『スッキリ』終了後、日本テレビがスタートさせた新番組が『DayDay.』です。
MCに起用されたのは、南海キャンディーズの山里亮太と、元NHKアナウンサーの武田真一でした。
ここで注目したいのが、山里と加藤の関係です。
山里亮太はもともと『スッキリ』の出演者だった
山里は『スッキリ』で「天の声」を担当していました。
「天の声」は、エンタメコーナーで出演者や芸能ニュースを紹介する役割です。顔を出さずに声で進行する独特のスタイルで、番組に欠かせない存在となっていました。
その山里が、今度は朝の情報番組のメインMCに就任することになったのです。
2023年1月、日本テレビは新番組『DayDay.』のMCとして山里と武田を発表しました。
発表後の1月16日、『スッキリ』の生放送で加藤は、山里について次のように触れています。
「天の声さんのお友達に頑張ってって伝えといて」
天の声を通じたこのコメントは、後任となる山里へのエールとして受け止められました。
山里亮太は後任MCの話をいつ知った?
2023年1月17日、山里はTBSラジオ『たまむすび』に出演し、『DayDay.』のMC就任について話しました。
本人の説明では、就任を知らされたのは比較的遅い時期だったとのことです。
当初、後番組のMCについてはヒロミの名前が報道などで取り沙汰されていました。山里自身も、ヒロミが担当するのではないかと考えていたことを明かしています。
つまり、山里が以前から加藤の後任として確定していたという単純な話ではありません。
新番組の立ち上げにあたり、局側が新しい出演者の組み合わせを決めた結果、山里がMCに起用されたという経緯です。
2026年1月、加藤浩次が『DayDay.』に出演
『スッキリ』終了から約3年後の2026年1月7日、加藤は日本テレビ系『DayDay.』にゲスト出演しました。
出演の目的は、自身が原作・脚本・監督を担当したドラマ『こちら予備自衛英雄補?!』のPRです。
スタジオでは、かつて『スッキリ』で共演していた山里と直接やり取りする場面もありました。
加藤は山里に対して、番組スタッフへの接し方について冗談交じりに苦言を呈し、山里が返答に困るなど、2人らしい掛け合いを見せています。
この出演は、加藤が日本テレビの朝の番組に再び登場したという点でも注目されました。
重要なのは、加藤は『DayDay.』のレギュラーMCとして復帰したのではなく、ドラマの宣伝を目的としたゲストとして出演したということです。
【日本テレビ出禁説の真相】吉本興業との問題と番組終了は別の話

加藤浩次については、吉本興業との関係や日本テレビへの出演状況をめぐり、さまざまな憶測が語られてきました。
特に混同されやすいのが、2019年の「加藤の乱」、2021年の吉本興業との契約終了、2023年の『スッキリ』終了という3つの出来事です。
2019年の「加藤の乱」とは?
2019年、吉本興業では所属芸人による闇営業問題をきっかけに、会社の経営体制や対応が大きな問題となりました。
当時『スッキリ』のMCだった加藤は、2019年7月22日の生放送で会社の経営陣に対して厳しい意見を述べました。
現体制が変わらないのであれば、自身も吉本興業を辞めるという趣旨の発言をしたことで、大きな話題になりました。
この一連の騒動は「加藤の乱」と呼ばれています。
加藤はその後、会社側との話し合いを経て、2019年10月から専属エージェント契約に移行しました。
2021年、吉本興業との契約が終了
2021年3月9日、吉本興業は加藤とのエージェント契約を同月末で終了すると発表しました。
公式発表では、双方の協議の結果、契約期間満了によって3月31日をもって契約を終了すると説明しています。
加藤本人も『スッキリ』の生放送で契約終了について説明しました。
一方、相方の山本圭壱は吉本興業に所属し続け、極楽とんぼとしてのコンビ活動は継続されました。
ここで押さえておきたいのは、吉本興業との契約終了と、日本テレビの番組終了は別々の出来事だということです。
| 出来事 | 関係する組織 | 内容 |
|---|---|---|
| 2019年の騒動 | 吉本興業 | 経営体制への批判 |
| 2021年の契約終了 | 吉本興業 | エージェント契約の終了 |
| 2022年の終了発表 | 日本テレビ | 朝の番組改編 |
| 2023年の最終回 | 日本テレビ | 『スッキリ』放送終了 |
日本テレビ出禁説は本当なのか?
結論からいえば、加藤が日本テレビから全面的に出禁になったと裏付ける公表情報はありません。
そのうえ、2026年1月7日には、日本テレビ系の『DayDay.』に本人がゲスト出演しています。
加えて、加藤が原作・脚本・監督を務めたドラマ『こちら予備自衛英雄補?!』も、日本テレビ系全国ネットで放送されました。
これらの出演実績を踏まえると、少なくとも日本テレビとの関係が完全に断たれているという見方は成立しません。
ただし、特定の番組への出演頻度や、個々の番組制作における起用方針は別問題です。
『スッキリ』終了後に同じ時間帯のレギュラー出演がなくなったことを、そのまま出禁と結び付けるのは適切ではありません。
【2026年最新】加藤浩次の現在は?レギュラー番組と極楽とんぼの活動
2026年現在の加藤浩次は、『スッキリ』終了後もテレビ、ラジオ、配信コンテンツなど幅広い分野で活動しています。
特に注目したいのは、情報番組の司会者というイメージにとどまらず、ビジネス番組や科学番組、さらにはドラマの制作にも活動領域を広げている点です。
2026年現在の主なレギュラー出演番組
所属先のベルキッスコーポレーションが掲載している出演情報を整理すると、主なレギュラー番組は次のとおりです。
| 放送局・媒体 | 番組名 | 内容 |
|---|---|---|
| TBS | がっちりマンデー!! | ビジネス・企業情報 |
| TBS | 人生最高レストラン | ゲストの食と人生を掘り下げるトーク番組 |
| テレビ東京 | ニッポン!こんな未来があるなんて! | 企業の変革プロジェクトを紹介 |
| BSテレ東 | いまからサイエンス | 科学や研究の魅力を伝える |
| BS10 | 加藤浩次×鈴木おさむのビジネスサバイブ〜挑戦者たちの本音会議〜 | ビジネスや挑戦者の本音を扱う |
| STVラジオ | 加藤さんと山口くん | 山口一郎とのトーク番組 |
| MBSラジオ | アッパレやってまーす! | 極楽とんぼとして出演 |
| NewsPicks | 2 Sides | 社会やビジネスなどのテーマを議論 |
このラインアップから分かるのは、加藤が朝の情報番組だけに依存しない活動スタイルを確立していることです。
『がっちりマンデー!!』ではビジネス系MCとして活躍
TBSの『がっちりマンデー!!』は、企業や経済、儲かるビジネスの仕組みなどを取り上げる番組です。
加藤は2004年から同番組のMCを務めており、『スッキリ』が始まる前から続く代表的な仕事の一つです。
企業の経営者や専門家の話を聞き、一般視聴者にも分かりやすく伝える役割を担っています。
『スッキリ』で培ったニュースへの対応力や、相手の話を引き出す進行力は、こうした番組でも生かされています。
『人生最高レストラン』では聞き手としての魅力を発揮
TBSの『人生最高レストラン』では、ゲストの思い出の料理や人生のエピソードを掘り下げています。
同番組の公式紹介でも、MCとして加藤浩次の名前が掲載されています。
ニュース番組で見せる鋭いコメントとは異なり、ゲストの人生や価値観を引き出す聞き手としての一面が見られる番組です。
極楽とんぼとしてのコンビ活動も継続
加藤は1989年に山本圭壱と出会い、お笑いコンビ「極楽とんぼ」を結成しました。
2021年に加藤が吉本興業との契約を終了した後も、コンビ自体が解散したわけではありません。
所属先の出演情報にも、MBSラジオの『アッパレやってまーす!』へのコンビ出演や、配信コンテンツ『極楽ラプソディ』などが掲載されています。
テレビMCとしての個人活動と、極楽とんぼとしてのコンビ活動を並行している点も、現在の加藤を理解するうえで重要です。
2026年はドラマの原作・脚本・監督にも挑戦
2026年の加藤の活動で特に注目されるのが、ドラマ『こちら予備自衛英雄補?!』です。
同作は2026年1月7日に放送が始まった中京テレビ・日本テレビ系の全国ネットドラマです。
- 主演:菊池風磨
- 出演:のん、森永悠希、後藤剛範、小宮山莉渚、戸次重幸、六角精児ほか
- 原作:加藤浩次
- 脚本:加藤浩次、左子光晴
- 監督:加藤浩次
作品は、防衛省に集められた個性的な能力を持つ7人を描く、ヒーローと密室コメディーを組み合わせた物語です。
加藤は原作・脚本・監督を担当し、これまでの出演者やMCという立場から、作品を生み出す制作側へと仕事の幅を広げました。
『スッキリ』終了後、加藤が新たな挑戦に時間を使ってきたことを示す、象徴的な仕事です。
【プロの結論】加藤浩次の評判と活動実態から見える本当の転換点
加藤浩次のキャリアを振り返ると、『スッキリ』の終了は仕事を失った出来事というより、活動の重心が変化した節目として捉えるのが自然です。
1. 朝の情報番組MCから複数ジャンルの出演者へ
17年間の朝番組出演によって、加藤には情報を整理し、短時間で意見をまとめる能力が求められてきました。
その経験は、現在のビジネス番組やトーク番組にもつながっています。
一つの番組の終了でキャリアが途切れなかったのは、活動領域が複数に分かれていたことも大きいでしょう。
2. 芸人としての個性とMCとしての信頼感
加藤の持ち味は、率直な発言と場の空気を読む能力の組み合わせです。
歯に衣着せぬ発言が話題になる一方、ゲストの話を引き出す仕事も続けています。
この両面が、バラエティーから情報番組、ビジネス番組まで幅広く起用される背景になっています。
ただし、こうした評価は出演実績や番組内容から読み取れる仕事上の特徴であり、視聴者全体の好感度を数値で示すものではありません。
3. 2026年は制作側への進出が大きな変化
2026年の『こちら予備自衛英雄補?!』では、加藤が原作・脚本・監督を担当しました。
これは、従来のテレビ出演だけではない新しいキャリアの展開です。
番組で意見を述べる側から、物語や演出を設計する側へ進んだことは、今後の活動を考えるうえでも注目すべきポイントです。
加藤浩次の情報を見極める3つの判断基準
| 判断基準 | 確認するポイント |
|---|---|
| 降板と番組終了 | 個人だけが交代したのか、番組全体が終了したのか |
| 出禁と出演機会 | 噂ではなく、実際のテレビ出演や公式発表があるか |
| 現在の活動 | 過去の出演歴ではなく、2026年の番組情報や新作実績があるか |
特に、芸能人の活動を調べる場合は、数年前の記事が検索結果に残っていることがあります。
2021年の吉本興業との契約終了と、2023年の『スッキリ』終了を混同しないことが、加藤のキャリアを正しく理解するポイントです。
【スッキリ加藤浩次】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:加藤浩次は『スッキリ』を降板させられたのですか?
A1:降板ではなく番組全体の終了です。日本テレビは2022年11月に2023年3月末での終了を正式発表し、理由としてテレビ環境や視聴者ニーズの変化を説明しました。
Q2:『スッキリ』の最終回はいつでしたか?
A2:2023年3月31日です。加藤浩次が最後の挨拶を行い、「17年間、できるの、当たり前じゃねえからな!」という言葉で番組を締めくくりました。
Q3:2026年現在、加藤浩次は何の番組に出演していますか?
A3:『がっちりマンデー!!』『人生最高レストラン』『いまからサイエンス』などのテレビ番組をはじめ、ラジオや配信番組でも活動しています。
Q4:加藤浩次は『DayDay.』に出演したことがありますか?
A4:あります。2026年1月7日にゲスト出演し、MCの山里亮太と共演しました。ただし、レギュラーMCとしての出演ではありません。
Q5:加藤浩次は日本テレビを出禁になったのですか?
A5:全面的な出禁を裏付ける公表情報はありません。2026年1月には『DayDay.』にゲスト出演し、自身が制作したドラマも日本テレビ系全国ネットで放送されました。
Q6:山里亮太と加藤浩次の関係は悪いのですか?
A6:確執を裏付ける情報は確認できません。山里は『スッキリ』で天の声を担当しており、2026年の『DayDay.』でも加藤と直接共演しています。
まとめ:『スッキリ』終了は加藤浩次の終わりではなく新しいキャリアの始まり
加藤浩次が17年間にわたってMCを務めた『スッキリ』は、2023年3月31日に放送を終了しました。しかし、その理由は加藤個人の降板や日本テレビからの出禁ではなく、テレビ環境や視聴者ニーズの変化を踏まえた日本テレビの番組改編でした。
後任となった山里亮太は『DayDay.』のMCとして新しい朝番組をスタートさせ、2026年1月には加藤自身も同番組にゲスト出演しています。
2026年現在の加藤は、『がっちりマンデー!!』や『人生最高レストラン』などのレギュラー出演に加え、極楽とんぼとしての活動、ラジオ、配信コンテンツ、ドラマ制作にも取り組んでいます。
特に『こちら予備自衛英雄補?!』で原作・脚本・監督を務めたことは、MCという肩書にとどまらない新たな挑戦です。
『スッキリ』の17年間は加藤浩次のキャリアにおける大きな実績ですが、その終了が芸能活動の終わりを意味するわけではありません。番組の歴史と2026年の活動実態を分けて見ることで、降板説や出禁説に惑わされず、現在の加藤浩次の姿を理解できます。