玉川さんの休演が注目されたもう一つの理由は、過去にも不適切発言による処分を受けた経緯があるためです。
ただし、2026年の今回の休暇と過去の処分は、内容も経緯も異なります。
降板説が浮上した背景
10月22日の不適切発言から4日後の10月26日に夏休みの後半が始まったため、一部の視聴者やメディアが両者の関係に注目しました。
とりわけ、問題発言の直後に約1週間姿を見せなくなったことで、謹慎や事実上の出演停止ではないかという見方が生まれました。
しかし、羽鳥アナは休演初日の10月26日に夏休みの後半と説明し、10月30日には同日まで休みであること、翌週の復帰予定を伝えています。実際に11月2日には生出演しています。
2026年の謹慎説と2022年の処分は別問題
玉川さんには、2022年にも不適切発言をめぐる処分歴があります。
2022年9月28日放送の「羽鳥慎一モーニングショー」で、安倍晋三元首相の国葬における菅義偉前首相の弔辞について、広告大手の電通が関与していると発言。その後、事実に基づかない発言だったと認めて謝罪しました。
これを受け、テレビ朝日は2022年10月4日、玉川さんに対して出勤停止10日間の謹慎処分を発表。処分明けの10月19日に番組へ復帰しました。
今回も過去の処分歴があるため、視聴者が謹慎の可能性を考えたことには背景があります。ただし、2026年10月のケースでは、テレビ朝日社長が公表した対応は、放送当日の厳重注意などです。2022年と同じ出勤停止10日間の処分が発表されたわけではありません。
降板は決まったのか?
2026年11月3日時点で、今回の発言を理由とした正式な降板発表は確認されていません。
加えて、テレビ朝日の番組公式サイトでは、玉川さんはレギュラーコメンテーターとして掲載されています。11月2日には実際に番組へ復帰しているため、少なくとも今回の夏休みをもってレギュラー出演が終了したという状況ではありません。
現時点で整理できる事実は次のとおりです。
- 今回の休演理由は番組内で夏休みと説明された。
- 10月22日の問題発言については本人とテレビ朝日社長が謝罪した。
- 2026年の今回の休暇について、出勤停止や謹慎処分の発表は確認されていない。
- 11月2日にレギュラーコメンテーターとして復帰した。
- 番組公式サイトにもレギュラーコメンテーターとして掲載されている。
したがって、今回の休演を降板や謹慎と同一視することはできません。一方、問題発言への批判や、今後の番組内での説明責任については、休暇とは別に考える必要があります。
【玉川徹の経歴】なぜモーニングショーに欠かせない存在なのか

玉川さんの休演が大きく注目されるのは、単に出演歴が長いからだけではありません。テレビ朝日の報道現場で経験を積み、情報番組の制作と取材に携わってきた経歴が、現在のコメンテーターとしての立場につながっています。
テレビ朝日の報道現場からコメンテーターへ
玉川徹さんは1963年生まれ、宮城県出身。京都大学大学院農学研究科の修士課程を修了し、1989年にテレビ朝日へ入社しました。
入社後は「内田忠男モーニングショー」「サンデープロジェクト」「スーパーモーニング」などの番組に携わり、ディレクターとして報道や情報番組の制作・取材を経験しました。TOKYO FMの公式プロフィールにも、1989年の入社や京都大学大学院修了などの経歴が掲載されています。
その後、2015年9月から「羽鳥慎一モーニングショー」のレギュラーコメンテーターを担当。現場取材を重ねてきた経験を生かし、ニュースの背景や社会問題について独自の視点からコメントする役割を担ってきました。
2023年に定年退職しても出演を継続
玉川さんは2023年7月31日付でテレビ朝日を定年退職しました。しかし、番組出演を終了したわけではありません。
翌8月1日からは元社員・フリーの立場で番組への出演を継続しています。この去就は2023年7月31日の番組内でも羽鳥アナから説明されました。
現在のテレビ朝日公式プロフィールでも、玉川さんはレギュラーコメンテーターとして紹介されています。また、テレビ以外ではTOKYO FMの「ラジオのタマカワ」にも活動の場を広げています。
玉川徹の出演状況を判断するときのポイント
玉川さんのように、テレビ局の社員からフリーのコメンテーターへ立場を変えた人物の場合、出演の有無と所属上の立場は分けて見る必要があります。
定年退職したから番組を降板する、数日間休んだから謹慎している、という判断は正確ではありません。
出演状況を確認するときは、次の3点が判断材料になります。
- 番組内の説明: 羽鳥アナや代役のアナウンサーが欠席理由をどう説明したか。
- 本人の出演実績: 休演後に実際に生出演したか。
- 局の公式発表: 降板、出演契約の変更、処分などが正式に発表されているか。
今回については、10月26日の夏休み説明、10月30日の復帰予告、11月2日の生出演という流れが確認できます。これらを時系列で確認すれば、単なる休暇と番組上の処分を混同せずに済みます。
【よくある質問】モーニングショーの玉川徹が今日休みの理由
Q1:2026年11月3日、玉川徹はモーニングショーを休んでいるのですか?
A1:玉川さんは10月26日からの夏休みを終え、11月2日に番組復帰しています。11月3日の放送回については、出演の有無を直接確認できる最新情報が必要ですが、少なくとも10月26日からの休演が続いているわけではありません。
Q2:玉川徹が10月26日から休んだ本当の理由は何ですか?
A2:羽鳥慎一アナウンサーが番組内で説明した、2回に分けて取得した夏休みの後半です。10月2日から6日までにも1回目の休暇を取っていました。
Q3:10月22日の不適切発言が原因で謹慎したのですか?
A3:今回の休暇については、羽鳥アナが夏休みと説明しています。テレビ朝日は10月27日の社長会見で問題発言を謝罪し、当日、番組責任者を含めて厳重注意したと説明しました。今回の休暇を謹慎処分とする公式発表は確認されていません。
Q4:玉川徹は11月2日に復帰しましたか?
A4:はい。日刊スポーツなどが報じたとおり、11月2日の「羽鳥慎一モーニングショー」に生出演しました。約1週間ぶりのスタジオ復帰でした。
Q5:羽鳥慎一も11月2日に休んでいたのはなぜですか?
A5:草薙和輝アナウンサーが番組内で、羽鳥アナは遅めの夏休みだと説明しました。玉川さんの復帰と羽鳥アナの休暇が同じ日に重なり、草薙アナが司会を担当しました。
Q6:玉川徹はモーニングショーを降板したのですか?
A6:2026年11月3日時点で、今回の問題発言を理由とする正式な降板発表は確認されていません。11月2日に番組へ復帰しており、テレビ朝日の公式サイトにもレギュラーコメンテーターとして掲載されています。
Q7:玉川徹は現在もテレビ朝日の社員なのですか?
A7:いいえ。2023年7月31日付で定年退職し、翌8月から元社員・フリーの立場で活動しています。「羽鳥慎一モーニングショー」には引き続きレギュラーコメンテーターとして出演しています。
まとめ:玉川徹の休みは夏休み、11月2日に復帰
2026年11月3日時点で、玉川徹さんの10月26日からの欠席について確認できる理由は、2回に分けて取得した夏休みの後半です。
10月2日から6日までの第1回に続き、10月26日から30日まで第2回の休暇を取得。羽鳥慎一アナが番組内で休暇について説明し、10月30日には翌週の復帰予定を伝えました。
そして、11月2日に玉川さんは番組へ復帰しています。
一方、10月22日のホームレスの人々に関する不適切発言は実際にあり、本人の謝罪に加え、10月27日にはテレビ朝日社長も会見で謝罪しました。この問題への批判と、夏休みの取得は切り分けて捉える必要があります。
過去の2022年には出勤停止10日間の処分を受けた経緯もありますが、今回について同様の謹慎処分が発表されたわけではありません。
今後の出演状況を判断する際には、欠席した日数だけでなく、番組内の説明、実際の復帰日、テレビ朝日の公式発表を合わせて確認することが大切です。現時点では、玉川さんのレギュラー出演継続と11月2日の復帰が確認できる事実です。