2026年のダウンタウンを理解するには、松本人志と浜田雅功の活動を分けて見る必要がある。
松本は配信を中心に活動し、浜田は地上波のバラエティー番組で司会・出演を続けている。コンビとしての活動再開と、テレビ番組への2人そろっての復帰は、まだ同じ段階にはない。
松本人志の現在は?地上波レギュラー復帰は実現した?
ダウンタウン・芸人・番組プロデューサー
2025年11月に『DOWNTOWN+』で配信活動を再開。2026年は新作企画の制作・配信を中心に展開している。
松本の活動を時系列で整理すると、次のようになる。
- 2024年1月: 芸能活動の休止を発表。
- 2024年11月: 週刊文春側に対する訴訟を取り下げ、訴訟が終結。
- 2025年11月1日: 『DOWNTOWN+』のサービス開始とともに配信活動を再開。
- 2026年3月1日: 高須クリニックのCMに登場し、地上波テレビで映像が放送された。
- 2026年9月30日: TBSが『水曜日のダウンタウン』や『キングオブコント』への出演について、現時点で決まっていないと説明。
- 2026年11月: 『DOWNTOWN+』1周年を迎え、新企画やアーカイブ作品を展開。
特に注意したいのが、2026年3月のCM出演だ。
松本が登場した高須クリニックのCMは『ガキ使』の放送枠で流れたため、地上波復帰として大きく話題になった。しかし、CMに出演することと、テレビ番組のレギュラー出演者として復帰することは異なる。
2026年3月の日本テレビの説明では、松本の『ガキ使』への番組復帰について「今、考えていることはありません」とされた。
さらに9月30日のTBS会見でも、松本の『水曜日のダウンタウン』などへの出演は未決定と説明されている。
したがって、2026年11月3日時点で松本人志の地上波レギュラー復帰は実現していない。一方、配信では新作企画を次々と発表している。
浜田雅功は現在も地上波で活躍中
ダウンタウン・司会者・タレント
地上波のバラエティー番組を中心に活動。単独MCを務める番組も複数継続している。
浜田は2025年3月に体調不良による休養を発表したが、その後活動を再開。2026年11月現在も複数の番組に出演している。
代表的なレギュラー番組は以下のとおり。
- 『プレバト!!』: MBS・TBS系列。毎週木曜午後7時から。俳句や芸術などの才能をランキング形式で評価する番組。
- 『ジャンクSPORTS』: フジテレビ系。アスリートをゲストに迎え、競技の舞台裏やスポーツ界のエピソードを掘り下げる番組。放送枠は地域・編成によって異なる。
- 『ごぶごぶ』: MBS制作。毎回異なる相方と浜田が街を巡るロケ番組。MBSの番組案内では土曜午後1時54分の放送枠が案内されている。
- 『水曜日のダウンタウン』: TBS系列。浜田が進行役を務める。
- 『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』: 日本テレビ系列。継続出演している。
MBSの公式番組情報では『プレバト!!』のMCとして浜田の名前が掲載され、フジテレビの番組情報でも『ジャンクSPORTS』のMCとして出演が確認できる。
ダウンタウンと関係する主要番組の現状比較
ここまでの情報を、出演者と番組の関係から整理すると次のようになる。
この比較から分かるのは、現在のダウンタウンは、テレビでのコンビ出演を軸とした活動から、浜田の地上波活動と松本の配信活動を並行させる形へ変化していることだ。
【2026年11月最新】DOWNTOWN+の番組一覧と新作配信内容

2025年11月1日にサービスを開始し、2026年11月1日に1周年を迎えた。
地上波では放送枠やスポンサー、編成上の制約があるが、独自の配信サービスでは新しい企画や過去作品のアーカイブなどを展開できる。
この違いが、DOWNTOWN+の大きな特徴になっている。
DOWNTOWN+で見られる代表的な番組
2026年11月時点で注目したい主なコンテンツは次のとおり。
1. 大喜利 GRAND PRIX
松本人志が主催する大喜利企画。芸人たちが独自のお題や回答を持ち寄り、笑いの発想力を競う。
テレビの定番大喜利とは異なり、配信ならではの企画展開が期待されるコンテンツだ。
2. 7:3トーク
松本がゲストを招き、ある作業をしながら本音のトークを繰り広げる企画。
話すことだけに集中する通常の対談とは異なり、作業と会話を組み合わせている点が特徴だ。
3. 芯くったら負け!実のない話トーナメント
面白い話をするのではなく、あえて内容のない話を続けるという逆転の発想を取り入れた企画。
芸人の話術や間の取り方が見どころとなる。
4. みんなのオトナな話
大人ならではのテーマを扱うトークコンテンツ。松本を中心とする配信企画の一つだ。
5. ダウプラボイス
芸人との会話を音声で楽しむ企画。映像を見続けるのではなく、音声コンテンツとして楽しめる点が特徴となっている。
これらは、DOWNTOWN+で展開されている新作コンテンツの代表例だ。
2026年11月の1周年記念コンテンツにも注目
1周年を迎えた2026年11月は、新作だけでなく過去の出演作品の配信も発表されている。
注目したいのは、松本と浜田それぞれの過去の作品を見られるようになったことだ。
浜田雅功のドラマ作品
- 『ADブギ』
- 『AD・リターンズ』
- 『十年愛』
- 『十年愛スペシャル』
1990年代の浜田の俳優活動を振り返れるアーカイブ企画。
松本人志のコント作品
- 『佐助 SASUKE』
- 『Zassa ザッサー』
松本の過去のコント作品を配信する企画。
吉本興業の2026年10月16日の発表では、1周年記念のアーカイブ企画として、これらの作品の配信が決定した。
配信スケジュールは次のとおり。
- 11月2日:『十年愛』
- 11月9日:『十年愛スペシャル』
- 11月16日:『佐助 SASUKE』
- 11月23日:『Zassa ザッサー』
また、浜田にとって初となる単独バンドライブの開催も発表された。開催の詳細は後日発表予定となっている。
千鳥・大悟と松本人志の新企画も登場
1周年記念の新企画として注目されているのが、『松本人志と○○したい!』だ。
2026年11月6日からは、
ゲストが松本と実現したいことを持ち寄る形式で、松本と大悟の組み合わせは、お笑いファンにとっても注目度の高い企画だ。
このように、DOWNTOWN+は松本単独の配信にとどまらず、ゲスト芸人との新しい組み合わせや浜田の企画にも広がっている。
【料金・視聴方法を比較】DOWNTOWN+、U-NEXT、ABEMA、Netflixの違い
DOWNTOWN+を見る方法は、独自サービスへの直接登録だけではない。
2026年現在はU-NEXTやABEMAにも専用プランがあり、さらにNetflixとの新作同時配信も発表されている。
ただし、どのサービスを選んでも同じ作品を見られるわけではない。
DOWNTOWN+公式サービスの料金
公式サービスの料金は以下のとおり。
月額プラン(税込)1,100円/月
年額プラン(税込)11,000円/年
月額払いを12か月続ける場合より2,200円お得
主な視聴方法
- スマートフォンアプリ
- テレビアプリ
- パソコン
公式サービスでは、松本人志・浜田雅功・ダウンタウンの3カテゴリーを軸にコンテンツを展開している。
新作だけでなく、過去のテレビ番組や映画などのアーカイブ、生配信も楽しめる点が特徴だ。
料金と視聴方法は吉本興業のサービス開始時の公式発表に基づく。
U-NEXTのDOWNTOWN+月額パック
- 月額料金:770円(税込)
- 対象:厳選された新作オリジナルコンテンツ
- 購入:U-NEXTのポイントを利用可能
- 契約:1か月ごとの自動解約方式
ここで注意したいのは、公式DOWNTOWN+の完全版とは内容が異なることだ。
U-NEXTの月額パックでは、ダウンタウンの過去出演作品や生配信、お笑い帝国大学の配信は対象外となっている。
つまり、松本の新作トークや大喜利企画などを楽しみたい人には適しているが、過去の名作やライブ配信も楽しみたい人には公式版のほうが向いている。
ABEMA de DOWNTOWN+も月額770円
- 月額料金:770円(税込)
- 対象:DOWNTOWN+から厳選された新作コンテンツ
- 過去作品:対象外
- 生配信:対象外
ABEMAプレミアムに登録しているだけでは、DOWNTOWN+の専用コンテンツをすべて視聴できるわけではない。
ABEMA de DOWNTOWN+は独立した有料プランであり、利用するには別途登録が必要となる。
ABEMAで普段から動画を見ている人にとっては、アプリを切り替えずに新作を楽しめる点がメリットだ。
Netflixでは松本人志の新作『ピクチャログ』を同時配信
2026年の大きなニュースが、
2026年10月23日、吉本興業は松本人志が企画する新作大喜利コンテンツを、DOWNTOWN+とNetflixで同時配信すると発表した。
作品名は、
『ピクチャログ — ESCAPE from 大喜利 LABYRINTH —』
写真を使った大喜利に挑戦する、新しい形式の企画だ。
配信開始は2026年11月末からの予定で、Netflixを通じて海外にも展開される。
これはDOWNTOWN+が他の動画配信サービスと同じコンテンツを同時配信する初の取り組みとして発表された。
ただし、NetflixでDOWNTOWN+の全作品が見られるようになったわけではない。対象は今回発表された作品であり、既存のアーカイブや生配信までNetflixで視聴できるという意味ではない。
どのサービスを選ぶべき?視聴目的別の判断基準
- ダウンタウンの過去作品も見たい人: DOWNTOWN+公式版。
- 新作の大喜利やトークを安く見たい人: U-NEXTまたはABEMAの専用プラン。
- 普段からABEMAを使っている人: ABEMA de DOWNTOWN+。
- Netflixで松本の新作を楽しみたい人: 11月末予定の『ピクチャログ』をチェック。
- テレビ番組の最新回を見たい人: 水曜日のダウンタウンやガキ使のTVer・Huluの配信状況を確認。
料金だけで決めるのではなく、過去作品・生配信・新作のどれを重視するかで選ぶと失敗しにくい。
【歴代レギュラー番組】ダウンタウンがテレビ界に残した代表作
ダウンタウンは1980年代からテレビ番組で活躍し、1990年代以降は全国区の人気を確立した。
単に出演するだけでなく、番組の企画や笑いの方向性そのものに影響を与えてきた点が大きな特徴だ。
1980年代:関西から全国区へ
若手時代の代表的な番組として知られるのが『4時ですよーだ』や『夢で逢えたら』だ。
関西のテレビ番組で人気を獲得した後、全国放送のバラエティーにも進出。2人の独特な掛け合いと、従来の漫才やコントとは違うテンポの笑いが注目を集めた。
1989年には『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』が始まり、長期シリーズへと成長していく。
1990年代:コントとトークの黄金期
1990年代は、ダウンタウンの番組がテレビの中心的な存在となった時代だ。
代表的な番組には以下がある。
- 『ダウンタウンのごっつええ感じ』
- 『ダウンタウンDX』
- 『HEY! HEY! HEY! MUSIC CHAMP』
- 『発明将軍ダウンタウン』
特に『ごっつええ感じ』は、コント番組として大きな影響を残した。
また、『HEY! HEY! HEY! MUSIC CHAMP』では、音楽番組とお笑いの融合を進め、ミュージシャンの意外な一面を引き出すトークが人気となった。
2000年代:大型バラエティーと芸人共演
2000年代には『リンカーン』が登場する。
2005年から2013年までレギュラー放送され、ダウンタウンを中心に、さまぁ〜ず、キャイ〜ンなどの人気芸人が出演した。
大型企画や大人数でのロケ、芸人同士の掛け合いが特徴で、後年の大型バラエティーにも通じるスタイルを築いた。
2010年代以降:企画の独自性と長寿番組
2010年代以降は『水曜日のダウンタウン』が新たな看板番組となった。
また、『ダウンタウンなう』などのトーク番組も人気を集めた。
TBSの公式番組情報では、『リンカーン』は2005年10月から2013年9月までレギュラー放送されたことが記録されている。
ダウンタウンの番組が長く支持される理由
歴代番組を振り返ると、共通しているのは企画の幅広さだ。
漫才やコントだけでなく、芸能人とのトーク、一般人を巻き込んだ検証、音楽、スポーツ、ドキュメンタリー的な企画まで、さまざまな形式に挑戦してきた。
また、浜田のテンポのよい進行と、松本の独自の発想や企画力という異なる持ち味が、コンビとしての強みを生み出してきた。
現在は活動の場が分かれているものの、地上波の既存番組とDOWNTOWN+の新作配信には、過去から続くダウンタウンの笑いのスタイルが引き継がれている。
【ダウンタウンの番組】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:2026年現在、ダウンタウンの地上波レギュラー番組は何ですか?
『水曜日のダウンタウン』と『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』が代表的な継続番組です。ただし、松本人志の地上波レギュラー出演は実現しておらず、浜田雅功が中心となっています。
Q2:ダウンタウンDXはいつ終了しましたか?
2025年6月26日が最終放送日です。1993年10月に始まり、32年間で1,383回放送されました。読売テレビは、活動休止によって関係者に迷惑をかけているとの2人の意向などを踏まえ、総合的に判断したと説明しています。
Q3:松本人志は2026年に地上波復帰していますか?
CMへの出演はありましたが、テレビ番組のレギュラー復帰は実現していません。2026年9月30日のTBS会見でも、『水曜日のダウンタウン』などへの出演は未決定と説明されています。
Q4:DOWNTOWN+の月額料金はいくらですか?
公式サービスは月額1,100円、年額11,000円(税込)です。U-NEXTとABEMAには月額770円の専用プランがありますが、過去作品や生配信などは対象外です。
Q5:DOWNTOWN+はNetflixでも見られますか?
2026年11月末から松本人志の新作大喜利企画『ピクチャログ』がDOWNTOWN+とNetflixで同時配信される予定です。ただし、DOWNTOWN+の全作品がNetflixで視聴できるわけではありません。
Q6:ガキ使の見逃し配信はどこで見られますか?
日本テレビの公式番組ページからTVerとHuluが案内されています。TVerでは最新回の無料見逃し配信を確認できます。過去作品についてはHuluなどで対象作品の配信状況を確認してください。
Q7:浜田雅功の現在のレギュラー番組は何ですか?
『プレバト!!』『ジャンクSPORTS』『ごぶごぶ』のほか、『水曜日のダウンタウン』『ガキ使』などに出演しています。
まとめ:ダウンタウンの番組は地上波から配信へ、新たな展開に
2026年11月現在、ダウンタウンの番組は地上波と動画配信の2つの軸で展開されている。
地上波では『水曜日のダウンタウン』と『ガキ使』が放送を継続。浜田雅功も『プレバト!!』『ジャンクSPORTS』『ごぶごぶ』などで活躍している。
一方、『ダウンタウンDX』は2025年6月に32年の歴史を終え、松本人志の地上波レギュラー復帰もまだ実現していない。
その一方で、DOWNTOWN+は2026年11月に1周年を迎え、松本と千鳥・大悟の新企画、浜田のバンドライブ、過去のコントやドラマ作品のアーカイブなど、新たなコンテンツを展開している。さらに『ピクチャログ』のNetflix同時配信という新しい動きも生まれた。
【プロの結論】
ダウンタウンの番組を2026年に楽しむなら、次の3つを基準にすると分かりやすい。
1. 現在のテレビ番組を楽しみたい人: 『水曜日のダウンタウン』『ガキ使』をチェックする。
2. 浜田雅功の現在の活動を追いたい人: 『プレバト!!』『ジャンクSPORTS』『ごぶごぶ』を見る。
3. 松本人志の新作や過去の作品を楽しみたい人: DOWNTOWN+を中心に、U-NEXT・ABEMA・Netflixの対象作品を比較する。
今後の最大の注目点は、松本人志の地上波番組復帰と、浜田雅功とのコンビでの新しい番組企画が実現するかどうかだ。
テレビで長年親しまれてきたダウンタウンの笑いが、配信という新しい舞台でどのように発展していくのか。2026年は、その転換を象徴する節目の年となっている。