実写版ジョジョの続編については、公開当初から期待が寄せられてきた。しかし、第二章の製作決定や公開日、追加キャストについての公式発表は確認されていない。
ここで重要なのは、製作陣が続編に前向きな発言をしていたことと、実際に製作が決定したことは別だという点だ。
三池崇史監督は続編に意欲を示していた
2017年8月4日の公開記念舞台挨拶では、三池監督が続編について言及している。
MOVIE WALKER PRESSの報道によると、監督は次のように話していた。
望んでもらえれば、こうしてやったチームで進んで行ければなと思っています。
加えて、仗助、康一、億泰の3人が原作で成長していくことに触れ、物語はまだ終わっていないという趣旨の発言もしている。
この発言から、製作陣が続編を視野に入れていたことは分かる。
なぜ第二章の製作が決まらなかったのか
2017年8月9日のORICON NEWSは、公開直後の段階で続編の製作は白紙であり、今後の観客動員を踏まえて判断されると報じていた。
つまり、最初から第二章の製作が確約されていたわけではない。
続編が実現しなかった背景として考えられる要素は、次のとおりだ。
- 公開初週の興行成績が期待を下回ったこと
- 原作ファンと一般映画ファンの双方に作品の魅力を届ける難しさ
- 大規模な海外ロケやVFXを必要とする制作規模
- 続編製作を正式決定したという発表が、その後も確認できないこと
特に興行面については、ORICONが公開直後の厳しいスタートを報じている。ただし、制作されなかった理由を興行成績だけに断定することはできない。
第二章のキャスト候補とされる人物は本当に出演する?
ネット上では、続編に登場すると予想される人物や俳優の名前が話題になることがある。
特に原作第4部の重要人物である吉良吉影は、実写映画の続きを考える際に注目されやすいキャラクターだ。
しかし、吉良吉影役の俳優や第二章の新キャストについて、公式な配役発表は確認されていない。
| 話題 | 2026年10月31日時点の状況 |
|---|---|
| 第二章の製作 | 正式発表なし |
| 公開日 | 未発表 |
| 山﨑賢人の続投 | 未発表 |
| 神木隆之介の続投 | 未発表 |
| 吉良吉影役 | 未発表 |
| 新キャスト | 未発表 |
| 三池監督の続編への意欲 | 2017年に報道あり |
【プロの結論】
「第一章」というタイトル、監督の発言、ファンの期待は、続編を想像する材料にはなる。しかし、2026年現在の実写版の最新情報として確実に押さえておきたいのは、第二章の製作決定が公表されていないという点だ。
中止が正式発表されたわけでも、製作が決定したわけでもない。現状は、続編の公式発表を待つ段階にある。
【混同注意】アニメ版ジョジョの声優と実写キャストは違う?

ジョジョのキャストを検索すると、実写映画の俳優とテレビアニメの声優が一緒に表示されることがある。
これは同じキャラクターを別の作品で演じているためだ。
例えば、東方仗助は実写映画では山﨑賢人、テレビアニメでは小野友樹が担当している。
実写俳優とアニメ声優の比較
| キャラクター | 実写映画 | テレビアニメ |
|---|---|---|
| 東方仗助 | 山﨑賢人 | 小野友樹 |
| 広瀬康一 | 神木隆之介 | 梶裕貴 |
| 山岸由花子 | 小松菜奈 | 能登麻美子 |
| 虹村形兆 | 岡田将生 | 志村知幸 |
| 虹村億泰 | 新田真剣佑 | 高木渉 |
| 空条承太郎 | 伊勢谷友介 | 小野大輔 |
アニメ版の配役はワーナー・ブラザースの作品情報でも確認できる。
2026年のジョジョ関連ニュースにも注意
2026年には、第7部を原作とするアニメ『スティール・ボール・ラン ジョジョの奇妙な冒険』の新たな配信情報や追加キャストの発表も報じられている。
例えば、杉田智和がファニー・ヴァレンタインを演じるというニュースは、2026年7月にORICON NEWSが伝えたものだ。これはアニメのキャスティング情報であり、2017年の実写映画の続編とは関係がない。
検索結果に「ジョジョ新キャスト」「2026年キャスト発表」と表示されても、実写映画なのか、アニメなのかを確認することが大切だ。
【作品の見どころ】実写版ジョジョはどんな人におすすめ?
実写版の評価を考えるとき、原作との完全な一致だけで判断するのは少しもったいない。
この映画の魅力は、漫画のコマやイラストをそのまま再現することではなく、実写映画として杜王町の空気感や人物同士の関係性を表現しようとした点にある。
原作ファンが注目したいポイント
- キャラクターの再現度: 仗助の髪型や衣装、承太郎の服装など、特徴的なビジュアル。
- スタンドの映像表現: CGを使った特殊能力と実写の人物との組み合わせ。
- 舞台の雰囲気: スペイン・シッチェスの街並みを利用した杜王町の表現。
- 人物の関係性: 仗助と康一、虹村兄弟、承太郎との関係。
視聴前に知っておきたい注意点
映画は第4部全体を描いた作品ではなく、第一章として物語の一部を映像化したものだ。
原作の細かなエピソードや登場人物をすべて見たい人には、物足りなさが残る可能性もある。
一方、ジョジョを知らない人でも、スタンドをめぐるサスペンスとして楽しめる構成になっている。
ORICONの公開当時の分析でも、スタンドバトルの量に物足りなさを感じるという指摘がある一方、映像や俳優の演技については好意的な評価が紹介されていた。
【よくある質問】ジョジョ実写キャストに関するFAQ
Q1:ジョジョの実写映画で東方仗助を演じた俳優は誰?
A1:山﨑賢人。2017年公開の『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』で主人公を演じた。
Q2:実写版の広瀬康一と山岸由花子は誰が演じた?
A2:広瀬康一役は神木隆之介、山岸由花子役は小松菜奈。どちらも2017年公開の映画に出演している。
Q3:実写版ジョジョの第二章は2026年に公開される?
A3:2026年10月31日現在、第二章の製作決定や公開日の公式発表は確認されていない。三池崇史監督は2017年に続編への意欲を示していたが、正式な製作発表とは異なる。
Q4:伊勢谷友介はジョジョの実写映画で何役だった?
A4:空条承太郎役。仗助の前に現れ、物語の重要な秘密を伝える人物を演じた。
Q5:北村一輝はジョジョの実写映画に出演している?
A5:出演していない。2016年の映画化発表時に、ファンの間でキャスティング候補として名前が話題になったことがある。
Q6:実写映画とアニメ版のキャストは同じ?
A6:異なる。実写映画では山﨑賢人が仗助を演じ、テレビアニメでは小野友樹が声を担当している。
まとめ:ジョジョ実写キャストの最新情報と今後の注目点
2017年公開の実写映画『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』には、山﨑賢人、神木隆之介、小松菜奈、岡田将生、新田真剣佑、観月ありさ、國村隼、山田孝之、伊勢谷友介という9人の主要キャストが出演した。
発表当時はキャスティングや実写化への批判が目立ったものの、公開後にはスペインロケによる映像表現や俳優陣の演技を評価する声も見られた。
2026年の最新状況を整理すると、次の3点が重要だ。
1. 実写映画の主要キャストは2017年に発表された9人。
2. 第二章は製作決定・新キャストともに公式発表がない。
3. 2026年のジョジョ関連の新作情報には、実写映画ではなくアニメ作品のニュースも含まれる。
ジョジョの実写化は、漫画ならではの強烈なビジュアルやスタンド能力を現実の映像に落とし込む難しさを改めて示した作品でもある。
続編が実現するなら、仗助をはじめとするキャラクターの再登場だけでなく、吉良吉影を中心とした第4部後半の物語をどう映像化するのかも大きな見どころになる。
今後のニュースでは、出演者の予想やファンの願望と、製作会社による正式発表を区別しながら追っていきたい。