まず押さえておきたいのは、なみすけグッズが区役所で販売する定番商品だけではないという点だ。
杉並区の公式キャラクターであるなみすけと妹のナミーをモチーフに、地元企業や菓子店、雑貨店などが独自の商品を企画している。
すぎなみ学倶楽部のグッズ紹介ページには、文具、衣類、アクセサリー、日用品、和菓子、洋菓子など約60種類の商品が掲載されている。商品ごとに製作事業者や販売場所が異なるため、コミュかるショップですべての商品が買えるわけではない。
なみすけとナミーはどんなキャラクター?
杉並区公式キャラクターのプロフィール
なみすけ
スギナミザウルス島から杉並区にやってきた妖精。好奇心旺盛でほがらかな性格。好きなものはおいしい空気とりんご。背中のひれで空気をきれいにする特技を持つ。
ナミー
なみすけの妹。なみすけと一緒にグッズのデザインに登場することが多く、ぬいぐるみやネックストラップなどでも親しまれている。
杉並区の公式プロフィールによると、なみすけは2006年に誕生したキャラクターで、2026年に20周年を迎えた。
2006年の公募には全国から281件の応募があり、最優秀賞に選ばれたのが五味由梨さんのデザインだった。区は、住民と杉並区をやさしくつなぐキャラクターとして、さまざまな行政広報や地域活動に活用している。
2026年に注目したい商品ジャンル
文具・紙製品
一筆箋、ノート、クリアファイル、シールなど
ぬいぐるみ・マスコット
定番ぬいぐるみ、ボールチェーン付き商品など
ファッション・雑貨
ネックストラップ、バッグ、手ぬぐい、ハンカチなど
食品・お菓子
どら焼き、クッキー、コーヒー、菓子詰め合わせなど
2026年の新しい商品として見逃せないのが、ネックストラップの新デザインだ。
令和8年版は、なみすけとナミーのイラストを白色でプリントしたデザイン。桃、緑、青、黒の4色が紹介されている。長さ調節パーツや着脱パーツも備えており、社員証やIDカードを下げる用途にも使いやすい。
また、2026年には杉並区公式キャラクター誕生20周年に合わせた新商品も登場している。従来の定番品に加え、記念マスコットや新しいメーカー商品が加わったことが今年の特徴だ。
【値段・価格一覧】なみすけグッズはいくらで買える?

購入前に確認したいのが価格だ。
2026年に公開されている商品情報を整理すると、手軽な文具は数百円から、布製品や食品は1,000円前後の商品もある。
代表的な商品の価格比較
| 商品名 | 価格(税込) | 内容・備考 |
|---|---|---|
| 一筆箋 | 230円 | 3種類、封筒付き |
| ネックストラップ | 480円 | 令和8年新デザイン |
| A4クリアファイル | 350円 | なみすけ・ナミー |
| A5クリアファイル | 300円 | 雨の日のデザイン |
| コットンバッグ | 440円 | 薄手の普段使い用 |
| 日本手ぬぐい | 900円 | 銭湯シリーズ |
| 蚊帳はんかち | 1,210円 | 四歩の荻窪店限定 |
| ドリップパック | 270円 | なみすけの日常 |
| 栗どら焼き | 280円 | なみすけの焼印入り |
| アイシングクッキー | 1,000円 | なみすけ・ナミー |
| アクリルキーホルダー | 300円 | 産業商工会館の販売告知 |
| 20周年記念マスコット | 600円 | 10月発売分は完売 |
価格が手頃なおすすめ商品
一筆箋(230円)
杉並区公式ページに掲載されている一筆箋は3種類。1セットに便箋4枚と封筒2枚が入っている。
ちょっとしたお礼や季節のあいさつに使えるため、実用性のあるお土産を探している人にも向いている。
なお、すぎなみ学倶楽部の商品紹介記事には200円という旧価格の記載も残っている。杉並区公式ページの230円と価格に差があるため、購入時は売り場の最新価格表示を確認したい。
ネックストラップ(480円)
2026年の新デザインは4色展開。全長約46cmで、ポリエステル製のひもには長さ調節パーツや着脱パーツが付いている。
キャラクターグッズらしさを楽しみながら、仕事や学校でも使える商品だ。
コットンバッグ(440円)
高円寺の株式会社遠東商会が製作した商品。縦約36cm、横約37cm、底マチ約11cmで、A4書類やノートを入れられるサイズになっている。
薄手で持ち運びやすく、買い物用のサブバッグとしても使える。販売場所はコミュかるショップだ。
2026年の新しいメーカー商品にも注目
2026年の20周年に合わせて、従来の区内販売窓口とは別に、玩具メーカーのオスト(OST)からも新商品が展開されている。
ビックカメラ.comの商品掲載では、次の価格が確認できる。
- ミニマスコット(なみすけ・ナミー):各1,078円
- ぷっくりシール:550円
- まえがみクリップ:715円
- めじるしコレクションチャーム:660円
- ぬいぐるみペンポーチ:2,750円
ビックカメラ.comではシールやクリップ、チャームなどに在庫表示がある商品も掲載されている。また、ヨドバシ.comではナミーのミニマスコットが1,070円で予約受付中と表示され、メーカー発売時期は2026年11月となっている。
これは区役所などで販売される従来のボールチェーン付きマスコットとは別の商品ラインだ。通販で購入したい人にとって、新しい選択肢になる。
【販売店・営業時間一覧】なみすけグッズはどこで買える?
杉並区公式ホームページが掲載する販売窓口は、区内の8施設だ。
その中でも、最初に訪れたいのが杉並区役所内のコミュかるショップ。すぎなみ学倶楽部の2026年3月の取材記事では、区が製作した商品だけでなく、地元事業者によるオリジナル商品も取り扱う、区内随一の品ぞろえとして紹介されている。
公式販売窓口8施設の営業時間
特におすすめなのはコミュかるショップ
住所:東京都杉並区阿佐谷南1丁目15番1号(杉並区役所中棟1階ロビー)
営業時間:9:00~16:30(月~金)
電話:03-3312-2111(代表)
最寄り駅:東京メトロ丸ノ内線・南阿佐ケ谷駅
区役所の中にあるため、行政手続きや南阿佐ケ谷周辺の散策と組み合わせて立ち寄りやすい。
一般財団法人杉並区交流協会が運営し、杉並区の交流自治体の特産品なども販売している。なみすけグッズと一緒に、地域のお菓子や食品を選べるのも魅力だ。
2026年3月の取材記事では、販売スタッフの五十嵐さんが、来店客との会話から商品への要望を聞き、事業者に伝えていると話している。
「お客さまとお話しする中で、どんななみすけグッズが求められているのか、ヒントをもらうこともありますよ。リクエストは各事業者にお伝えしています」
単に商品を並べるだけではなく、地域の購入者と製作者をつなぐ役割も担っている。
杉並アニメーションミュージアムでも購入できる
住所:東京都杉並区上荻3丁目29番5号 杉並会館3階
開館時間:10:00~18:00
グッズ販売時間:10:30~17:00
休館日:月曜日、年末年始など
電話:03-3396-1510
アニメーションミュージアムは、アニメーションの歴史や制作技術を学べる杉並区の施設だ。
ミュージアムショップでは、なみすけグッズのほか、アニメ関連商品も販売している。入館料は無料だが、ワークショップなど一部の企画には材料費がかかる場合がある。
注意したいのは支払い方法。公式FAQによると、ミュージアムショップは現金のみで、クレジットカードや電子マネーは利用できない。
杉並公会堂の売店も販売窓口
住所:東京都杉並区上荻1丁目23番15号
売店営業時間:9:00~19:00
電話:03-3220-0401
杉並公会堂はコンサートや舞台公演などで利用される施設。公演鑑賞や荻窪駅周辺への外出と合わせて立ち寄れる。
ただし、売店の営業状況とグッズの在庫は別問題だ。公会堂の売店が営業していても、希望する商品が必ず置いてあるとは限らない。遠方から訪れる場合は、事前に電話で確認しておくと安心だ。
【在庫状況を調査】なみすけぬいぐるみやボールチェーンは売り切れ?
なみすけグッズの中でも、特に購入希望者が多いと考えられるのが、ぬいぐるみとボールチェーン付きマスコットだ。
しかし、2026年は複数の完売情報が出ている。
なみすけぬいぐるみの在庫
杉並区公式ホームページの2026年4月15日更新ページでは、なみすけのぬいぐるみが売り切れと案内されている。
すぎなみ学倶楽部の商品紹介ページにも、定番のぬいぐるみについて完売の表示があり、2026年秋ごろの入荷予定が紹介されていた。
その後、産業商工会館の販売告知では、10月5日から販売したぬいぐるみが完売したと発表されている。
つまり、秋に再び販売された商品も、少なくとも産業商工会館の販売分については完売したということだ。
ボールチェーン付きマスコットも完売
2026年10月21日付の産業商工会館の告知では、10月23日から販売する20周年記念商品として、縦型のボールチェーン付きマスコットが発表された。
- 商品名:20周年記念ボールチェーン付きマスコット
- 種類:なみすけ・ナミー
- 価格:各600円
- 購入制限:各1人1個まで
ところが、販売開始日の10月23日には完売。10月26日更新の告知でも完売が確認されている。
数量限定で販売されたこともあり、記念商品を狙っていた人にとっては入手難度の高いアイテムになった。
産業商工会館で現在確認できる販売商品
同施設の10月26日更新情報によると、その他の商品として新作アクリルキーホルダーが各300円で案内されている。
ただし、同じ告知には、すでに完売した商品もあるとの注意書きがある。
| 商品 | 2026年の告知内容 |
|---|---|
| ぬいぐるみ | 10月5日販売分は完売 |
| 20周年記念マスコット | 10月23日販売分は完売 |
| アクリルキーホルダー | 各300円。一部完売 |
売り切れでも購入できる可能性はある?
ここで区別したいのが、商品そのものの販売終了と、特定店舗の販売分の完売だ。
産業商工会館で売り切れていても、ほかの販売窓口や別のイベントで同じ商品が販売される可能性はある。
また、2026年にはメーカーのオストから新しいミニマスコットが発売されており、従来の区内販売品とは異なる商品を選べる。
在庫を確認する際は、次の3点を分けて考えたい。
- 区全体での販売状況
- 各施設に残っている在庫
- メーカーが新たに販売する別商品
特にぬいぐるみを探している場合は、商品名やサイズ、製造元まで確認すると、探している商品と新しい商品を混同しにくい。
【4月・10月のグッズフェア】2026年11月にも特別販売が開催
なみすけグッズを集めている人にとって、見逃せないのが春と秋のグッズフェアだ。
すぎなみ学倶楽部の2026年3月掲載記事によると、コミュかるショップでは例年4月と10月に「なみすけグッズフェア」を開催している。
通常の店頭販売とは異なり、数量限定商品や、普段は取り扱っていない事業者の商品が並ぶことがある。
4月・10月のフェアで注目したい商品
フェアの特徴は、商品の種類が通常時より広がることだ。
例えば、次のような商品が登場する場合がある。
- 数量限定のぬいぐるみやマスコット
- 普段は店頭に並ばない事業者のオリジナル商品
- なみすけ・ナミーをデザインした文具や雑貨
- 杉並区内の菓子店による限定スイーツ
- 杉並区の交流自治体から届く生菓子や特産品
こうした商品は通常販売品と同じように再入荷するとは限らない。フェア期間中に購入するメリットは、普段出会えない商品をまとめて見られることにある。
【最新情報】11月7日・8日に杉並会館で20周年記念グッズフェア
2026年は、通常の春・秋のフェアに加えて、なみすけ誕生20周年を記念したイベントが11月にも予定されている。
開催概要は次のとおり。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| イベント | すぎアニエキスポ2026 |
| 開催日 | 2026年11月7日(土)・8日(日) |
| 開催時間 | 両日10:00~18:00 |
| 会場 | 杉並会館1~2階 |
| 参加費 | 無料 |
| 関連企画 | なみすけ撮影会・グッズフェア |
杉並アニメーションミュージアムの公式イベント案内でも、グッズフェアと撮影会の実施が告知されている。
会場は、杉並アニメーションミュージアムが入る杉並会館。アニメーション制作体験やトークショーなども開催されるため、グッズ購入と合わせて楽しめる。
事前購入予約は11月4日午前10時まで
今回の20周年関連イベントでは、杉並区によるグッズの事前購入予約も実施されている。
杉並区からのお知らせによると、予約期間は次のとおり。
- 予約開始:2026年10月27日13時
- 予約締切:2026年11月4日10時
- 受付方式:先着順、予定数に達し次第終了
- 商品受け取り場所:杉並会館
11月3日時点では、予約受付期間内にあたる。
ただし、予約枠がすでに予定数に達している可能性もある。希望商品がある場合は、杉並区の「なみすけグッズ事前購入予約」の告知で受付状況を確認したい。
なお、同じ11月7日・8日には桃井原っぱ公園を中心に「すぎなみフェスタ2026」も開催される。11月7日には、ステージでなみすけ20周年を祝う企画も予定されている。
杉並会館と桃井原っぱ公園の両方を訪れれば、グッズ購入だけでなく、地域全体での記念イベントも楽しめる。
【プロの結論】なみすけグッズを失敗せずに購入する方法
なみすけグッズの購入先を選ぶときは、何を買いたいかによって訪問先を変えるのが合理的だ。
購入目的別のおすすめ
品ぞろえを重視する人
コミュかるショップがおすすめ。区が製作した商品だけでなく、地元事業者のオリジナルグッズも扱っている。
ぬいぐるみや記念マスコットを探している人
通常の販売窓口に加えて、20周年記念イベントやメーカーの新商品を確認したい。売り切れ情報が出ている商品は、再入荷と新商品を区別して探すのがポイントだ。
仕事や学校で使える商品が欲しい人
ネックストラップ、クリアファイル、コットンバッグなどがおすすめ。価格も数百円程度の商品があり、普段使いしやすい。
遠方に住んでいて杉並区まで行けない人
オスト製の新商品を取り扱うビックカメラ.comやヨドバシ.comなどの通販情報を確認するとよい。ただし、区内のコミュかるショップで扱う商品と同じラインナップではない。
購入前に確認しておきたい5つの注意点
- 商品によって販売場所が異なる。
- 公式販売窓口でも全種類を扱っているとは限らない。
- ぬいぐるみや記念マスコットは完売する場合がある。
- 施設ごとに営業時間と休館日が異なる。
- 産業商工会館と杉並アニメーションミュージアムでは現金払いが必要。
特に注意したいのは、公式サイトに販売窓口として掲載されていることと、希望商品がその日に購入できることは別だという点だ。
遠方から足を運ぶ場合は、杉並区産業振興センター観光係(03-5347-9184)への問い合わせも有効だ。
【なみすけグッズ】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:なみすけグッズは杉並区役所以外でも買えますか?
杉並区公式ホームページでは、杉並アニメーションミュージアム、杉並公会堂、産業商工会館、杉並希望の家、西荻地域区民センター、セシオン杉並、ふらっとすぎはちなども販売窓口として案内されています。商品によって取扱施設が異なります。
Q2:なみすけのぬいぐるみは2026年11月現在も売り切れですか?
杉並区の公式ページではぬいぐるみの売り切れが案内されており、産業商工会館でも10月5日から販売した商品が完売しています。一方、メーカーのオストからは新しいミニマスコットなども登場しています。
Q3:なみすけのネックストラップはいくらですか?
杉並区公式ページに掲載されている令和8年の新デザインは480円(税込)です。なみすけとナミーのイラストが入り、桃、緑、青、黒の4色が紹介されています。
Q4:なみすけグッズフェアはいつ開催されますか?
コミュかるショップでは例年4月と10月に開催されています。また、2026年11月7日・8日には杉並会館で20周年記念のグッズフェアが予定されています。
Q5:なみすけグッズは通販でも購入できますか?
はい。2026年にはオスト製のミニマスコットやシールなどがビックカメラ.comやヨドバシ.comに掲載されています。ただし、区内施設で販売する商品とは種類が異なります。商品の発売日や在庫表示を確認して購入してください。
まとめ:2026年は20周年記念商品と11月のグッズフェアが狙い目
なみすけグッズは、杉並区役所のコミュかるショップを中心に、区内の公共施設や地元事業者の店舗で幅広く販売されている。文具やネックストラップなどの実用品から、ぬいぐるみ、マスコット、和洋菓子まで、選択肢は豊富だ。
2026年は誕生20周年という節目を迎え、10月には記念ボールチェーン付きマスコットが登場した。しかし、産業商工会館での販売分は早期に完売。ぬいぐるみも完売情報が出ており、人気商品の入手にはタイミングが重要になっている。
これから購入を考えているなら、まずコミュかるショップの営業時間と在庫を確認し、11月7日・8日の杉並会館でのグッズフェアも候補に入れたい。遠方の人はメーカー製の新商品を扱う通販も選択肢になる。
大切なのは、販売場所の一覧だけで判断せず、商品ごとの取扱状況と最新の販売告知を確認すること。20周年を迎えたなみすけの新しいグッズとの出会いを、杉並の街歩きと一緒に楽しんでほしい。