2026年の松本穂香は、テレビドラマ、映画、動画配信作品と、活躍の場を広げています。特に注目したいのは、ラブコメディーから社会派作品、歴史ドラマまで、異なるジャンルの作品に出演している点です。
2026年の主な出演作品
1. 『50分間の恋人』
2026年1月18日から3月15日まで放送されたABCテレビ・テレビ朝日系のドラマです。松本穂香はHey! Say! JUMPの伊野尾慧とW主演を務め、ゲーム会社で働く堅実な女性・辛島菜帆を演じました。
AIだけが親友という変わり者のゲームクリエイター・甘海晴流(伊野尾慧)との出会いから始まるラブコメディーです。弁償の代わりに手作り弁当を30回作るという契約が、二人の関係を動かしていきます。
仕事を優先する菜帆が、予想外の出会いを通して変化していく姿は、松本の親しみやすい演技を楽しめる作品です。
2. 『エンジェルフライト THE MOVIE』
2026年2月13日配信
Prime Videoオリジナル映画
松本は、海外で活躍する国際霊柩送還士に憧れて入社した新人・高木凛子役を担当。米倉涼子、城田優、遠藤憲一らと共演しています。
本作は、佐々涼子のノンフィクション作品『エンジェルフライト 国際霊柩送還士』を原作とするシリーズの続編です。
海外で亡くなった人を遺族のもとへ送り届ける仕事を通して、生と死、家族の絆、残された人々の思いを描きます。
松本が演じる凛子は、仕事への意欲を持つ頑固な新人。経験豊富な先輩たちと関わりながら成長していく役柄です。
3. 『タツキ先生は甘すぎる!』
2026年4月11日スタート
日本テレビ系・土曜ドラマ
主演の町田啓太と共演。松本は青峰しずく役を演じました。
舞台は、学校に通えない子どもたちが安心して過ごせるフリースクール「ユカナイ」です。
松本が演じる青峰しずくは、元中学校教師で、ルールを重んじる真面目な新人スタッフ。子どもたちに寄り添う浮田タツキとは異なる考え方を持つ人物です。
価値観の異なる大人たちが、子どもたちとの関わりを通じて何を学ぶのか。松本の落ち着いた演技と、町田啓太との掛け合いが見どころです。
4. NHK連続テレビ小説『ブラッサム』
2026年度後期
NHK連続テレビ小説
松本は主人公・葉野珠の幼なじみである岩田梅を演じています。
2026年の出演作の中でも、特に注目したいのが朝ドラ『ブラッサム』です。
本作は作家・宇野千代をモデルに、主人公・葉野珠が明治、大正、昭和という激動の時代を生き抜き、小説家として成長していく物語です。主演は石橋静河が務めています。
松本演じる岩田梅は、葉野家の近所で野菜や生活用品を販売する「岩田屋」の看板娘。陽気な両親のもとで育った一人娘で、のんびりした性格の人物です。
2017年の『ひよっこ』以来、朝ドラで再び存在感を示す松本。かつては印象的な若手キャラクターを演じていましたが、今回は作品世界を支える人物の一人として出演しています。
5. 映画『ファーストボイス』
2026年10月2日公開
松竹配給・全国公開
綾瀬はるか、ファーストサマーウイカらと共演。松本は新人弁護士・藤野栞役です。
1989年を舞台に、日本で初めてハラスメントが事件として扱われた裁判をきっかけに、社会の常識やルールが変わっていく過程を描いた作品です。
松本が演じる藤野栞は、綾瀬はるか演じる弁護士・朝日の事務所で働く新人弁護士。朝日を尊敬しながらも、自身の実力を過信して衝突することもある人物です。
松本は公式作品ページのコメントで、作品を通じて個人の尊厳を大切にするきっかけになってほしいという思いを語っています。
恋愛や日常を中心にした作品とは異なり、社会問題と向き合う役柄である点も見逃せません。
6. 『ママがもうこの世界にいなくても 私の命の日記』
2026年10月2日公開の映画で、松本は櫛引遥役を担当しています。主演は川口春奈、高杉真宙です。
原作は遠藤和による同名の日記作品。若くしてステージIVの大腸がんを宣告された女性と、夫や家族との日々を描く実話に基づいた物語です。
松本演じる遥は、闘病する姉を気遣い続ける妹という役どころ。家族の中で支える側にいる人物の心情も、物語の大切な要素になっています。
2026年11月3日時点で、松本の所属事務所が紹介している映画出演作の一つです。
このほか、2026年9月にはMy Hair is Badの楽曲「ダイヤモンド」のミュージックビデオにも出演しています。俳優業を中心にしながら、映像作品への参加も続けています。
【プロフィール・経歴】松本穂香はどんな女優?デビューから現在まで

松本穂香は大阪府出身の俳優です。所属事務所はフラーム。公式プロフィールでは、身長や趣味などの基本情報が公開されています。
基本プロフィール
Honoka Matsumoto
- 生年月日:1997年2月5日
- 年齢:29歳(2026年11月3日現在)
- 出身地:大阪府
- 身長:162cm
- 所属事務所:フラーム
- 趣味・特技:お菓子づくり、映画鑑賞
以上は所属事務所の公式プロフィールに掲載されている情報です。
デビューから現在までの主な歩み
松本が俳優として活動を始めたのは2015年。映画『風に立つライオン』で長編映画デビューを果たしました。
その後、2017年のNHK連続テレビ小説『ひよっこ』で知名度を高め、翌2018年には大きな転機を迎えます。
2015年のデビューから2017年の朝ドラ出演まではわずか2年。2018年には約3000人が参加したオーディションからTBS日曜劇場『この世界の片隅に』のヒロインに選ばれました。
この経歴で注目すべきなのは、朝ドラへの出演が単なる知名度向上で終わらなかったことです。大きな役を任される機会が増え、映画やドラマで異なる人物像を演じる段階へと進んでいます。
【出演作品一覧】『ひよっこ』から『嘘解きレトリック』までの代表作
松本穂香の出演作品を振り返ると、特定のジャンルに偏っていないことが分かります。青春ドラマ、戦争を背景にしたヒューマンドラマ、恋愛映画、ホラー、ミステリーなど、さまざまな作品に参加しています。
『ひよっこ』青天目澄子役
2017年放送のNHK連続テレビ小説『ひよっこ』は、松本穂香の名前が広く知られるきっかけとなった作品です。
演じたのは、青天目澄子(なばため・すみこ)。有村架純演じる主人公・谷田部みね子が働く向島電機の乙女寮で暮らす同僚です。
丸眼鏡とおかっぱ頭、独特の雰囲気を持つ澄子は、作品の中でも印象的なキャラクターでした。コミカルな一面だけでなく、故郷を離れて働く若者の寂しさや素直さも感じさせる人物です。
当時のオリコンのインタビュー関連記事でも、澄子役で注目を集めた若手俳優として紹介されています。
『この世界の片隅に』浦野すず役
2018年のTBS日曜劇場『この世界の片隅に』では、主人公の浦野すずを演じました。
原作は、こうの史代による同名漫画。太平洋戦争中の広島や呉を舞台に、厳しい時代の中でも日常を大切に生きる女性の姿を描いています。
松本は松坂桃李演じる北條周作の妻となるすずを担当。戦争によって生活が変わっていく中でも、周囲の人々を思いやりながら生きる人物を演じました。
この役への起用は、約3000人が参加したオーディションによるものです。役作りのために広島を訪れ、すずが暮らした地域を実際に見て回るなど、準備を重ねたこともTBSの公式番組情報で紹介されています。
『ひよっこ』で見せた親しみやすいキャラクターとは違う、繊細で感情の奥行きが求められる役柄でした。松本のキャリアにおける大きな転換点です。
『嘘解きレトリック』浦部鹿乃子役
2024年10月期のフジテレビ月9ドラマ『嘘解きレトリック』では、鈴鹿央士とW主演を務めました。
松本が演じた浦部鹿乃子は、人の嘘を聞き分ける不思議な能力を持つ女性です。能力のために周囲から疎まれ、故郷を離れた鹿乃子が、探偵・祝左右馬と出会い、自分の居場所を探していきます。
昭和初期を舞台にしたレトロミステリーで、松本の表情や声の変化が物語を支える重要な要素となっています。
同作では月9初主演を果たしており、若手の注目俳優から、連続ドラマの物語を担う主演俳優へと進んだことを示す作品です。
そのほかの主な映画・ドラマ
代表作をさらに整理すると、次のようになります。
- 『青空エール』(2016年)
- 『恋は雨上がりのように』(2018年)
- 『SUNNY 強い気持ち・強い愛』(2018年)
- 『おいしい家族』(2019年)
- 『わたしは光をにぎっている』(2019年)
- 『みをつくし料理帖』(2020年)
- 『桜のような僕の恋人』(2022年)
- 『今夜、世界からこの恋が消えても』(2022年)
- 『恋のいばら』(2023年)
- 『笑いのカイブツ』(2024年)
- 『鬼平犯科帳 血闘』(2024年)
- 『今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は』(2025年)
このほか、テレビドラマ『ミワさんなりすます』『自転しながら公転する』などにも出演しています。
【日本アカデミー賞】松本穂香の受賞歴と演技力の評価
2023年
第46回日本アカデミー賞
対象作品:『“それ”がいる森』
松本穂香の代表的な実績として挙げられるのが、2023年の第46回日本アカデミー賞です。
映画『“それ”がいる森』で優秀助演女優賞に選出されました。これは、松本にとって日本アカデミー賞での初受賞にあたります。
『“それ”がいる森』で演じた北見絵里
同作は中田秀夫監督によるホラー映画です。松本が演じたのは、主人公の息子が転入するクラスの担任・北見絵里。明るく、生徒思いの小学校教師という役柄でした。
日本アカデミー賞協会の受賞者紹介では、作品の不穏な展開の中で安心感を与える存在としての演技や、クライマックスでの迫真の表現が評価されています。
ここで押さえておきたいのは、優秀助演女優賞と最優秀助演女優賞は別の区分だという点です。松本が選ばれたのは優秀賞であり、同年の最優秀助演女優賞は『ある男』の安藤サクラでした。
賞の名称を正確に理解することで、松本の実績を過大評価することなく把握できます。
松本穂香の演技力が評価される理由
松本の魅力は、特定のイメージに固定されないことです。
『ひよっこ』の青天目澄子では、独特な雰囲気やコミカルな表情を見せました。一方、『この世界の片隅に』では、戦時下を生きる女性の心情を丁寧に表現。『“それ”がいる森』では恐怖を扱う作品の中で、教師という役柄を演じています。
さらに『嘘解きレトリック』では、人の嘘を聞き分ける能力を持つ鹿乃子を担当。『ファーストボイス』では新人弁護士役に挑戦しました。
明るさ、素朴さ、孤独、強さといった異なる要素を、作品ごとに表現できることが、松本の出演作が幅広い理由の一つです。
【結婚・熱愛】松本穂香は結婚している?恋愛報道の公表情報を検証
松本穂香について検索すると、結婚や彼氏、熱愛、歴代の交際相手といったプライベートに関する疑問も多く見られます。
しかし、芸能人の場合、ドラマでの恋人役や映画での共演と、実際の交際関係は別の情報です。公表されている内容を分けて確認する必要があります。
松本穂香の結婚に関する公表情報
2026年11月3日現在、松本穂香本人または所属事務所から、結婚を発表した公式情報は確認できません。
所属事務所の公式プロフィールには、生年月日、出身地、身長、趣味などが掲載されていますが、配偶者や結婚歴に関する情報は掲載されていません。
したがって、結婚を公表した事実があるかという質問に対しては、「公式な結婚発表は確認できない」というのが公表情報に基づく回答です。
熱愛・彼氏に関する情報
松本穂香の恋愛についても、本人や所属事務所が特定の交際相手を公式に発表した情報は確認できません。
また、ドラマでの共演者との相性がよいことや、恋人役を演じていることだけで、現実の交際を裏付けることはできません。
例えば、次の作品では恋愛関係や男女の関係性が描かれています。
- 『50分間の恋人』:伊野尾慧とのW主演
- 『桜のような僕の恋人』:恋愛を描いた映画
- 『今夜、世界からこの恋が消えても』:恋愛を題材にした映画
- 『嘘解きレトリック』:鈴鹿央士との探偵コンビ
これらはあくまで作品上の関係です。共演者と実際に交際していることを示す証拠にはなりません。
結婚や恋愛についての情報整理
結婚発表
本人・所属事務所による公表情報
配偶者に関する情報
公式プロフィールに記載なし
現在の交際相手
本人・所属事務所による公表を確認できず
共演者との恋愛関係
役柄や共演だけでは交際の根拠にならない
仕事に関する情報は積極的に公開されている一方、恋愛や家族に関する詳細は公式プロフィールなどからは分かりません。現在の活動と私生活については、公開されている情報の範囲で理解するのが適切です。
【プロの結論】松本穂香が2026年も注目される理由とは?
松本穂香のキャリアを振り返ると、2017年の『ひよっこ』で注目されたことが出発点であり、2018年の『この世界の片隅に』が大きな転換点になったことが分かります。
しかし、2026年の出演作を見ると、単に過去の代表作のイメージを繰り返しているわけではありません。
1. 主演と助演の両方で活躍できる
『50分間の恋人』や『嘘解きレトリック』では主演として物語を引っ張り、『エンジェルフライト THE MOVIE』や『ブラッサム』では複数の登場人物の中で作品を支えています。
主演だけに活動を限定せず、作品のテーマや役柄に合わせて立ち位置を変えられることは、俳優としての強みです。
2. 映像作品のジャンルが幅広い
恋愛コメディー、社会派映画、ホラー、時代劇、朝ドラと、出演ジャンルは多彩です。
特に2026年は『ファーストボイス』のような社会的テーマを扱う作品と、『50分間の恋人』のような親しみやすい恋愛作品の両方に参加しています。
異なる視聴者層に接点を持てることは、長く俳優活動を続けるうえでも大きな意味があります。
3. 代表作が一つに限定されない
松本穂香といえば『ひよっこ』というイメージを持つ人も少なくありません。しかし、現在は『この世界の片隅に』『嘘解きレトリック』『エンジェルフライト』など、複数の作品がキャリアを代表する存在になっています。
過去の代表作が新しい出演作への入り口になり、最新作が次の評価につながる。この積み重ねが松本のキャリアの特徴です。
松本穂香の作品を見るなら、どこからがおすすめ?
これから松本穂香の作品を見てみたい人には、次のような選び方がおすすめです。
- 自然体の演技を楽しみたい人:『ひよっこ』
- 繊細な人物描写を見たい人:『この世界の片隅に』
- ミステリーが好きな人:『嘘解きレトリック』
- 恋愛ドラマが好きな人:『50分間の恋人』
- 社会問題を扱った映画を見たい人:『ファーストボイス』
- 人間ドラマが好きな人:『エンジェルフライト THE MOVIE』
一方、出演作品を選ぶ際には、役柄のイメージだけで作品全体を判断しないことも大切です。松本は作品によって演技の方向性が大きく変わるため、異なるジャンルを見比べると、俳優としての魅力がより分かります。
【松本穂香の現在に関するよくある質問(FAQ)】
Q1:松本穂香は2026年現在、何歳ですか?
A1:1997年2月5日生まれの29歳です。2026年11月3日現在、30歳の誕生日を迎える前です。
Q2:松本穂香は結婚していますか?
A2:2026年11月現在、本人や所属事務所から結婚を発表した公式情報は確認できません。結婚歴や家族構成についても、詳細な公表情報はありません。
Q3:松本穂香の2026年の出演作品は何ですか?
A3:『50分間の恋人』『エンジェルフライト THE MOVIE』『タツキ先生は甘すぎる!』『ブラッサム』『ファーストボイス』『ママがもうこの世界にいなくても 私の命の日記』などです。
Q4:松本穂香は日本アカデミー賞を受賞していますか?
A4:はい。2023年の第46回日本アカデミー賞で、映画『“それ”がいる森』による優秀助演女優賞に選出されています。これは本人にとって初めての日本アカデミー賞受賞でした。
Q5:松本穂香が有名になったきっかけは何ですか?
A5:2017年のNHK連続テレビ小説『ひよっこ』で青天目澄子を演じたことが大きなきっかけです。その翌年にはTBS日曜劇場『この世界の片隅に』で主人公の浦野すずを演じました。
Q6:松本穂香の所属事務所はどこですか?
A6:フラームです。公式プロフィールでは、生年月日、出身地、身長、趣味などが紹介されています。
まとめ:松本穂香の現在は出演作が充実、今後の活躍にも期待
松本穂香は、2015年のデビューから着実にキャリアを重ねてきた大阪府出身の俳優です。
2017年の『ひよっこ』で青天目澄子を演じて注目を集め、2018年の『この世界の片隅に』で浦野すず役に抜擢。2023年には『“それ”がいる森』で日本アカデミー賞の優秀助演女優賞に選出され、2024年には『嘘解きレトリック』で月9のW主演を務めました。
そして2026年は、『50分間の恋人』『タツキ先生は甘すぎる!』『エンジェルフライト THE MOVIE』『ブラッサム』『ファーストボイス』など、ドラマと映画の両方で存在感を示しています。
結婚や熱愛については、公式な発表が確認できないため、未公表の私生活を事実のように扱うことはできません。一方、俳優としての活動や出演歴は、所属事務所や放送局、映画の公式情報から確認できます。
松本穂香の魅力は、一つの代表作や役柄だけでは語りきれない演技の幅にあります。『ひよっこ』で彼女を知った人も、2026年の新作から知った人も、過去の出演作を見比べることで、その成長と表現力の変化を楽しめるはずです。
今後も映画、ドラマ、朝ドラを通じて、どのような新しい人物像を見せてくれるのか。2026年以降の活動にも期待が高まります。