2026年11月3日現在、侍ジャパンのユニフォームに大きな変化が訪れている。新たなオフィシャルサプライヤーに就任したのは、スポーツブランドのニューバランス(New Balance)だ。2026年10月7日に新ユニフォームが発表され、10月20日から公式オンラインストアや一部の直営店で販売が始まった。11月12日開幕の「ラグザス アジアプロ野球チャンピオンシップ2026」から、代表選手が新デザインを着用する予定となっている。
注目されるのは、88,000円のオーセンティックユニフォームと、15,400円・19,800円のレプリカユニフォームという価格差だ。選手と同じ素材・仕様を採用したモデルから、応援用の選手名入りモデル、ジュニア向けまで選択肢は幅広い。加えて、選手名・背番号入りモデルには11月15日までの期間限定受注という条件もある。購入を検討している人にとって、価格だけでなく仕様や納期の確認も欠かせない。
【2026年最新】侍ジャパンの新ユニフォームはニューバランス製!発売日と変更の背景

2026年の侍ジャパンユニフォームを語るうえで、最も大きなニュースはサプライヤーの変更だ。
2026年10月7日、侍ジャパンを運営するNPBエンタープライズは、ニューバランスジャパンとのダイヤモンドパートナー契約締結を発表した。
これにより、トップチームだけでなく、社会人、U-23、大学、U-18、U-15、U-12、女子、ベースボール5など、幅広いカテゴリーの日本代表がニューバランス製のユニフォームを着用する体制となった。
発売日は2026年10月20日
新ユニフォームの発売日は2026年10月20日(火)。
ニューバランス公式オンラインストアを中心に、一部の直営店舗や野球用品専門店でも取り扱いが始まった。
今回の新モデルは、11月12日から15日まで東京ドームで開催される「ラグザス アジアプロ野球チャンピオンシップ2026」に合わせて公式着用される。
つまり、2026年秋の新ユニフォームは単なるデザイン変更ではない。新しいサプライヤーのもとで、侍ジャパン全世代のウェアや用具をサポートする新体制の象徴でもある。
この契約では、ユニフォームだけでなく、練習着、シューズ、野球用具などもニューバランスが提供する。
歴代のサプライヤーはミズノ、アシックス、ニューバランス
今回の変更を理解するには、過去のユニフォームの歴史も押さえておきたい。
WWDJAPANの2026年10月7日付報道によると、侍ジャパンのユニフォームを担当してきたブランドには、ミズノとアシックスがある。
- 2006〜2017年:ミズノ
- 2017〜2021年:アシックス
- 2021〜2026年:ミズノ
- 2026年秋以降:ニューバランス
ニューバランスが侍ジャパンのユニフォームを担当するのは、今回が初めてとなる。国外ブランドがサプライヤーとなる点も大きな転換点だ。
2026年のWBCモデルと秋の新モデルは別物
ここは購入時に注意したいポイントだ。
2026年には、3月開催のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)でも侍ジャパンがユニフォームを着用している。
このWBC大会限定モデルは、ミズノが製作したものだ。2025年12月24日のミズノ公式発表では、従来のデザインをベースに、連覇を目指す意味を込めたゴールドのラインなどを加えた大会限定仕様と説明されている。
一方、10月20日に発売されたニューバランス製の新ユニフォームは、11月のアジアプロ野球チャンピオンシップ2026に向けた新デザインである。
同じ2026年の侍ジャパンユニフォームでも、WBCモデルと秋の新モデルではメーカーもデザインも異なる。 過去のWBCモデルを探している人は、この違いを確認しておきたい。
【デザイン比較】ホームは「道」、ビジターは「侘び寂び」がテーマ
2026年のニューバランス製ユニフォームは、日本の伝統色や文化的な価値観を取り入れている。
デザインの中心となるキーワードは「道」「勝色」「蘇芳色」「侘び寂び」だ。
ホームユニフォームは日本野球の歴史をつなぐ「道」
ホームユニフォームのコンセプトは「道」。
これまで日本野球が築いてきた歴史と伝統を未来につなぎ、勝利や世界一を目指して歩み続ける姿勢がデザインに込められている。
特徴は、白を基調としたボディーに採用されたストライプだ。
日本の伝統色である褐色(かちいろ)は「勝色」とも表記され、藍色系の深い色合いを指す。そこに蘇芳色(すおういろ)と呼ばれる赤を組み合わせ、一本の道をイメージしたストライプに仕上げている。
単純な縦縞ではなく、侍ジャパンが歩んできた道と、これから進む道を象徴するデザインだ。
ビジターユニフォームはグレーを採用
ビジターユニフォームは、鼠色(ねずみいろ)をベースにしたグレー系のデザイン。
日本文化に根付く「侘び寂び」や「粋」の美意識から着想を得ている。
ホームが伝統と勝利への意志を表現しているのに対し、ビジターは落ち着きや品格を印象づける仕上がりだ。
加えて、グレーはニューバランスを象徴するブランドカラーとも結び付いている。
スポーツブランドとしての個性と日本文化の融合が、このモデルの特徴になっている。
キャップには新しい「SJ」マーク
ユニフォームとともに注目したいのが、ベースボールキャップだ。
新しいキャップには、Samurai Japanの頭文字を組み合わせた「SJ」のモノグラムが採用された。
従来の代表チームのイメージを引き継ぎながら、日常のファッションにも取り入れやすいシンボルとして設計されている。
ニューバランスはユニフォームを競技用ウェアとしてだけでなく、野球文化を身近に感じてもらうアイテムとして位置付けている。
【価格・仕様一覧】オーセンティック88,000円とレプリカ15,400円の違い
購入時に最も気になるのが価格と仕様だろう。
2026年10月20日に公開されたニューバランスジャパンの公式ニュースリリースでは、ユニフォームは大きく4種類に分類されている。
2026年モデルの種類別価格比較
| 商品名 | 税込価格 | 主な仕様・サイズ |
|---|---|---|
| オーセンティックユニフォーム | 88,000円 | 選手着用モデルと同素材・同仕様、総刺繍。S〜2XL |
| レプリカ(選手名・背番号入り) | 19,800円 | 前面・背面にネームとナンバー。S〜2XL |
| レプリカ(選手名・背番号なし) | 15,400円 | 昇華プリント仕様。S〜2XL |
| ジュニアレプリカ | 8,910円 | ネーム・ナンバーなし。130cm・150cm |
すべて税込価格で、素材はいずれもポリエステル100%。ただし、モデルによって加工方法や販売条件が異なる。
オーセンティックユニフォームは88,000円
オーセンティックユニフォームは、今回のラインナップで最も高額なプレミアムモデルだ。
最大の特徴は、選手が実際に着用するユニフォームと同素材・同仕様であること。
ニューバランスの公式説明によると、ストレッチ性や機能素材を採用し、総刺繍によって仕上げられている。
サイズは以下の5種類。
- S
- M
- L
- XL
- 2XL
ただし、Sと2XLは受注生産のみとなっている。
選手と同じ仕様のユニフォームを所有したい人や、代表チームのコレクションを長期的に楽しみたい人に向いている。
一方、応援のために気軽に着用する目的なら、88,000円という価格は大きな負担になる。購入目的を明確にしたい商品だ。
レプリカユニフォームは15,400円から
一般のファンにとって、最も選びやすいのがレプリカユニフォームだ。
ネーム・ナンバーなしのモデルは15,400円。選手名・背番号入りは19,800円となっている。
選手名・背番号なしのモデルは昇華プリント仕様で、応援用として取り入れやすい設計だ。
一方、選手名・背番号入りモデルは、前面と背面に選手のネームと番号がデザインされている。
価格差は4,400円。
特定の選手を応援している人なら、19,800円のネーム・ナンバー入りを選ぶ価値がある。
ただし、選手名入りモデルは受注生産扱いとなるため、通常商品と同じ感覚で即日入手できるわけではない。
ジュニアユニフォームは8,910円
子ども向けには、ジュニアレプリカユニフォームも用意されている。
価格は8,910円(税込)。
サイズは130cmと150cmの2種類で、選手名・背番号は付かない。
親子で侍ジャパンを応援したい家庭や、野球を始めたばかりの子どもへのプレゼントにも適した商品だ。
大人用のレプリカより価格が抑えられているため、初めての代表ユニフォームとしても選択肢になる。
【オーセンティックとレプリカの違い】どちらを買うべき?選び方を解説
価格だけを見ると、88,000円のオーセンティックと15,400円のレプリカには大きな差がある。
しかし、この2つは単純な高級版と廉価版という関係ではない。商品の目的そのものが異なる。
素材・加工・使用目的の違い
オーセンティックは選手着用モデルと同素材・同仕様で、機能性と仕上げに重点を置いたモデルだ。
一方、レプリカは応援や日常的な着用を想定している。
特にネーム・ナンバーなしのレプリカは昇華プリント仕様で、オーセンティックの総刺繍仕様とは加工方法が異なる。
購入前に知っておきたいのは、レプリカだからといって侍ジャパンの公式商品ではないという意味ではないことだ。今回のレプリカもニューバランスが販売する公式コレクションに含まれる。
目的別に見るおすすめモデル
オーセンティックがおすすめの人
- 選手と同じ素材・仕様にこだわりたい
- 刺繍の仕上がりを重視する
- 侍ジャパンの記念コレクションとして保管したい
- 88,000円の予算を確保できる
レプリカ19,800円がおすすめの人
- 好きな選手の名前と背番号を入れたい
- 試合観戦で選手と同じ番号を身に着けたい
- 高額なオーセンティックまでは必要ない
レプリカ15,400円がおすすめの人
- 選手を限定せず日本代表全体を応援したい
- ホームとビジターを選んで楽しみたい
- 比較的手頃な価格で公式ユニフォームを購入したい
ジュニア8,910円がおすすめの人
- 子どもに侍ジャパンのユニフォームを着せたい
- 家族で応援スタイルをそろえたい
- 子ども向けの公式グッズを探している
88,000円は高い?価格差に見合う価値を考える
オーセンティックとレプリカ15,400円の価格差は72,600円。
単純に応援用として着用するなら、レプリカで十分という考え方もある。
一方、オーセンティックは選手着用モデルと同じ素材・仕様、総刺繍という付加価値がある。
この差は、着用する回数だけでは判断できない。
代表チームの歴史を感じられるコレクションとして所有するのか、球場で応援するために使うのか。そこが購入判断の分かれ目になる。
なお、オーセンティックは選手が実際に試合で使用した現物や、選手本人のサイン入り商品という意味ではない。あくまで選手着用モデルと同素材・同仕様の販売商品だ。
【販売店・購入方法】公式オンラインショップと実店舗はどこ?
2026年モデルの購入先は複数あるが、商品によって取り扱い店舗が異なる。
特に選手名・背番号入りを希望する場合は、購入先を間違えないようにしたい。
ニューバランス公式オンラインストア
最も確実な購入先の一つが、ニューバランス公式オンラインストアだ。
オーセンティック、レプリカ、ジュニアなど、公式コレクションの各商品が案内されている。
特に選手名・背番号入りモデルは、公式オンラインストア限定の受注販売となっている。
2026年11月3日現在、受付期間は11月15日までだ。
ニューバランスの実店舗
公式発表で案内された主な販売店舗は以下の通り。
- ニューバランス原宿
- ニューバランス心斎橋
- ニューバランスヒューリック札幌
- ニューバランスMARK ISみなとみらい
- ニューバランス名古屋
- ニューバランス福岡
原宿と心斎橋は常設店舗で、札幌、みなとみらい、名古屋、福岡は10月20日から11月19日までの期間限定展開となっている。
ただし、店舗によって取り扱い商品が異なる。
特にオーセンティックの選手名・背番号なしモデルと、ネーム・ナンバー入りの受注商品では販売条件が異なるため、店頭購入を希望する場合は事前に確認したい。
ベースマン飯田橋本店
野球用品専門店のベースマン飯田橋本店でも、一部商品が取り扱われている。
公式発表で案内された対象は、ネーム・ナンバーなしのレプリカとジュニアレプリカなど。
選手名・背番号入りモデルについては、ニューバランス公式オンラインストアから注文する必要がある。
侍ジャパン公式オンラインショップ
もう一つの購入先が、侍ジャパン公式オンラインショップだ。
こちらはNPBエンタープライズが運営する公式販売窓口となる。
ただし、ニューバランスの2026年10月20日付販売発表では、新コレクションの公式ショップでの発売スケジュールは調整中と案内されていた。
そのため、ニューバランス製新ユニフォームを確実に探す場合は、ニューバランス公式オンラインストアを優先するのが分かりやすい。
侍ジャパン公式ショップでは、今後の取り扱いや販売開始時期に関する追加案内も確認したい。
【サイズ選びと受注期間】選手名入りは11月15日まで!購入前の注意点
商品を決めたら、次に確認したいのがサイズと受注期間だ。
特に選手名入りユニフォームは、通常販売の商品とは購入条件が異なる。
大人用サイズはS〜2XL
オーセンティックとレプリカのサイズ展開は基本的に次の通り。
- S
- M
- L
- XL
- 2XL
ただし、オーセンティックと選手名・背番号入りレプリカは、Sと2XLが受注生産のみとなっている。
ネーム・ナンバーなしのレプリカはS〜2XLの展開だ。
購入時は商品ごとのサイズ表示を確認し、普段着ているTシャツのサイズだけで判断しないようにしたい。
ジュニアサイズは130cmと150cm
ジュニアモデルは130cmと150cmの2サイズ。
ニューバランスの一般的なキッズアパレルサイズガイドでは、以下が身長の目安となっている。
- 130:身長125〜135cm
- 150:身長145〜155cm
ただし、これは一般的なキッズサイズガイドの目安であり、ユニフォーム専用の実寸保証ではない。
子どもは成長が早く、同じ身長でも体格に個人差がある。胸囲なども確認し、購入時の商品サイズ情報を参考にしたい。
また、今回のジュニアレプリカには140cmや160cmの設定はない。130cmと150cmの間のサイズが必要な場合は、着用感を慎重に検討する必要がある。
選手名・背番号入りユニフォームの受注期間
今回の新モデルで特に注意したいのが、受注販売の締め切りだ。
ニューバランス公式発表によると、選手・監督・コーチのネームおよび番号入り商品は、次の期間に注文を受け付けている。
2026年11月15日まで
選手名・背番号入りオーセンティック
88,000円(税込)
選手名・背番号入りレプリカ
19,800円(税込)
注文先:ニューバランス公式オンラインストア
オーセンティック:2027年2月上旬以降順次発送
レプリカ:2027年2月頃発送予定
つまり、11月の大会を現地で観戦するために選手名入りユニフォームを注文しても、商品が届くのは大会終了後になる見込みだ。
ここは大きな注意点といえる。
すぐに着用したい人は、ネーム・ナンバーなしのレプリカなど、通常販売商品の在庫と配送予定を確認するのが現実的だ。
また、受注商品は生産スケジュールに基づいて発送されるため、注文確定前に納期やキャンセル・返品条件も確認しておきたい。
【プロの結論】2026年モデルは何を基準に選ぶべきか
今回の新ユニフォームを選ぶ際に、最も大切なのは価格の安さだけで判断しないことだ。
選手と同じ仕様にこだわるならオーセンティック、応援する選手を身近に感じたいならネーム・ナンバー入りレプリカ、使いやすさと価格のバランスを重視するならネーム・ナンバーなしのレプリカが候補になる。
加えて、2026年秋の新モデルは、従来のミズノ製ユニフォームからニューバランス製へと切り替わる節目のコレクションでもある。
単なる応援グッズではなく、侍ジャパンの新しい時代を象徴するアイテムとして購入する価値もある。
ただし、受注商品は納期が長く、実店舗では選手名入りを注文できない。欲しい選手やモデルが決まっている場合は、11月15日の受付終了を意識して早めに判断したい。
【よくある質問】侍ジャパンのユニフォームに関するFAQ
Q1:2026年最新の侍ジャパンユニフォームはどこのメーカーですか?
A1:2026年10月に発表された新ユニフォームはニューバランス製です。2026年10月7日にNPBエンタープライズとのパートナーシップが発表され、11月12日開幕のアジアプロ野球チャンピオンシップ2026から公式着用される予定です。
Q2:侍ジャパンのオーセンティックユニフォームはいくらですか?
A2:税込88,000円です。選手着用モデルと同素材・同仕様で、総刺繍が施されています。サイズはS〜2XLですが、Sと2XLは受注生産のみです。
Q3:選手名・背番号入りユニフォームはいくらですか?
A3:レプリカは19,800円、オーセンティックは88,000円です。2026年10月20日から11月15日までニューバランス公式オンラインストアで受注販売されています。
Q4:選手名入りユニフォームはいつ届きますか?
A4:オーセンティックは2027年2月上旬以降、レプリカは2027年2月頃から発送予定です。大会当日に着用したい場合は、ネーム・ナンバーなしの通常販売モデルを検討してください。
Q5:ジュニアユニフォームのサイズと価格はいくらですか?
A5:税込8,910円で、130cmと150cmの2サイズ展開です。選手名・背番号は入りません。
Q6:ホームとビジターのデザインはどう違いますか?
A6:ホームは白を基調に勝色と蘇芳色を組み合わせた「道」のストライプが特徴です。ビジターは侘び寂びや粋を表現した鼠色(グレー)が特徴です。
Q7:2026年のWBCユニフォームもニューバランス製ですか?
A7:いいえ。2026年3月のWBC大会限定ユニフォームはミズノ製です。ニューバランスの新モデルは、同年秋のアジアプロ野球チャンピオンシップ2026に向けて発表された別デザインです。
まとめ:侍ジャパンユニフォーム2026は目的に合わせて選ぼう
2026年の侍ジャパンユニフォームは、ニューバランスへのサプライヤー変更によって新たな時代を迎えた。
10月20日に発売された新コレクションには、88,000円のオーセンティック、19,800円の選手名・背番号入りレプリカ、15,400円のネーム・ナンバーなしレプリカ、8,910円のジュニアモデルがそろっている。
購入先はニューバランス公式オンラインストアが中心で、一部の直営店やベースマン飯田橋本店でも取り扱われている。
特に重要なのは、選手名・背番号入りモデルの受注期間が2026年11月15日までという点だ。発送は2027年2月頃からとなるため、注文時期と着用したい時期を考慮する必要がある。
選手と同じ仕様を求めるならオーセンティック、好きな選手を応援するならネーム・ナンバー入りレプリカ、気軽に応援を楽しむなら15,400円のレプリカが有力な選択肢だ。
ホームの「道」とビジターの「侘び寂び」。日本野球の伝統とニューバランスのブランド哲学が融合した2026年モデルは、11月12日から始まる新しい侍ジャパンの戦いを象徴する一着となる。