最初に、混同しやすい2つの疑問を整理しておきたいところです。
『仮面ライダーマイス』は、2026年4月3日に開催された「仮面ライダー生誕55周年発表会」でタイトルが公表された作品です。東映は『仮面ライダーゼッツ』に続くテレビシリーズとして発表し、同作を仮面ライダー生誕55周年記念作と位置づけました。
したがって、マイスは2027年に始まる予定の新作ではありません。2026年9月6日に放送を開始した、令和仮面ライダーシリーズ第8作です。
一方、マイスの後継となる2027年以降のテレビシリーズは、次の第9作に相当します。2026年10月31日時点では、東映・テレビ朝日から正式なタイトルや主演俳優、放送開始日が公表されたことを確認できません。
2026年10月31日時点の作品ステータス
現行シリーズ
仮面ライダーマイス
令和第8作・2026年9月6日スタート
次期テレビシリーズ
マイスの次の新作
令和第9作に相当・2027年以降の詳細は未公表
【作品設定】仮面ライダーマイスのモチーフはネズミ!MY-THの意味と由来

『仮面ライダーマイス』の大きな特徴は、主人公がネズミをモチーフにしていることです。
2026年7月5日に東映が公開したティザービジュアルでは、銀色のボディと青い瞳を持つマイスに加え、猫をモチーフにした仮面ライダーマオウと仮面ライダーリドの姿も公開されました。ネズミと猫という天敵同士の関係が、作品の中心的な対立構造になっています。
物語の中心はお嬢様を守るマイスター
主人公の音澄宙(おとすみ・そら)は、瑞生家に仕える使用人です。瑞生家の令嬢・瑞生優菜と屋敷で暮らし、料理や掃除、修理などをこなすマイスターとして働いています。
しかし、宙にはもう一つの顔があります。それが、謎の怪物「不可思議」と戦う仮面ライダーマイスです。
優菜を守るために変身する宙と、不可思議を討伐する十二支同盟。両者は同じ敵を追いながらも、互いの存在を認めていません。物語は、こうした2つの陣営の衝突を軸に展開します。
十二支同盟と100年の眠り
もう一つの重要な設定が、十二支同盟です。
公式の作品紹介によると、十二支同盟は不可思議から人々を守るために活動していた組織で、将来の戦いに備えて100年の眠りについていました。
現代に目覚めた同盟は、自分たちが倒すはずの不可思議を、別のライダーが先に討伐していることを知ります。その存在こそがマイスでした。
加えて、同盟を率いるのは猫の仮面ライダーマオウ。かつて組織を離れたネズミと、猫を中心とする十二支同盟の対立が物語を動かしていきます。
MY-THは何を意味する?
タイトルの英語表記は「KAMEN RIDER MY-TH」です。
東映が2026年4月3日に公開したタイトル発表資料では、英語の「MYTH」にハイフンを入れた表記であると説明されています。MYTHは日本語で「神話」や「伝説」を意味する言葉です。
また、同日の発表会について報じたMANTANWEBやマイナビニュースによると、東映の武部直美プロデューサーは、マイスが未来を切り開く希望となり、やがて神話的な存在へと成長していく物語への思いを説明しています。
つまり、MY-THは単なる英語の略称ではなく、作品のテーマである「新たな神話の誕生」を表現したタイトルです。ハイフンを含めた独特の表記も、作品の世界観を印象づける要素になっています。
【キャスト一覧】音澄宙役は秋谷郁甫!東啓介が仮面ライダーマオウに変身
2026年7月16日、東映は『仮面ライダーマイス』のメインキャストを発表しました。
主人公を演じるのは秋谷郁甫。ドラマ初主演となる本作で、使用人とヒーローという二面性を持つ音澄宙を演じます。また、ヒロイン役の堀川梨心、敵対する組織のリーダー役の東啓介など、若手俳優と実力派キャストが集まりました。
主要キャラクターと出演者の関係
| キャラクター | 俳優・声優 | 役柄・関係 |
|---|---|---|
| 音澄宙/仮面ライダーマイス | 秋谷郁甫 | 主人公・瑞生家のマイスター |
| 麻尾達臣 | 安宅波颯 | 宙と関わる人物 |
| 瑞生優菜 | 堀川梨心 | 宙が守るお嬢様 |
| 嶺髙華武利/仮面ライダーマオウ | 東啓介 | 十二支同盟のリーダー |
| ティグル | 金子隼也 | 仮面ライダー |
| ダット | 安藤奈々子 | 仮面ライダー |
| ジャオ | 坪倉康晴 | 仮面ライダー |
| ヴァンケン | 岩永丞威 | 仮面ライダー |
| ムトン | 長谷川かすみ | 仮面ライダー |
| エンデ | 鈴木浩文 | 主要登場人物 |
| ケイ | 西山蓮都 | 仮面ライダー |
| リュウズ | 白熊寛嗣(声) | 声の出演 |
| 天多可昭 | 神尾佑 | 主要登場人物 |
出典:東映公式キャスト発表、テレビ朝日番組情報。登場人物の設定や物語上の立場は放送回によって明らかになる部分があります。
主演・秋谷郁甫が演じる音澄宙とは?
秋谷郁甫が演じる音澄宙は、単純な熱血タイプの主人公とは異なります。
瑞生家の使用人として日常生活を支えながら、優菜のために戦うという役柄です。シニカルな一面を持ちながらも、守るべき相手に対しては強い責任感を見せます。
東映のキャスト発表では、秋谷が本作でドラマ初主演を務めることも紹介されました。若手俳優にとって、長期放送の特撮シリーズで主役を務めることは、幅広い視聴者に顔と演技を知ってもらう大きな機会です。
東啓介が演じる仮面ライダーマオウ
もう一人の注目人物が、東啓介演じる嶺髙華武利(みねたか・かむり)です。
彼は仮面ライダーマオウに変身し、十二支同盟を率いる立場にあります。主人公の宙とは異なる陣営に所属しており、作品の対立構造を象徴する存在です。
ネズミのマイスと猫のマオウというモチーフの対比は、キャラクターのビジュアルだけでなく、物語上の立場にも反映されています。東啓介の出演によって、主人公側と対立陣営の人間関係にも注目が集まります。
スタッフと主題歌も注目ポイント
制作スタッフには、脚本の荒川稔久、監督の中澤祥次郎、アクション監督の藤田慧、特撮監督の佛田洋らが参加しています。
主題歌はTHE RAMPAGEの「One Shot」。作詞は藤林聖子、作曲はT.Kura・JUNEが担当しています。作品の世界観を支える音楽面でも、シリーズの新たな方向性が打ち出されています。
【放送日と歴代シリーズ】ゼッツからマイスまでの経緯を時系列で整理
『仮面ライダーマイス』の放送開始日は、2026年9月6日(日)です。
テレビ朝日系で毎週日曜日の午前9時から9時30分まで放送される番組としてスタートしました。放送開始日は東映公式の第1話情報とテレビ朝日の番組案内でも確認できます。
ゼッツからマイスへの交代
前作『仮面ライダーゼッツ』は、2025年9月7日に放送を開始し、2026年8月30日に全50話で終了しました。
主人公・万津莫が夢の中で無敵のエージェントとなり、悪夢の怪人ナイトメアと戦うという設定が特徴でした。夢の世界と現実世界を結びつけた物語から、マイスでは使用人とお嬢様、ネズミと猫、十二支という新しいモチーフへと転換しています。
令和仮面ライダーの歴代作品
2019年の『仮面ライダーゼロワン』から始まった令和シリーズは、毎年新しい主人公と世界観を打ち出してきました。
マイスに至るまでの流れは次のとおりです。
- 2019年:『仮面ライダーゼロワン』
- 2020年:『仮面ライダーセイバー』
- 2021年:『仮面ライダーリバイス』
- 2022年:『仮面ライダーギーツ』
- 2023年:『仮面ライダーガッチャード』
- 2024年:『仮面ライダーガヴ』
- 2025年:『仮面ライダーゼッツ』
- 2026年:『仮面ライダーマイス』
この順番で数えると、マイスは令和シリーズの第8作です。東映のシリーズ紹介でも、ゼロワンからゼッツまでの作品が令和ライダーとして整理されています。
2026年の発表スケジュールも異例だった
今回のマイスは、タイトル発表のタイミングにも特徴がありました。
2026年4月3日:タイトル発表
仮面ライダー生誕55周年発表会で『仮面ライダーマイス』のタイトルが公表されました。
2026年7月5日:ビジュアル公開
ネズミのマイスと猫のマオウ、リドの姿が公開されました。
2026年7月16日:メインキャスト発表
秋谷郁甫、堀川梨心、東啓介らの出演が明らかになりました。
2026年9月6日:テレビ放送開始
テレビ朝日系で第1話が放送されました。
2026年10月31日:放送中
第8話までの放送が進み、作品の世界観や登場人物の関係が描かれています。
通常は夏頃に次の仮面ライダーのタイトルが発表されることが多い一方、2026年は55周年という節目に合わせて4月にタイトルだけが先行公開されました。作品の詳細は、その後の7月に段階的に解禁されています。
【2027年の次回作】令和第9作のタイトル・キャスト・放送開始日は?
ここからが、2027年の仮面ライダー次回作を探している人にとって最も重要な情報です。
2026年10月31日時点で、マイスの後に放送される新しいテレビシリーズについて、東映・テレビ朝日から正式なタイトル、主演、主要キャスト、放送開始日が発表されたことは確認できません。
そのため、ネット上で見かける2027年の新ライダーの名称やキャスト情報を、確定した公式情報として受け取るのは早計です。
2027年の後継作品は第9作になる?
令和ライダーの作品順から考えると、次のテレビシリーズは第9作に相当します。
ただし、これはシリーズの通し番号に関する整理であり、2027年の作品名や設定が発表されたという意味ではありません。
現時点で区別すべき情報は次のとおりです。
| 確認項目 | 2026年10月31日時点 |
|---|---|
| 次回作の作品名 | 未発表 |
| 主人公・主演俳優 | 未発表 |
| 変身後のライダー名 | 未発表 |
| 作品モチーフ | 未発表 |
| 主要キャスト | 未発表 |
| 放送開始日 | 未発表 |
| 令和シリーズの位置づけ | 次の第9作に相当 |
次期シリーズの発表時期はいつ?
参考になるのが、直近2作品の発表スケジュールです。
2025年の『仮面ライダーゼッツ』は、2025年7月6日にティザービジュアルとムービーが公開され、9月7日に放送開始となりました。
2026年の『仮面ライダーマイス』は、55周年記念発表会で4月3日にタイトルを先行公開し、7月5日にビジュアル、7月16日にキャストを発表しています。
この流れから、次期シリーズも放送開始前にタイトル、ビジュアル、キャストなどが順次公開される可能性はあります。ただし、2027年の具体的な発表日程は決まっていません。
特に2026年の4月発表は55周年という特別な事情があったため、次の作品も同じ時期に発表されると考える根拠にはなりません。
2027年の仮面ライダー関連イベントとの混同にも注意
2027年に関する公式発表として、すでに告知されているものに「超英雄祭 ALL HEROES LIVE & SHOW 2027」があります。
東映の発表によると、開催日は2027年1月20日・21日で、横浜アリーナで2日間にわたって実施される予定です。仮面ライダーシリーズの55周年を祝うDAY2には、マイスの出演者や主題歌アーティストなどが参加します。
ただし、これはシリーズ関連のライブ・イベントであり、2027年の新しいテレビシリーズの制作発表とは別のものです。
「2027年の仮面ライダー」という情報を見かけたときは、新番組の発表なのか、イベントや映画、歴代作品の記念企画なのかを確認することが大切です。
【噂と事実】仮面ライダーの次回作を調べるときに注意したい3つの誤解
マイスのタイトルが公表されて以降、2026年の新作と2027年の後継シリーズを混同しやすい状況が生まれています。特に注意したいのは次の3点です。
誤解1:マイスは2027年の新作?
これは誤りです。マイスは2026年9月6日に放送を開始した令和第8作です。2027年に登場する可能性があるのは、その後の後継シリーズです。
誤解2:MY-THは何かの頭文字?
東映の公式説明では、MY-THは英語のMYTHにハイフンを入れた表記です。MYTHの意味は神話であり、作品のテーマとも結びついています。別の英単語の頭文字を組み合わせた略称だとする説明は、公式発表では確認できません。
誤解3:仮面ライダーマオウが2027年の主人公?
仮面ライダーマオウは、2026年の『仮面ライダーマイス』に登場するキャラクターです。東啓介が演じる嶺髙華武利が変身するライダーであり、次期シリーズの主人公として発表された人物ではありません。
正式発表を見分けるための判断基準
次回作に関する情報を調べるなら、次の順番で確認すると情報の混同を避けられます。
- 東映・仮面ライダーWEB:新シリーズのタイトル、ティザービジュアル、制作発表。
- テレビ朝日の番組情報:放送日時、出演者、番組概要。
- 東映の公式ニュース:キャスト解禁、制作スタッフ、映画やイベントの告知。
- 報道各社の記事:発表会でのプロデューサーの説明や追加取材の内容。
特に重要なのは、公式ロゴの公開と主演キャストの発表を別の段階として捉えることです。タイトルだけが公表されていても、主演俳優や作品設定まで確定したとは限りません。
【プロの結論】仮面ライダーの次回作はマイスの先にある!2027年の情報を待つポイント
2026年の仮面ライダーシリーズは、『仮面ライダーゼッツ』から『仮面ライダーマイス』へとバトンタッチしました。
マイスはネズミをモチーフにした主人公、使用人とお嬢様の関係、100年の眠りから目覚めた十二支同盟など、従来のシリーズとは異なる設定を持っています。MY-THというタイトルにも、主人公がやがて神話的な存在になっていくというテーマが込められています。
一方、2027年の後継シリーズについては、正式発表を待つ段階です。
今後注目したいのは、次の3つです。
1. 新シリーズの正式タイトルとティザービジュアルがいつ公開されるか。
2. 主演俳優と主要キャストにどのような顔ぶれが起用されるか。
3. 作品のモチーフや変身システムが、マイスからどのように変化するか。
仮面ライダーシリーズは、作品ごとに主人公の職業や立場、敵との関係、変身の仕組みを大胆に変えてきました。次の作品でも、どのような新しいヒーロー像が提示されるのかが大きな見どころになります。
【仮面ライダーの次回作】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:仮面ライダーの次回作は仮面ライダーマイスですか?
A1:『仮面ライダーゼッツ』の後番組という意味なら、そのとおりです。マイスは2026年9月6日に放送を開始した令和第8作です。ただし、2027年以降に放送されるマイスの次の作品とは別です。
Q2:仮面ライダーマイスの放送開始日はいつですか?
A2:2026年9月6日(日)です。テレビ朝日系で毎週日曜日の午前9時から放送されています。
Q3:仮面ライダーマイスの主人公とキャストは誰ですか?
A3:主人公の音澄宙を秋谷郁甫が演じています。瑞生優菜役は堀川梨心、仮面ライダーマオウに変身する嶺髙華武利役は東啓介です。
Q4:MY-THにはどんな意味がありますか?
A4:英語のMYTHにハイフンを入れた表記です。MYTHは神話や伝説を意味し、主人公が未来を切り開く希望となり、やがて神話的な存在になるという作品のテーマにつながっています。
Q5:2027年の仮面ライダー新作のタイトルは発表されていますか?
A5:2026年10月31日時点では、マイスの次にあたるテレビシリーズの正式タイトルは発表されていません。次の作品はシリーズ順で令和第9作に相当しますが、出演者や放送開始日も未公表です。
Q6:仮面ライダーマオウは2027年の新作に登場するライダーですか?
A6:いいえ。仮面ライダーマオウは『仮面ライダーマイス』に登場するライダーです。東啓介が嶺髙華武利役として出演しています。
まとめ:仮面ライダーマイスの次は2027年の新シリーズに注目
2026年10月31日時点で、仮面ライダーの最新テレビシリーズは『仮面ライダーマイス』です。2026年9月6日に放送を開始し、秋谷郁甫、堀川梨心、東啓介らが出演しています。
マイスは『ゼッツ』の後番組であり、令和仮面ライダーシリーズ第8作。2027年以降に登場する次のテレビシリーズは、その後を継ぐ第9作に相当します。
現時点では次回作のタイトルやキャスト、放送開始日は正式発表されていません。2027年の新作情報を探している人は、マイスの放送情報と後継シリーズの発表を混同しないことが大切です。
まずは放送中のマイスで描かれるネズミと猫の物語を楽しみながら、東映・テレビ朝日から発表される次期シリーズの情報に注目しておきましょう。