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【大倉忠義の現在】鳥貴族を継ぐより自分の経営分野を開拓

白木 奈緒 白木 奈緒 • 更新: • 公開: • 読了約 8 分
目次

2026年現在の大倉忠義は、SUPER EIGHTの活動を続けながら、プロデューサーや会社経営者としても活動しています。

注目したいのは、父親の会社を継ぐこととは別の形で、自ら経営に携わる道を選んでいることです。

2024年に芸能プロデュース会社J-pop Legacyを設立

大倉忠義は2024年7月、タレントのプロデュースや育成、新しいコンテンツの開発を目的とした会社「J-pop Legacy」を設立し、代表取締役社長に就任しました。

以前から後輩グループのプロデュースに携わっており、なにわ男子や関西ジュニアのAmBitiousなどの育成にも関わってきました。

さらに2025年5月からは、STARTO ENTERTAINMENTがプロデュース業務の一部をJ-pop Legacyに委託する体制が始まりました。関西だけでなく、東西のジュニアの発掘・育成などにも活動領域を広げています。

つまり、忠義は経営そのものに無関心なのではありません。鳥貴族とは異なるエンターテインメント分野で、経営者としての経験を積んでいるのです。

2026年には著書『アイドル経営者』を発売

2026年2月1日には、初著書『アイドル経営者』の発売記念会見を開催しました。

この本では、アイドル活動と後進育成の経験をもとに、自身が大切にしている45のルールを紹介しています。

テレビ朝日系の報道によると、大倉は約8か月をかけて執筆。会社経営については、まだ周囲のスタッフに教わっている段階という趣旨の説明もしています。

また、父親が経営する鳥貴族については、経営相談をしているわけではないとも話しました。

この発言は、親子の関係と経営上の独立性を考えるうえで興味深いものです。

忠義は父親の経営哲学に影響を受けながらも、自分自身の事業を別の場所で育てています。

【プロの結論】大倉忠義が鳥貴族を継ぐ可能性は?2026年の経営状況から検証

鳥貴族息子

2026年10月時点の結論

現時点で、大倉忠義が鳥貴族の経営を引き継ぐとする公式発表はありません。

むしろ、これまでの父親の発言や忠義自身の活動を見ると、鳥貴族とは別の分野で経営者としての道を歩んでいることが分かります。

後継者になる可能性を判断する3つのポイント

1.父親の方針が一貫している

忠司氏は2017年に、息子たちに会社を継がせず、生え抜きの人材から後継者を育てたい考えを公表しました。

2024年にも忠義自身が、昔から継がせないと言われていたと説明しています。

この2つの発言は、世襲を前提としない経営方針が長年続いていることを示しています。

2.忠義には独自の経営事業がある

J-pop Legacyの設立やSTARTO ENTERTAINMENTとの業務委託契約、後輩の育成など、忠義は自分の専門領域で経営経験を積んでいます。

芸能活動と飲食事業を同時に引き受けるというより、現在の事業を成長させることに重点を置いていると考えられます。

3.父親が2026年現在も社長CEOを務めている

エターナルホスピタリティグループの公式会社概要では、2026年10月時点でも大倉忠司氏が代表取締役社長CEOです。

2026年9月11日発表の2026年7月期決算短信によると、同社の連結業績は次のとおりです。

項目 2026年7月期
売上高 512億5,400万円
営業利益 27億9,700万円
経常利益 28億円
純利益 13億1,800万円
売上高前年比 10.6%増
営業利益前年比 10.4%減

売上高は拡大している一方、営業利益は前年を下回っています。規模の拡大だけでなく、原価や人件費、店舗運営の効率を管理する力も求められる事業環境です。

鳥貴族の後継者問題は今後どうなる?

鳥貴族は、創業者個人の名前だけで成長してきた企業ではありません。

店舗運営、商品開発、人材育成、海外展開など、複数の機能が組み合わさった外食企業です。

そのため、後継者に必要なのは創業者の息子という立場だけではありません。現場を理解し、従業員や取引先、株主から信頼される経営能力が必要です。

忠司氏が「生え抜きから輩出したい」と語った理由も、こうした組織の継続性を重視する考え方と結び付いています。

一方、忠義が鳥貴族の40周年に参加したことや、父親とテレビで共演したことは、ブランドへの愛着や家族としてのつながりを示しています。

鳥貴族を応援することと、鳥貴族の社長になることは別の話です。

2026年現在の情報から判断すると、忠義が父親の会社を継ぐという見方よりも、独自のエンターテインメント事業を発展させながら、父親とは別の形で経営に携わる姿のほうが現実に即しています。

【鳥貴族の息子】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:鳥貴族の息子は誰ですか?

A1:鳥貴族の創業者・大倉忠司氏の長男である、SUPER EIGHTの大倉忠義です。1985年生まれで、鳥貴族の創業年と同じ年に生まれています。

Q2:大倉忠義は将来、鳥貴族を継ぐのですか?

A2:2026年10月時点で、事業を継承するという公式発表はありません。父親の忠司氏は以前から息子に会社を継がせない方針を示し、社内で経験を積んだ人材から後継者を育てたい考えを明かしています。

Q3:大倉忠義と父親は2026年にテレビ共演しましたか?

A3:はい。2026年8月8日放送のカンテレ特番『SUPER EIGHTと8人の関西大物MCたち~(祝)凱旋!OSAKA愛忘れてまへんか?ツアー~』で、バラエティー番組での直接共演が実現しました。

Q4:鳥貴族の1号店・俊徳店は現在も営業していますか?

A4:はい。2025年5月に40周年記念企画として復活し、当初の期間限定営業から継続営業へ変更されました。2026年10月時点でも公式店舗案内に掲載されています。所在地は大阪府東大阪市永和1丁目26-22です。

まとめ:鳥貴族の息子・大倉忠義は父とは異なる道で活躍

鳥貴族の息子として知られる大倉忠義は、創業者・大倉忠司氏の長男であり、SUPER EIGHTのメンバーとして芸能界で活躍してきた人物です。

今回整理した親子の歩みを振り返ると、次のような流れになります。

- 1985年: 鳥貴族が東大阪市で創業。大倉忠義も同年に誕生。
- 2017年: 忠司氏が息子たちに会社を継がせない方針を公表。
- 2024年: 忠義が「しゃべくり007」で父親との関係や事業承継について語る。J-pop Legacyも設立。
- 2025年: 鳥貴族40周年で限定メニューや親子対談動画、俊徳店復活を実現。
- 2026年2月: 忠義が著書『アイドル経営者』を発売。
- 2026年8月8日: カンテレの特番で父子がバラエティー初共演。

今回の一連の出来事で印象的なのは、父親が息子に会社を継がせないと決めていた一方、親子としての交流や互いの仕事への敬意は続いていることです。

忠義は鳥貴族の後継者という立場ではなく、SUPER EIGHTの活動やJ-pop Legacyを通じて、自らのキャリアと事業を築いています。

そして忠司氏は、創業から40年以上続く鳥貴族を率いています。

親の会社を継ぐことだけが、創業者の志を受け継ぐ方法ではありません。

鳥貴族の40周年企画や2026年のテレビ共演は、親子がそれぞれの道を歩みながら、共通の原点を大切にしていることを伝える出来事だったといえます。

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トレンドリサーチャー 白木 奈緒
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プロ野球・サッカー・格闘技の選手情報を担当する編集者。リーグ公式やクラブの発表、試合記録を一次情報とし、移籍や記録の数値は公式記録で確認してから掲載します。

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