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川後陽菜の現在は?乃木坂46卒業後の音楽・YONAKA・2026年最新活動を徹底解説

天音 栞 天音 栞 • 更新: • 公開: • 読了約 28 分
目次

2026年10月現在、元乃木坂46・1期生の川後陽菜(かわごひな)は、アーティスト、モデル、デザイナー、スタイリスト、ラジオパーソナリティーとして活動の幅を広げている。現在の中心となっているのは、自身のソロプロジェクト「川後陽菜 & YONAKA Band」。2026年7月29日には新曲「君から涙がこぼれたら」をリリースし、11月4日には待望の2nd EP『Meteor』を発売する。さらに12月11日には、東京・渋谷でワンマンライブ「The Meteor」の開催も予定されている。

乃木坂46時代には「川後P」の愛称で親しまれ、『Popteen』の専属モデルとしても活躍した川後。卒業後は約3年間のフリーランス活動を経験し、Youplusへの加入を経て、ファッションと音楽を融合させた独自のクリエイター路線を築いてきた。2026年には韓国のガールズグループi-dleのMIYEONに関わるスタイリングや、音楽プロジェクト「NUTOИ」の第2弾への参加予定など、国内外に活動領域を広げている。

【プロフィール】川後陽菜の年齢・経歴は?乃木坂46の1期生からPopteenモデルへ

川後陽菜

川後陽菜は、1998年3月22日生まれ、長崎県出身。2026年10月30日時点で28歳だ。

2011年8月、乃木坂46の1期生オーディションに合格。2012年2月にグループのメンバーとしてデビューした。

グループ在籍中は、独特の感性やファッションへの関心、メンバーの個性を引き出すプロデュース力で存在感を発揮。アイドルとしての活動だけにとどまらず、自らの得意分野を仕事につなげてきた人物でもある。

「川後P」の愛称が生まれた理由

川後陽菜を語るうえで欠かせないのが「川後P」という愛称だ。

これは、川後がメンバーにあだ名を付けたり、ファッションや髪型、メイクなどをプロデュースしたりする姿から定着した呼び名である。

雑誌『MARQUEE』では、メンバーの魅力を引き出す企画「川後Pの魔法でプロデュース彡」を展開。本人の観察力や独自の審美眼が、ファンからも評価されていた。

2025年のENCOUNTのインタビューでも、川後は乃木坂46時代から自分で企画を提案し、形にすることを積極的に行っていたと振り返っている。

つまり、現在のデザイナーやプロデューサーとしての活動は、卒業後に突然始まったものではない。アイドル時代から続いていた創作活動の延長線上にある。

Popteen専属モデルとしての活躍

2015年6月、川後はファッション誌『Popteen』の専属モデルに決定した。

専属モデルの座を懸けた誌面企画では、モデルの前田希美とのコーディネート対決に挑戦。読者投票で勝利し、念願の専属モデル入りを果たした。

2015年8月発売の9月号から誌面に登場し、2018年までモデル活動を継続した。

当時の乃木坂46では、アイドル活動とファッション誌の専属モデルを両立するメンバーが増えていた。川後もその流れの中で、女性ファンに向けた独自の存在感を確立していった。

音楽ナタリーは2015年の専属モデル決定を報じており、川後自身がモデルになることを強く望んでいた経緯も紹介している。

【参考:音楽ナタリー、QJWeb、ENCOUNT】

【卒業後の歩み】乃木坂46からYouplus、そしてYONAKA Bandへ

川後陽菜は2018年11月22日、乃木坂46からの卒業を発表した。

最後の活動は2018年12月20日に開催された「乃木坂46 アンダーライブ全国ツアー2018 ~関東シリーズ~」。13歳でグループに加入してから約7年間にわたったアイドル活動に一区切りをつけた。

当時の本人のブログには、10代をアイドル活動に捧げてきたことや、20歳という節目を迎えて新しい環境で再び精力的に働きたいという思いが記されていた。

乃木坂46運営委員会の卒業発表とORICON NEWSの報道でも、卒業日程が確認できる。

卒業後の主な活動年表

川後陽菜のキャリアを整理すると、アイドルからクリエイター、そしてアーティストへと活動の軸が移ってきたことが分かる。

時期 出来事・活動 意味・ポイント
2011年 乃木坂46の1期生オーディション合格 アイドル活動を開始
2012年 乃木坂46としてデビュー グループ活動が本格化
2015年 Popteen専属モデルに就任 ファッション分野へ進出
2018年12月 乃木坂46を卒業 約7年間のアイドル活動に区切り
2019~2021年 フリーランスとして活動 独立した仕事の経験を積む
2021年11月 Youplusに加入 グループ活動に再挑戦
2022年12月 アパレルブランドYONAKAを展開 デザイナー・プロデューサーとして活動
2023年9月 「ふたつの影」をリリース YONAKA Bandとして音楽活動を本格化
2025年8月 1st EP『YONAKA』をCD発売 独自の音楽世界を作品として提示
2026年7月 「君から涙がこぼれたら」配信 ロック色を強めた新しい表現
2026年11月4日 2nd EP『Meteor』発売予定 新たな音楽的展開
2026年12月11日 ワンマンライブ「The Meteor」 EPを中心とした公演

約3年間のフリーランス時代

乃木坂46を卒業した川後は、すぐに別のアイドルグループへ移籍したわけではない。

本人が2025年のENCOUNTのインタビューで語ったところによると、卒業当時は女優など特定の職業を目指す明確な目標がなく、まずは何にも所属せずに生活してみようと考えたという。

約3年間のフリーランス活動を経験し、仕事の進め方や事務所の役割、請求書の作成、確定申告など、芸能活動を支える実務面についても学んだ。

この経験について本人は、後になって仕事をするうえで非常に役立っていると振り返っている。

Youplus加入が音楽活動の転機に

2021年11月、川後はガールズグループYouplusに加入した。

Youplusは、元アンジュルムの中西香菜、元モーニング娘。の尾形春水、元フェアリーズの林田真尋、そして川後陽菜によるグループだった。

当初、川後が強く関心を持っていたのは、音楽だけではなくファッションの仕事だったという。

しかし、グループ活動を続ける中でソロ曲を歌う機会が生まれ、歌うことへの意識が変化していく。

プロデューサー兼ベーシストの和田直希から歌声を評価され、ボイストレーニングを勧められたことも大きな転機となった。

そこで出会ったのが、現在のYONAKA Bandでもピアノを担当する橘哲夫だ。

川後はENCOUNTの取材で、和田や橘との出会いをきっかけに歌う楽しさを再認識したと説明している。

ファッションと音楽を別々の仕事として考えるのではなく、両方を続けてよいと考えるようになったことが、現在の活動につながっている。

【参考:ORICON NEWS、ENCOUNT、株式会社LANDの発表】

【現在の活動】YONAKA Band・アパレル・モデル・ラジオを横断

2026年現在の川後陽菜は、単に元アイドルという肩書きで説明できる人物ではない。

音楽活動を中心に、アパレルブランドのデザイン、スタイリング、モデル、ラジオなどを並行している。

本人も2026年9月のSTREAMのインタビューで、川後陽菜 & YONAKA Bandのボーカルに加え、YONAKAのデザイナーやモデル、ラジオパーソナリティーとして活動していると説明している。

アパレルブランドYONAKAのコンセプト

2022年12月、川後は自身が手掛けるアパレルブランド「YONAKA」を立ち上げた。

ブランドのコンセプトは「夜中を駆け抜けるワードローブ」。

立ち上げ時の第一弾商品は、FILAとatmos pinkとのトリプルコラボレーションによる厚底スニーカーだった。

商品には、FILAの「DISRUPTOR 2 WEDGE」を採用。ブランドのメインカラーであるパープルを基調に、夜をイメージしたパステルカラーを取り入れたデザインとなっていた。

川後がブランド名に込めたのは、夜の孤独や不安を抱える人にとっての居場所を作りたいという思いだ。

このコンセプトは、後に始まる音楽プロジェクトにも受け継がれている。

実際、STREAMのインタビューで本人は、ファッションブランドを始める際に「夜」というテーマを意識していたことが、YONAKA Bandという名称にもつながったと説明している。

つまり、アパレルと音楽は別々のブランド活動ではなく、同じ世界観から生まれた二つの表現手段なのだ。

モデルだけでなくスタイリストとしても活動

川後のファッション分野での仕事は、自身がモデルとして撮影に参加するだけにとどまらない。

2026年には、東京ガールズコレクションの公式マガジン『TOKYO RESIDENT』で、韓国のガールズグループi-dleのMIYEONのファッションスタイリングを担当したことが株式会社LANDの発表で紹介されている。

また、2026年10月28日には、ファッション誌『Numéro TOKYO』の2027年1・2月合併号特別版カバーに登場することも発表された。

発売日は2026年11月28日。

誌面では2027年最新クルーズコレクションを着用したファッションストーリーが展開され、音楽作品の歌詞とファッションを組み合わせた企画も予定されている。

アイドル時代にPopteenモデルとして経験を積んだ川後が、現在はスタイリングやクリエイティブディレクションまで担当している点は、キャリアの発展を示す興味深い変化だ。

ラジオ番組「川後と夜中」も継続

ラジオの仕事も、2026年現在の重要な活動の一つだ。

レギュラー番組は、FM福岡とFM長崎で放送されている「川後と夜中」。

放送は毎週日曜日の22時からで、ファッションやトレンド、音楽の話題などを取り上げる30分番組だ。

単なる告知型の番組ではなく、川後の好きなカルチャーや日常的な関心をリスナーと共有する内容になっている。

FM福岡とFM長崎の番組表でも、2026年11月1日の放送予定が確認できる。

加えて、ラジオで培ったトーク力はライブのMCにも生かされていると本人はSTREAMのインタビューで語っている。

【参考:株式会社LAND、Numéro TOKYO、FM福岡、FM長崎、STREAM】

【音楽活動】川後陽菜 & YONAKA Bandとは?新曲「君から涙がこぼれたら」の魅力

川後陽菜の現在を語るうえで、最も重要な活動が「川後陽菜 & YONAKA Band」だ。

これは川後を中心としたソロプロジェクトで、2023年に本格始動した。

2023年のデビューから現在のバンド編成へ

プロジェクトは2023年、ロサンゼルスで開催された音楽フェス「RISING JAPAN MusicFest」でデビュー。

同年9月27日には1stシングル「ふたつの影」をリリースした。

当初は「架空のバンド」をテーマにしたソロプロジェクトとして始まったが、活動を続ける中で実際のバンド編成へと発展した。

現在の主な編成は次の通り。

メンバー 担当 役割
川後陽菜 ボーカル プロジェクトの中心・歌唱
和田直希 ベース プロデューサー・作詞作曲
山中綾華 ドラム サポートドラム
橘哲夫 ピアノ サポートピアノ・ボイストレーニング

特徴的なのは、一般的なロックバンドとは異なり、ギターを置かない4人編成であること。

ピアノ、ベース、ドラム、ボーカルを中心としたシンプルなサウンドを追求している。

STREAMのインタビューで川後は、音源も基本的にこのメンバーでレコーディングしており、ライブではその日のグルーヴによって楽曲の表情が変化する点を魅力として挙げている。

1st EP『YONAKA』で示した独自の世界観

2025年8月27日には、初のCD作品となる1st EP『YONAKA』を発売した。

全6曲を収録し、川後が初めて作詞に参加したタイトル曲「YONAKA」も収められている。

収録曲は次の通り。

1. When the Night Ends - YONAKA ver.
2. 銀河鉄道の夜に
3. ふたつの影 - YONAKA ver.
4. グッド・バイ
5. YONAKA
6. いつかの卒業

ジャケットデザインはグラフィティアーティストのEric Hazeが担当。

株式会社LANDの紹介によれば、同作は全国のラジオ局でオンエアされ、各地のチャートでトップ10入りを記録したほか、ライブショーケースフェスティバル「MINAMI WHEEL」にも出演している。

乃木坂46時代の川後を知る人にとって、アイドルとしての歌唱から、自身の作品世界を表現するボーカリストへと変化した点が大きな見どころとなる。

2026年7月29日発売「君から涙がこぼれたら」

2026年の音楽活動における重要な作品が、デジタルシングル「君から涙がこぼれたら」だ。

2026年7月17日に株式会社LANDがリリースを発表し、7月29日に配信が開始された。

1st EP『YONAKA』では、静かな夜や切なさを感じさせる楽曲が中心だったが、この曲では疾走感のあるロックサウンドへと方向性を広げている。

川後はSTREAMのインタビューで、この曲について、これまでのYONAKA Bandにはなかったアップテンポでロック色の強い楽曲になったと説明している。

もともとはプロデューサーの和田直希が持っていた楽曲で、川後自身が歌いたいと希望したことでリリースにつながったという。

歌詞のテーマは、別れや未練、関係が終わってしまうことへのもどかしさ。

前向きな疾走感と、簡単には整理できない感情が同居している点が特徴だ。

2026年9月12日に渋谷TOKIO TOKYOで開催されたワンマンライブ「After Tears」では、この曲も披露された。

音楽・ファッションカルチャーを扱うEYESCREAMのライブレポートでは、「君から涙がこぼれたら」と「大人になんかなるもんか」の物語的なつながりにも注目。別れた後の孤独と、かつて誰かと過ごした時間を思い返すような構成が紹介されている。

楽曲を単独で聴くだけでなく、複数の曲を通して一つの物語を感じられることも、YONAKA Bandの作品の特徴といえる。

【参考:株式会社LAND、ORICON NEWS、STREAM、EYESCREAM】

【2026年最新情報】2nd EP『Meteor』と12月11日のライブ、NUTOИへの参加

2026年10月30日時点で、川後陽菜の音楽活動における最大の注目作は、11月4日発売予定の2nd EP『Meteor』だ。

今回のEPは全4曲構成。1st EPで築いたYONAKA Soundをさらに発展させる作品として発表されている。

2nd EP『Meteor』の発売情報

発売日は2026年11月4日(水)。

初回生産限定盤と通常盤の2種類が用意されている。

項目 初回生産限定盤 通常盤
価格 2,000円(税込) 1,300円(税込)
品番 LAND-11 LAND-12
仕様 紙ジャケット 通常仕様
特典 セルフフォトカード、ロゴステッカー 公式発表の通常盤仕様
収録曲 全4曲 全4曲

収録曲は次の4曲だ。

1. 銀河鉄道、メテオ行き
2. 大人になんかなるもんか
3. 君から涙がこぼれたら
4. 雪解け

注目したいのは、表題曲「銀河鉄道、メテオ行き」。

川後によれば、Youplus時代の楽曲「銀河鉄道の夜に」から続く物語性を持った作品で、今後のYONAKA Bandにとっても重要な楽曲になるという。

STREAMのインタビューでは、歌詞にある「生きて 生きて 生きよう」というメッセージにも触れ、未来を希望的に生きる決意を表現した楽曲だと説明している。

一方、「君から涙がこぼれたら」は先行配信曲として収録。これまでの作品と新しいロックサウンドをつなぐ役割を担っている。

EP全体を通して聴くことで、YONAKA Bandが描く夜、喪失、再生、未来への希望というテーマをより深く理解できそうだ。

12月11日ワンマンライブ「The Meteor」

EPの発売を記念したワンマンライブも決定している。

公演名:川後陽菜 & YONAKA Band「The Meteor」

- 開催日:2026年12月11日(金)
- 会場:渋谷CHELSEA HOTEL
- 開場:18時
- 開演:19時
- 前売り料金:3,000円(税込・別途1ドリンク)
- 主催:LAND MUSIC

今回の公演は2nd EP『Meteor』を中心に構成される予定で、これまでの楽曲から最新作までを披露する内容となっている。

9月12日の「After Tears」に続くワンマンライブであり、EP発売後のバンドの現在地を示す公演として注目される。

川後はSTREAMの取材で、今後はライブ活動をさらに増やし、ライブハウスの規模を大きくしていきたいという目標を語っている。

また、対バンライブやフェス、サーキットイベントへの出演にも意欲を示している。

単独公演だけでなく、ほかのバンドのファンにもYONAKA Bandの音楽を届けたいという姿勢がうかがえる。

NUTOИとMIYEONの関係は?2026年の新しいプロジェクト

もう一つ注目されるのが、音楽プロジェクト「NUTOИ」への参加だ。

2026年4月10日には、韓国のガールズグループi-dleのMIYEONをフィーチャーした「Don't Ever Say Goodbye (feat. MIYEON)」がLAND MUSICからリリースされた。

そして2026年10月28日、Numéro TOKYOは川後陽菜のインタビュー・カバー掲載を発表。その記事の中で、川後がNUTOИの第2弾プロジェクトに参加する予定であることを明らかにしている。

ここで整理しておきたいのは、MIYEONとの関係だ。

- NUTOИ: LAND MUSICによる音楽プロジェクト。
- MIYEON: 2026年4月の第1弾楽曲「Don't Ever Say Goodbye」に参加したアーティスト。
- 川後陽菜: NUTOИの第2弾への参加が2026年10月に報じられた人物。

川後がMIYEONとの第1弾楽曲に直接参加していたという意味ではない。第1弾と第2弾は分けて理解する必要がある。

第2弾については、10月30日時点で具体的な楽曲名や発売日、川後の担当内容などの詳細は公表情報から確認できない。

ただし、2026年にMIYEONのスタイリングを担当したことに続き、NUTOИへの参加も予定されている点は、川後の韓国カルチャーとの接点が音楽・ファッションの両面に広がっていることを示している。

11月28日にはNuméro TOKYOの特別版カバーにも登場

2026年10月28日には、もう一つ大きな発表があった。

川後陽菜が『Numéro TOKYO』2027年1・2月合併号の特別版カバーに登場する。

発売日は11月28日(土)、価格は990円(税込)。

誌面では最新クルーズコレクションを着用したファッションストーリーが掲載される予定で、音楽とファッションを融合させた構成も予定されている。

乃木坂46時代のPopteenモデルから、自身のブランドのデザイナー、そして他のアーティストのスタイリストへ。今回のカバー出演は、そのキャリアの広がりを象徴する仕事になりそうだ。

【参考:Numéro TOKYO、STREAM、LAND ARCADE、Apple Music】

【プロの結論】川後陽菜が卒業後も活動の幅を広げられる理由とは?

川後陽菜のキャリアを振り返ると、共通しているのは、自分の興味や得意分野を実際の仕事に変えてきたことだ。

乃木坂46時代の「川後P」は、メンバーの魅力を発見して発信する役割だった。

Popteenモデル時代には、自分自身をファッションの世界で表現する経験を積んだ。

卒業後はフリーランスとして仕事の仕組みを学び、Youplusでは音楽とファッションの両方に関わった。そして現在は、YONAKAというブランドとYONAKA Bandという音楽プロジェクトを通じて、自分自身の世界観を発信している。

この流れには、単なる仕事の掛け持ちとは異なる特徴がある。

1. 音楽とファッションに共通する世界観がある

YONAKAという名前に象徴される「夜」は、アパレルと音楽の双方に共通するテーマだ。

洋服のデザイン、ミュージックビデオ、ジャケット写真、ステージ上の表現。それぞれが独立した仕事でありながら、一つの世界観を共有している。

これによって、ファンは楽曲だけでなく、ビジュアルや衣装、ブランドのコンセプトまで含めて作品を楽しめる。

2. 表に立つ仕事と裏方の仕事を両立している

モデルやボーカリストとして表現する一方、スタイリストやデザイナーとして他のアーティストを支える立場も経験している。

本人はSTREAMのインタビューで、さまざまな仕事が互いにインプットやアウトプットにつながっていると話している。

例えば、ラジオで磨いたトーク力はライブのMCに役立ち、スタイリストとしての経験はアーティストとしての衣装やビジュアルへの理解を深める。

こうした相互作用は、活動分野を広げること自体が目的ではなく、各分野の経験を別の仕事に生かしている点に価値がある。

3. アイドル時代の知名度に依存しない活動基盤を作っている

「元乃木坂46」という肩書きは、現在も川後のキャリアを理解するうえで大切な要素だ。

ただし、本人は2025年のENCOUNTのインタビューで、元乃木坂46という肩書きに対して否定的な感情はなく、むしろ感謝していると語っている。

一方、現在は音楽やファッションを通じて川後を知る人も増えているという。

これは、過去の実績を捨てるのではなく、その知名度を新しい仕事につなげていくキャリア形成の一例といえる。

今後の評価を左右するのは、EP『Meteor』の反響、ライブでの動員、対バンやフェスへの出演機会、そしてNUTOИの第2弾を含む新しいプロジェクトでどのような表現を見せるかだろう。

【川後陽菜の現在】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:川後陽菜の現在の年齢は何歳?

A1:1998年3月22日生まれで、2026年10月30日時点では28歳です。

Q2:川後陽菜は乃木坂46の何期生?

A2:1期生です。2011年にオーディションに合格し、2012年にグループとしてデビュー。2018年12月20日に最後の活動を終えました。

Q3:川後Pとはどんな意味?

A3:乃木坂46在籍時にメンバーのあだ名を考えたり、ファッションやメイクなどをプロデュースしたりしていたことから定着した愛称です。

Q4:川後陽菜は現在どんな音楽活動をしている?

A4:ソロプロジェクト「川後陽菜 & YONAKA Band」のボーカルとして活動しています。2026年7月29日に「君から涙がこぼれたら」をリリースし、11月4日に2nd EP『Meteor』を発売予定です。

Q5:YONAKAはどんなブランド?

A5:川後陽菜が2022年12月に立ち上げたアパレルブランドです。「夜中を駆け抜けるワードローブ」をコンセプトに、ファッションを通じて独自の世界観を表現しています。

Q6:川後陽菜の2026年の次のライブはいつ?

A6:2026年12月11日(金)に、東京・渋谷CHELSEA HOTELでワンマンライブ「The Meteor」を開催予定です。開場18時、開演19時、前売り3,000円(別途1ドリンク)です。

Q7:川後陽菜とNUTOИ、MIYEONにはどんな関係がある?

A7:NUTOИの第1弾楽曲「Don't Ever Say Goodbye」には、韓国のi-dleのMIYEONが参加しています。川後陽菜については、2026年10月にNUTOИの第2弾への参加予定が報じられています。第1弾への参加と混同しないことがポイントです。

まとめ:川後陽菜は乃木坂46卒業後も独自の表現を追求している

川後陽菜は、乃木坂46の1期生として活動した後、フリーランス、Youplus、アパレルブランドYONAKA、そして川後陽菜 & YONAKA Bandへと、活動の形を変えながらキャリアを築いてきた。

2026年現在は28歳。音楽活動を中心に、モデル、デザイナー、スタイリスト、ラジオパーソナリティーとしても活躍している。

特に注目したいのは、11月4日発売の2nd EP『Meteor』だ。「銀河鉄道、メテオ行き」を表題曲に据えた4曲入りの作品であり、7月に発表した「君から涙がこぼれたら」とともに、YONAKA Bandの新しい方向性を示す作品となる。

加えて、12月11日のワンマンライブ「The Meteor」、11月28日の『Numéro TOKYO』特別版カバー、NUTOИの第2弾への参加予定など、今後につながる動きも続いている。

川後陽菜の魅力は、元乃木坂46という過去の肩書きだけでは説明できない。アイドル時代から持ち続けていたプロデュース力と好奇心を、音楽やファッションという新しい形に変えていることこそ、現在の活動の本質だ。

これからの注目要点は、EP『Meteor』のリリース後にライブ活動がどこまで広がるか、そして国内外のクリエイターとのコラボレーションがどのような作品につながるかという点にある。

「川後P」からアーティスト、そしてマルチクリエイターへ。川後陽菜の次のステージは、まだ広がり続けている。

編集上の基準日:2026年10月30日。 11月・12月の情報は発売・開催予定として記載し、実施済みの出来事とは区別しています。

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天音 栞

アイドルグループとアーティストの動向を追うライター。公式サイト・公式SNS・音楽配信のクレジットを照合し、卒業や加入などの発表は必ず一次情報の日付とともに記録します。

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