2026年11月現在、ViViの名物企画「ViVi国宝級イケメンランキング」で、歴代の殿堂入りメンバーに新たな伝説が加わっている。最大のトピックは、SixTONESの松村北斗がNOW・NEXT・ADULTの主要3部門すべてで殿堂入りを達成したことだ。2026年上半期のADULT部門で1位を獲得し、ランキング開始から10年で初となる快挙を成し遂げた。
歴代の殿堂入りメンバーには、山﨑賢人、菅田将暉、吉沢亮、平野紫耀、永瀬廉、目黒蓮、八木勇征、道枝駿佑ら、現在も第一線で活躍する俳優やアイドルが並ぶ。では、殿堂入りの条件は何なのか。NOW・NEXT・ADULTの違いや歴代1位、2026年上半期の最新ランキングを整理すると、この企画が10年間でどのように変化してきたのかが見えてくる。
【まず結論】国宝級イケメンランキングの殿堂入りとは?2026年最新事情

「ViVi国宝級イケメンランキング」は、講談社の女性ファッション誌『ViVi』が2015年11月にスタートさせた、半年に一度の人気投票企画だ。
単純に顔立ちの美しさだけを競うランキングではない。ViVi公式の説明では、投票結果に加えて、出演作品数、CM本数、SNSでのトレンド入り、メディア露出などの話題性や活躍度を考慮してポイント化する。
つまり、ビジュアルだけでなく、俳優・アーティスト・アイドルとしての存在感や、その時期にどれほど多くの人を惹きつけたかも評価に関係する。
ランキングは主に次の3部門で構成される。
- NOW部門:年齢制限なし。現在もっとも勢いのあるイケメンを選ぶ本戦。
- NEXT部門:22歳以下が対象。次世代スター候補を発掘する登竜門。
- ADULT部門:30歳以上が対象。経験を重ねた大人の色気や魅力を評価する部門。
殿堂入りすると、その部門で通常のランキング投票対象から外れる。過去の受賞者が毎回首位を独占するのではなく、新しいスターが登場する余地を作る仕組みでもある。
出典:ViVi公式「2026年上半期アンケート」「歴代殿堂入りメンバー特集」
【条件を徹底整理】NOW・NEXT・ADULTの殿堂入り基準はどう違う?
殿堂入りについて最も多い疑問が、「1位を何回取れば殿堂入りできるのか」という点だ。
実際の歴代結果を確認すると、全3部門に共通する単純な回数ルールだけでは説明できない。部門ごとの対象年齢や投票対象外の条件、過去の認定例を分けて理解する必要がある。
NOW部門:複数回の首位獲得が大きな基準
NOW部門は年齢制限がなく、現在の人気や活躍度を反映するランキングだ。
代表的な殿堂入り例では、次のような2度の首位獲得がある。
- 山﨑賢人:2015年下半期・2016年上半期
- 平野紫耀:2019年上半期・下半期
- 永瀬廉:2020年上半期・下半期
- 松村北斗:2021年上半期・下半期
- 目黒蓮:2022年下半期・2023年上半期
- 八木勇征:2023年下半期・2024年上半期
- 道枝駿佑:2022年上半期・2025年上半期
一方、菅田将暉や吉沢亮も公式の歴代殿堂入りメンバーとして紹介されている。したがって、歴代すべてのケースを「必ず2連覇」と説明するのは正確ではない。
NEXT部門:一度1位になれば次回以降は対象外
NEXT部門は、2026年上半期のルールでは、7月23日時点で22歳以下が対象となる。
この部門の特徴は、過去に一度でも1位を獲得した人は、その後のNEXT部門の投票対象にならないことだ。
例えば、2019年上半期にNEXT部門1位を獲得した松村北斗は、以降のNEXT部門には再登場しない。
この仕組みは、次世代のスター候補を継続的に発掘するためのものだ。NEXT部門では、1度の首位獲得そのものが大きな到達点となる。
ADULT部門:30歳以上の実力派が競う
ADULT部門は、2026年上半期の場合、7月23日時点で30歳以上が対象となる。
代表的な殿堂入り例には、町田啓太、山田裕貴、山田涼介、松村北斗らがいる。
町田啓太は2021年上半期・下半期、山田裕貴は2022年上半期・下半期、山田涼介は2024年上半期・下半期にそれぞれ1位を獲得した。
2026年の講談社発表では、坂口健太郎も過去のADULT部門殿堂入りメンバーの例として紹介されている。
ここで押さえておきたいのは、殿堂入りの回数だけを見て、すべての人物を同じ条件で比較することはできないという点だ。
【歴代メンバー一覧】NOW・NEXT・ADULTを代表する殿堂入り王者
10年間の歴史を振り返ると、時代ごとにランキングを象徴する人物が入れ替わっている。
NOW部門の歴代殿堂入りメンバー
NOW部門の歴代殿堂入りメンバーとして、ViVi公式の記事で紹介されてきた代表的な顔ぶれは以下のとおり。
1. 山﨑賢人:2015年下半期・2016年上半期の首位。初代殿堂入りを象徴する存在。
2. 菅田将暉:2017年上半期1位。俳優・歌手として幅広く活躍。
3. 吉沢亮:2018年下半期1位。圧倒的なビジュアルと演技力で支持を集めた。
4. 平野紫耀:2019年上下半期の2連覇。
5. 永瀬廉:2020年上下半期の2連覇。
6. 松村北斗:2021年上下半期の2連覇。
7. 目黒蓮:2022年下半期・2023年上半期の2連覇。
8. 八木勇征:2023年下半期・2024年上半期の2連覇。
9. 道枝駿佑:2022年上半期と2025年上半期に1位を獲得。
特に注目したいのが、King & Princeの平野紫耀と永瀬廉だ。
平野は2019年、永瀬は2020年にそれぞれ上下半期を制覇。グループの人気が大きく広がっていく時期に、2人が続けて殿堂入りを果たしたことは、当時のエンタメシーンを象徴する出来事だった。
その後はSixTONESの松村北斗、Snow Manの目黒蓮、FANTASTICSの八木勇征、なにわ男子の道枝駿佑へと、人気を集める人物の顔ぶれが広がっていった。
ADULT部門の歴代殿堂入りメンバー
ADULT部門では、若さや瞬間的な話題性だけではなく、キャリアを重ねた俳優やアーティストの魅力が評価される。
代表的な殿堂入りメンバーは次のとおり。
- 町田啓太:2021年上下半期1位。ADULT部門の初代殿堂入りを代表する存在。
- 山田裕貴:2022年上下半期1位。演技力と親しみやすさで支持を獲得。
- 坂口健太郎:講談社の2026年発表でも過去の殿堂入り例として紹介。
- 山田涼介:2024年上下半期1位。30代になっても圧倒的な存在感を示した。
- 松村北斗:2025年下半期・2026年上半期1位。史上初の3部門殿堂入りを完成させた。
NOW部門と比較すると、ADULT部門では長年のキャリアや演技・音楽活動で培われた魅力が評価される傾向が見える。
NEXT部門の歴代1位と卒業メンバー
NEXT部門は、一度1位になると同部門の対象外になるため、歴代1位の顔ぶれがそのまま次世代スターの歩みを示している。
歴代1位の主な受賞者は以下のとおり。
| 受賞時期 | NEXT部門1位 |
|---|---|
| 2016年下半期 | 竹内涼真 |
| 2017年上半期 | 成田凌 |
| 2017年下半期 | 杉野遥亮 |
| 2018年上半期 | 平野紫耀 |
| 2018年下半期 | 佐野勇斗 |
| 2019年上半期 | 松村北斗 |
| 2019年下半期 | 道枝駿佑 |
| 2020年上半期 | 神尾楓珠 |
| 2020年下半期 | 岡田健史 |
| 2021年上半期 | ラウール |
| 2021年下半期 | 高橋文哉 |
| 2022年上半期 | 鶴房汐恩 |
| 2022年下半期 | 鈴鹿央士 |
| 2023年上半期 | 長尾謙杜 |
| 2023年下半期 | 西村拓哉 |
| 2024年上半期 | 宮世琉弥 |
| 2024年下半期 | 豆原一成 |
| 2025年上半期 | 柏木悠 |
| 2025年下半期 | 岩瀬洋志 |
| 2026年上半期 | 杢代和人 |
NEXT部門は、現在の人気だけでなく、これからブレイクする可能性を感じさせる若手を見つける役割も担っている。
【2026年上半期ランキング】NOW・NEXT・ADULTの最新順位TOP10
2026年上半期のランキングは、7月15日に発表された。
投票期間は2026年5月7日から5月22日まで。投票結果に上半期の話題性や活躍度を加味してランキングが決定された。
11月3日時点で確認できる公式発表済みの最新ランキングは、この2026年上半期の結果だ。
NOW部門:1位は山中柔太朗(M!LK)
現在の人気と活躍度を反映する部門
| 順位 | メンバー |
|---|---|
| 1位 | 山中柔太朗(M!LK) |
| 2位 | 本田響矢 |
| 3位 | 佐藤勝利(timelesz) |
| 4位 | K(&TEAM) |
| 5位 | 高橋文哉 |
| 6位 | 高橋恭平(なにわ男子) |
| 7位 | 松田元太(Travis Japan) |
| 8位 | 髙橋海人(King & Prince) |
| 9位 | 尾崎匠海(INI) |
| 10位 | ラウール(Snow Man) |
山中柔太朗は、2025年下半期の9位から大きく順位を上げ、初のNOW部門1位を獲得した。
M!LKとしてのグループ活動に加え、映画・ドラマへの出演、CM、個人のYouTubeチャンネルなど、多方面での活躍が目立った時期だった。
NEXT部門:1位は杢代和人(原因は自分にある。)
22歳以下の次世代スター候補
| 順位 | メンバー |
|---|---|
| 1位 | 杢代和人(原因は自分にある。) |
| 2位 | 浜川路己(ROIROM) |
| 3位 | 野村康太 |
| 4位 | 黒川想矢 |
| 5位 | 織山尚大(Howzit) |
| 6位 | JO(&TEAM) |
| 7位 | 齋藤潤 |
| 8位 | 嶋﨑斗亜(関西ジュニア) |
| 9位 | RUI(STARGLOW) |
| 10位 | YU(NEXZ) |
杢代和人は、2025年下半期の2位から念願の首位に到達した。
2022年下半期の初ランクインから着実に順位を上げ、俳優活動と「原因は自分にある。」での活動を両立。本人がランキング1位を目標としてきたことも、今回の結果を印象的なものにしている。
ADULT部門:1位は松村北斗(SixTONES)
30歳以上の大人の魅力を評価する部門
| 順位 | メンバー |
|---|---|
| 1位 | 松村北斗(SixTONES) |
| 2位 | 中島健人 |
| 3位 | 草川拓弥(超特急) |
| 4位 | 柳楽優弥 |
| 5位 | 志尊淳 |
| 6位 | 末澤誠也(Aぇ! group) |
| 7位 | 七五三掛龍也(Travis Japan) |
| 8位 | 岡田将生 |
| 9位 | 菊池風磨(timelesz) |
| 10位 | 與那城奨(JO1) |
松村北斗は108,741ポイントを獲得して1位に輝いた。
2位の中島健人も105,450ポイントと高い支持を集めており、上位争いの激しさがうかがえる。
今回のADULT部門1位によって、松村は単なる2連覇ではなく、NOW・NEXT・ADULTという3つの異なる部門すべてで殿堂入りを果たした。
【史上初の快挙】松村北斗が3部門殿堂入りを達成した理由
2026年のランキングを語るうえで外せないのが、SixTONESの松村北斗だ。
松村は1995年6月18日生まれ、静岡県出身。SixTONESのメンバーとして活動する一方、俳優としても存在感を発揮している。
ViVi国宝級イケメンランキングとの関係を時系列で整理すると、今回の快挙の意味がよく分かる。
松村北斗の歴代受賞歴
2019年上半期:NEXT部門1位
若手スター候補が集まるNEXT部門で初の首位を獲得。松村の名前がランキングの歴史に刻まれた。
一度1位を獲得したため、NEXT部門ではその後の投票対象外となった。
2021年上半期・下半期:NOW部門2連覇
NEXT部門で注目を集めた松村は、2021年にNOW部門へ進み、上下半期の両方で1位を獲得した。
これによってNOW部門でも殿堂入りを果たす。
2025年下半期:ADULT部門1位
30歳以上を対象とするADULT部門で首位を獲得。NOWとNEXTに続いて、3部門目の1位という実績を手にした。
2026年上半期:ADULT部門2連覇
2026年上半期もADULT部門で1位を獲得。2度目の首位となり、ADULT部門でも殿堂入りが確定した。
これにより、3部門すべてで殿堂入りという史上初の記録が完成した。
なぜ松村北斗の記録は特別なのか
松村の実績が特別なのは、単に3回以上1位を取ったからではない。
NOWは現在の人気、NEXTは将来性、ADULTは大人の魅力という、評価される年代や方向性が異なる3つの部門を制覇した点にある。
特にNEXT部門で若手として評価され、その後NOW部門で第一線の人気を証明し、30代になってADULT部門でも首位を獲得した流れは、10年間にわたるキャリアの変化とも重なる。
俳優としても『夜明けのすべて』『ファーストキス 1ST KISS』『秒速5センチメートル』などに出演。第49回日本アカデミー賞では、優秀主演男優賞、優秀助演男優賞、話題賞(俳優部門)を受賞している。
ViViの2026年8月のインタビューでは、ランキングについて、支持してくれる人がいることが自信につながると語っている。
「じつはこっそり心は穏やかになっていました。」
この言葉からも、称号が単なる華やかな肩書ではなく、仕事を続けるうえでの精神的な支えにもなっていたことが伝わる。
松村の3部門殿堂入りは、人気・将来性・成熟した魅力という異なる評価軸を横断した、ViViランキング10年の歴史を象徴する出来事だ。
【よくある誤解を検証】殿堂入りと歴代1位は何が違う?
ランキングを調べる際には、歴代1位と殿堂入りを混同しないことが大切だ。
例えばNEXT部門では、1位を一度獲得しただけで次回以降の投票対象から外れる。一方、NOW部門では複数回の首位獲得によって殿堂入りした人物が多く、初期の認定例には異なる経緯もある。
また、ADULT部門もNOW部門とは別の年齢条件で運営されている。
よくある誤解と正しい理解
| よくある誤解 | 実際の仕組み |
|---|---|
| 1位なら全員同じ条件で殿堂入り | 部門ごとに投票対象外となる条件が異なる |
| 国宝級は顔だけで決まる | 投票に話題性や活動実績も加味される |
| NEXTは何度でも1位になれる | 過去に1位を取ると対象外 |
| 殿堂入りしたら芸能活動が終わる | ランキングの対象外になるだけ |
| 2026年のNOW・NEXT・ADULTは同じ年齢条件 | NOWは年齢制限なし、NEXTは22歳以下、ADULTは30歳以上 |
特に注意したいのが、ランキングの名称にある「国宝級」という言葉だ。
これはViVi独自の企画上の称号であり、国が認定する文化財や公的な美の基準ではない。
また、殿堂入りは芸能人としての優劣を永久に決めるものでもない。あくまでも、その時代の投票や活動実績を背景に生まれたランキング上の栄誉である。
ランキングを正しく楽しむには、部門・受賞時期・当時の年齢・殿堂入りの経緯をセットで確認することが重要だ。
【国宝級イケメンランキング殿堂入り】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:国宝級イケメンランキングで殿堂入りする条件は何ですか?
NOW・ADULT部門では複数回の1位獲得が代表的な条件となっています。ただし、過去には1度の1位で殿堂入りした例もあります。NEXT部門は一度1位を獲得すると、以降の投票対象外となる仕組みです。
Q2:国宝級イケメンランキングの歴代殿堂入りメンバーは誰ですか?
NOW部門では山﨑賢人、菅田将暉、吉沢亮、平野紫耀、永瀬廉、松村北斗、目黒蓮、八木勇征、道枝駿佑らが代表的です。ADULT部門では町田啓太、山田裕貴、坂口健太郎、山田涼介、松村北斗らが挙げられます。
Q3:松村北斗が3部門殿堂入りしたのはいつですか?
2026年上半期のADULT部門で2度目の1位を獲得したことによって完成しました。2019年上半期のNEXT部門1位、2021年のNOW部門2連覇、2025年下半期・2026年上半期のADULT部門2連覇という経歴です。
Q4:2026年上半期の国宝級イケメンランキング1位は誰ですか?
NOW部門は山中柔太朗、NEXT部門は杢代和人、ADULT部門は松村北斗です。それぞれ異なる世代や魅力を代表する受賞者となりました。
Q5:山﨑賢人、菅田将暉、吉沢亮は何部門で殿堂入りしましたか?
3人はいずれもNOW部門の歴代殿堂入りメンバーです。山﨑賢人は2015年下半期と2016年上半期、菅田将暉は2017年上半期、吉沢亮は2018年下半期に首位を獲得しています。
まとめ:殿堂入りの歴史が示す国宝級イケメンの進化
ViVi国宝級イケメンランキングは、2015年のスタートから2026年の10周年まで、時代ごとの人気者や次世代スターを映し出してきた。
山﨑賢人、菅田将暉、吉沢亮という俳優陣から、平野紫耀、永瀬廉、松村北斗、目黒蓮らアイドルへ。そして八木勇征や道枝駿佑など、幅広いジャンルの人物が殿堂入りを果たしている。
2026年上半期の注目点は、山中柔太朗と杢代和人という新しい王者の誕生、そして松村北斗による史上初の3部門殿堂入りだ。
特に松村の記録は、若手時代から30代まで異なる部門で支持を獲得し続けた点で、ランキング史に残る大きな節目となった。
今後のランキングを見る際には、単に1位の名前を追うだけでなく、NOW・NEXT・ADULTそれぞれの役割と歴代王者の歩みを比較すると、芸能界の世代交代やスターの成長をより深く楽しめる。
2026年の国宝級イケメンランキングは、10年間の歴史を締めくくると同時に、新たなスターが生まれる次の10年への出発点にもなっている。