「そばにいるね」のCDシングル発売日は、2008年1月23日です。発売元はユニバーサル ミュージック、レーベルはUniversal J。青山テルマ feat. SoulJa名義でリリースされました。
発売前の2007年12月から着うたの先行配信が始まっており、CD発売前から徐々に人気を集めていました。さらに2008年2月にはNTTドコモの春キャンペーンCMソングに採用され、幅広い世代へ浸透していきます。
「そばにいるね」の基本情報
そばにいるね
青山テルマ feat. SoulJa
2008.01.23

CDシングル/Universal J
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 作詞 | SoulJa、青山テルマ(追加詞) |
| 作曲 | SoulJa |
| 編曲 | 佐藤博 |
| 参加アーティスト | 青山テルマ、SoulJa |
| CMタイアップ | NTTドコモ 2008年春キャンペーン |
| 収録アルバム | DIARY |
作品情報:ユニバーサル ミュージック公式ディスコグラフィー、JOYSOUND楽曲データ。
発売から現在までの重要な出来事
発売日やランキングはユニバーサル ミュージックの公式発表、ギネス世界記録の記録ページ、2026年の公式リリース情報に基づいています。
【ヒット記録を検証】オリコン1位とギネス世界記録の実績は?
「そばにいるね」が平成を代表するヒット曲として語り継がれる理由は、CDの売り上げだけではありません。2008年当時に急速に普及していた携帯電話向け音楽配信で、圧倒的な数字を残したことも大きな特徴です。
オリコン週間シングルランキングで1位を獲得
発売直後の2008年2月4日付オリコン週間シングルランキングでは3位に初登場。その翌週の2月11日付ランキングで1位を獲得しました。
ユニバーサル ミュージックの2008年5月の発表では、5月12日付オリコン週間ランキングにおいて、2008年発売シングルの推定累積売上枚数が42.4万枚に到達。同年発売作品の中で最大のヒットになったと報告されています。
着うたフルで史上初の200万ダウンロード
この楽曲の成功を語る際に欠かせないのが、当時の携帯電話向け音楽配信サービスです。
2008年3月11日付のユニバーサル ミュージックの発表によると、「レコード会社直営」での着うたフル配信は、開始からわずか43日間で累計100万ダウンロードを突破しました。
その後、同年7月には着うたフル単独で200万ダウンロードを達成。着うた、着うたフル、RBTなどの携帯電話向け配信とパソコン向け配信を合わせたダウンロード総数は750万を超えたと発表されています。
ギネス世界記録ではどのような数字なのか
ギネス世界記録の公式記録ページには、2021年2月25日達成の記録として「日本で最も売れたシングル」が掲載されています。
BEST-SELLING SINGLE(JAPAN)925万
デジタル配信・CD合計の販売数
870万
デジタルダウンロード55万
CD推定販売枚数
記録達成日:2021年2月25日/記録保持者:Thelma Aoyama、SoulJa
ここで重要なのは、2008年当時のレコード会社発表と、ギネス世界記録の925万という数字は集計時点や対象範囲が異なることです。200万は着うたフル単独の記録、925万はデジタル配信とCDを合わせた記録です。
つまり、単に携帯電話で流行した一時的なヒットではなく、CDとデジタル配信の双方で大きな支持を獲得した作品だったのです。
なぜここまで売れたのか?ヒットを生んだ3つの要因
ヒットの背景には、楽曲そのものの魅力に加えて、2008年当時の音楽市場の変化がありました。
- 共感しやすいテーマ:遠距離恋愛という、世代や性別を超えて理解されやすい感情を扱っていた。
- 男女の掛け合い:青山テルマの歌声とSoulJaのラップが、1曲の中で異なる視点を作り出した。
- 携帯配信とCMの相乗効果:着うた先行配信、NTTドコモのCM、CD発売が連動し、楽曲に触れる機会が増えた。
特に注目したいのは、着うたという当時の生活に密着したメディアとの相性です。お気に入りの楽曲を携帯電話にダウンロードして楽しむ文化が広がっていた時期に、サビの印象が強く、恋愛感情を表現したこの曲が登場しました。
楽曲の内容と音楽を聴く環境がうまく重なったことが、記録的なヒットにつながったと考えられます。
【2026年最新】THE FIRST TAKE版「そばにいるね」は何が違う?
2026年に「そばにいるね」が再び大きな話題となったきっかけが、YouTubeチャンネル「THE FIRST TAKE」への青山テルマとSoulJaの初出演です。
2026年2月6日に2人が初登場
2026年2月6日、青山テルマとSoulJaは「THE FIRST TAKE」第638回に初登場しました。
披露したのは、もちろん「そばにいるね」。今回のためだけにリアレンジされた特別バージョンで、2人が一発撮りのパフォーマンスに挑戦しました。
青山テルマは出演に際し、もうすぐ発売から20年になる楽曲をSoulJaと一緒に歌えることへの感慨や、改めていろいろ考えながら歌えたことへの思いをコメントしています。
この出演は、過去のヒット曲を再現するだけの企画ではありません。歌手として経験を積んだ青山テルマとSoulJaが、時間を経た今の表現で楽曲と向き合う機会になりました。
3月4日に「From THE FIRST TAKE」が配信リリース
映像公開に続き、2026年3月4日には「そばにいるね – From THE FIRST TAKE」がデジタルシングルとして配信開始されました。
青山テルマの公式サイトでも同日の午前0時から各種サブスクリプション・ダウンロードサービスで配信することが告知されています。
配信発表時のTHE FIRST TIMESの報道では、パフォーマンス映像は公開後すぐに300万回を突破。オリコン週間ストリーミング急上昇ランキングでも4位にランクインしたと伝えられました。
2008年のヒットを知らない若い世代にとっては新鮮な楽曲として、当時を知る世代にとっては懐かしい思い出とともに楽しめる機会になっています。
オリジナル版と2026年版の楽しみ方
| 比較項目 | オリジナル版 | THE FIRST TAKE版 |
|---|---|---|
| 発表年 | 2008年 | 2026年 |
| ボーカル | 青山テルマ、SoulJa | 青山テルマ、SoulJa |
| アレンジ | オリジナルのスタジオ音源 | 番組のための特別アレンジ |
| 魅力 | 当時のR&Bとラップの融合 | 現在の2人による一発撮りの表現 |
| おすすめの聴き方 | 歌詞と当時の思い出に浸る | 歌声や2人の掛け合いに注目する |
オリジナル版を聴いてから2026年版を聴くと、同じ楽曲でも受け取る印象が変わることに気づきます。特に、SoulJaのラップと青山テルマのボーカルがどのように重なり合うかに注目すると、作品の新しい魅力が見えてきます。
【カラオケ・現在の活動】青山テルマは今も「そばにいるね」を歌っている?
「そばにいるね」は、過去のヒット曲として保存されているだけではありません。現在もカラオケで歌うことができ、青山テルマ自身もライブなどで大切に歌い続けてきた楽曲です。
JOYSOUNDでは本人映像・通常版ともに配信
JOYSOUNDの楽曲データでは、オリジナル版「そばにいるね」に加え、本人映像付きバージョンやガイドボーカル入りバージョンが確認できます。
2026年版の「そばにいるね – From THE FIRST TAKE」もカラオケ配信されています。
JOYSOUNDの配信情報
そばにいるね《本人映像》
オリジナル版
曲番号:180260
そばにいるね
通常バージョン
曲番号:27366
そばにいるね – From THE FIRST TAKE
2026年版
曲番号:647973
対応機種・配信情報はJOYSOUND公式楽曲検索によるものです。
カラオケで歌うなら、青山テルマのメロディ部分とSoulJaのラップ部分を分担するデュエット形式がおすすめです。1人で歌う場合も、ラップ部分を含めて歌うことで、男女の会話のような楽曲の構成を楽しめます。
JOYSOUNDの歌唱データには、本人映像版の直近月間平均点も掲載されており、カラオケ楽曲として現在も利用されていることがわかります。
青山テルマの現在は?音楽だけでなく活動の幅を拡大
青山テルマは1987年10月27日生まれ、奈良県出身。2007年9月にシングル「ONE WAY」でメジャーデビューしました。
「そばにいるね」の大ヒットによってバラード歌手としての印象が強くなりましたが、現在の活動はそれだけにとどまりません。
2025年2月にはアルバム「EASY MODE」をリリース。NENE、重盛さと美、UVERworld、ちゃんみな、西洸人(INI)など、多彩なアーティストが参加する全10曲の作品を発表しています。
また、音楽活動に加えてテレビや配信番組でのMC、バラエティ出演、ヘアケアブランド「mythm」のプロデュースなどにも取り組んできました。
2026年はNetflixやTHE FIRST TAKEでも活躍
2026年1月13日から配信されたNetflixのリアリティシリーズ「ボーイフレンド」シーズン2では、MEGUMI、ホラン千秋、ドリアン・ロロブリジーダ、徳井義実らとともにスタジオMCを担当しました。
加えて、2026年6月に開催されたTokyo Pride 2026のプライドフェスティバルでもステージMCに起用されるなど、音楽以外の分野でも活動を続けています。
そして2月のTHE FIRST TAKE出演と3月の配信リリースは、アーティストとしての原点ともいえる代表曲を改めて届ける機会になりました。
青山テルマは「そばにいるね」のイメージだけにとどまらず、音楽、テレビ、プロデュースなどを横断する活動を展開しています。
本人は代表曲をどう捉えているのか
2022年のVANITYMIXのインタビューでは、青山テルマは「そばにいるね」を今でもライブで歌い続けていることを語っています。
また、過去のヒット曲を否定するのではなく、大切にしながら新しい音楽にも挑戦する姿勢を示しています。
同じインタビューでは、SoulJaとのコラボレーションについても振り返り、2人が再び一緒に作品を作ることの喜びを語っていました。
「そばにいるね」を過去の成功として切り離すのではなく、自分の音楽人生をつないできた大切な作品として扱っていることが、2026年の再共演にもつながっています。
【青山テルマの「そばにいるね」に関するよくある質問(FAQ)】
Q1:「そばにいるね」の発売日はいつですか?
A1:2008年1月23日です。青山テルマ feat. SoulJa名義で発売され、ユニバーサル ミュージックからリリースされました。
Q2:「そばにいるね」は何のアンサーソングですか?
A2:SoulJaの「ここにいるよ feat. 青山テルマ」へのアンサーソングです。男性側の視点で描かれた前作に対し、女性側の視点から遠距離恋愛の寂しさや愛情を描いています。
Q3:「そばにいるね」はギネス世界記録に認定されていますか?
A3:はい。ギネス世界記録の公式記録ページには、日本で最も売れたシングルとして掲載されています。2021年2月25日の記録では、デジタル配信870万、CD推定55万、合計925万とされています。
Q4:2026年のTHE FIRST TAKE版はいつ配信されましたか?
A4:2026年3月4日です。映像は2月6日に公開され、特別アレンジの音源が「そばにいるね – From THE FIRST TAKE」として配信されました。
Q5:「そばにいるね」は現在もカラオケで歌えますか?
A5:歌えます。JOYSOUNDではオリジナル版、本人映像版、ガイドボーカル入り版に加え、2026年のTHE FIRST TAKE版も配信されています。
Q6:青山テルマは現在も歌手活動をしていますか?
A6:はい。2025年にはアルバム「EASY MODE」をリリースし、2026年にはSoulJaとのTHE FIRST TAKE出演やNetflix番組のMCなど、音楽・メディアの両分野で活動しています。
まとめ:【プロの結論】「そばにいるね」が2026年も色あせない理由
青山テルマ feat. SoulJaの「そばにいるね」は、単なる懐かしい平成のヒット曲ではありません。
2007年の「ここにいるよ」から始まった男女の物語を、女性側の視点で描き直したアンサーソングであり、遠距離恋愛の寂しさや不安、相手を思い続ける気持ちを表現した作品です。
2008年1月23日の発売後、オリコン週間シングルランキング1位、着うたフル200万ダウンロード、ギネス世界記録に掲載された販売実績など、音楽史に残る数字を打ち立てました。
そして2026年2月のTHE FIRST TAKE出演、3月4日の新バージョン配信によって、青山テルマとSoulJaは再びこの楽曲を届けています。
特に注目したいのは、時間の経過によって楽曲の受け取られ方が変化していることです。2008年には携帯電話を通じて恋人に気持ちを伝える時代の遠距離恋愛ソングとして支持され、2026年には当時を知らない世代にも届く作品として新たな価値を持っています。
初めて聴く人には、まず「ここにいるよ」を聴いてから「そばにいるね」に進む順番がおすすめです。さらにSoulJaと青山テルマによる「はなさないでよ feat. 青山テルマ」、後年の「いつまでも feat. SoulJa」まで聴くと、2人が紡いできた音楽上の物語をより深く楽しめます。
名曲とは、記録を残した曲だけではありません。何年経っても歌い手自身が大切にし、新しい聴き手に届け続けられる曲です。「そばにいるね」は、その条件を満たし続けている作品です。
2026年のTHE FIRST TAKE版をきっかけに、改めてオリジナル版の歌詞とSoulJaのラップに耳を傾けてみてください。発売当時とは違う感情が見えてくる可能性があります。