーグルはありますか」と尋ねるのが確実です。
キャンドゥ:110円のジュニア用ゴーグル
キャンドゥの公式ネットショップでは、税込110円の「ジュニア用ゴーグル」が掲載されています。
公式の商品説明によると、対象年齢は6歳以上。本体サイズは約14.2cm×4cm×3.2cmで、ストラップと鼻ベルトのサイズ調整が可能です。
カラーは黒・青・紫が案内されており、子ども向けの水中メガネとして販売されています。
ただし、公式商品ページには販売期間外の表示もあるため、常時購入できる商品ではありません。季節商品としての取り扱い状況を確認してください。
ワッツ:110円のスタンダードタイプと440円の商品
ワッツオンラインでは、税込110円の「スイムゴーグル スタンダード」が確認できます。
ブラックとブルー系の2色があり、ストラップと鼻ベルトの調整が可能です。公式商品説明では、大人から子どもまで使えるフリーサイズとして紹介されています。
また、税込440円のミラータイプやキッズ向け商品も掲載されています。ただし、こちらはアウトレットや数量限定の商品も含まれるため、通常商品と同じ販売条件ではありません。
【価格・性能比較表】100均ゴーグルの違いを一覧で整理
各社の商品を比較すると、価格だけでなく対象年齢、素材、調整機能にも違いがあります。
| 販売店・商品 | 税込価格 | 特徴・対象 | 販売状況・注意点 |
|---|---|---|---|
| ダイソー 水中ゴーグル(大人用、クリア) | 110円 | シンプルな大人用水中ゴーグル | 公式通販では在庫なし表示 |
| ダイソー ゴーグル(ブラック) | 330円 | ポリカーボネート・シリコーンゴム製 | シリコーンスカート採用 |
| ダイソー 安全メガネ(伸縮つる) | 110円 | 飛散物が発生する作業向け | 水泳用ではない |
| キャンドゥ ジュニア用ゴーグル | 110円 | 6歳以上、鼻ベルト・ストラップ調整可能 | 季節商品・販売期間に注意 |
| ワッツ スイムゴーグル スタンダード | 110円 | フリーサイズ、2色展開 | 在庫限りの表示 |
| ワッツ ミラータイプなど | 440円 | ミラーレンズなどの選択肢 | アウトレット・数量限定商品あり |
この比較から分かるのは、100均のゴーグルは110円の商品だけではないということです。
特にダイソーの330円商品やワッツの440円商品は、素材やデザインなどに違いがあります。価格だけで優劣を判断するのではなく、用途に合った商品を選ぶことが大切です。
【使用感と安全性】100均ゴーグルは水泳やDIYで使える?
安価なゴーグルを購入する際に気になるのが、実際の使用に耐えられるのかという問題です。
ここでは公式の商品仕様と安全規格をもとに、用途ごとの注意点を整理します。
水泳・海水浴:フィット感が最優先
水泳用ゴーグルを選ぶ際、重要なのは顔への密着性です。
レンズの見た目や価格が魅力的でも、目の周囲に隙間ができれば水が入ってしまいます。鼻ベルトやストラップを調整できるか、顔の形に合っているかを確認してください。
特に子ども用は、対象年齢だけでなく顔の大きさも考慮する必要があります。キャンドゥの商品は6歳以上が対象として記載されているため、対象年齢を確認して購入しましょう。
曇り止め性能は商品ごとに確認する
ゴーグルの曇りは、水泳中の視界を妨げる原因になります。
ただし、すべての100均ゴーグルに曇り止め加工があるとは限りません。商品パッケージや説明欄に防曇加工の記載があるかを確認が必要です。
また、レンズの内側を指で強くこすったり、指定されていない洗剤や溶剤を使ったりすると、表面の加工を傷める可能性があります。メーカーの手入れ方法に従いましょう。
DIY・掃除:水泳用ゴーグルでは代用できない
ここは特に注意したいポイントです。
水泳用ゴーグルと作業用保護メガネは、目的が異なります。ダイソーの330円ゴーグルの公式商品説明にも、衝撃によるけがから目を保護するものではないと記載されています。
つまり、水泳用ゴーグルをそのままDIYや工具作業に転用することは適切ではありません。
作業用の保護メガネを選ぶ場合は、飛散物、粉じん、薬液の飛沫など、何から目を守る必要があるのかを確認してください。
2026年3月に改正されたJIS規格にも注目
2026年の安全面で見逃せないニュースが、保護めがねに関するJIS規格の改正です。
日本規格協会の公開情報によると、JIS T 8147:2026「保護めがね」は2026年3月25日に改正されました。
この規格は、浮遊粉じん、薬液の飛沫、飛来物などから作業者の目を守るための保護めがねについて、材料・設計・性能などを定めています。
ダイソーの110円安全メガネの商品ページには、ポリカーボネート製レンズなどの仕様が掲載されていますが、JIS T 8147への適合を示す記載は確認できません。
素材がポリカーボネートだからといって、規格に適合した安全保護具と同等に扱うことはできません。
また、厚生労働省の労働安全衛生規則第593条・第594条では、有害な作業や眼に障害を与えるおそれのある物を扱う業務について、事業者が適切な保護具を備えることを定めています。
高速回転工具、金属加工、薬品を扱う作業などでは、価格だけで保護具を選ばず、作業に適合する規格品を使用してください。
【ネットの反応・噂の真相】100均ゴーグルに炎上や品質問題はある?
100均ゴーグルを検索すると、価格の安さや耐久性、曇りやすさなど、さまざまな疑問が出てきます。特に気になるのが、安い商品でも本当に使えるのかという点です。
噂1:100均のゴーグルは全部110円?
これは正確ではありません。
2026年10月時点で確認できる公式商品情報には、ダイソーの330円商品やワッツの440円商品もあります。
100均という店舗カテゴリーに属していても、商品価格が110円とは限りません。複数の価格帯を設定した商品展開が行われています。
噂2:水泳用ゴーグルならDIYにも使える?
これは誤解です。
水泳用は水の侵入を防ぐことを目的としています。一方、作業用保護メガネは飛来物や粉じんなどから目を守るためのものです。
ダイソーの330円ゴーグルにも、衝撃によるけがを防ぐ製品ではないという注意事項があります。見た目が似ていても、用途を混同してはいけません。
噂3:100均ゴーグルをめぐって炎上した?
2026年10月31日までの確認範囲では、100均ゴーグル全体をめぐる大規模な炎上や、主要報道で広く取り上げられた一斉回収騒動を裏付ける情報は確認できません。
また、個別商品の購入感想と、多数の利用者に共通する評価は区別する必要があります。
ダイソーやワッツの公式商品ページにはレビューが掲載されていない商品もあり、口コミの件数だけで品質を断定することはできません。
ネットの反応を参考にする場合は、投稿された時期、商品名、JANコード、実際の使用目的を確認が必要です。
噂の真相:100均の商品でも安全性能は同じ?
価格が安いことと、安全性能が十分であることは別の問題です。
水遊びや短時間のレジャーで使用する商品と、業務上の危険から目を守る保護具では、求められる性能が違います。
商品パッケージの用途表示、対象年齢、材質、使用上の注意を確認することが、購入後のトラブルを防ぐ基本になります。
【プロの結論】100均ゴーグルを選ぶなら用途と性能で判断
100均ゴーグルの最大の魅力は、必要なときに手頃な価格で用意できることです。しかし、安さだけを基準にすると、購入後にサイズが合わない、用途が違う、必要な性能が足りないといった問題が起きる可能性があります。
100均ゴーグルがおすすめできる人
- 短時間の水遊び用に手頃なゴーグルを探している人
- 子どもの水遊び用に予備を用意したい人
- 価格を抑えてレジャー用品をそろえたい人
- 使用頻度が少なく、必要な機能が限定されている人
専門メーカーの商品を選んだほうがよい人
- 定期的に長時間の水泳をする人
- 曇り止めやUVカットなどの機能を重視する人
- 度付きゴーグルが必要な人
- 高速回転工具や薬品などを扱う危険作業に従事する人
- 厳格な安全規格への適合が求められる人
購入前に確認したい5つのポイント
1. 用途を確認する。 水泳用、作業用、子ども用など、目的に合った商品を選びます。
2. サイズを確認する。 顔へのフィット感、鼻ベルト、ストラップの調整範囲をチェックします。
3. 素材を確認する。 レンズやクッション部分に使われている素材を確認し、使用上の注意も読みます。
4. 必要な機能を確認する。 曇り止め、UVカット、ミラーレンズなどが必要なら、商品説明に明記されているかを確認します。
5. 安全規格と在庫を確認する。 作業用なら必要な保護性能やJIS適合表示を確認し、購入前に店舗在庫も調べておきましょう。
特に2026年はJIS T 8147の改正があったため、作業用保護メガネを選ぶ際には規格への適合状況にも目を向けたいところです。
100均のゴーグルに関するよくある質問(FAQ)
Q1:100均で大人用の水泳ゴーグルは買えますか?
A1:買える商品があります。ダイソーには税込110円の大人用水中ゴーグル、ワッツには税込110円のフリーサイズのスイムゴーグルが掲載されています。ただし、在庫や販売期間は変わります。
Q2:セリアにゴーグルは売っていますか?
A2:過去の店頭販売情報はありますが、2026年10月時点で現行商品の価格や在庫を公式情報から確定することはできません。店舗で水泳用品の取り扱いを確認してください。
Q3:100均のゴーグルは子どもでも使えますか?
A3:子ども向けの商品があります。キャンドゥのジュニア用ゴーグルは対象年齢6歳以上で、鼻ベルトとストラップの調整が可能です。顔の大きさに合うかも確認しましょう。
Q4:100均のゴーグルはDIYや薬品作業にも使えますか?
A4:水泳用ゴーグルは作業用の保護具ではありません。DIYや薬品作業では、飛散物や薬液などの危険に対応した保護メガネを選んでください。必要に応じてJIS適合品を使用しましょう。
Q5:100均のゴーグルはどこの売り場にありますか?
A5:水泳用はスポーツ用品や水遊び・季節用品の売り場、作業用は工具やDIY用品の売り場が目安です。店舗によって配置が違うため、見つからない場合は店員に尋ねるとスムーズです。
まとめ:2026年は価格だけでなく用途と安全性を重視しよう
2026年10月31日時点で、100均のゴーグルはダイソー、キャンドゥ、ワッツの公式商品情報から取り扱いを確認できます。価格は税込110円の商品から330円、440円の商品まで幅があり、素材や調整機能にも違いがあります。
セリアについては過去の販売情報があるものの、現行商品の価格や在庫を公式情報で確認することは難しい状況です。
水泳用なら顔へのフィット感や曇り止めなどの機能、作業用なら飛散物や粉じんに対する保護性能を重視する必要があります。特に水泳用ゴーグルをDIYや危険作業に流用するのは避けてください。
100均の商品は、価格を抑えて日常のレジャー用品をそろえる選択肢として魅力があります。一方で、目を守るための製品は安全性が最優先です。
価格・用途・安全規格の3点を確認し、自分の使用目的に合ったゴーグルを選ぶことが、失敗しない買い物につながります。
主な確認資料: ダイソー公式ネットストア、キャンドゥ公式ネットショップ、ワッツオンライン、日本規格協会、厚生労働省の公開資料。
商品情報・規格の根拠資料