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【プロフィール】モトーラ世理奈の生年月日・身長・所属事務所は?

如月 淳 如月 淳 • 更新: • 公開: • 読了約 20 分
目次

モトーラ世理奈さんは、東京都出身のモデル・俳優です。ファッション誌でキャリアをスタートさせ、映画やテレビドラマ、広告、写真表現など複数の分野で活動しています。

独特の顔立ちとアンニュイな雰囲気が印象的ですが、彼女の魅力はビジュアルだけではありません。ファッションの世界で培った身体表現と、映画で見せる繊細な感情表現を両立している点に特徴があります。

基本プロフィール



名前
モトーラ世理奈


生年月日
1998年10月9日


年齢(2026年11月現在)
28歳


出身地
東京都


身長
167cm


職業
モデル・女優


所属事務所
ボックスコーポレーション


代表的な出演作
『少女邂逅』『風の電話』


出典:タレントデータバンク、所属事務所の公式プロフィール案内、映画関連プロフィール。

所属事務所はボックスコーポレーション

モトーラさんの所属先として案内されているのは、芸能プロダクションのボックスコーポレーションです。

モデル活動だけでなく、映画やドラマへの出演、アーティストとしての表現活動など、ジャンルを横断するキャリアを築いてきました。

なお、身長167cmという数字はタレントデータバンクに掲載されているプロフィール情報です。プロフィールを調べる際には、生年月日や身長などの基本データと、作品ごとの出演情報を分けて確認すると整理しやすくなります。

【モデル経歴】装苑でデビュー!UNDERCOVERでパリコレにも出演

モトーラ世理奈

モトーラ世理奈さんのキャリアを語るうえで欠かせないのが、ファッション誌『装苑』との関係です。

モデルを目指していた彼女は、高校1年生の頃に原宿でスカウトされ、2015年1月号の『装苑』でモデルデビューを果たしました。演技のレッスンにも取り組みながら、ファッションの世界で経験を積んでいきます。

なお、一部のプロフィール記事ではデビュー年が2014年と表記されています。これは雑誌の発売時期と2015年1月号という号数の違いによる表記上の差も考えられます。本人のプロフィール紹介や写真集の出版元では、2015年をデビュー年として紹介しています。

RADWIMPSのアルバムジャケットでも注目

2016年には、ロックバンドRADWIMPSのアルバム『人間開花』のジャケットに起用されました。

ファッション誌の読者以外にも存在を知られるきっかけとなり、彼女の印象的なビジュアルが音楽ファンにも広がりました。

2017年からは『装苑』の専属モデルとして活動。ファッション写真の中で、一般的な美しさの基準に収まらない独自の表情や雰囲気を表現してきました。

2018年、UNDERCOVERでパリコレデビュー

モデルとしての大きな転機となったのが、2018年3月のパリ・コレクションです。

モトーラさんはファッションブランドUNDERCOVER(アンダーカバー)の2018-19年秋冬コレクションにショーモデルとして出演。パリコレデビューを果たしました。

その後もパリやロンドンのファッションシーンで活動し、国内の雑誌モデルという枠を超えた存在へと成長していきます。2023年には『装苑』の専属モデルを卒業し、活動の幅をさらに広げました。

彼女のモデルとしての強みは、単に服を美しく見せることだけではありません。衣装の世界観を表情や姿勢で表現し、写真そのものに物語性を持たせられる点にあります。この個性が、映画出演へとつながる重要な土台になっています。

【経歴と受賞歴】映画『少女邂逅』から新人女優賞まで

モデルとして注目されていたモトーラさんですが、俳優としての評価を決定づけた作品が、2018年公開の映画『少女邂逅』です。

枝優花監督が手がけた同作で、モトーラさんは富田紬役を演じ、穂志もえかさんとダブル主演を務めました。映画デビュー作でありながら、物語の中心人物を任されたことは、その後の女優活動を考えるうえでも大きな意味を持ちます。

映画では、いじめによって声を失った少女と、もう一人の少女の関係が描かれます。モトーラさんの持つ独特の存在感は、作品の繊細な世界観と結びつき、モデルとは異なる表現力を印象づけました。

年代別キャリアと関係者・代表作の一覧

これまでの活動を整理すると、ファッションと映画の両方で段階的にキャリアを広げてきたことが分かります。

時期 関係する人物・作品 主な実績・転換点 2015年 『装苑』 モデルデビュー 2016年 RADWIMPS『人間開花』 アルバムジャケットに起用 2018年 UNDERCOVER・『少女邂逅』 パリコレ出演、映画デビュー・初主演 2019年 『おいしい家族』『ブラック校則』 日本映画批評家大賞の新人女優賞対象作品に 2020年 『風の電話』『タイトル、拒絶』 第94回キネマ旬報ベスト・テン新人女優賞 2023年 『アイスクリームフィーバー』 俳優としての出演領域を拡大 2025年 松岡一哲・写真集『せりなが』 活動10周年の節目に写真集を刊行 2026年 『とびらをあけたら』 2027年公開の主演作を発表

出典:ファッションプレス、キネマ旬報、映画関連資料、映画配給会社の発表。

受賞歴は?キネマ旬報と日本映画批評家大賞

モトーラさんの女優としての実績を示すのが、2つの新人女優賞です。



第94回キネマ旬報ベスト・テン 新人女優賞

2020年対象・2021年発表
『風の電話』『タイトル、拒絶』での演技が評価されました。



第29回日本映画批評家大賞 新人女優賞(小森和子賞)

2020年発表
『おいしい家族』『ブラック校則』での演技が受賞対象となりました。



特に『風の電話』は、彼女の俳優としての評価を語るうえで重要な作品です。

諏訪敦彦監督が手がけた同作では、東日本大震災で家族を失った少女ハルを演じました。広島から岩手県大槌町の「風の電話」を目指す旅を描いた作品で、喪失感や孤独を抱える人物の内面を表現しています。

派手な感情表現に頼らず、人物の抱える痛みを伝える演技が、キネマ旬報の新人女優賞につながりました。モデルとしての個性が、映画では役柄の内面を表す力へと発展したことがうかがえます。

【出演映画一覧】モトーラ世理奈の代表作を年代別に紹介

モトーラさんは2018年の映画デビュー以降、青春映画、ヒューマンドラマ、恋愛映画、社会派作品など幅広いジャンルに出演しています。

主な出演映画を公開年別に整理すると、次のとおりです。

2018年〜2019年:映画デビューから出演作が増加

- 2018年:『少女邂逅』
- 2019年:『21世紀の女の子』
- 2019年:『おいしい家族』
- 2019年:『ブラック校則』
- 2019年:『放課後ソーダ日和-特別版-』

『少女邂逅』で映画デビューを果たした後、『おいしい家族』や『ブラック校則』など、異なるジャンルの作品に出演しました。

2020年:主演作と評価につながる作品が集中

- 2020年:『風の電話』
- 2020年:『恋恋豆花』
- 2020年:『タイトル、拒絶』
- 2020年:『愛しのダディー殺害計画』
- 2020年:『猫、かえる Cat's Home』

2020年は、モトーラさんの女優としての評価が大きく高まった時期です。『風の電話』や『恋恋豆花』では主演を務め、『タイトル、拒絶』では異なる人物像にも挑戦しました。

2021年〜2023年:ジャンルを広げた出演作

- 2021年:『雨に叫べば』
- 2021年:『Memories』
- 2022年:『ホリック xxxHOLiC』
- 2022年:『ハウ』
- 2022年:『異動辞令は音楽隊!』
- 2023年:『アイスクリームフィーバー』

『ホリック xxxHOLiC』では蜷川実花監督の映像世界に参加。『異動辞令は音楽隊!』では警察音楽隊のカラーガードリーダー・柏木美由紀を演じています。

2023年公開の『アイスクリームフィーバー』では、橋本佐保役として出演。吉岡里帆さん、詩羽さん、安達祐実さん、南琴奈さんらと共演しました。千原徹也監督による、4人の女性の人生が交錯する作品です。

こうした出演歴を見ると、モトーラさんは特定のジャンルや役柄に限定されていません。主演作で物語を引っ張る一方、話題作の中で印象的な脇役を担うなど、作品に応じて立ち位置を変えている点も特徴です。

【2026年最新】主演映画『とびらをあけたら』は2027年1月8日公開!

2026年10月30日正式発表

2026年のモトーラ世理奈さんの活動を語るうえで、最も注目されるニュースが映画『とびらをあけたら』です。

配給を手がけるKeyHolder Picturesは、2026年10月30日に作品の全国公開日、ポスタービジュアル、予告映像を発表しました。公開日は2027年1月8日(金)。モトーラさんが主演を務めます。

主人公・美紀はどんな役?

モトーラさんが演じるのは、設計事務所で働く27歳の女性・美紀です。

ある日、路地裏で獣のような何かに襲われた美紀は、「狼に噛まれた」と周囲に訴えます。しかし、誰にも信じてもらえません。

その出来事を境に、彼女の五感は異常なほど研ぎ澄まされ、身体にも変化が現れ始めます。夜ごとに聞いたことのない言葉を口にしたり、突然発作に襲われたりするなど、日常が少しずつ崩れていきます。

加えて、美紀には幼い頃、母親のいない家で一人留守番をしていた際に遭遇した魔物の記憶がありました。その記憶と現在の出来事が交錯するなか、謎の集団「月待講」から招待状が届きます。

現実と幻想、恐怖と憧れが入り混じるダークファンタジーです。

片桐絵梨子監督とは?作品の制作背景

監督を務めるのは、片桐絵梨子さんです。

片桐監督は、第3回日本ホラー映画大賞で大賞を受賞した映画『夏の午後、おるすばんをしているの』を手がけた映像作家です。今回の『とびらをあけたら』は、彼女にとって長編商業映画デビュー作となります。

短編作品で描いた、幼い少女の孤独や不安、現実と幻想が溶け合う世界観を出発点に、新たな長編作品として物語を発展させています。

モトーラさんは作品へのコメントで、美紀について、大人になっても子どものような部分を持ち、自分の好きな世界がありながら外の世界とうまく噛み合わない女性として捉え、自身にも共感できるところがあったと説明しています。

これは、モトーラさんがこれまで演じてきた、孤独や周囲との距離を抱えた人物像とも重なる部分です。

出演者・スタッフと作品情報


とびらをあけたら


2027年1月8日全国公開予定


主演
モトーラ世理奈


原案・監督
片桐絵梨子


脚本
篠塚智子・片桐絵梨子


撮影
芦澤明子


音楽
宇波拓


主題歌
谷山浩子「銀河通信」


配給
KeyHolder Pictures

主な共演者

カトウシンスケ、塚田美津代、山内詩月、吉岡睦雄

出典:KeyHolder Pictures公式発表。

撮影を担当する芦澤明子さんにも注目です。2026年の第79回カンヌ国際映画祭で、日本人として初めてピエール・アンジェニュー・トリビュート賞を受賞した撮影監督です。

また、主題歌には谷山浩子さんの「銀河通信」が起用されました。片桐監督が幼少期から親しんできた音楽であり、監督自身の希望によって実現したものです。幻想的で不穏な物語と、谷山さんの独創的な音楽との組み合わせも見どころです。

2026年の海外映画祭での評価も話題

『とびらをあけたら』は、劇場公開に先駆けて海外の映画祭でも上映されています。

- 2026年7月:カナダ・モントリオールのファンタジア国際映画祭「UNDERGROUND」コンペティション部門でワールドプレミア上映。
- 2026年10月:イタリア・トリノのTOHorror Fantastic Film Festでグランプリを受賞。
- 2026年11月20日〜26日:東京・ヒューマントラストシネマ渋谷で開催される闇国際映画祭の特別上映作品に選出。ジャパンプレミア上映が予定されています。
- 2027年1月8日:テアトル新宿、グランドシネマサンシャイン池袋ほか全国公開予定。

特に注目したいのは、片桐監督の長編デビュー作が海外映画祭で評価され、日本公開前に国内のホラー映画祭でも紹介されるという流れです。

なお、TOHorror Fantastic Film Festのグランプリは映画作品に対する受賞であり、モトーラさん個人の俳優賞ではありません。作品と出演者それぞれの実績を区別して理解する必要があります。

【写真集と海外活動】松岡一哲との『せりなが』で見せた新しい表現

映画やファッションモデルとしての活動に加え、写真表現でも存在感を示しているのがモトーラさんです。

その代表的な取り組みが、写真家・松岡一哲さんと制作した写真集『せりなが』です。

写真集『せりなが』の発売日は2025年1月10日

『せりなが』は、2025年1月10日にmanpan pressから発売された写真集です。モトーラさんの活動10周年という節目に刊行されました。


モトーラ世理奈×松岡一哲 写真集『せりなが』


発売日
2025年1月10日


撮影
松岡一哲


発行
manpan press


価格
4,730円(税込)


ページ数
160ページ


判型
B5変形・ソフトカバー


撮影は全編韓国ロケで行われました。ソウルの街並みや山、民家など、さまざまな場所で撮影され、韓国のクリエイターたちも制作に参加しています。

本書には、ファッション撮影で見せるプロフェッショナルな表情だけでなく、私服で過ごす自然体の姿も収録されています。

タイトルの「せりなが」には、日本語の「せりなが何かをする」という主語としての響きに加え、韓国語で手紙の結びに使われる「セリナより」という意味も込められています。見る人によって自由に解釈できる言葉として名付けられました。

ロンドン・ソウル・東京へ広がる活動

2023年以降、モトーラさんは東京だけでなく、ロンドンやソウルにも活動の幅を広げています。

特に『せりなが』は、海外での経験を単なる仕事の履歴としてではなく、写真作品という形にまとめた点で興味深い取り組みです。

また、写真集の刊行に合わせて、2025年3月には東京・恵比寿のsee you galleryで松岡さんとの写真展も開催されました。写真集に掲載された作品だけでなく、未公開写真や追加撮影の作品も紹介されています。

【プロの結論】モデルと女優を横断するキャリアの強み

モトーラ世理奈さんのキャリアを分析すると、モデルから女優への単純な転身ではなく、両方の表現を並行して磨いてきたことが分かります。

ファッションの現場では、服やブランドの世界観を身体で表現する力が大切です。一方、映画では、役柄の心理や物語の背景を観客に伝える力が必要です。

モトーラさんの場合、独特の表情や存在感が両方の分野で生かされています。『少女邂逅』や『風の電話』では内面の繊細さを表現し、『とびらをあけたら』では現実と幻想の境界にいる女性という新しい役柄に挑みます。

今後の活動を追う際の注目要点は、次の3つです。

- モデルとしての進化:パリやロンドンなど国際的なファッションシーンでの活動。
- 俳優としての選択:主演作だけでなく、作品の世界観に強く結びつく個性的な役柄への挑戦。
- 写真・アート分野への展開:『せりなが』のように、自身の表現を写真や出版物として残す活動。

この3つを合わせて見ることで、単なる出演作品の数では測れないモトーラさんの表現者としての現在地が見えてきます。

【FAQ】モトーラ世理奈に関するよくある質問

Q1:モトーラ世理奈は現在何歳ですか?
A1:1998年10月9日生まれで、2026年11月現在は28歳です。東京都出身で、身長は167cmと紹介されています。

Q2:モトーラ世理奈の所属事務所はどこですか?
A2:所属先として案内されているのはボックスコーポレーションです。

Q3:モトーラ世理奈のモデルデビューはいつですか?
A3:2015年1月号のファッション誌『装苑』でモデルデビューしました。2018年にはUNDERCOVERのパリ・コレクションにも出演しています。

Q4:モトーラ世理奈の代表作は何ですか?
A4:映画では『少女邂逅』『風の電話』『恋恋豆花』『タイトル、拒絶』『アイスクリームフィーバー』などが代表的です。

Q5:映画『とびらをあけたら』の公開日はいつですか?
A5:2027年1月8日(金)です。モトーラ世理奈さんが主人公の美紀を演じ、片桐絵梨子監督が原案・監督を担当します。

Q6:写真集『せりなが』は誰が撮影しましたか?
A6:写真家の松岡一哲さんです。2025年1月10日に発売され、韓国で全編撮影された160ページの写真集です。

まとめ:モトーラ世理奈の現在と2027年に向けた注目ポイント

モトーラ世理奈さんは、2015年の『装苑』でのモデルデビューを出発点に、UNDERCOVERでのパリコレ出演、映画『少女邂逅』での俳優デビュー、そして新人女優賞の受賞へと着実にキャリアを積み重ねてきました。

2025年には松岡一哲さんとの写真集『せりなが』を刊行。ロンドンやソウルにも活動の幅を広げ、モデル・女優という肩書だけでは収まらない表現活動を続けています。

そして2026年10月30日には、主演映画『とびらをあけたら』の2027年1月8日公開が発表されました。片桐絵梨子監督の長編商業映画デビュー作であり、海外映画祭での評価や11月の闇国際映画祭でのジャパンプレミア上映も控えています。

今後の注目点は、映画『とびらをあけたら』で見せる新たな演技と、国際的なファッション活動の広がりです。モデルとして培った唯一無二の存在感を、どのような作品で次の表現へとつなげていくのか。2027年に向けても目が離せない俳優・モデルの一人です。


主な参照資料:KeyHolder Pictures公式発表、ボックスコーポレーション公式プロフィール案内、キネマ旬報、KINENOTE、日本映画批評家大賞、映画.com、ファッションプレス、manpan press、講談社with digital。

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如月 淳

芸能・エンタメ領域を10年以上取材してきたデスク。所属事務所の公式リリース、番組公式サイト、配信サービスの告知を一次情報として確認し、裏付けのない情報は記事にしない方針です。

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