JRAの公式競走成績によると、京都11Rは13頭立てで実施され、レザベーションが1番人気に応えて勝利した。2着スマートワイスとの着差は1馬身1/4。3着キョウエイブリッサも3着を確保し、上位3頭は単勝人気順での決着となった。
2026年11月1日 京都11R・レース概要レザベーション 1着

1:33.5
レース名
まほろばステークス(L)
発走時刻
15時20分
コース
芝1600m・右外
天候
晴
馬場状態
良
出走頭数
13頭
勝ち馬の騎手
田口貫太
上位3頭の結果
- 1着:レザベーション(7番) 田口貫太騎手・1分33秒5
- 2着:スマートワイス(8番) 武豊騎手・1分33秒7
- 3着:キョウエイブリッサ(12番) 酒井学騎手・1分33秒8
レザベーションは牡3、負担重量55kg、馬体重468kg(前走比±0kg)。管理するのは栗東の松下武士調教師だ。
スマートワイスは牡5で496kg(前走比+14kg)、キョウエイブリッサは牡6で484kg(前走比-4kg)。いずれも55kgを背負って出走した。
【全13頭の着順一覧】走破タイム・上がり3ハロン・騎手を比較
京都11Rの結果を詳しく確認するなら、上位3頭だけでなく全出走馬の成績も押さえておきたい。
JRAの公式成績に基づく全13頭の着順は次のとおり。走破タイムに加え、最後の600mに相当する上がり3ハロンも掲載する。
2026年11月1日・まほろばステークス/公式競走成績
着順から読み取れる注目ポイント
特に注目したいのは、4着ガロンヌの上がり3ハロンが33秒0だったことだ。
これは出走馬中で最も速い数字。一方、勝ったレザベーションは33秒1で、わずか0秒1差だった。
つまり、単純に最後の600mを最速で走った馬が勝ったわけではない。直線に向くまでの位置取りや、最後まで脚を持続させる能力が結果を左右したレースだった。
また、上位3頭は1番人気、2番人気、3番人気という並び。人気馬を中心に予想していた人にとっては、比較的整理しやすい結果だったといえる。
【払戻金一覧】単勝300円・3連単10,170円の結果
今回のまほろばステークスは、上位人気馬がそのまま1~3着に入った一方、3連単は1万円を超えた。
JRAが公表した払戻金は以下のとおり。金額はいずれも100円あたりの払戻額だ。
単勝・複勝・枠連・馬連
| 券種 | 組み合わせ | 払戻金 |
|---|---|---|
| 単勝 | 7番 | 300円 |
| 複勝 | 7番 | 140円 |
| 複勝 | 8番 | 170円 |
| 複勝 | 12番 | 180円 |
| 枠連 | 5-6 | 880円 |
| 馬連 | 7-8 | 1,060円 |
馬単・ワイド・3連複・3連単
| 券種 | 組み合わせ | 払戻金 |
|---|---|---|
| ワイド | 7-8 | 480円 |
| ワイド | 7-12 | 480円 |
| ワイド | 8-12 | 870円 |
| 馬単 | 7→8 | 1,810円 |
| 3連複 | 7-8-12 | 2,710円 |
| 3連単 | 7→8→12 | 10,170円 |
3連単10,170円はどのような決着だった?
3連単の的中組み合わせは7番レザベーション、8番スマートワイス、12番キョウエイブリッサの順番だった。
上位3頭が人気順に並んだため、波乱の大きい決着ではない。しかし、3連単は着順まで正確に当てる必要があるため、払戻金は10,170円となっている。
注目すべきは、馬連が1,060円、3連複が2,710円だったこと。上位3頭を組み合わせに含める予想と、着順まで固定する予想では、配当の違いがはっきり表れた。
今回の結果は、人気上位馬を評価することと、実際の着順を予測することが別の作業であると示している。
【レース展開を分析】スマートワイスの先行とレザベーションの差し切り
今回のレースを理解するうえで重要なのが、コーナー通過順位とラップタイムだ。
JRAの公式記録によると、スマートワイスは3コーナー、4コーナーともに先頭。対するレザベーションはコーナー通過順位が5番手、4番手だった。
前を行くスマートワイスを射程に入れた位置で運び、直線で逆転する形になった。
200mごとのラップタイム
| 区間 | ラップ |
|---|---|
| 0~200m | 12.4秒 |
| 200~400m | 11.2秒 |
| 400~600m | 12.1秒 |
| 600~800m | 12.5秒 |
| 800~1000m | 11.9秒 |
| 1000~1200m | 11.5秒 |
| 1200~1400m | 10.8秒 |
| 1400~1600m | 11.1秒 |
ハロンタイム:12.4-11.2-12.1-12.5-11.9-11.5-10.8-11.1
レース全体の上がりは4ハロン45秒3、3ハロン33秒4だった。
勝敗を分けた終盤の加速
特に目を引くのは、残り400mから600mにかけての10秒8というラップだ。
その後の200mは11秒1。終盤に速い脚が求められる展開となった。
レザベーション自身の上がり3ハロンは33秒1。スマートワイスの33秒6を0秒5上回っている。
この差が、1分33秒5と1分33秒7という最終的なタイム差につながった。
一方、スマートワイスも先頭を守りながら1分33秒7でまとめており、決して大きく崩れたわけではない。勝ち馬が最後に上回ったことが、今回の結果を決定づけた。
キョウエイブリッサも上がり33秒2で3着を確保。上位3頭は最後の脚をしっかり使った。
【京都競馬場の芝1600mと馬場状態】晴・良で行われた一戦
2026年11月1日の京都競馬場は晴天。芝コースの馬場状態は良だった。
まほろばステークスは、京都競馬場の芝1600m・右外回りで実施された。3歳以上のオープン競走で、国際・特指のハンデ戦。競走区分はリステッド競走となっている。
今回のレースでは、以下の3点を押さえておきたい。
- 馬場状態は良: 重馬場や不良馬場ではなく、良馬場での決着。
- 外回り1600m: 芝1600mの右外回りが舞台。
- 終盤の加速: 最後の600mはレース全体で33秒4。上位馬にも速い末脚が求められた。
ただし、良馬場という情報だけで、内枠・外枠のどちらが有利だったかを決めつけることはできない。
実際、今回の勝ち馬は5枠7番、2着馬は6枠8番、3着馬は8枠12番だった。枠順だけでなく、各馬の位置取りと末脚を合わせて判断する必要がある。
レザベーションの勝利を支えた条件
レザベーションは55kgを背負い、馬体重468kgで出走。単勝オッズ3.0倍の1番人気だった。
JRAの勝馬紹介によれば、2023年4月19日生まれの牡3で、父はダノンプレミアム、母はプレノタート。生産牧場は松田牧場となっている。
今回の結果で確認できるのは、3歳馬として古馬を含むオープン競走を制したという事実だ。今後の重賞戦線でどのような評価を受けるかは、次走の相手関係や条件にも左右される。
【プロの結論】今回の京都11Rで注目すべき3つのポイント
今回のまほろばステークスは、単なる1番人気の勝利として片付けるには惜しい内容だった。
レースデータから読み取れる要点は次の3つだ。
1. レザベーションは位置取りと末脚を両立した
レザベーションは3コーナー5番手、4コーナー4番手から勝利した。
後方から一気に追い込んだのではなく、先頭を射程に入れる位置を確保していたことがポイントになる。
最後の3ハロンでも33秒1を記録。道中の位置取りと終盤の伸びを両立した結果が、1分33秒5という勝ち時計につながった。
2. スマートワイスは先行力を示した
2着のスマートワイスは3コーナー、4コーナーともに先頭を走った。
勝ち馬に差されたとはいえ、1分33秒7で2着を確保。次走を考える際にも、今回の先行力と最後の600mの内容は評価材料になる。
3. キョウエイブリッサも安定した末脚を発揮
3着のキョウエイブリッサは上がり3ハロン33秒2。
勝ち馬とは0秒3差で、2着馬とも0秒1差だった。上位3頭が接近したタイムでゴールしたことからも、最後まで見応えのある争いだったことが分かる。
今回の結果を馬券検証に生かすなら
今回のような人気順決着を振り返る際は、次の基準が参考になる。
- 人気だけでなく、コーナー通過順位も確認する。
- 上がり3ハロンは各馬の数字とレース全体の数字を区別する。
- 走破タイムだけでなく、着差や展開も比較する。
- 3連複と3連単では、的中に必要な条件が異なることを理解する。
特に注意したいのは、最速上がりを記録した馬が必ずしも勝つわけではない点だ。今回も最速の33秒0を記録したのは4着ガロンヌだった。
レース結果を正しく読むには、末脚の速さだけでなく、どの位置からその脚を使ったかまで見る必要がある。
【京都11Rの結果】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:2026年11月1日の京都11Rで勝った馬は?
A1:レザベーションです。田口貫太騎手が騎乗し、1分33秒5で優勝しました。
Q2:まほろばステークスの2着・3着はどの馬?
A2:2着は武豊騎手騎乗のスマートワイス、3着は酒井学騎手騎乗のキョウエイブリッサです。
Q3:京都11Rの馬場状態は?
A3:晴天で、芝の馬場状態は良でした。京都競馬場の芝1600m・右外回りで行われました。
Q4:3連単の払戻金はいくら?
A4:7番レザベーション、8番スマートワイス、12番キョウエイブリッサの順で、10,170円でした。
Q5:単勝と馬連の払戻金は?
A5:単勝7番が300円、馬連7-8が1,060円でした。
Q6:レザベーションの騎手と上がり3ハロンは?
A6:田口貫太騎手で、上がり3ハロンは33秒1でした。走破タイムは1分33秒5です。
Q7:今回の京都11Rは何頭立てだった?
A7:13頭立てでした。レースは15時20分に発走しています。
まとめ:京都11Rはレザベーションが快勝、次走にも注目
2026年11月1日の京都11R・まほろばステークスは、田口貫太騎手騎乗のレザベーションが1分33秒5で優勝した。
2着スマートワイス、3着キョウエイブリッサという結果で、上位3頭は人気順。払戻金は単勝300円、馬連1,060円、3連複2,710円、3連単10,170円だった。
今回のレースで印象的だったのは、レザベーションが好位から上がり33秒1の末脚を発揮し、先行するスマートワイスを差し切ったことだ。
良馬場の京都芝1600mで示した走りは、今後のレースを検討するうえでも注目したい材料となる。
次走の出走条件や相手関係によって評価は変わるが、今回の勝利はレザベーションにとって大きな実績となった。京都11Rの結果を振り返る際は、着順だけでなく走破タイム、上がり3ハロン、展開、払戻金を合わせて確認しておきたい。
主なデータ出典:日本中央競馬会(JRA)公式レース結果、スポーツナビ競馬・2026年11月1日まほろばステークス競走成績。