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幕下星取表2026年最新|九州場所の新番付と9月全勝優勝・十両昇進を徹底解説

河野 恵 河野 恵 • 更新: • 公開: • 読了約 17 分
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2026年10月31日現在、幕下星取表を確認するうえで注目したいのは、令和8年9月場所の確定成績と、10月26日に発表された11月九州場所の新番付です。9月場所では尾上部屋の伊波が西幕下25枚目で7戦全勝を達成し、幕下優勝を果たしました。九州場所では東幕下筆頭まで番付を上げています。

また、9月場所で好成績を残した旭富士と竜鳳は、10月に行われた番付編成会議で新十両昇進が決定しました。旭富士は西幕下筆頭で6勝1敗、竜鳳は東幕下4枚目で4勝3敗という成績です。両者の昇進は、幕下上位の勝敗が関取への道にどう結び付くのかを示す動きとなりました。

【最新速報】2026年九州場所の幕下番付は伊波が東筆頭!

幕下星取表

令和8年11月場所、通称・九州場所の新番付は、2026年10月26日に日本相撲協会から発表されました。

開催期間は11月8日から11月22日まで。会場は福岡国際センターです。10月31日時点では場所前のため、11月場所の幕下星取表はまだ確定していません。現在確認できる最新の確定星取表は9月場所のものです。

九州場所の幕下上位10枚目までの東西番付

9月場所の成績を反映した幕下上位の顔ぶれは次のとおりです。

  • 幕下筆頭:東・伊波/西・天昇山
  • 幕下2枚目:東・錦木/西・碇潟
  • 幕下3枚目:東・豪刃雄/西・栃大海
  • 幕下4枚目:東・藤天晴/西・夢道鵬
  • 幕下5枚目:東・不動豊/西・西ノ龍
  • 幕下6枚目:東・對馬洋/西・大喜翔
  • 幕下7枚目:東・竜翔/西・栃幸大
  • 幕下8枚目:東・大花竜/西・日向丸
  • 幕下9枚目:東・三田/西・大辻
  • 幕下10枚目:東・若雅/西・漣

とりわけ目を引くのが、伊波の東幕下筆頭への昇進です。9月場所では西幕下25枚目だったため、わずか1場所で幕下最上位まで上がりました。

西筆頭には東幕下8枚目で6勝1敗だった天昇山が入りました。こちらも好成績による大幅な番付上昇です。

九州場所の幕下番付で注目したい変化

幕下上位には、9月場所で勝ち越した力士だけでなく、十両から陥落した実績ある力士も加わっています。

錦木と栃大海は、それぞれ9月場所の十両14枚目で6勝9敗、5勝10敗となり、11月場所では幕下に戻りました。一方、旭富士と竜鳳は新十両として幕下を卒業しています。

こうした入れ替わりによって、九州場所の幕下上位は昇進を目指す若手と、関取経験者が再び十両を目指す力士の両方が競う構図になっています。

【9月場所の幕下星取表】伊波が7戦全勝で優勝!注目力士の結果

令和8年9月場所は、9月13日から27日まで東京・両国国技館で開催されました。

幕下の優勝を手にしたのは、尾上部屋の伊波です。西幕下25枚目という位置から7番すべてに勝利し、7勝0敗で幕下優勝を決めました。

伊波の7戦全勝を振り返る

伊波の9月場所の星取表を確認すると、7つの白星を積み重ねたことが分かります。

対戦相手は次の7人です。

  • 花響:勝ち
  • 太秦:勝ち
  • 大皇翔:勝ち
  • 御雷山:勝ち
  • 新隆山:勝ち
  • 天昇山:勝ち
  • 夢之富士:勝ち

特に注目したいのは、最後の7番相撲です。伊波は夢之富士との一番にも勝利し、7戦全勝を完成させました。

初日から千秋楽まで15日間ある本場所ですが、幕下以下は原則として7日間だけ取組を行います。したがって、伊波の7勝は15日間連続で相撲を取った結果ではなく、7番すべてを勝ち切った成績です。

日本相撲協会の力士プロフィールでも、伊波は西幕下25枚目、7勝0敗、幕下優勝として記録されています。

9月場所で好成績を残した幕下力士

幕下優勝の伊波以外にも、6勝1敗を記録した力士が複数いました。

  • 旭富士:西幕下筆頭、6勝1敗
  • 天昇山:東幕下8枚目、6勝1敗
  • 竜翔:東幕下23枚目、6勝1敗
  • 夢之富士:東幕下53枚目、6勝1敗
  • 雷道:東幕下56枚目、6勝1敗

なかでも旭富士の成績は、十両昇進に直結しました。幕下筆頭という関取に近い地位で6勝1敗を挙げたことが大きな意味を持っています。

一方、伊波は幕下25枚目からの優勝だったため、十両昇進ではなく幕下筆頭への大幅な昇進となりました。同じ7勝、あるいは6勝という数字でも、もともとの番付によって翌場所の進路は変わります。

【番付と成績の関係】伊波・旭富士・竜鳳の昇進を比較

2026年秋場所から九州場所にかけての動きを理解するには、力士の地位と勝敗をセットで見る必要があります。

ここでは、特に注目される5人について、9月場所の成績と11月場所の番付を整理しました。

力士 9月場所の地位・成績 11月場所の地位 主な動き
伊波 西幕下25枚目・7勝0敗 東幕下筆頭 幕下優勝、24枚上昇
天昇山 東幕下8枚目・6勝1敗 西幕下筆頭 6勝1敗で大幅上昇
旭富士 西幕下筆頭・6勝1敗 東十両12枚目 新十両昇進
竜鳳 東幕下4枚目・4勝3敗 西十両14枚目 新十両昇進
竜翔 東幕下23枚目・6勝1敗 東幕下7枚目 16枚上昇

この比較から分かるのは、幕下の成績は勝ち星だけで評価されるわけではないという点です。

番付上位での勝ち越しは十両昇進につながる可能性があり、中位以下での大勝ちは幕下上位への飛躍につながります。

伊波と旭富士はともに9月場所で大きな成果を残しましたが、前者は幕下優勝、後者は新十両昇進という異なる結果になりました。

【幕下から十両への昇進】旭富士と竜鳳が新十両に決定

2026年9月30日、日本相撲協会は九州場所の番付編成会議を開催し、旭富士と竜鳳の新十両昇進を発表しました。

今回の昇進で特に注目を集めたのが、旭富士のスピード出世です。

旭富士は初土俵から所要6場所で新十両

旭富士は伊勢ヶ濱部屋に所属する24歳の力士です。2025年11月場所に初土俵を踏み、2026年9月場所では西幕下筆頭で6勝1敗を記録しました。

この結果、九州場所から東十両12枚目に昇進しています。

日刊スポーツなどの報道によると、初土俵から所要6場所での十両昇進は、年6場所制となった1958年以降、付け出しを除いて史上最速タイの記録です。

加えて、旭富士は序ノ口、序二段、三段目、幕下と各段で優勝を重ねてきた力士でもあります。短期間で複数の階級を突破した実績は、今回の昇進を語るうえで欠かせません。

11月場所では初めて関取として15日間の本場所を戦います。幕下時代とは異なる取組数や対戦相手に対応できるかが、今後の注目点です。

竜鳳は東幕下4枚目で4勝3敗から昇進

もう1人の新十両が、音羽山部屋の竜鳳です。京都府出身の19歳で、2025年7月場所に初土俵を踏みました。

9月場所は東幕下4枚目で4勝3敗。7番中4勝という勝ち越しを達成し、11月場所から西十両14枚目に昇進しました。

旭富士の6勝1敗と比べると、竜鳳の4勝3敗は目立つ数字ではない可能性があります。しかし、幕下上位の番付と十両からの陥落者との兼ね合いを考慮すると、昇進の可能性が十分にある成績でした。

竜鳳は初土俵から所要8場所での新十両昇進となります。19歳という若さもあり、今後の成長が期待される存在です。

なぜ伊波は優勝しても十両に上がらなかったのか

ここは幕下星取表を読む際に誤解しやすい部分です。

幕下15枚目以内で7戦全勝して優勝することは、翌場所の十両昇進につながる重要な基準として知られています。日本相撲協会の公式クイズでも、この取り扱いは内規として紹介されています。

ただし、伊波の9月場所の地位は西幕下25枚目でした。15枚目以内ではなかったため、7戦全勝で幕下優勝を達成しても、同じ基準による自動的な十両昇進の対象とはなりません。

その結果、九州場所では東幕下筆頭まで大きく上昇しました。十両昇進には、成績だけでなく番付上の位置や十両との入れ替え人数、番付編成会議の判断も関係します。

【大相撲星取表の見方】幕下7番相撲と勝ち越し・負け越しの基準

幕下星取表を正しく読むには、まず幕内・十両と幕下以下で取組数が異なることを理解しておく必要があります。

幕内と十両の力士は原則15日間毎日相撲を取りますが、幕下以下の力士は通常、15日間のうち7日間に取組が組まれます。

幕下の勝ち越しは4勝、負け越しは4敗

幕下の成績は7番を基準に判断します。

  • 7勝0敗:7戦全勝
  • 6勝1敗:大きな勝ち越し
  • 5勝2敗:勝ち越し
  • 4勝3敗:勝ち越し
  • 3勝4敗:負け越し
  • 2勝5敗:負け越し
  • 1勝6敗:大きな負け越し
  • 0勝7敗:7戦全敗

つまり、幕下では4勝を挙げた時点で勝ち越しが確定します。反対に4敗した時点で負け越しです。

この基準は三段目、序二段、序ノ口でも基本的に同じです。十両以上の8勝が勝ち越しの基準になることとは異なります。

星取表に表示される記号の意味

日本相撲協会の公式星取表では、次の記号を使って勝敗や休場を表示しています。

  • ○:勝ち
  • ●:負け
  • □:不戦勝
  • ■:不戦敗
  • や:休み・休場・取組なし
  • -:その日に取組がないことを示す表示
  • ×:引き分け
  • △:痛み分け

特に重要なのは、休場と取組がない日を区別することです。

幕下では15日間すべてに取組があるわけではありません。そのため、星取表に空欄や横棒が並んでいても、それだけで休場したと判断することはできません。

7番相撲は7日目の取組とは限らない

「7番相撲」という言葉は、その場所で力士が取る7番目の相撲を意味します。

15日間の本場所では取組日が分散するため、7日目に最後の一番を取るとは限りません。伊波の場合も、9月場所の7番目の相撲は13日目に行われた夢之富士との対戦でした。

また、幕下以下では取組編成の都合によって、まれに8番相撲を取る場合があります。日本相撲協会はこれを「八番取り」と説明しています。

八番取りでは、通常、大きく負け越した力士が対象となることが多く、8番目の相撲で勝った場合は翌場所の番付編成にその白星が加味されます。一方、負けた場合の黒星は番付編成に加味されません。

そのため、星取表を見る際には、通常の7番相撲と例外的な8番取りを混同しないことが大切です。

【幕下休場・不戦勝・不戦敗】2026年9月場所で確認したいポイント

幕下星取表では、勝ち負けだけでなく休場の情報も重要です。休場があると、7番の取組を完遂できず、通常の勝ち越し・負け越しとは異なる成績になる場合があります。

9月場所の幕下休場力士

2026年9月場所では、初日を迎える前に幕下以下の休場力士が発表されました。日刊スポーツが報じた幕下の休場者は次の5人です。

  • 欧勝海(鳴戸部屋)
  • 白鷹山(高田川部屋)
  • 豪ノ湖(武隈部屋)
  • 将豊竜(時津風部屋)
  • 和歌ノ富士

欧勝海については、名古屋場所4日目に腓骨骨幹部を骨折して手術を受けたことが、休場の背景として報じられています。

実際に9月場所の星取表を確認すると、欧勝海や白鷹山、豪ノ湖などは0勝0敗7休として記録されています。

休場は通常の敗戦とは異なります。取組を行って負けた場合は黒星になりますが、休場によって相撲を取らなかった場合は、その日数が休場として記録されます。

不戦勝と不戦敗は通常の勝敗と区別する

不戦勝は、対戦相手が休場などの理由で取組を行えなくなり、相手に勝ち星が与えられるケースです。

不戦敗は、その反対に取組を行えず敗戦として記録されるケースです。

星取表では、通常の勝ちを示す○や負けを示す●ではなく、□と■を使って区別します。

例えば、勝ち星が同じ4勝でも、すべて通常の取組で挙げたものなのか、不戦勝が含まれるのかによって、その場所の内容を詳しく理解できます。

休場情報は星取表と照らし合わせて確認する

休場情報を確認するときは、次の順番で見ると分かりやすくなります。

  1. 日本相撲協会の休場力士情報で対象力士を確認する。
  2. 公式星取表で「や」の表示と最終成績を確認する。
  3. □や■があれば、不戦勝・不戦敗として区別する。
  4. 次の場所の番付と比較し、昇降の状況を確認する。

この方法なら、休場した力士を単純な負け越しと誤認することを防げます。

【幕下力士一覧】九州場所で注目したい力士と今後の見どころ

11月場所の幕下では、伊波を筆頭に、昇進を目指す力士たちの動向が見どころになります。

伊波は幕下筆頭から関取を目指す

9月場所の幕下優勝によって、伊波は東幕下筆頭まで上昇しました。

幕下筆頭は十両との入れ替えに近い位置です。ここで勝ち越しを重ねれば、十両昇進を具体的に狙える立場になります。

ただし、幕下筆頭は相手も上位の実力者が中心です。7番のうち何番勝てるかだけでなく、どのような内容で勝ち星を重ねられるかも注目されます。

天昇山は6勝1敗から西筆頭へ

天昇山も九州場所の注目力士です。9月場所では東幕下8枚目で6勝1敗を記録し、西幕下筆頭まで上昇しました。

伊波とともに幕下最上位に並んだことで、11月場所では関取昇進を目指す力士として大きな注目を集めます。

竜翔や夢之富士など中位以下の実力者にも注目

幕下上位だけでなく、9月場所で6勝1敗を記録した竜翔や夢之富士にも注目したいところです。

竜翔は東幕下23枚目から東幕下7枚目へ、夢之富士は東幕下53枚目から大幅に番付を上げました。

幕下では7戦全勝だけでなく、6勝1敗という成績も番付を大きく押し上げる材料になります。中位以下から上位へ進出する力士を追うことで、将来の関取候補を早い段階から見つけられます。

【幕下星取表】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:2026年最新の幕下星取表はどの場所を確認すればよいですか?
A1:2026年10月31日時点では、9月場所の確定星取表が最新です。11月九州場所は11月8日初日のため、場所開始後に新しい星取表が更新されます。

Q2:2026年9月場所の幕下優勝力士は誰ですか?
A2:尾上部屋の伊波です。西幕下25枚目で7勝0敗を記録し、幕下優勝を果たしました。

Q3:伊波は九州場所で十両に昇進しますか?
A3:いいえ。伊波は11月場所で東幕下筆頭です。9月場所の地位が西幕下25枚目だったため、7戦全勝でも幕下15枚目以内の全勝優勝という昇進基準には該当しませんでした。

Q4:旭富士と竜鳳は十両に昇進しましたか?
A4:はい。2人とも2026年9月30日の番付編成会議で新十両昇進が決まりました。旭富士は東十両12枚目、竜鳳は西十両14枚目で九州場所を迎えます。

Q5:幕下の勝ち越しは何勝からですか?
A5:通常7番の取組で4勝以上を挙げると勝ち越しです。反対に4敗以上すると負け越しになります。

Q6:幕下の星取表にある「や」と「-」は同じ意味ですか?
A6:同じではありません。「や」は休み・休場・取組なしを表し、「-」はその日に取組が組まれていないことを示します。休場の有無は公式の休場情報も併せて確認すると確実です。

まとめ:2026年九州場所の幕下星取表は伊波と新十両力士に注目

2026年の幕下星取表を振り返ると、9月場所で最も大きな成果を挙げたのは、7戦全勝で幕下優勝を果たした伊波です。西幕下25枚目から東幕下筆頭へと大きく番付を上げ、九州場所では関取昇進を見据える位置に立ちました。

一方、旭富士と竜鳳は、それぞれ6勝1敗、4勝3敗という成績を残し、11月場所から十両に昇進します。特に旭富士の所要6場所での新十両は、1958年以降の年6場所制で最速タイという記録的な出世です。

九州場所の幕下では、伊波、天昇山を中心とした上位争いに加え、竜翔や夢之富士などの番付上昇組にも注目が集まります。

幕下星取表を読む際は、単純な勝ち星だけで判断せず、東西の番付、7番相撲の結果、勝ち越し・負け越し、休場や不戦勝の記録まで確認することが大切です。

11月8日から始まる九州場所では、伊波が幕下筆頭から十両昇進に近づけるか、そして新十両の旭富士と竜鳳が関取としてどのような成績を残すか。 9月場所の結果を踏まえて観戦すると、幕下から十両へ続く番付争いをより深く楽しめます。

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河野 恵
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美容・健康・暮らしのテーマを担当。公的機関の資料やメーカー公式の成分表示を参照し、効果を断定しない書き方で整理することを心がけています。

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