2026年版の正式名称は「のびーるチーズのコク旨ピザまん」。ファミリーマートは2026年8月18日(火)に、今シーズンの中華まんシリーズをリニューアルし、全国約16,500店舗で販売を開始した。
今回のリニューアルでは、定番の肉まんやピザまんについて、素材と食感を追求。ファミリーマートの公式発表では、生地と具材の一体感を実現することも開発上のポイントとして紹介されている。
価格は税込180円
通常価格は167円(税込180円)。軽減税率8%が適用された価格だ。
コンビニのレジ横で購入できるワンハンドフードとしては、200円を下回る価格設定。チーズを使ったピザ系の中華まんを手軽に楽しめる。
ただし、地域や店舗によって価格・仕様が異なる場合があるため、店頭表示も確認したい。
【実食前に知りたい】トマトソースとチーズ、もち小麦生地の味わい

2026年版の味を構成する要点は、トマト・チーズ・生地の3つだ。
1.トマトソースはフレッシュな風味が特徴
公式商品説明では、トマトのフレッシュな味わいを特徴として挙げている。
ピザまんのおいしさを左右するのは、トマトソースの酸味と甘みのバランスだ。チーズの濃厚さを引き立てながら、全体をピザらしい味わいにまとめる役割を担っている。
2025年版では、チーズの濃厚さに合うよう、甘さが特徴のポルトガル産トマトを使用していた。
一方、2026年版の公式商品説明ではトマトの産地までは明示されていない。過去の原料情報をそのまま現行品に当てはめないことが大切だ。
2.チーズは濃厚な旨みとのびる食感が魅力
商品名にもある「のびーるチーズ」は、ピザまんを選ぶ際の大きなポイント。
濃厚なチーズの旨みがトマトソースと組み合わさり、ピザらしいコクを生み出す。
特に、トマトの風味だけでなく、チーズの存在感も楽しみたい人に向いた商品設計だ。
3.もち小麦入り生地はもっちりした食感
2026年版の特徴として見逃せないのが、もち小麦を使用した生地である。
一般的なふんわりした中華まんの生地とは異なり、もっちりとした食感を楽しめる点が公式に紹介されている。
生地と具材を一緒に味わったときの一体感もポイントだ。
なお、もち小麦の使用自体は2026年に初めて登場した特徴ではない。2024年のファミリーマート公式発表でも、ピザまんの生地にもち小麦を配合し、もちもち感を高めたことが説明されている。
つまり、2026年版は従来からの食感へのこだわりを引き継ぎながら、トマトとチーズの組み合わせを打ち出した商品と捉えられる。
【202kcal】カロリー・栄養成分・原材料・アレルゲンを確認
ファミマのピザまんを購入する際、味と同じくらい気になるのがカロリーやアレルギー情報だ。
ファミリーマート公式商品情報に掲載されている栄養成分は次のとおり。
1個当たりの栄養成分
エネルギー202
kcal
たんぱく質
5.8g
脂質
6.7g
炭水化物
29.6g
食塩相当量
0.9g
ファミリーマート公式商品情報掲載値
1個で202kcalという数値は、軽食や小腹を満たすための選択肢として把握しておきたい。
ただし、ピザまん1個だけで食事の栄養バランスが整うわけではない。食事として利用するなら、野菜やたんぱく質を含む食品を組み合わせるとよい。
アレルゲンは5品目
公式商品情報で表示されているアレルゲンは以下の5品目。
- 小麦
- 卵
- 乳成分
- オレンジ
- 大豆
特にチーズを使用しているため、乳成分にアレルギーがある人は注意が必要だ。
主な原材料の原料原産地
ファミリーマートが公表している主な原材料の原料原産地は次のとおり。
| 主な原材料 | 原料原産地 |
|---|---|
| 小麦粉 | オーストラリア、日本など |
| ナチュラルチーズ | アイルランド、アメリカ |
| たまねぎ | 日本、中国 |
最終加工地は日本となっている。
なお、これは主な原材料の原産地情報であり、全原材料の一覧ではない。原材料の詳細や添加物を確認したい場合は、購入商品の包装・表示を確認する必要がある。
また、ファミリーマートは商品規格の変更などによって栄養成分やアレルゲン情報が変更される場合があると案内している。
食物アレルギーがある場合は、過去に購入した商品と同じだと思い込最初に、その都度最新の表示を確認したい。
【歴代商品と比較】2025年版から何が変わった?
ファミマのピザまんは、毎年同じ商品名・同じ仕様で販売され続けているわけではない。
チーズの配合やトマトソース、生地の食感など、シーズンごとに特徴が打ち出されてきた。
特に2025年版と2026年版では、商品名と価格に違いがある。
2025年版・2026年版の比較
価格は10円アップ
2025年版の税込170円から、2026年版は税込180円になった。
差額は10円。値上がりだけを見ると小幅だが、コンビニの中華まんを日常的に購入する人にとっては、シーズンごとの価格変化として把握しておきたい。
2025年版はチーズとトマトの改良を強調
2025年8月発売の商品では、チーズの配合を変更し、伸びを実感しやすくしたことが公式発表で説明されていた。
トマトソースにはポルトガル産トマトを使用し、濃厚なチーズに合う甘さを特徴としていた。
2026年版では「コク旨」という名称に変わり、フレッシュなトマトの風味とチーズの濃厚さ、もち小麦のもっちり食感を前面に打ち出している。
単純に同じ商品を値上げしたというよりも、シーズンごとに商品設計の訴求ポイントを変えていることが読み取れる。
2025年11月には販売一時中止の発表も
歴代商品を振り返る際に、もう一つ知っておきたい出来事がある。
2025年11月20日、製造元の井村屋は、2025年版「のび〜るチーズの濃厚ピザまん」のトマト原料の一部にプラスチック片が混入している可能性が判明したとして、販売を一時中止すると発表した。
対象商品は売場から撤去された。
これは2025年版に関する過去の品質問題であり、2026年版の発売情報と混同してはいけない。2026年版は別シーズンの商品として、2026年8月18日に改めて発売されている。
【売ってない理由は?】販売地域・取扱店舗・在庫を調査
ファミマに行ったのにピザまんが見つからない。そんな経験をした人もいるだろう。
2026年版は全国発売の商品だが、全国のすべての店舗で常時購入できることを保証するものではない。
販売地域は全国9エリア
公式商品情報に掲載されている販売地域は以下のとおり。
- 北海道
- 東北
- 関東
- 東海
- 北陸
- 関西
- 中国・四国
- 九州
- 沖縄
全国展開ではあるものの、店舗ごとの取り扱い状況には違いがある。
ピザまんが売っていない主な理由
考えられる理由は大きく4つある。
1.店舗ごとの取り扱いが異なる
中華まんは店舗の販売方針や地域の事情によって、取り扱う種類が異なる場合がある。
全国発売という表記だけで、すべての店舗に在庫があるとは限らない。
2.一時的な売り切れ
中華まんは店頭の蒸し器で販売される商品だ。販売数や補充のタイミングによって、一時的に売り切れることもある。
3.販売期間や商品構成の変更
中華まんは季節ごとに商品ラインアップが変わる。新商品への切り替えや販売終了によって、以前取り扱っていた商品が見つからなくなる場合もある。
4.地域や店舗による商品仕様の違い
ファミリーマート自身も、地域・店舗によって商品の価格や発売日、仕様が異なる場合があると案内している。
見つからないときの購入方法
効率よく探すなら、次の方法がおすすめだ。
- 近隣の別のファミリーマートを確認する
- 店員にピザまんの取り扱いと入荷予定を尋ねる
- 店頭の中華まんコーナーを確認する
- 公式商品情報で販売地域と商品掲載状況を確認する
特に店員に直接尋ねる方法は、単に売り切れているのか、そもそも取り扱いがないのかを区別しやすい。
2026年11月9日までの期間限定キャンペーン
2026年10月27日(火)から11月9日(月)までは、ファミリーマートで中華まんと対象のコカ・コーラ商品をセット購入すると、合計価格(税込)から100円引きになるキャンペーンが実施されている。
対象となる中華まんには「のびーるチーズのコク旨ピザまん」も含まれる。
対象のコカ・コーラ商品は以下の3種類。
- コカ・コーラ プラス 470ml
- コカ・コーラ ゼロ 500ml
- コカ・コーラ 500ml
対象商品を1個ずつ組み合わせた1セットごとに100円引きとなる。
通常価格180円のピザまんを購入する予定なら、飲み物と一緒に買うことでお得になる。ただし、他のセールや割引券などとの併用はできない。
【口コミ・評判】ファミマのピザまんは本当においしい?
商品の魅力を知るうえでは、公式説明だけでなく購入者の感想も参考になる。
2025年版「のび〜るチーズの濃厚ピザまん」については、口コミサイトのもぐナビに実食レビューが掲載されている。
購入者の感想に見られる3つのポイント
生地のふわもち感
2025年版のレビューでは、生地について、ふんわりしながらももちっとした食感を評価する感想が見られた。
2026年版も公式にもち小麦入りの生地を特徴としているため、もっちりした食感を重視する人には注目したいポイントだ。
チーズの伸びとミルキーな味わい
過去の購入者からは、チーズがよく伸びることや、ミルキーな風味を評価する声が寄せられている。
一方で、チーズよりトマトソースやスパイスの風味を強く感じたという感想もあった。
トマトソースの甘みと酸味
酸味が控えめなトマトソースとチーズの組み合わせを好意的に評価するレビューもある。
ピザらしい味わいを楽しみたい人にとって、トマトとチーズのバランスは重要な判断材料になる。
口コミを見る際の注意点
ここで紹介した感想は、主に2025年版を実際に食べた人の投稿だ。2026年版の味を直接評価したものではない。
また、口コミは個人の好みに左右される。
そのため、購入前には公式の商品説明や栄養成分を基本情報として、口コミは味の好みを判断する補助材料として活用したい。
こんな人におすすめ
- チーズが伸びるピザまんが好きな人
- トマトソースとチーズの組み合わせが好きな人
- ふんわり感だけでなく、もちもちした生地を楽しみたい人
- 200円以下で手軽に食べられる温かい軽食を探している人
逆に、チーズの風味が苦手な人や、アレルゲンに含まれる食品を避ける必要がある人にはおすすめしにくい。
また、202kcalという数値を踏まえると、低カロリー食品を最優先に探している人は、ほかの商品とも比較して選びたい。
【ファミマピザまん】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:2026年のファミマのピザまんはいくら?
A1:通常価格は167円(税込180円)。地域や店舗によって価格が異なる場合がある。
Q2:ファミマのピザまんは何kcal?
A2:2026年版は1個当たり202kcal。たんぱく質5.8g、脂質6.7g、炭水化物29.6g、食塩相当量0.9gとなっている。
Q3:アレルギー物質は何が含まれている?
A3:公式表示では小麦、卵、乳成分、オレンジ、大豆の5品目。購入時には必ず最新の商品ラベルを確認したい。
Q4:ファミマのピザまんが売っていないのはなぜ?
A4:店舗ごとの取り扱いの違いや、一時的な売り切れ、販売期間の終了などが考えられる。2026年版は8月18日に全国発売されているが、すべての店舗で常時販売されるわけではない。
Q5:2025年版と2026年版は同じ商品?
A5:商品カテゴリーは同じだが、正式名称や価格、公式に打ち出している特徴が異なる。2025年版は税込170円、2026年版は税込180円。2026年版はもち小麦入り生地とトマトのフレッシュな風味を特徴としている。
まとめ:ファミマのピザまんは180円でチーズともちもち食感を楽しめる
2026年のファミリーマートのピザまんは、「のびーるチーズのコク旨ピザまん」。税込180円、202kcalで、トマトのフレッシュな風味と濃厚なチーズ、もち小麦を使った生地が特徴の商品だ。
2025年版と比較すると、税込価格は170円から180円に変更。商品名も「濃厚ピザまん」から「コク旨ピザまん」へと変わっている。過去のチーズの伸びへのこだわりを引き継ぎながら、2026年版では生地と具材の一体感も訴求している。
販売地域は全国だが、店舗ごとの取り扱いや在庫には差がある。見つからない場合は別店舗を確認するか、店員に入荷状況を尋ねるのが確実だ。
チーズのコク、トマトの風味、もちもちした生地を楽しみたい人にとって、税込180円で購入できる2026年版はチェックしておきたい一品。購入時にはアレルゲンと最新の価格表示も確認しておこう。