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令和新選組は2026年に何が変わった?代表交代・党名変更・政策と議席数を徹底解説

白木 奈緒 白木 奈緒 • 更新: • 公開: • 読了約 22 分
目次

「令和新選組」と検索すると、山本太郎氏の代表辞任、山本譲司氏への代表交代、そして「いのちの党」への党名変更など、2026年の大きな変化が目に入る。かつて山本太郎氏を中心に結成されたれいわ新選組は、現在どのような政党になったのだろうか。

2026年11月3日時点で、正式な党名は「いのちの党」、代表は山本ジョージ(山本譲司)氏である。山本太郎氏の辞任には健康問題と交通違反による処分が関係しており、党名変更も新体制への移行と密接に結びついている。2026年衆院選の結果、所属議員、政策、支持率まで整理すると、この変化が単なる名称変更ではないことが見えてくる。

【2026年最新】れいわ新選組は何が変わった?現在の党名と組織を解説

令和新選組

まず押さえておきたいのは、2026年に起きた変化が大きく3つに分けられることだ。

1つ目は、山本太郎氏の代表辞任と政界引退表明。2つ目は、山本譲司氏の新代表就任。そして3つ目が、8月6日の「いのちの党」への党名変更である。

これらは独立した出来事ではない。創設者である山本太郎氏への依存度が高かった政党から、新しい代表と執行部を中心とする組織へ移行する一連の改革として理解できる。

現在の正式名称は「いのちの党」

2026年8月6日、れいわ新選組は党名変更を正式に発表した。

新しい党名は「いのちの党」、略称は「いのち」である。

党公式発表によると、党所属構成員と職員スタッフによる懇談会での協議を経て、臨時総会で綱領を改正し、臨時役員会で規約を改正した。

現在は「いのちの党」の公式サイトが設けられ、党の基本政策や所属議員、役員情報も新名称で掲載されている。

「令和新選組」と「れいわ新選組」は同じ?

ここで表記についても整理しておきたい。

正式な旧党名は「れいわ新選組」であり、「令和新選組」という漢字表記ではない。

2019年の結党時から「れいわ」はひらがなで表記されていた。現在の党名は「いのちの党」である。

表記 意味
令和新選組 検索などで使われる表記
れいわ新選組 2019年から2026年8月5日までの旧党名
いのちの党 2026年8月6日以降の正式な党名
いのち 現在の略称

したがって、2026年現在の政党を調べる場合は「いのちの党」「旧れいわ新選組」という表現が正確である。

【結党から2026年まで】れいわ新選組の歴代代表と党名変更の経緯

れいわ新選組は、2019年4月に山本太郎氏が立ち上げた国政政党である。

当初は大企業や労働組合などの大規模組織に依存せず、個人の寄付やボランティアを基盤とする草の根型の政党としてスタートした。

その後、2019年の参議院選挙で政党要件を満たし、国会での活動を拡大してきた。

れいわ新選組からいのちの党までの年表

時期 関係者・出来事 政治的な意味
2019年4月 山本太郎氏がれいわ新選組を立ち上げる 草の根政党として出発
2022年12月 山本太郎氏が代表選で再選 初の代表選を経て続投
2025年12月 山本太郎氏が代表選で再選 代表体制を継続
2026年1月21日 山本太郎氏が参議院議員を辞職 健康問題による療養を優先
2026年2月8日 第51回衆院選 旧れいわ新選組が1議席を獲得
2026年7月9日 山本太郎氏が代表辞任を表明 代表交代と政界引退へ
2026年7月31日 山本譲司氏が新代表に選出 2代目代表体制が始動
2026年8月6日 「いのちの党」へ党名変更 新ブランドへの移行
2026年10月27日 政策委員の就任を発表 政策立案体制を整備
2026年10月29日 舩後靖彦氏が最高顧問に就任 組織運営への助言体制を強化

歴代代表は2人

2026年11月現在、代表の歴史を整理すると次のようになる。

初代代表:山本太郎氏

2019年の結党から2026年7月9日の辞任表明まで代表を務めた。党の立ち上げ、選挙活動、政策発信などを主導し、れいわ新選組の知名度を高めた中心人物である。

2代目代表:山本譲司氏(山本ジョージ氏)

2026年7月31日の代表選挙で選出された。新体制のもとで党名変更を実施し、政策の継承と組織改革を進めている。

なお、山本太郎氏は2022年と2025年の代表選でも再選されており、2026年の交代まで長く党の代表を務めていた。

なぜ「いのちの党」という名称になったのか

党名変更の背景には、山本太郎氏個人の知名度に依存した政党イメージからの脱却という課題があった。

日刊スポーツの報道によると、山本譲司氏は8月1日から4日まで党名を公募し、7072案が寄せられたと説明している。

新体制発足前から山本太郎氏も党名変更の意向を示していた。

「れいわ」という名称は、長年代表を務めた山本太郎氏の存在と強く結びついていた。そのため、新しい代表のもとで別の名称を採用することには、組織の独立性を打ち出す意味もあった。

党名変更は、単なるイメージチェンジではなく、党の象徴を個人から組織へ移す試みと捉えられる。

【山本太郎代表辞任の理由】健康問題と交通違反による処分の全貌

2026年のれいわ新選組を語るうえで、最も大きな転換点となったのが山本太郎氏の代表辞任である。

辞任には健康上の問題と、交通違反による刑事・行政処分という2つの事情が関係している。

2026年1月、健康問題で参議院議員を辞職

山本太郎氏は2026年1月21日、健康上の理由で参議院議員を辞職すると発表した。

本人が公表したのは、多発性骨髄腫という血液のがんの一歩手前と診断されたという内容だった。

当時は代表職を続ける意向を示していたものの、国会議員としての活動は休止し、療養を優先する方針を取った。

山本氏にとっては、政治活動を続けることよりも健康を取り戻すことが優先課題になったのである。

2025年10月の速度違反と2026年の処分

もう一つの問題が、2025年10月9日に発生した交通違反だった。

れいわ新選組が2026年7月3日に公表した資料によると、山本氏は大分県大分市内の東九州自動車道でレンタカーを運転中、法定速度80km/hの区間を149km/hで走行していた。

速度超過は69km/hだった。

その後、次の処分が行われている。

- 2026年4月20日:略式命令による罰金9万円
- 2026年5月15日:運転免許停止90日間
- 2026年7月3日:党が幹事長による厳重注意処分を公表

党側もこの問題を重く受け止め、法令遵守と安全運転の徹底を求めた。

7月9日に代表辞任と政界引退を表明

2026年7月9日、山本太郎氏は記者会見を開き、代表辞任を表明した。

会見では、交通違反について謝罪するとともに、健康上の問題も辞任の理由として説明した。

会見での発言は明確だった。

「私、山本太郎は、れいわ新選組の代表を辞任します」

この発言とともに、自身が国会議員を目指す活動からも引退する意向を示した。

つまり、単に党の代表を別の人物に譲ったという話ではない。党の創設者が政治活動の第一線から退き、党そのものが新しい指導体制を構築しなければならなくなったのである。

【新代表・山本ジョージとは?】山本譲司氏の経歴と新体制


山本譲司(山本ジョージ)

いのちの党代表・衆議院議員
- 生年月日:1962年9月20日
- 出身:北海道生まれ、佐賀県ゆかり
- 最終学歴:早稲田大学教育学部卒業
- 代表就任:2026年7月31日


新代表の山本譲司氏は、山本太郎氏と同じ「山本」という姓を持つが、別人である。

党の公式サイトでは「山本ジョージ」とカタカナ表記されている一方、本人の公式プロフィールや報道では「山本譲司」という漢字表記も使われている。

山本譲司氏の政治家としての経歴

山本氏は早稲田大学卒業後、菅直人氏の秘書を務めた。

その後、1989年に東京都議会議員に初当選し、2期務めた。1996年には衆議院議員に初当選し、2000年まで国政で活動した。

ただし、その経歴には重大な問題もある。

2000年の秘書給与詐取事件をめぐり、2001年に懲役1年6月の実刑判決を受け、服役した。

出所後は福祉分野に活動の軸を移し、障害のある人や高齢の受刑者などが抱える問題に取り組んできた。

作家としても活動し、代表作の『獄窓記』は2004年の新潮ドキュメント賞を受賞している。さらに『累犯障害者』『刑務所しか居場所のない人たち』などを発表した。

政治家としての過去の事件と、その後の社会復帰支援活動の両方を理解することが、山本氏の人物像を把握するうえで重要になる。

代表選挙の結果と新体制

2026年7月31日に公表された代表選挙の結果は次のとおりだった。

候補者 得票数
山本譲司氏 15.59票
阪口直人氏 3.15票
石井礼子氏 2.30票

この代表選挙には、山本氏、前衆議院議員の阪口直人氏、三鷹市議会議員の石井礼子氏の3人が立候補した。

得票数は国会議員や党役員、地方議員、党員などの投票を合計したものだ。一般の有権者による選挙の得票数とは異なる。

現在の主な党役員

2026年11月時点の公式名簿では、次の人物が党運営を担っている。

役職 氏名
代表 山本ジョージ
共同代表 天畠大輔
副代表 伊勢崎賢治
副代表 やはた愛
幹事長 高井たかし
幹事長代理 つじ恵
最高顧問 舩後靖彦

また、2026年10月27日には長谷川ういこ氏と辻村ちひろ氏の政策委員就任が発表された。

10月29日には、前参議院議員の舩後靖彦氏が最高顧問に就任している。

党名変更後も、従来からの関係者を中心に組織を再構築していることが分かる。

【政策・公約は変わった?】れいわ新選組といのちの党を徹底比較

党名と代表が変わったことで、政策まで大きく変わったと思う人もいるかもしれない。

しかし、2026年11月時点の公式情報を見ると、基本政策は大きく変更されていない。

いのちの党の公式政策ページには、重要な説明がある。

現在の基本政策は、旧れいわ新選組が2024年9月にまとめた基本政策をそのまま踏襲している。

今後、党内に基本政策検討委員会を設け、国会議員や地方議員が当事者の声を聞きながら内容を検討する方針も示されている。

いのちの党が掲げる8つの基本政策

2026年現在、党が掲げている当面の基本政策は次の8項目だ。

1. 消費税廃止:消費税をなくし、家計と事業者の負担を軽減する。
2. 最低賃金1500円:全国一律の最低賃金1500円を政府が補償する。
3. 奨学金徳政令:奨学金返済の負担を軽減する。
4. 公務員の増員:公共サービスを支える人員を増やす。
5. 一次産業の戸別所得補償:農林水産業に携わる人々の所得を支援する。
6. 法律の見直し:党が「トンデモ法」と位置づける法律を一括して見直し、廃止を目指す。
7. 辺野古新基地建設の中止:沖縄県名護市辺野古での新基地建設に反対する。
8. 原発即時禁止:原発を直ちに禁止し、被曝を防ぐことを目指す。

これらは公式綱領・規約に掲げられている政策である。

経済政策では何を目指している?

特に特徴的なのが、消費税廃止と積極的な財政政策である。

党の基本政策では、消費税を廃止することに加え、インボイス制度の撤回、法人税の累進性強化、所得税の累進課税強化などを掲げている。

また、最低賃金の引き上げや社会保険料負担の軽減も重視する。

こうした政策は、家計の可処分所得を増やし、消費を活性化させることを狙ったものだ。

一方、実際に実現するためには、税収減少への対応、財源の確保、物価や賃金への影響などを具体的に検討する必要がある。政策の方向性だけでなく、実施方法も評価の対象になる。

2026年衆院選で掲げた公約との違い

2026年2月の衆議院選挙では、旧れいわ新選組が消費税廃止や一律10万円の現金給付を柱とする公約を発表した。

ほかにも、子ども1人当たり月3万円の給付、社会保険料負担の軽減、原発の即時廃止などを掲げていた。

ここで注意したいのは、選挙時の公約と現在の基本政策は同一の資料ではないということだ。

2026年の衆院選公約は選挙時点の具体的な政策パッケージであり、党名変更後の基本政策は2024年にまとめた基本方針を継承したものとなっている。

政策比較:れいわ新選組といのちの党

比較項目 れいわ新選組 いのちの党
党名 れいわ新選組 いのちの党
代表 山本太郎 山本ジョージ
経済政策 消費税廃止 消費税廃止
最低賃金 全国一律1500円 全国一律1500円
エネルギー 脱原発 原発即時禁止
社会保障 充実・負担軽減 基本方針を継承
障害者政策 権利保障と共生 基本方針を継承
組織運営 山本太郎氏を中心とする体制 チーム型組織への転換を目指す

最大の違いは、政策の中身よりも代表と党名、組織運営の方向性にある。

つまり、いのちの党は政策面でまったく新しい政党に生まれ変わったというより、れいわ新選組の理念を引き継ぎながら、組織の再編を進めている段階だ。

【所属議員・議席数・衆院選2026の結果】現在の党勢と支持率

新体制を評価するうえで欠かせないのが、選挙結果と現在の所属議員数である。

2026年衆院選では8議席から1議席へ減少

2026年2月8日に投開票された第51回衆議院議員総選挙で、旧れいわ新選組は厳しい結果に直面した。

項目 結果
選挙前の議席数 8議席
獲得議席数 1議席
増減 7議席減
比例代表得票数 約167万票
比例代表得票率 約2.92%

獲得した1議席は比例代表によるものだった。

この結果は、山本太郎氏が代表を辞任する約5か月前に行われた選挙の結果であり、党名変更前の「れいわ新選組」としての成績である。

したがって、2026年の衆院選結果を「いのちの党として戦った選挙」と説明するのは正確ではない。

現在の国会議員は何人?

2026年11月時点の党公式所属議員名簿では、国会議員は合計6人となっている。


6人


党公式名簿に掲載された国会議員


衆議院

1人




参議院

5人



衆議院議員
- 山本ジョージ

参議院議員
- 伊勢崎賢治
- 大島九州男
- 奥田ふみよ
- 木村英子
- 天畠大輔
出典:いのちの党公式所属構成員一覧

国会議員だけでなく、地方議会にも所属議員がいる。

公式名簿には北海道、東京、愛知、大阪、福岡、沖縄など各地の自治体議員が掲載されており、国政と地方政治の両面で活動を続けている。

ただし、国会での議席数と地方議会での所属議員数は分けて考える必要がある。

いのちの党の支持率はどれくらい?

2026年10月17日・18日に実施されたテレビ朝日の世論調査では、いのちの党の政党支持率は1.2%だった。

調査概要は以下のとおり。

- 調査日:2026年10月17日・18日
- 調査方法:電話調査(RDD方式)
- 調査対象:全国18歳以上の男女
- 対象者数:3141人
- 有効回答率:32.4%

前回調査から0.3ポイント上昇しているものの、全国的な政党支持率としては低い水準にある。

この数字だけで党の評判を断定することはできないが、衆院選での7議席減と合わせて考えると、党勢の回復が大きな課題であることは明らかだ。

政策に共感する有権者を、実際の選挙での支持や継続的な組織参加につなげられるかが問われている。

【プロの結論】いのちの党の本当の課題は党名変更後の組織改革

2026年のれいわ新選組からいのちの党への変化を考えるとき、注目すべきなのは党名そのものではない。

重要なのは、山本太郎氏という強い個人ブランドに依存していた政党が、代表交代後も同じ理念と政策を維持しながら、組織として自立できるかどうかである。

評価すべき3つのポイント

1. 山本太郎氏の知名度を組織全体の力に変えられるか

これまでのれいわ新選組は、山本太郎氏の発信力が党の認知度を押し上げる構造だった。

新体制では、山本ジョージ氏だけでなく、天畠大輔氏、伊勢崎賢治氏、奥田ふみよ氏らがそれぞれの役割を担っている。

今後は、個人の人気だけに依存しない政治活動ができるかが重要になる。

2. 政策を掲げるだけでなく実現可能性を説明できるか

消費税廃止や最低賃金1500円など、生活に直結する政策は分かりやすい。

一方で、財源や実施時期、経済への影響を具体的に説明できなければ、幅広い有権者の支持を得るのは難しい。

政策の理念と実行計画をセットで提示できるかが評価基準になる。

3. 党名変更によって新しい支持層を獲得できるか

「いのちの党」という名称は、旧党名よりも特定の人物や時代との結びつきを弱める効果が期待できる。

しかし、名称を変更しただけで支持率が上昇するわけではない。

地方議員の活動、国会での政策提案、党員やボランティアとの関係構築など、日常的な政治活動の積み重ねが必要になる。

2026年10月には政策委員の就任や最高顧問の設置も進んだ。こうした動きは、組織運営を整える取り組みとして注目できる。

どのような視点で評価すればよい?

いのちの党を評価する際は、次の判断基準が参考になる。

- 生活支援や所得再分配を重視する人は、消費税廃止や最低賃金政策に注目する。
- 脱原発や障害者の権利保障を重視する人は、エネルギー政策や共生政策を確認する。
- 財政の持続可能性を重視する人は、政策の財源と実施計画を確認する。
- 政党の組織力を重視する人は、代表個人だけでなく、役員や地方議員の活動も評価する。

特に重要なのは、旧れいわ新選組時代の政策と、党名変更後に新たに決定された政策を混同しないことだ。

2026年11月現在、基本政策は継承されており、新しい政策検討の仕組みも整備されつつある。今後の政策改定や選挙結果によって、党の本当の方向性がより明確になっていくはずだ。

【令和新選組の現在】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:令和新選組は現在も存在している?

A1:旧党名としての「れいわ新選組」は2026年8月5日まで使用され、8月6日から「いのちの党」に変更された。現在は旧れいわ新選組を引き継ぐ政党として活動している。

Q2:山本太郎氏が代表を辞めた本当の理由は?

A2:健康問題と交通違反による処分が背景にある。2026年1月に健康上の理由で参議院議員を辞職し、7月9日に代表辞任と政界引退を表明した。

Q3:山本譲司氏は山本太郎氏の後継者?

A3:はい。党の代表という立場を引き継いだ2代目代表である。ただし、両者は別人であり、山本譲司氏は公式サイトで「山本ジョージ」と表記されている。

Q4:いのちの党になって政策は変わった?

A4:基本政策は旧れいわ新選組が2024年9月にまとめた内容をそのまま継承している。消費税廃止、最低賃金1500円、奨学金徳政令、脱原発などが主な柱である。

Q5:2026年衆院選で何議席を獲得した?

A5:旧れいわ新選組として1議席を獲得した。選挙前の8議席から7議席減少した結果である。

Q6:いのちの党の支持率は?

A6:テレビ朝日の2026年10月調査では1.2%だった。ただし、これは特定の調査機関による結果であり、すべての世論調査に共通する数字ではない。

まとめ:れいわ新選組からいのちの党へ、2026年は大きな転換点

2026年、れいわ新選組は山本太郎氏の代表辞任、山本譲司氏の新代表就任、そして「いのちの党」への党名変更という大きな転換を経験した。

一方、政策面では消費税廃止、最低賃金1500円、脱原発、社会保障の充実など、従来の基本方針が引き継がれている。

現在の課題は、党名を変えることではなく、山本太郎氏が担ってきた発信力を組織全体の力に変えられるかどうかだ。

2026年衆院選での議席減と支持率1.2%という数字は、決して楽観できる状況ではない。それでも、地方議員や国会議員による活動、政策委員の新設、最高顧問の就任など、組織を立て直す動きは続いている。

2026年11月現在のいのちの党は、旧れいわ新選組の理念を継承しながら、新しい政党としての自立を目指す過渡期にある。

今後の評価を左右するのは、山本ジョージ代表のリーダーシップ、政策の具体性、そして有権者からの信頼をどこまで取り戻せるかである。党名変更後の最初の本格的な政治的評価が、今後の選挙でどのような結果として表れるのかが注目される。

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白木 奈緒
トレンドリサーチャー 白木 奈緒
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プロ野球・サッカー・格闘技の選手情報を担当する編集者。リーグ公式やクラブの発表、試合記録を一次情報とし、移籍や記録の数値は公式記録で確認してから掲載します。

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