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スペイン国王杯2026-27最新ガイド|大会方式・日程・王者と歴代優勝クラブを徹底解説

橘 宗 橘 宗 • 更新: • 公開: • 読了約 22 分
目次

スペイン国王杯(コパ・デル・レイ)は、スペインサッカー連盟(RFEF)が主催する国内カップ戦だ。2026-27シーズンは116クラブが参加し、トップリーグの強豪から地域カテゴリーの小規模クラブまでが同じ優勝トロフィーを目指す。2026年11月2日時点では、10月に始まった1回戦が進行中で、延期された試合も11月に組み直されている。

前回大会の2025-26シーズンは、レアル・ソシエダがアトレティコ・マドリードとの決勝をPK戦の末に制して優勝した。2026-27シーズンの決勝は2027年4月24日にセビリアのラ・カルトゥハで開催予定。大会方式、参加116クラブの構成、FCバルセロナやレアル・マドリードの参戦時期、歴代優勝回数まで、知っておきたい情報を整理する。

【スペイン国王杯とは?】コパ・デル・レイの歴史と大会の特徴

スペイン国王杯

スペインサッカーを象徴する伝統的な国内カップ戦

スペイン国王杯の正式名称は「Campeonato de España-Copa de S.M. el Rey」。一般的にはスペイン語で「Copa del Rey(コパ・デル・レイ)」と呼ばれている。

大会を運営するのは、スペインサッカー連盟(RFEF=Real Federación Española de Fútbol)。スペイン国内のリーグ戦とは異なり、複数カテゴリーのクラブがノックアウト方式で優勝を争う。

最大の特徴は、所属カテゴリーの異なるクラブが直接対決することだ。ラ・リーガの強豪が下部カテゴリーのクラブのホームスタジアムに乗り込むこともあり、戦力差だけでは勝敗を予測できない。

小規模クラブにとっては、国内屈指の人気クラブと公式戦で対戦できる貴重な機会となる。強豪にとっては、リーグ戦とは異なる一発勝負の緊張感が待ち受けている。

ラ・リーガとの違いは何か

ラ・リーガは年間を通じて勝ち点を積み重ね、順位を決めるリーグ戦だ。一方、スペイン国王杯は試合に敗れれば原則として敗退するトーナメント方式である。

リーグ戦では長期的な選手層や安定性が問われるが、カップ戦では一試合の出来が結果を大きく左右する。延長戦やPK戦までもつれ込めば、実力上位のクラブが敗れる可能性もある。

そのため、国王杯では選手起用や試合への入り方も重要になる。下部カテゴリーのクラブにとってはホーム開催の利点があり、上位クラブにとっては移動や日程管理も無視できない要素となる。

【コパ・デル・レイの大会方式】一発勝負と準決勝2試合制を解説

基本は1試合で勝敗を決めるノックアウト方式

2026-27シーズンの大会は、地域カテゴリーのクラブが参加する予備段階から始まり、1回戦、2回戦、ベスト32、ベスト16、準々決勝、準決勝、決勝へと進む。

予備段階では20クラブが10組に分かれて対戦し、勝ち上がった10クラブが本大会の1回戦に進出する。

本大会の1回戦は112クラブによる56試合。基本的に1試合で勝敗を決め、カテゴリーが異なる場合は下位カテゴリーのクラブのホームで開催する。カテゴリーが同じ場合は抽選などの規定に従って開催地を決める。

試合が90分で同点の場合は30分の延長戦を行い、それでも決着がつかなければPK戦に進む。2試合制ではないため、強豪クラブでも初戦から敗退する可能性がある。

準決勝だけはホーム&アウェーの2試合制

スペイン国王杯で特に押さえておきたいのが、準決勝の方式だ。

1回戦から準々決勝までは原則として一発勝負だが、準決勝は第1戦と第2戦の合計スコアで勝ち上がりを決める。両チームがそれぞれのホームスタジアムで1試合ずつ戦う方式である。

かつて重要視されていたアウェーゴールによる優位性はなく、2試合の合計得点が同じ場合は延長戦、必要に応じてPK戦で決着する。

決勝は再び1試合制に戻り、中立地で開催される。準決勝を勝ち抜いた2クラブが最後のタイトルを争う。

カテゴリーが下のクラブに有利なホーム開催

国王杯の魅力を支えているのが、カテゴリーの低いクラブにホーム開催の機会が与えられる仕組みだ。

例えば、プリメーラ・ディビシオン(1部)のクラブがテルセーラ・フェデラシオンなどの下部カテゴリーのクラブと対戦する場合、原則として下位クラブの本拠地で試合が行われる。

普段は大観衆を集める機会が少ないクラブにとって、トップリーグの強豪を地元に迎えることは大きな出来事になる。観客、クラブの知名度、地域の盛り上がりという面でも、大会独自の価値がある。

【116クラブの内訳と参戦時期】強豪4クラブはいつ登場する?

2026-27シーズンの参加クラブ数とカテゴリー別構成

2026-27シーズンの参加クラブ数は合計116クラブ。RFEFの大会規定に基づき、国内リーグの成績、Copa Federaciónの成績、地域カテゴリーの予備予選などを通じて出場権が決まる。

内訳は、1部20クラブ、2部22クラブ、プリメーラ・フェデラシオン10クラブ、セグンダ・フェデラシオン25クラブ、テルセーラ・フェデラシオン25クラブ、Copa Federaciónの4クラブ、地域カテゴリーの予備段階を勝ち抜く10クラブとなる。

参加枠 クラブ数 出場資格・役割
プリメーラ・ディビシオン 20 スペイン1部リーグ所属クラブ
セグンダ・ディビシオン 22 スペイン2部リーグ所属クラブ
プリメーラ・フェデラシオン 10 各グループ上位クラブを中心に選出
セグンダ・フェデラシオン 25 各グループ上位クラブを中心に選出
テルセーラ・フェデラシオン 25 各グループの優勝クラブなど
Copa Federación 4 同大会の準決勝進出クラブ
地域カテゴリー予備予選 10 20クラブによる予備段階の勝者
合計 116 7カテゴリーから参加

このうち、地域カテゴリーの20クラブは予備段階で10組に分かれ、勝者10クラブが本大会へ進む。残る106クラブの出場枠と合わせて116クラブとなる。

また、116クラブすべてが最初の本大会ラウンドから戦うわけではない。スペイン・スーパーカップに参加する4クラブにはシード的な優遇があり、ベスト32から登場する。

FCバルセロナ、レアル・マドリードなど4強の出場時期

2026-27シーズンにベスト32から参戦するのは、以下の4クラブだ。

  • FCバルセロナ
  • レアル・マドリード
  • アトレティコ・マドリード
  • レアル・ソシエダ

この4クラブはスペイン・スーパーカップの出場対象クラブであり、最初の2段階を免除される。したがって、2026年10月の1回戦には登場せず、12月のベスト32から大会に加わる予定だ。

FCバルセロナとレアル・マドリードは優勝回数でも歴史的な実績を持つ。アトレティコ・マドリードも国内タイトルの常連であり、レアル・ソシエダは2025-26シーズンの前回王者として大会に臨む。

ただし、ベスト32から出場することは優勝が保証されることを意味しない。初戦から下位カテゴリーのクラブと対戦する可能性があり、短期決戦ならではの難しさが待っている。

【スペイン国王杯2026-27日程】決勝までの予定と最新トーナメント表

2026-27シーズンの主要日程

2026-27シーズンは2026年9月の予備段階から始まり、2027年4月の決勝まで続く。各ラウンドの基準日として報じられている日程は以下のとおりだ。

  • 予備段階:2026年9月26〜27日、10月3〜4日
  • 1回戦:2026年10月27〜29日を中心に開催
  • 2回戦:2026年12月2日
  • ベスト32:2026年12月16日
  • ベスト16:2027年1月6日
  • 準々決勝:2027年1月13日
  • 準決勝第1戦:2027年2月10日
  • 準決勝第2戦:2027年3月3日
  • 決勝:2027年4月24日

なお、これらは各ラウンドの基準日であり、実際の試合日は複数日に分散する場合がある。組み合わせ抽選や日程調整によって変更される可能性もあるため、個別の試合日時はRFEFの公式発表で確認したい。

11月2日時点のトーナメント表はどうなっている?

2026年10月5日に1回戦の抽選が実施され、112クラブによる56カードが決定した。地域的な近さやカテゴリーの違いを考慮した組み合わせが採用されている。

しかし、今季の1回戦は当初予定どおりには進んでいない。

10月28日に予定されていた24試合について、トレド県で発生した鉄道事故を受け、RFEFが延期を決定した。その後、9試合は10月29日に振り替えられ、残る15試合は11月3日から13日にかけて実施される日程となった。

11月2日時点では、まだ1回戦の全カードが消化されていない。このため、2回戦以降の組み合わせや正式な勝ち上がり表も、未消化試合の結果を反映する必要がある。

11月に注目したい延期カードには、以下の試合が含まれている。

  • 11月3日:CD Pamplona対SD Eibar、CD Anaitasuna対Deportivo Alavés
  • 11月4日:Utebo FC対CE Sabadell、Reus FC Reddis対Barakaldo CFなど
  • 11月5日:CD Tarancón対Levante UD、CD Alcoyano対RCD Mallorca
  • 11月10日:Trival Valderas対Leganés、Tavernes de la Valldigna対Valencia CF
  • 11月12日:Navalcarnero対Real Betis
  • 11月13日:Salamanca UDS対Celta de Vigo

こうした日程のずれは、カップ戦の組み合わせだけでなく、リーグ戦との選手起用にも影響する。とりわけ延期試合を抱えるクラブは、過密日程への対応が課題になる。

決勝会場はセビリアのラ・カルトゥハ

2026-27シーズンの決勝会場は、スペイン南部アンダルシア州セビリアにあるエスタディオ・ラ・カルトゥハ(Estadio La Cartuja)。決勝予定日は2027年4月24日だ。

ラ・カルトゥハは近年の国王杯決勝で繰り返し使用されている会場で、2026年4月の決勝も同スタジアムで開催された。

中立地での一発勝負という決勝の形式は、ホーム&アウェーで争われる準決勝とは異なる緊張感を生む。どちらのクラブが進出しても、最後はセビリアでシーズンのタイトルが決まる。

【2025-26年のスペイン国王杯結果】レアル・ソシエダが劇的優勝

アトレティコ・マドリードとの決勝はPK戦で決着

2026年4月18日にラ・カルトゥハで行われた2025-26シーズンの決勝は、レアル・ソシエダとアトレティコ・マドリードの対戦となった。

試合は90分で決着せず、延長戦を含めた120分間を2-2で終了。最後はPK戦でレアル・ソシエダが4-3と勝利し、優勝を手にした。

試合開始直後から展開は激しかった。レアル・ソシエダのアンデル・バレネチェアが開始13秒で先制。コパ・デル・レイの決勝史上でも印象的な早い時間帯のゴールとなった。

アトレティコはアデモラ・ルックマンの得点で追いついたが、レアル・ソシエダはミケル・オヤルサバルのPKで再びリード。後半83分にはフリアン・アルバレスが同点ゴールを決め、試合は延長戦へと進んだ。

延長戦でも決着はつかず、勝敗はPK戦に委ねられた。ここで大きな役割を果たしたのが、レアル・ソシエダのGKウナイ・マレーロだった。

マレーロはアトレティコの最初の2本を阻止。最後はパブロ・マリンが決定的なキックを成功させ、レアル・ソシエダにタイトルをもたらした。

2026年決勝の主要データ

  • 開催日:2026年4月18日
  • 会場:エスタディオ・ラ・カルトゥハ(セビリア)
  • 対戦:レアル・ソシエダ対アトレティコ・マドリード
  • 90分・延長戦:2-2
  • PK戦:レアル・ソシエダが4-3で勝利
  • 決勝の得点者:バレネチェア、ルックマン、オヤルサバル、アルバレス
  • PK戦の主役:ウナイ・マレーロ、パブロ・マリン
  • 優勝監督:ペッレグリーノ・マタラッツォ

RFEFの公式試合記録でも、マレーロの2本のPKストップとマリンの決勝キックが強調されている。レアル・ソシエダにとっては、2020-21シーズン以来となるカップ制覇だった。

レアル・ソシエダの優勝が持つ意味

レアル・ソシエダの2026年優勝は、単なる一度のタイトル獲得にとどまらない。2020年大会に続く近年の成功を示し、国内カップ戦での競争力を改めて印象づけた。

また、アトレティコ・マドリードにとっては悔しい結果となった。最後の国王杯優勝は2012-13シーズンであり、2026年決勝で久しぶりのタイトルを狙ったものの、PK戦であと一歩届かなかった。

一方、レアル・ソシエダを率いたペッレグリーノ・マタラッツォにとっても、クラブでの大きな実績となった。RFEFはこの優勝を、同監督にとって初めてのカップタイトルとして紹介している。

【スペイン国王杯の歴代優勝クラブ】最多タイトルはバルセロナ

歴代優勝回数ランキング

スペイン国王杯の歴史を振り返ると、FCバルセロナが圧倒的な実績を持っている。

RFEFが2026年の決勝後に掲載した公式パルマレスでは、FCバルセロナが32回、アスレティック・クラブが24回、レアル・マドリードが20回で上位3クラブを占める。

  • 1位:FCバルセロナ — 32回
  • 2位:アスレティック・クラブ — 24回
  • 3位:レアル・マドリード — 20回
  • 4位:アトレティコ・マドリード — 10回
  • 5位:バレンシアCF — 8回
  • 6位:レアル・サラゴサ — 6回
  • 7位:セビージャFC — 5回
  • 8位:RCDエスパニョール — 4回
  • 9位:レアル・ソシエダ — 3回(RFEF公式表の集計)
  • 9位:レアル・ベティス — 3回

このランキングで目立つのは、FCバルセロナとアスレティック・クラブの実績だ。バルセロナは近年も優勝を重ねており、2024-25シーズンにもタイトルを獲得している。

レアル・マドリードはリーグ戦や欧州大会での実績が際立つ一方、国王杯ではバルセロナやアスレティック・クラブに優勝回数で差をつけられている。

レアル・ソシエダの優勝回数は3回?4回?

歴代優勝回数を調べる際に注意したいのが、レアル・ソシエダのタイトル数だ。

2026年のRFEF公式パルマレスでは、レアル・ソシエダの優勝回数は3回と記録されている。一方、ロイター通信やBBCなどの報道では、2026年の優勝を4度目として紹介している。

この違いには、1909年の大会を制したクラブ・シクリスタ・デ・サン・セバスティアンの扱いが関係している。RFEFの表では同クラブとレアル・ソシエダが別々に記載されているが、歴史的な前身関係を踏まえて合算する集計では4回となる。

したがって、単純に数字だけを比較するのではなく、1909年のタイトルを含めるかどうかを確認する必要がある。

近年の決勝結果から見る勢力図

2020年以降の優勝クラブを見ると、特定の強豪だけがタイトルを独占しているわけではない。

  • 2020年:レアル・ソシエダ
  • 2021年:FCバルセロナ
  • 2022年:レアル・ベティス
  • 2023年:レアル・マドリード
  • 2024年:アスレティック・クラブ
  • 2025年:FCバルセロナ
  • 2026年:レアル・ソシエダ

この推移からも、国王杯はリーグ戦とは異なる勢力図が生まれやすい大会だと分かる。ベティスやレアル・ソシエダのように、伝統的な優勝候補以外のクラブが頂点に立つ可能性もある。

【プロの結論】2026-27シーズンで注目すべき3つのポイント

1. 強豪4クラブの途中参戦が大会の流れを変える

今季の大きな注目点は、バルセロナ、レアル・マドリード、アトレティコ、レアル・ソシエダがベスト32から登場することだ。

この4クラブは序盤の試合数を抑えられるため、コンディション面で有利になる可能性がある。しかし、シーズン中盤はリーグ戦や欧州大会との日程が重なる時期でもある。選手層の厚さだけでなく、ローテーションの判断が勝ち上がりを左右する。

2. 下部カテゴリーのクラブが起こす番狂わせ

116クラブが参加する国王杯では、普段はトップリーグで見られないクラブにも注目したい。

特に下位カテゴリーのクラブがホームで強豪を迎える試合は、大会の醍醐味の一つだ。観客との距離が近いスタジアム、慣れない環境、そして一発勝負という条件が重なれば、戦力差がそのまま結果に反映されるとは限らない。

3. 準決勝の2試合制と決勝の一発勝負

準決勝では2試合を通じて総合力が問われる一方、決勝では1試合の集中力が勝敗を決める。異なる方式を勝ち抜く必要があるため、選手層と試合運びの両方が重要になる。

2026年のレアル・ソシエダ対アトレティコのように、決勝がPK戦まで進むケースもある。2027年4月24日のラ・カルトゥハで、どのクラブが最後にトロフィーを掲げるのかが最大の見どころだ。

スペイン国王杯に関するよくある質問(FAQ)

Q1:スペイン国王杯2026-27の参加クラブ数はいくつですか?
A1:合計116クラブです。1部20、2部22、プリメーラ・フェデラシオン10、セグンダ・フェデラシオン25、テルセーラ・フェデラシオン25、Copa Federación4、地域カテゴリーの予備段階を勝ち抜いた10クラブで構成されます。

Q2:FCバルセロナとレアル・マドリードはいつから出場しますか?
A2:2026-27シーズンは、FCバルセロナ、レアル・マドリード、アトレティコ・マドリード、レアル・ソシエダの4クラブがベスト32から参戦します。2026年12月16日が同ラウンドの基準日として予定されています。

Q3:スペイン国王杯の準決勝はホーム&アウェーですか?
A3:はい。準決勝は第1戦と第2戦の2試合制です。一方、1回戦から準々決勝までは原則1試合制で、決勝も中立地での一発勝負となります。

Q4:2025-26シーズンの優勝クラブはどこですか?
A4:レアル・ソシエダです。2026年4月18日の決勝でアトレティコ・マドリードと2-2で引き分け、PK戦を4-3で制しました。

Q5:スペイン国王杯の最多優勝クラブはどこですか?
A5:FCバルセロナです。RFEFの公式パルマレスでは32回の優勝を記録しています。続いてアスレティック・クラブが24回、レアル・マドリードが20回です。

Q6:2026-27シーズンの決勝はいつ、どこで開催されますか?
A6:2027年4月24日に、スペイン・セビリアのエスタディオ・ラ・カルトゥハで開催される予定です。

まとめ:スペイン国王杯2026-27は下部クラブの挑戦と強豪の参戦に注目

スペイン国王杯は、スペイン国内の幅広いカテゴリーから116クラブが参加する伝統的なノックアウト大会だ。1試合制を基本とする大会方式により、トップリーグの強豪であっても初戦から油断できない。

2025-26シーズンはレアル・ソシエダがアトレティコ・マドリードとの激戦をPK戦で制し、王者となった。2026-27シーズンは、そのレアル・ソシエダに加え、FCバルセロナ、レアル・マドリード、アトレティコ・マドリードがベスト32から参戦する。

今季は10月28日の延期試合が11月13日まで振り替えられるなど、序盤から日程面でも変化が生じている。トーナメント表を追う際は、未消化試合と各ラウンドの正式な日程を確認することが大切だ。

最多優勝のバルセロナが記録を伸ばすのか、前回王者レアル・ソシエダが連覇を狙うのか、それとも別のクラブが新たな歴史を刻むのか。2027年4月24日のラ・カルトゥハでの決勝に向け、スペイン全土を巻き込むカップ戦から目が離せない。

主な情報照合資料: RFEF公式大会発表・大会規定、RFEF公式2026年決勝記録、ロイター通信、BBC Sport、2026-27シーズン日程報道。

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