ドジャース対フィリーズで日本のファンが特に注目するのが、大谷翔平とフィリーズ投手陣の対戦だ。
2026年のレギュラーシーズン全6試合について、打撃記録を集計すると、大谷は以下の成績を残している。
大谷翔平・2026年フィリーズ戦打率.269

26打数7安打1本
本塁打1打点
打点合計9三振
四球2
出典:Stathead、2026年レギュラーシーズン対戦記録
5月30日の試合では3安打1本塁打
日本時間5月30日の試合では、大谷が4打数3安打、1本塁打、1打点、1得点を記録した。
3回に放ったソロ本塁打は、フィリーズのエース、ウィーラーから奪った一発だった。
この試合ではフリーマン、マンシー、大谷、ウィル・スミスがそれぞれ本塁打を記録。大谷の一発も、ドジャースの4点攻勢を構成する重要な得点となった。
7月23日は無安打もチームは9対5で勝利
一方、日本時間7月23日のフィリーズ戦では、大谷は3打数無安打、敬遠四球1という内容だった。
個人としては快音が聞かれなかったものの、チームは9対5で勝利。フリーマンの3安打、エドマンの3打点、ラッシングの3打点など、ほかの打者が得点を積み重ねた。
ここで注目したいのは、大谷の成績だけで試合の勝敗を判断できないことだ。相手投手が大谷を警戒すれば、四球や敬遠によって出塁させ、後続打者との勝負を選ぶケースもある。
大谷への警戒が強まるほど、フリーマンやマンシーら周囲の打者が得点機会を生かせるかも、ドジャース打線を評価するポイントになる。
【投手陣を比較】ロブレスキの好投とウィーラーの敗戦が明暗を分けた
5月30日の勝利を分析する際、最も重要なのは先発投手のパフォーマンスだ。
ドジャースのジャスティン・ロブレスキと、フィリーズのザック・ウィーラーは、同じ試合で対照的な結果を残した。
J.ロブレスキの登板成績
7回1失点
被安打1・9奪三振・無四球
ロブレスキは7イニングを投げ、フィリーズ打線をわずか1安打に抑えた。9奪三振を奪いながら四球を一つも与えず、相手に得点のきっかけをほとんど与えなかった。
特に評価したいのは、試合序盤から安定した投球を続けた点だ。ドジャース打線が4点を先行した展開で、リードを守る役割を十分に果たした。
MLB公式の試合記録でも、自己最多となる9奪三振を伴った7回1失点の登板として紹介されている。
Z.ウィーラーは4被弾で敗戦投手に
6回4失点
被安打5・4被本塁打・4奪三振
ウィーラーは6回を投げて4失点。フリーマン、マンシー、大谷、スミスにソロ本塁打を浴びた。
4本すべてがソロ本塁打だった点も特徴的だ。ドジャースは走者を大量にためて一気に大量点を奪うのではなく、少ない好機を本塁打につなげて得点を積み上げた。
ウィーラーにとっては、失投を見逃さなかったドジャース打線の集中力が厳しい結果につながった。
主要選手の役割と試合結果の関係
- ロブレスキ: 5月30日(日本時間)の先発投手。勝利投手となった。
- ウィーラー: 同試合のフィリーズ先発投手。4本塁打を許して敗戦投手となった。
- 大谷翔平: 3回にソロ本塁打を放ち、勝利に貢献した。
- タナー・スコット: 最終回を無失点に抑えてセーブを記録した。
- エリック・ラウアー: 7月23日(日本時間)の試合で5回1/3を投げ、勝利投手となった。
- アーロン・ノラ: 同試合で5回1/3を投げて5失点し、敗戦投手となった。
【開催地を解説】ドジャー・スタジアムとシチズンズ・バンク・パークの違い
2026年の対戦では、開催地によってホームチームが入れ替わった。
5月の3連戦はドジャースの本拠地ドジャー・スタジアム、7月の3連戦はフィリーズの本拠地シチズンズ・バンク・パークで行われた。
ロサンゼルス/ドジャース本拠地
5月30日、31日、6月1日の日本時間の3試合を開催。ドジャースが2勝1敗でシリーズを制した。
フィラデルフィア/フィリーズ本拠地
7月21日、22日、23日の日本時間の3試合を開催。こちらもドジャースが2勝1敗だった。
球場が変わると、移動距離だけでなく、現地の気候や試合開始時刻も変わる。日本から観戦する場合には、開催地と日本時間をセットで確認するのが確実だ。
7月23日の開催地と開始時間
日本時間2026年7月23日のフィリーズ対ドジャースは、シチズンズ・バンク・パークで開催された。
試合開始は日本時間午前7時40分。現地では7月22日の夕方に当たる。
結果はドジャースの9対5。先制されたドジャースが中盤以降に逆転し、8回にはトミー・エドマンの走者一掃三塁打などでリードを広げた。
【J SPORTSの放送予定】テレビ中継とネット配信を確認
ドジャース戦を日本で観戦する場合、J SPORTS、NHK BS、SPOTV NOW、MLB.TVなどが主な確認先となる。
2026年5月のフィリーズ戦について、当時の放送予定は次のとおりだった。
| 日本時間 | 試合開始 | 主な放送・配信 |
|---|---|---|
| 5月30日 | 11:15 | NHK BS、J SPORTS 1、SPOTV NOW、MLB.TV |
| 5月31日 | 11:10 | NHK BS、J SPORTS 1、SPOTV NOW、MLB.TV |
| 7月23日 | 7:40 | NHK BS、J SPORTS 3、SPOTV NOW、MLB.TV |
J SPORTSの放送時間
J SPORTSの公式番組情報では、5月30日の試合は午前11時10分から、5月31日の試合は午前11時05分からの生放送として案内されていた。
7月23日のフィリーズ戦については、J SPORTS 3で午前7時30分から中継予定とされていた。
なお、テレビのJ SPORTSとJ SPORTSオンデマンドは同じ視聴サービスではない。J SPORTS公式案内では、MLB中継は衛星放送・ケーブルテレビなどが対象で、J SPORTSオンデマンドではMLBを配信していないと説明されている。
観戦方法を選ぶときの判断基準
- テレビの大画面で見たい人: NHK BSやJ SPORTSの番組表を確認する。
- 外出先でも視聴したい人: SPOTV NOWやMLB.TVの配信対象を確認する。
- 見逃し配信を利用したい人: 試合ごとのアーカイブ対応や視聴期間を確認する。
- J SPORTSを契約している人: 契約チャンネルと放送対象試合を確認する。
放送局や開始時刻は変更されることがあるため、観戦直前には各サービスの公式番組表を確認したい。
【プロの結論】ドジャース対フィリーズは投打の総合力に注目
2026年の対戦を振り返ると、ドジャースが6試合で4勝2敗と勝ち越した。
ただし、単純な勝敗以上に注目すべきなのは、勝利につながった要素が試合ごとに異なっていたことだ。
5月30日の日本時間の試合では、ロブレスキの圧倒的な投球と4本のソロ本塁打が勝利を生んだ。一方、7月23日の試合では、フリーマン、マンシー、エドマン、ラッシングら複数の打者が得点に絡んだ。
大谷が本塁打を放った試合もあれば、無安打でもチームが9得点を挙げた試合もある。
この違いは、強豪チームを評価する際に重要な視点だ。スター選手の個人成績だけではなく、先発投手の安定感、中継ぎの継投、下位打線の得点力まで見て初めて、チーム全体の強さが見えてくる。
また、フィリーズも5月31日(日本時間)の試合で4対3の勝利を挙げており、ドジャースに一方的に押され続けたわけではない。両チームの対戦は、先発投手の出来と長打への対応が勝敗を左右するカードだった。
【ドジャース対フィリーズの試合】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:2026年5月30日のドジャース対フィリーズの結果は?
A1:日本時間5月30日の試合は、ドジャースが4対2で勝利した。ロブレスキが7回1失点、9奪三振の好投を見せ、大谷翔平もソロ本塁打を放った。
Q2:2026年7月23日の試合はどこで開催された?
A2:フィリーズの本拠地シチズンズ・バンク・パークで開催された。日本時間午前7時40分開始で、ドジャースが9対5で勝利した。
Q3:2026年のドジャースとフィリーズの対戦成績は?
A3:レギュラーシーズンの直接対決は6試合で、ドジャースが4勝2敗と勝ち越した。5月と7月の両シリーズで、それぞれ2勝1敗だった。
Q4:ドジャース戦はJ SPORTSで見られる?
A4:2026年のフィリーズ戦はJ SPORTSで生中継が予定されていた。5月はJ SPORTS 1、7月23日の試合はJ SPORTS 3が放送予定だった。J SPORTSオンデマンドはMLB配信の対象外なので注意したい。
まとめ:2026年のドジャース対フィリーズは4勝2敗で決着
2026年のドジャース対フィリーズは、5月と7月に各3試合、合計6試合が行われた。
- 5月30日:ドジャースが4対2で勝利
- 5月31日:フィリーズが4対3で勝利
- 6月1日:ドジャースが9対1で勝利
- 7月21日:フィリーズが10対7で勝利
- 7月22日:ドジャースが2対1で勝利
- 7月23日:ドジャースが9対5で勝利
大谷翔平は2026年の直接対決6試合で打率.269、1本塁打を記録。ロブレスキの好投やウィーラーとの投げ合いも、5月のシリーズを象徴する出来事だった。
今後、両チームの試合を観戦するときは、日本時間の日付、現地開催地、先発投手、放送チャンネルの4点を確認すると、日程の取り違えや視聴機会の見落としを防ぎやすい。
2026年の対戦はドジャースが勝ち越したものの、フィリーズも強力な打線と投手陣を持つ難敵だ。次の対戦でも、両チームのスター選手だけでなく、試合の流れを変える投手起用や中軸以外の打者の働きに注目したい。