ロールス・ロイスの高級SUV「カリナン」は、圧倒的な存在感と上質な室内空間を備え、芸能人や経営者などの愛車としても関心を集めるモデルです。日本の芸能界では誰が所有しているのでしょうか。名前が挙がる有名人の中には、本人のSNS投稿や報道によって所有が確認できる人物もいれば、目撃情報やネット上の噂が先行しているケースもあります。
2026年11月現在、公開情報から特に注目できるのが俳優の金子賢さん、元EXILEの黒木啓司さん、格闘家の皇治さんです。また、プロ野球選手のダルビッシュ有さんも過去の自動車専門媒体でカリナンの愛車情報が紹介されています。ただし、過去の所有実績と現在の所有状況は別問題です。価格、ブラックバッジとの違い、中古車相場、購入後の維持費まで含めて、カリナンの実態を整理します。
【誰が乗っている?】ロールス・ロイス・カリナンを所有した芸能人・有名人4人

カリナンの所有者を調べると、本人のInstagramやYouTubeで愛車を公開した人物が複数見つかります。なかでも、納車を報告した黒木啓司さん、売却を報告した金子賢さん、売却の意思を明かした皇治さんは、具体的な情報を追える人物です。
1.黒木啓司|ブラックバッジ・カリナンの納車を本人が公開
元EXILEの黒木啓司さんは、2024年9月24日に自身のInstagramでロールス・ロイスの「カリナン ブラックバッジ」を公開しました。
2022年10月末に芸能界を引退した黒木さんは、2024年9月の投稿で、新たに納車された車について「理想のスペックでカスタムが納車!!」と報告。ブラックバッジならではのスポーティーな仕様や、SUVとしての使い勝手についても説明しています。
特に興味深いのは、購入理由に関する本人のコメントです。黒木さんは家族でも乗れるSUVであることに触れ、トランクに備わるピクニック用のシートについても紹介しました。単に高級車を所有するだけでなく、家族との時間にも活用するイメージを持っていたことが分かります。
日刊スポーツやABEMA TIMESもこの納車を報道しています。車両本体価格が5000万円を超えるモデルとして話題になりました。なお、2026年現在も所有を継続しているかについては、その後の売却情報などを含めた確認が必要です。
2.金子賢|4年間乗ったカリナンとの別れを2025年に報告
俳優の金子賢さんは、カリナンの所有経験を本人のSNSと報道で確認できる人物です。
2025年12月13日、金子さんは自身のInstagramに愛車との写真を投稿。「4年間ありがとう 今までで1番最高な車でした また会おう!」というメッセージとともに、ロールス・ロイスとカリナンのハッシュタグを添えました。
ORICON NEWSによると、この投稿は4年間にわたるカーライフに区切りをつける内容でした。ENCOUNTも同日に愛車を手放すことを報じています。
このエピソードから分かるのは、金子さんが実際にカリナンを愛用していたこと、そして2025年12月には手放す意思を示していたことです。したがって、2026年現在の現役所有者として紹介するのは正確ではありません。
3.皇治|5500万円のカリナンを購入し、売却も公表
格闘家の皇治さんも、カリナンの所有者として知られています。
2023年8月には、約5500万円のロールス・ロイス・カリナンを現金一括で購入したことが話題になりました。2024年6月には、自身のYouTubeチャンネルで同車を売却する意向を明らかにしています。
ENCOUNTの報道によれば、購入から約1年間で7000km走行しており、皇治さんは車内の空間を気に入っていたことや、さまざまな人とのドライブを楽しんだことを語っています。
注目したいのは、購入だけでなく売却についても本人が発信している点です。高級車を購入したという話題だけでは、2026年現在も所有しているかどうかは分かりません。売却する意思を公表したことと、実際に売却が完了したことも区別する必要があります。
4.ダルビッシュ有|自動車専門媒体で愛車として紹介
芸能界以外の著名人では、プロ野球選手のダルビッシュ有さんもカリナンの所有者として名前が挙がります。
2023年3月19日、自動車専門媒体のclicccarは、ダルビッシュさんの愛車としてロールス・ロイス・カリナンを紹介しました。記事では、家族での利用やレジャーにも適した高級SUVという観点から取り上げられています。
ただし、これは2023年時点の紹介記事です。2026年現在も同じ車両を所有しているかについて、最新の本人発信による確認は別途必要です。
以上の4人は、所有時期や情報の確度に違いがあります。特に現在の所有者を探している場合は、過去の納車報告だけで判断しないことが大切です。
【所有者の噂と真相】本人SNS・報道・目撃情報を比較
ロールス・ロイス・カリナンの所有者情報には、本人が納車を報告したケース、報道機関がSNS投稿を紹介したケース、自動車メディアが愛車として紹介したケースがあります。
これらを同じ確度で扱うと、すでに車を手放した人物まで現役所有者として紹介してしまいます。2026年時点の情報を理解するため、人物ごとの関係を整理しました。
| 人物 | 確認できる出来事・根拠 | 2026年時点の整理 |
|---|---|---|
| 黒木啓司 | 2024年9月、本人Instagramでブラックバッジの納車を公開 | 所有・納車の実績は確認済み。現在の継続所有は未確認 |
| 金子賢 | 2025年12月、本人Instagramで4年間愛用した車との別れを報告 | 過去の所有者。2025年12月に手放すことを公表 |
| 皇治 | 2023年購入、2024年6月にYouTubeで売却の意思を公表 | 過去の所有者。売却完了後の状況は未確認 |
| ダルビッシュ有 | 2023年、自動車専門媒体で愛車として紹介 | 過去の所有情報あり。2026年現在の所有は未確認 |
出典:日刊スポーツ、ORICON NEWS、ENCOUNT、clicccarの各報道・紹介記事。
本人SNSの発信が最も分かりやすい理由
高級車の所有情報を確認するとき、最も参考になるのは本人が納車や愛車について発信した内容です。
黒木さんの場合はInstagramで納車を報告し、金子さんは愛車との別れを投稿しています。皇治さんもYouTubeで購入後のカーライフや売却の意思を説明しました。
このような発信には、車種の特定につながる写真やハッシュタグ、所有期間、購入・売却に関する説明が含まれています。単なる車両の映り込みよりも、所有関係を判断する材料として有力です。
目撃情報だけでは所有者を特定できない
芸能人のカリナン目撃情報がSNSなどで話題になっても、本人の所有車とは限りません。送迎車、撮影用車両、知人の車、レンタル車両など、さまざまな可能性があるためです。
また、車両の色やナンバーが似ているという理由だけで、特定の芸能人の愛車と決めつけることもできません。
2026年現在、所有者の噂と真相を区別するうえでは、本人の納車報告、継続使用の発信、売却報告という3つの情報を時系列で見ることが有効です。
【2026年最新】ロールス・ロイス・カリナンの新車価格と中古価格相場
カリナンの価格は、標準モデルかブラックバッジか、さらにオプションや内外装の特注内容によって大きく変わります。
新車価格は標準モデルでも約4645万円から
2024年8月29日、ロールス・ロイス・モーター・カーズはカリナン・シリーズIIを日本で初公開しました。Car Watchの報道によると、日本導入時の開始価格は次のとおりです。
- カリナン・シリーズII:4645万4040円から
- ブラックバッジ・カリナン・シリーズII:5415万4040円から
この価格は日本発表時のメーカー希望小売価格です。2026年の購入時には、最新の販売条件や個別の仕様、オプションを正規販売店で確認する必要があります。
ロールス・ロイスは、ボディカラーや内装素材、装飾などを個別に仕立てるビスポークの選択肢が豊富です。そのため、カタログ上の開始価格と実際の注文金額には差が生じます。
中古価格は約3400万〜7600万円の幅
中古車市場でもカリナンは高額帯を維持しています。
2026年11月3日時点で確認できるカーセンサーの掲載データでは、価格帯は3424万〜7600万円、平均価格は約5778万円です。グーネットなど別の中古車情報サイトでも、掲載車両の条件によって3900万円前後から7000万円台まで幅があります。
この金額は中古車情報サイトの掲載価格であり、実際の成約価格や買取価格とは異なります。年式、走行距離、整備履歴、保証、オプション、特注仕様などによって評価は変わります。
新車・中古車価格の比較
- 新車の標準モデル:シリーズIIの日本導入時価格は約4645万円から。
- 新車のブラックバッジ:シリーズIIの日本導入時価格は約5415万円から。
- 中古車:2026年の掲載価格は約3424万〜7600万円。
- 高額な特別仕様:ビスポーク装備や新しい年式、低走行距離の車両は7000万円台の掲載例もあります。
中古車なら必ず安いというわけではありません。特注仕様やコンディションの良い車両は、新車の標準モデルに近い、あるいはそれを上回る価格で販売される場合もあります。
価格データ出典:ロールス・ロイス・モーター・カーズの日本発表資料、Car Watch、カーセンサー、グーネット中古車。
【グレード比較】カリナンとブラックバッジは何が違う?
カリナンを検討する際に迷いやすいのが、標準モデルとブラックバッジの違いです。どちらもロールス・ロイスの高級SUVですが、デザインや走行性能の方向性には違いがあります。
標準モデルは快適性と上質さを重視
標準モデルは、落ち着いたデザインとロールス・ロイスらしい豪華な室内空間が特徴です。
シリーズIIではフロントまわりやインテリアが刷新され、デジタル技術と伝統的な職人技を融合したデザインが採用されています。ロングドライブや後席での快適性を重視する人にも適した構成です。
ブラックバッジは大胆なデザインと高い出力が特徴
ブラックバッジは、標準モデルとは異なる個性的なデザインと、よりスポーティーな走行性能を特徴とする仕様です。
ロールス・ロイス公式資料では、ブラックバッジ・シリーズIIに専用の外装仕上げやインテリア装飾、デジタルインターフェースなどを採用しています。スピリット・オブ・エクスタシーなどの外装パーツもダークな仕上げとなり、存在感の強いスタイルに仕上げられています。
2024年日本導入時の主要な性能と価格を比較すると、次のようになります。
- 標準モデル:6.75L V型12気筒ツインターボ、最高出力571PS、最大トルク850Nm。
- ブラックバッジ:6.75L V型12気筒ツインターボ、最高出力600PS、最大トルク900Nm。
ブラックバッジは単にボディカラーを黒くしたモデルではありません。パフォーマンスや内外装の仕立てまで含めて、より個性を明確にしたグレードです。
出典:ロールス・ロイス公式メディア資料、GAZOO、Car Watch。
【なぜ芸能人に人気?】カリナンの購入理由とロールス・ロイスの維持費
カリナンが著名人の愛車として注目される背景には、ブランドの知名度だけでは説明できない魅力があります。実際の所有者の発信を見ても、家族での利用、車内空間への満足感、個性的なカスタマイズなど、購入理由はさまざまです。
芸能人がカリナンを選ぶ主な理由
1.高級車としての存在感
ロールス・ロイスというブランドが持つ格式と、SUVならではの大きなボディが組み合わさっています。セダンとは異なる迫力があり、移動そのものに特別感を求める人に向いています。
2.家族や複数人で利用できる実用性
黒木啓司さんが本人のInstagramで説明したように、カリナンはSUVとして家族で利用できることも魅力です。後部のラゲッジスペースや乗員の快適性も、購入を検討する際のポイントになります。
3.車内空間とカスタマイズの自由度
皇治さんは、カリナンの車内空間を気に入っていたことを語っています。ビスポークによって自分好みの内装や装備を選べる点も、一般的な高級SUVとの違いです。
4.特別な所有体験
金子賢さんが4年間の所有を振り返って愛車への感謝を示したことからも、カリナンが単なる移動手段ではなく、長く愛着を持てる車として受け止められていたことがうかがえます。
ロールス・ロイスの維持費は年間いくら?
カリナンを購入するなら、車両価格だけでなく維持費も考える必要があります。
グーネット新車の参考シミュレーションでは、カリナンの年間維持費は20.4万円からとされています。内訳の参考値として、自動車税額11.1万円、車検価格9.3万円が掲載されています。
ただし、この数字だけで実際の年間維持費を判断することはできません。燃料費の計算条件や任意保険、駐車場、整備、消耗品などをすべて含んだ一律の総額ではないためです。
特に注意したいのは次の項目です。
- 自動車税:約6.7Lの大排気量エンジンに応じた税額がかかります。
- 燃料費:走行距離や燃料価格、運転条件によって変わります。
- 任意保険:車両価格、補償内容、運転者条件などで保険料が変動します。
- タイヤ・ブレーキ:大型SUVの専用サイズや部品の交換費用を考慮する必要があります。
- 整備・修理:正規ディーラーでの点検や輸入車専門の整備費用も予算に入れておきたいところです。
- 駐車場:全長5355mm、全幅2000mmという大きな車体を収容できるスペースが必要です。
年間維持費の参考値と、実際に必要となる総保有コストには大きな違いがあります。購入前には、任意保険や駐車場、定期整備、タイヤ交換なども含めて個別に見積もることが重要です。
【購入前に確認】カリナンが向いている人・おすすめできない人
カリナンは高額であることに加え、車体サイズや維持管理にも独自の条件があります。購入を考える場合は、ブランドイメージだけでなく、実際の使用環境との相性を見極める必要があります。
カリナンが向いている人
- 高級SUVに求める快適性や存在感を重視する人
- 家族や複数人で長距離移動する機会が多い人
- 内外装を自分好みにカスタマイズしたい人
- 購入費だけでなく、長期的な維持費も無理なく負担できる人
- 正規ディーラーでの整備や管理を継続できる人
おすすめできない人
- 車両価格を最優先に考えている人
- 狭い駐車場や立体駐車場を頻繁に利用する人
- 燃料費やタイヤ交換などの出費を抑えたい人
- 売却時の価格変動をできるだけ避けたい人
- 日常の移動に小回りやコンパクトさを求める人
特に中古車を選ぶ場合は、車両価格だけで判断せず、整備履歴、保証の有無、過去の修理内容、正規ディーラーでの点検記録を確認したいところです。
また、ブラックバッジは標準モデルよりも価格が高く、デザインの好みも分かれます。性能を重視するのか、落ち着いた上質さを重視するのかによって、選ぶべきグレードは変わります。
【よくある質問】ロールス・ロイス・カリナンの芸能人に関するFAQ
Q1:2026年現在、カリナンに乗っている芸能人は誰ですか?
A1:黒木啓司さんは2024年にブラックバッジの納車を公表しています。一方、金子賢さんは2025年12月に愛車との別れを報告し、皇治さんも2024年に売却の意思を明かしました。過去の所有実績と2026年現在の所有継続は区別する必要があります。
Q2:カリナンを所有していた芸能人で、本人SNSで確認できる人はいますか?
A2:黒木啓司さん、金子賢さん、皇治さんが代表例です。黒木さんはInstagramで納車を公開し、金子さんはInstagramで愛車との別れを報告。皇治さんはYouTubeで購入後のカーライフと売却の意思を説明しています。
Q3:ロールス・ロイス・カリナンの新車価格はいくらですか?
A3:2024年8月の日本導入時の開始価格は、標準モデルが4645万4040円、ブラックバッジが5415万4040円でした。特注仕様やオプションを追加すると、実際の購入価格はさらに高くなる場合があります。
Q4:カリナンの中古価格はいくらですか?
A4:2026年11月時点のカーセンサー掲載データでは約3424万〜7600万円です。年式、走行距離、装備、車両状態によって価格は大きく異なります。
Q5:カリナンとブラックバッジの違いは何ですか?
A5:ブラックバッジは専用の外装・内装デザインを採用し、標準モデルよりスポーティーな走行性能を備えた仕様です。シリーズIIでは標準モデルが571PS、ブラックバッジが600PSとなっています。
Q6:ロールス・ロイス・カリナンの維持費は年間いくらですか?
A6:グーネットの参考シミュレーションでは年間20.4万円からとされています。ただし、任意保険、燃料、駐車場、タイヤ、修理費などは条件によって変わるため、実際の総維持費は個別に計算する必要があります。
まとめ:2026年のカリナン所有者は過去の実績と現在の状況を分けて見る
ロールス・ロイス・カリナンを愛車として公開した著名人には、黒木啓司さん、金子賢さん、皇治さんがいます。また、ダルビッシュ有さんについても過去に自動車専門媒体で愛車として紹介された実績があります。
特に重要なのは、それぞれの所有状況です。黒木さんは2024年にブラックバッジの納車を公表し、金子さんは2025年12月に4年間乗ったカリナンとの別れを報告しました。皇治さんは2024年に売却の意思を明らかにしています。
価格面では、シリーズIIの日本導入時の開始価格が標準モデル約4645万円、ブラックバッジ約5415万円。中古車も3400万円台から7600万円台まで幅広く、仕様や状態による差が大きい状況です。
カリナンの魅力は、ブランドの格式だけではありません。快適な室内空間、SUVとしての実用性、豊富なカスタマイズ、そして高い走行性能が組み合わさっています。一方で、維持費や駐車環境など、購入前に検討すべき条件も少なくありません。
芸能人の愛車情報を調べる際も、納車報告と売却報告を時系列で確認すれば、所有者の噂に惑わされず実態を把握できます。2026年のカリナンを理解するうえでは、誰が過去に所有していたかだけでなく、現在も乗り続けているかという視点が欠かせません。