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【2026年最新】第77回紅白歌合戦の司会者4人のプロフィールと起用理由

天音 栞 天音 栞 • 更新: • 公開: • 読了約 19 分
目次

2026年10月9日、NHKは第77回紅白歌合戦の司会者を発表した。俳優2人、アイドル出身のタレント1人、NHKアナウンサー1人という顔ぶれで、これまでの紅白出演歴やそれぞれの専門性が組み合わされている。

1.芦田愛菜|紅白初司会で大役に挑戦

2004年6月23日生まれ・兵庫県出身

芦田愛菜は、今回が紅白歌合戦の初司会となる。

5歳で出演したドラマ『Mother』で注目され、2011年の『マルモのおきて』で連続ドラマ初主演を果たした。子役時代から培った表現力に加え、成長後は映画、ドラマ、CM、情報番組など幅広い分野で活躍している。

紅白との関係は今回が初めてではない。

- 2011年・第62回:歌手として出演
- 2022年・第73回:ゲスト審査員
- 2026年・第77回:初の司会

つまり、紅白初出演ではなく、紅白初司会というのが正確な位置づけだ。

NHK財団の運営するステラnetに掲載された発表コメントでは、芦田は今回の大役に驚いたと語り、堺雅人との初共演や二宮和也の司会経験に期待を寄せている。

子役時代から国民的番組に出演してきた芦田が、今度は番組を進行する側に立つ。歌手として登場した第62回から15年を経た節目の変化にも注目したい。

2.堺雅人|初司会に挑む実力派俳優

1973年10月14日生まれ・宮崎県出身

堺雅人も今回が紅白初司会だ。

1992年から劇団東京オレンジで活動を始め、テレビドラマ、映画、舞台へと活躍の場を広げてきた。

代表作には、次のような作品がある。

- 『リーガル・ハイ』
- 『半沢直樹』
- NHK大河ドラマ『真田丸』
- 『VIVANT』

紅白には2015年の第66回と2023年の第74回にゲスト審査員として参加している。

したがって、紅白のステージそのものは経験済みだが、司会者として番組全体を進行するのは今回が初めてとなる。

発表時のコメントでは、過去に審査員として参加した際、歌手の歌声を間近で体験したことが印象に残っていたと説明。再びあの華やかな空間に立てることを楽しみにしていると伝えた。

また、二宮については、共演したドラマでの関係にも触れ、尊敬する心強い弟と表現している。

3.二宮和也|個人2回目、嵐時代を含めた豊富な経験

1983年6月17日生まれ・東京都出身

4人の中で、紅白の司会経験が最も明確に蓄積されているのが二宮和也だ。

二宮は2010年から2014年まで、嵐のメンバーとして5年連続で白組司会を担当した。

その後、2017年の第68回では個人として白組司会を務めている。

今回の2026年は、個人としては2017年以来、9年ぶり2回目の司会となる。

過去の担当歴を整理すると、次のようになる。

- 2010年・第61回:嵐として司会
- 2011年・第62回:嵐として司会
- 2012年・第63回:嵐として司会
- 2013年・第64回:嵐として司会
- 2014年・第65回:嵐として司会
- 2017年・第68回:個人として白組司会
- 2026年・第77回:個人として司会

なお、嵐として担当した5回と個人で担当した2回は、区別して数える必要がある。

二宮は映画やドラマでも実績を重ね、2016年には映画『母と暮せば』で日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を受賞した。

今回の起用について、NHK側は二宮をNHKホールと紅白の舞台裏、生放送の厳しさを知り尽くした存在として評価している。

初司会者を含む4人体制の中で、過去の経験を生かせる人物が加わったことは、番組進行の安定という点でも注目される。

4.鈴木奈穂子アナウンサー|3年連続の司会

2004年NHK入局・神奈川県出身

鈴木奈穂子アナウンサーは、2024年の第75回から司会を担当している。

今回で3年連続3回目となる。

これまでの主な担当番組は以下のとおり。

- 『NHKニュースおはよう日本』
- 『ニュースウオッチ9』
- 『NHKニュース7』
- 『あさイチ』

2004年にNHKへ入局し、高松放送局、松山放送局、東京アナウンス室で経験を積んできた。

特に報道番組で培った情報整理力と、生放送の進行能力は、長時間にわたる紅白の司会に生かされる部分だ。

紅白は歌手の紹介だけでなく、舞台転換、出演者のコメント、企画コーナー、時間調整など、複数の要素を同時に進める必要がある。

鈴木アナの継続起用は、こうした番組運営の面からも意味を持つ。

【歴代司会者を比較】2025年から1951年までの変遷と人物関係

紅白歌合戦司会者

2026年の司会者を理解するには、直近の数年間だけでなく、紅白の長い歴史を振り返る必要がある。

紅白の司会は、初期のNHKアナウンサー中心の体制から、俳優、歌手、タレントを組み合わせる形へと変化してきた。

特に2010年代以降は、人気俳優やアイドルグループのメンバーが大役を担うケースが増えている。

歴代司会者と2026年の4人の関係一覧

以下は、近年の司会者と今回の出演者の紅白での経歴をまとめた比較表だ。

大会・年 司会者・担当者 主な特徴・関係
第77回・2026年 芦田愛菜、堺雅人、二宮和也、鈴木奈穂子 芦田・堺は初司会。二宮は個人2回目。鈴木は3年連続。
第76回・2025年 有吉弘行、綾瀬はるか、今田美桜、鈴木奈穂子 鈴木アナが継続。綾瀬はるかは過去にも司会を経験。
第75回・2024年 有吉弘行、橋本環奈、伊藤沙莉、鈴木奈穂子 現在の鈴木アナの司会歴が始まった大会。
第74回・2023年 有吉弘行、橋本環奈、浜辺美波、高瀬耕造 俳優とタレント、NHKアナウンサーの組み合わせ。
第73回・2022年 大泉洋、橋本環奈、桑子真帆 櫻井翔はスペシャルナビゲーター。
第72回・2021年 川口春奈、大泉洋、和久田麻由子 全員を「司会」と呼ぶ制度へ変更。
第68回・2017年 有村架純、二宮和也 二宮が個人で初めて白組司会を担当。
第61~65回・2010~2014年 嵐 グループとして5年連続で白組司会を担当。
第1回・1951年 加藤道子、藤倉修一 紅組・白組の司会を置いた初期の大会。

歴代司会者の記録は、日刊スポーツの歴代一覧やNHK関連資料に掲載された大会ごとの担当者を基に整理できる。2021年以降は従来と公式の役割名が異なるため、単純に同じ列で比較しないことがポイントだ。

2025年の司会者と2026年の違い

2025年の第76回では、有吉弘行、綾瀬はるか、今田美桜、鈴木奈穂子アナウンサーが司会を務めた。

有吉は2023年から3年連続の担当となり、綾瀬は過去の司会経験を持つ俳優として再登場。今田美桜は当時の注目俳優として起用された。

一方、2026年は有吉らの続投ではなく、芦田愛菜と堺雅人という新しい俳優陣を中心とした構成になった。

ここで注目したいのが、鈴木アナの継続起用だ。

民放の人気タレントや俳優が入れ替わる一方、NHKアナウンサーが連続して担当することで、番組進行に一定の継続性が生まれている。

これは単なる出演者の交代ではなく、紅白のエンターテインメント性と放送運営の安定性を両立させる人選として読み取れる。

歴代最多の司会回数は誰?

紅白の歴代司会者で、通算最多の記録を持つ人物として知られるのが、元NHKアナウンサーの宮田輝だ。

歴代の司会・進行担当を横断して集計した記録では、通算15回とされている。

主な歴代上位の記録は次のとおり。

- 1位:宮田輝・15回
- 2位:山川静夫・13回
- 3位:石井鐘三郎・12回
- 4位:高橋圭三・9回

宮田は白組司会だけでなく、紅組司会や総合司会も担当した経験がある。

ここで重要なのは、司会回数の比較では、単に個人名が登場した回数だけでなく、紅組、白組、総合、進行役などの役割をどう数えるかという点だ。

グループ名義での担当と個人名義の担当も区別する必要がある。二宮和也のように、嵐としての5回と個人としての司会経験を分けると、歴代記録の見方が明確になる。

【制度変更の真相】紅組司会・白組司会・総合司会の違いは?

紅白歌合戦の歴代司会者を調べると、2020年以前と2021年以降で大きな違いがある。

それが、司会者の公式な呼び方だ。

かつては「紅組司会」「白組司会」「総合司会」という3つの役割に分かれていた。しかし、第72回となる2021年から、NHKは全員の呼称を「司会」に統一した。

従来の3つの役割

それぞれの役割は、次のように理解すると分かりやすい。

紅組司会

紅組の歌手や出演者を中心に紹介し、紅組側の進行を担う役割だった。

白組司会

白組の歌手や出演者を中心に紹介し、白組側の進行を担当していた。

総合司会

番組全体の流れを整理し、紅組と白組の双方を含めた進行を支える役割だった。

従来の形式では、紅組と白組それぞれの司会者に加えて、全体をまとめる総合司会者を置く体制が基本だった。

2021年の第72回から何が変わった?

2021年10月29日、NHKは第72回の司会者発表に合わせて、呼称を全員「司会」に統一すると公表した。

この大会では、川口春奈、大泉洋、和久田麻由子アナウンサーの3人が司会を務めた。

NHKが説明した新しい役割は、単に紅組と白組をそれぞれ応援するだけではなく、出演するすべての歌手・アーティストを応援する存在というものだった。

一方、出演歌手については従来どおり、基本的に紅組と白組に分かれて登場する。

つまり、司会者の役割名を統一したのであって、紅白の対抗形式そのものを廃止したわけではない。

当時のNHK会長も、多様性を認め合うことや、紅白の枠を超えた企画について言及していた。

この変更は、男女のチーム対抗という伝統を残しながら、番組全体をより横断的に演出する方向への転換だったと考えられる。

2026年の4人に紅組・白組の担当分けはある?

今回の4人についても、公式発表上は全員が「司会」という扱いだ。

芦田愛菜が紅組、堺雅人が白組というような公式の個別担当が発表されたわけではない。

二宮和也と鈴木奈穂子アナウンサーについても同様で、4人が番組全体の進行を担う体制として発表されている。

従来の区分をそのまま当てはめて、誰が紅組担当、誰が白組担当と断定するのは正確ではない。

【なぜ選ばれた?】2026年の司会者4人に共通する起用ポイント

今回の司会者の顔ぶれを見ると、単純な人気や知名度だけでは説明できない組み合わせが見えてくる。

NHKが発表した実施本部長・小池明久のコメントには、選考の背景を考える手がかりがある。

芦田愛菜は世代を超えた親しみやすさ

NHK側は、子役時代に紅白で「マルモリ」を披露した芦田の歩みを紹介している。

幼少期から成長を見守ってきた視聴者も多く、若い世代だけでなく幅広い年齢層に認知されている。

歌手、審査員、司会という立場の変化も、紅白の歴史と芦田自身の成長を重ねて楽しめる要素になる。

堺雅人は俳優としての表現力

堺の起用について、NHK側は当代を代表する人気俳優としての存在感を評価している。

『半沢直樹』『真田丸』『VIVANT』などで培った表現力は、舞台上でのコメントや企画コーナーにも生かされる可能性がある。

ただし、演技力と生放送の進行能力は別の技術だ。初司会となる今回、どのように番組のテンポに適応するかが見どころになる。

二宮和也は生放送の経験値

二宮についてNHK側は、NHKホールと紅白の舞台裏を知り尽くした人物という趣旨の評価を示している。

嵐として5回、個人として2017年に1回司会を経験していることから、紅白特有の進行や出演者との距離感を理解している点は大きい。

初司会の2人を含むチームの中で、経験を生かした立ち回りが期待される。

鈴木奈穂子アナは放送進行の専門性

鈴木アナは、報道番組や情報番組で長年経験を積んできたNHKのアナウンサーだ。

長時間の生放送では、予定どおりに進行しない場面も起こり得る。状況に応じた言葉の選び方や、出演者とのやり取りを整理する力が必要になる。

2024年、2025年に続く起用は、NHKが番組進行に継続的な経験を持つ人材を配置していることを示す。

4人の組み合わせから見えるNHKの狙い

今回の人選を整理すると、次の4つの要素が重なっている。

- 芦田愛菜:幅広い世代からの親近感と成長の物語
- 堺雅人:俳優としての表現力と知名度
- 二宮和也:紅白の司会経験と生放送への理解
- 鈴木奈穂子:NHKアナウンサーとしての進行技術

NHKの公式説明と各人の経歴を照らし合わせると、話題性・経験・放送技術を組み合わせた4人体制という特徴が浮かび上がる。

【誤解を解消】紅白歌合戦の司会者について知っておきたいこと

検索すると、司会歴や出演歴、担当する組について誤解しやすい情報も見られる。

特に2026年の司会者については、次の点を押さえておきたい。

芦田愛菜は紅白に初めて出るの?

違う。2011年の第62回に歌手として出演し、2022年の第73回にはゲスト審査員として参加している。

2026年が初めてなのは司会者としての出演だ。

堺雅人は紅白初出演?

こちらも厳密には違う。

2015年と2023年にゲスト審査員として参加している。今回が初めての司会となる。

二宮和也は今回で司会2回目?

個人としては2回目である。

ただし、嵐として担当した5回も含めると、司会経験はさらに多い。2010~2014年のグループ名義の経験と、2017年の個人名義の経験を混同しないことが大切だ。

鈴木奈穂子アナは2026年で何回目?

2024年の第75回、2025年の第76回、2026年の第77回で、3年連続3回目となる。

2026年の司会者は紅組と白組に分かれている?

公式発表では4人とも「司会」だ。

2021年以降は司会者の呼称が統一されており、以前のような公式の紅組司会・白組司会・総合司会という区分では発表されていない。

【紅白歌合戦の司会者】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:2026年の紅白歌合戦の司会者は誰ですか?

A1:芦田愛菜、堺雅人、二宮和也、NHKの鈴木奈穂子アナウンサーの4人です。2026年10月9日にNHKが発表しました。

Q2:芦田愛菜と堺雅人は紅白の司会が初めてですか?

A2:はい。2人とも2026年の第77回が初司会です。ただし、芦田は過去に歌手とゲスト審査員、堺はゲスト審査員として出演しています。

Q3:二宮和也の紅白司会歴は何回ですか?

A3:個人としては2017年と2026年の2回です。さらに嵐として2010~2014年に5回担当しています。

Q4:紅白の歴代最多司会回数は誰ですか?

A4:元NHKアナウンサーの宮田輝です。紅組・白組・総合司会などを合わせて通算15回とされています。

Q5:紅組司会・白組司会・総合司会はいつ廃止されましたか?

A5:2021年の第72回から公式の呼称が「司会」に統一されました。ただし、歌手の紅組・白組の区分は基本的に継続しています。

Q6:2025年の紅白歌合戦の司会者は誰でしたか?

A6:有吉弘行、綾瀬はるか、今田美桜、鈴木奈穂子アナウンサーの4人です。

Q7:2026年の紅白歌合戦はいつ放送されますか?

A7:2026年12月31日(木)の午後7時20分から午後11時45分まで放送予定です。途中ニュースによる中断があります。

まとめ:2026年の紅白司会者は経験と新鮮さを兼ね備えた4人

第77回NHK紅白歌合戦の司会者は、芦田愛菜、堺雅人、二宮和也、鈴木奈穂子アナウンサーの4人に決まった。

2026年10月9日の発表で明らかになった今回の人選には、それぞれ異なる特徴がある。

芦田と堺は初司会でありながら、過去に紅白の舞台を経験している。二宮は嵐時代から積み重ねた司会経験を持ち、鈴木アナは3年連続で番組を支える。

また、歴代司会者の変遷を振り返ると、2021年の第72回が大きな転換点だったことも分かる。紅組・白組・総合司会という従来の呼称を統一し、全出演者を応援する司会体制へと変化した。

歴代最多の司会回数を持つ宮田輝の15回という記録からも、紅白の司会が長年にわたって番組を支える重要な役割だったことがうかがえる。

2026年の注目点は、初司会の芦田と堺がどのような新しい空気を生み出すのか、そして経験豊富な二宮と鈴木アナがどう支えるのかという点だ。

「こえていこう、歌とともに。」

このテーマのもと、4人がどのような進行を見せるのか。第77回の本番は、歴代の紅白を知る視聴者にとっても、新しい紅白に出会う機会となりそうだ。

参考にした主な資料

- NHK財団「ステラnet」2026年10月9日・第77回司会者発表、プロフィール、NHK実施本部長コメント。
- 日刊スポーツ「NHK紅白歌合戦 歴代司会者一覧」。
- 日刊スポーツ・2021年10月29日、司会者の呼称統一に関する報道。
- 歴代カーニバル「NHK紅白歌合戦の歴代司会者一覧・最多司会回数ランキング」。

情報基準日:2026年11月1日。第77回は2026年12月31日放送予定。

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アイドルグループとアーティストの動向を追うライター。公式サイト・公式SNS・音楽配信のクレジットを照合し、卒業や加入などの発表は必ず一次情報の日付とともに記録します。

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