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立花孝志とマツコの騒動とは?2019年の発言・抗議・裁判の結末を2026年最新解説

河野 恵 河野 恵 • 更新: • 公開: • 読了約 24 分
目次

立花孝志氏とマツコ・デラックスさんの騒動は、2019年7月29日にTOKYO MXの情報番組「5時に夢中!」で放送されたマツコさんのNHKから国民を守る党(N国党)に対するコメントをきっかけに始まりました。立花氏は発言を問題視し、同年8月12日にTOKYO MX本社前で抗議活動を開始。その後、番組への出演要求、テレビ局への提訴方針の表明、実際の損害賠償請求訴訟へと発展しました。

騒動は単なる芸能人同士の口論ではありません。政治団体への批評と有権者への敬意、テレビ番組の表現の自由、政治家による抗議活動、放送局の責任が交差した問題です。2021年4月には東京地裁が立花氏側の請求を棄却し、法廷闘争は決着しました。2026年10月31日現在の両者の状況も含め、発言の全文に近い内容、抗議の経緯、裁判の判断、世間の反応を整理します。

【騒動の発端】立花孝志とマツコが対立した2019年7月29日の発言とは?

立花孝志マツコ

参院選で議席を獲得したN国党が番組で取り上げられた

騒動の背景には、2019年7月21日に実施された参議院議員選挙があります。

当時のNHKから国民を守る党は、NHK受信料制度への問題提起やスクランブル放送化を主要な政策として掲げていました。党首の立花孝志氏は、選挙期間中に「NHKをぶっ壊す!」という強烈なキャッチフレーズを繰り返し、YouTubeなどの動画配信でも注目を集めていました。

2019年の参院選比例代表では、立花氏が当選。N国党は国政で議席を獲得し、従来の政党とは異なる選挙戦略が大きな話題になりました。

その約1週間後の7月29日、TOKYO MXの「5時に夢中!」で、N国党の政見放送や得票の背景が取り上げられます。この日の月曜レギュラーコメンテーターがマツコ・デラックスさんでした。

マツコ・デラックスの発言内容

番組では、N国党の政見放送が小中学生の間でも話題になっているという新聞記事を紹介。出演者たちが、党の議席獲得や得票数が伸びた理由について意見を交わしました。

その中でマツコさんは、N国党の今後の政治活動は未知数であり、選挙で票を集めた背景には、政策への賛同だけでなく、話題性や面白半分の投票もあったのではないかという趣旨のコメントをしました。

東京地裁の2021年4月15日付判決には、当日の番組内でのやり取りが記録されています。問題となった代表的な発言は次のとおりです。

「今のままじゃね、ただ気持ち悪い人たちだから。」

「ふざけて入れてる人も相当数いるんだろうなあとは思う。」

「NHKをぶっ壊す教みたいな。」

これらは発言の一部です。番組では、その直前にNHKの受信料制度に疑問を持って投票した人もいるだろうという趣旨の説明もありました。

つまり、マツコさんはN国党への投票者全員が冷やかしだったと断定したわけではありません。政策に賛同した有権者の存在を認めながら、政見放送の話題性に引き寄せられた投票もあったのではないかという見方を示していました。

ただし、「気持ち悪い」という表現は非常に強く、政治団体への批評と、その団体を支持する有権者への侮辱をどう区別するかという問題を生みました。ここが後の対立の核心になります。

【時系列で解説】2019年8月12日のTOKYO MX抗議から提訴方針まで

8月12日:立花氏がTOKYO MX本社前に登場

2019年8月12日、立花氏はマツコさんが出演する「5時に夢中!」の生放送時間に合わせて、東京都千代田区のTOKYO MX本社前を訪れました。

立花氏が問題にしたのは、N国党そのものへの批判よりも、同党に投票した有権者まで侮辱するような発言が公共の電波で流されたという点でした。

立花氏は、投票した有権者を侮辱することは許されないという趣旨の主張を展開。スタジオの外からガラス越しにマツコさんへ向けて抗議しました。

当日は支援者や見物人、報道関係者など約100人が集まり、警察官も警備にあたりました。立花氏は約1時間にわたって現場に滞在しましたが、マツコさんとの直接対面は実現しませんでした。

抗議の最後には「マツコ・デラックスをぶっ壊す」という刺激的な言葉も飛び出し、騒動はテレビやネットニュースで大きく報じられることになります。

8月15日:番組への出演要求を提出

立花氏は8月15日、TOKYO MXの番組プロデューサーに対して出演の意思を伝えたうえで、同局にファクスで出演要望書を送ったと明らかにしました。

求めていたのは、自身が「5時に夢中!」に出演し、マツコさんの発言について直接反論する機会を得ることでした。

立花氏は、マツコさんがテレビで発言した以上、反論する機会も番組側に用意してほしいという考えを示しました。

8月19日・26日:抗議活動が続き、対立が拡大

8月19日には2度目の抗議活動を実施。この日は約200人が集まり、警察官による警備も強化されました。

マツコさんは番組に生出演しましたが、放送中に騒動について取り上げることはありませんでした。立花氏はマツコさんへの直接的な批判を控える意向を示しながらも、TOKYO MXに対する説明要求は続ける姿勢を見せました。

8月26日には3度目の抗議活動を実施。立花氏は、放送法上の問題についてテレビ局の見解を求めるとともに、今後はBPO(放送倫理・番組向上機構)への申し立てや訴訟も検討する考えを示しました。

9月2日:TOKYO MXへの提訴方針を表明

9月2日、立花氏はTOKYO MXを放送法違反の疑いで提訴する方針を明らかにしました。

立花氏が問題視したのは、放送法第4条に定められた政治的公平性などに関する規定です。番組内で一方的に政治団体や有権者を批判したことに問題があると主張しました。

その後、9月9日の「5時に夢中!」放送時間には立花氏はTOKYO MX前に現れませんでした。マツコさんも夏休みで番組を休んでおり、直接対決は実現しないまま、問題は法廷で争われる段階へ進んでいきます。

騒動の重要な出来事を一覧表で整理

時期 出来事 確認できる内容・結果
2019年7月21日 参議院議員選挙 立花氏が比例代表で当選。N国党が議席を獲得。
2019年7月29日 5時に夢中!での発言 マツコさんがN国党の選挙活動や投票者についてコメント。
2019年8月12日 初回の抗議活動 立花氏がTOKYO MX前で演説。マツコさんとの対面は実現せず。
2019年8月15日 出演要望書を提出 立花氏が番組への出演と反論の機会を要求。
2019年8月19日 2回目の抗議活動 約200人が集まり、警察による警備が強化された。
2019年8月26日 3回目の抗議活動 BPOへの申し立てや訴訟を検討する方針を示す。
2019年9月2日 提訴方針を表明 放送法上の問題を理由にTOKYO MXへの提訴を表明。
2020年2月28日 損害賠償請求訴訟 マツコさんとTOKYO MXを相手に東京地裁へ提訴。
2021年4月15日 東京地裁の判決 立花氏側の請求をすべて棄却。立花氏側は控訴しない意向を示した。

この経緯は、当時の日刊スポーツ、デイリースポーツ、スポニチなどの報道と、後に公開された東京地裁の判決文で確認できます。

【騒動の真相】立花孝志はなぜマツコの発言に強く反発したのか?

問題の中心はN国党への批判ではなく有権者への評価だった

立花氏の主張を理解するには、政治団体への批判と、その団体に投票した人への批判を分けて考える必要があります。

政治家や政党の政策、選挙活動、実績を批判することは、民主主義における政治的議論の一部です。立花氏自身も、党や自分への批判そのものを全面的に拒否していたわけではありません。

一方、立花氏は、N国党に投票した有権者が面白半分で投票したと受け取られるようなコメントに反発しました。投票行動は個人の政治的判断であり、そこを軽視するような表現は許されないという主張です。

この対立は、単に「マツコさんが立花氏を嫌っていた」「立花氏がマツコさんを嫌っていた」という個人的な感情の問題ではありませんでした。

立花氏が番組出演を求めた理由

立花氏が繰り返し番組出演を要求した理由は、テレビで行われた批判に対して、同じテレビ番組の中で反論する機会を得ようとしたためです。

特に、マツコさんは当時「5時に夢中!」の月曜レギュラーコメンテーターとして出演していました。一方の立花氏は、参院選で当選した国会議員であり、政治団体の代表でもありました。

立花氏は、番組側が一方的に発言を放送したのであれば、批判された側にも意見を述べる機会を設けるべきだという考えを示しました。

この要求には、政治家がテレビ番組に出演して自らの主張を伝えるというメディア戦略の側面もあります。テレビでの反論は、既存の視聴者に直接届くうえ、出演交渉そのものがニュースになる効果も持つからです。

テレビ局の政治的公平性と番組の性格

もう一つの争点が放送法第4条です。

同条には、政治的公平性や事実を曲げない報道など、放送番組の編集に関する基本的な規定があります。立花氏は、この規定を根拠にTOKYO MXの番組運営を問題視しました。

ただし、「政治家が出演していない状態で政治的なコメントが放送されたら、直ちに放送法違反になる」という単純な仕組みではありません。

「5時に夢中!」は、政治ニュースだけを扱う報道専門番組ではなく、社会問題や芸能、時事ニュースを出演者が自由に論評する情報・トーク番組です。番組の性格や発言の前後関係も、放送内容を評価する際の重要な要素になります。

この問題について、最終的に裁判所がどのような判断を下したのかが、騒動を理解するうえで最も要点です。

【裁判の結末】立花孝志側は敗訴?マツコとTOKYO MXへの訴訟結果

2020年2月28日に損害賠償請求訴訟を提起

2019年9月に提訴方針を表明した立花氏は、2020年2月28日、東京地方裁判所に損害賠償等請求訴訟を起こしました。

被告はマツコ・デラックスさんと、TOKYO MXを運営する東京メトロポリタンテレビジョン株式会社です。

原告側にはNHKから国民を守る党と、立花氏が代表を務める「マツコ・デラックス被害者の会株式会社」が名を連ねました。

訴状によると、請求額はN国党に対する1,000円と、同社に対する8万2,000円の合計8万3,000円でした。同社はN国党支持者82人から損害賠償請求権を譲り受ける形で訴訟に参加していました。

したがって、この裁判はマツコさん個人への単純な謝罪要求ではなく、政党と支持者の権利、テレビ局の放送上の責任をめぐる民事訴訟だったのです。

2021年4月15日、東京地裁が原告側の請求を棄却

2021年4月15日、東京地裁は原告側の請求をすべて棄却しました。訴訟費用も原告側の負担とされました。

この判決で特に注目したいのは、裁判所がマツコさんの発言をどのように評価したかです。

裁判所は、問題となった発言の一部について、N国党の政治活動や国政政党としての適格性に疑問を呈する内容であり、党の社会的評価を低下させるものだと認めました。

しかし、それだけで直ちに不法行為が成立するわけではありません。

判決では、発言が国政政党に関する公共性のある問題について行われたこと、発言の前提となる政見放送や選挙活動の事実が存在していたこと、意見や論評としての範囲を逸脱していなかったことなどを踏まえ、違法性は認められないと判断しました。

また、82人の支持者についても、発言の対象として個人が特定されていたとは認められず、支持者個人への不法行為が成立するとは判断されませんでした。

加えて、TOKYO MXについても、マツコさんの発言に関する不法行為責任は認められませんでした。

敗訴後、立花氏は控訴しない意向を表明

判決後、立花氏は控訴しない考えを示し、裁判を終結させる意向を明らかにしました。

2021年4月16日の報道では、立花氏がマツコさんに対して謝罪の言葉を述べたことも伝えられています。

これにより、2019年に始まった立花孝志氏とマツコさんの対立は、少なくとも民事訴訟という形では終結しました。

ここで誤解してはいけないのは、裁判所が「マツコさんの表現は何の問題もなかった」と全面的に評価したわけではないということです。党の社会的評価を低下させたという判断と、法的な損害賠償責任が成立するかという判断は別の問題でした。

この区別こそが、裁判結果を正しく理解するための要点です。

【世間の反応・評判】マツコと立花孝志、どちらが支持されたのか?

立花氏を支持する側の主な論点

立花氏の主張に理解を示す立場では、選挙で投票した有権者の意思を軽視するような表現は問題だという考えが中心になりました。

特に、参院選で実際に議席を獲得した政党を取り上げるのであれば、政策や実績について具体的に批評すべきであり、支持者を含めて感情的に評価するべきではないという考え方です。

また、テレビという影響力の大きな媒体で発言する以上、出演者には一定の説明責任があるのではないかという議論もありました。

マツコさんを擁護する側の主な論点

一方、マツコさんを擁護する立場では、政治団体やその選挙戦略に対して意見を述べることは、表現の自由の範囲内だという考え方が見られました。

特に、N国党の政見放送は強いキャッチフレーズと独特の演出で話題を集めており、その選挙戦略や支持の広がり方をテレビ番組で論評すること自体は不自然ではないという見方です。

加えて、番組出演者に対する抗議をテレビ局前で繰り返す方法については、反論の機会を求めることと、個人に直接圧力をかけることは別だという批判もありました。

報道された現場の状況から見える世論の特徴

当時の報道では、8月12日の初回抗議に約100人、8月19日には約200人、8月26日にも100人以上が集まったとされています。警察官が複数配置されるなど、テレビ局周辺は緊張感のある状況になりました。

こうした映像やニュースは、騒動そのものをさらに大きくする結果につながりました。テレビ番組内の発言をきっかけに、政治家による街頭での抗議が新たなニュースとして報じられ、さらにその抗議への評価が議論になるという構図です。

当時は、テレビ局が立花氏に反論の機会を設ければよいのではないかという識者の意見も報じられました。つまり、出演を認めることで対立を解消できるのではないかというメディア対応の議論も存在していたのです。

ただし、こうした報道上の反応や現場に集まった人数を、そのまま日本全体の支持率や世論の割合と考えることはできません。騒動に対する評価は、政治的立場、表現の自由への考え方、抗議活動の手法に対する評価によって異なっていました。

この騒動から見えるテレビとSNSの関係

今回の騒動には、テレビとインターネットの情報拡散の仕組みが深く関係しています。

マツコさんの発言はテレビで放送されましたが、立花氏はYouTubeを通じて反論や抗議の予告を発信しました。その動画がニュースとして取り上げられ、テレビ局前での行動がさらにネット上で拡散されるという循環が生まれました。

テレビが話題を提供し、SNSや動画配信が反論や抗議を広げ、再びテレビや新聞がその動きを報じる。このような情報の循環は、2019年当時の政治コミュニケーションを象徴する出来事の一つでした。

【2026年最新】立花孝志とマツコの現在は?関係は修復したのか

マツコ・デラックスは2026年も「5時に夢中!」に出演

2026年10月現在、マツコさんはTOKYO MXの「5時に夢中!」への出演を続けています。

TOKYO MXの公式番組表では、2026年10月26日の放送にも月曜コメンテーターとしてマツコさんの名前が掲載されています。2019年の騒動によって番組を降板したという事実は確認できません。

マツコさんは「月曜から夜ふかし」「マツコの知らない世界」「マツコ&有吉 かりそめ天国」などの番組でも活動しており、2026年10月時点でもテレビ出演を続けています。

立花氏との関係は現在どうなっている?

2019年の騒動については、2021年4月の東京地裁判決と立花氏側の控訴断念によって法的な決着がついています。

その後、両者が改めて直接対面した、共同で会見した、あるいは新たな和解交渉を行ったという確かな報道は確認できません。

したがって、2026年現在の関係を説明するなら、2019年の対立は過去の出来事となり、現在も継続的に争っていると確認できる状況ではない、という整理が適切です。

2026年の立花孝志氏をめぐる別の動き

立花氏の2026年の状況については、2019年のマツコ騒動とは別の重要な動きがあります。

2026年3月、NHKから国民を守る党は活動を休眠する方針を発表しました。党側は、立花氏が拘置所に勾留されており、直接の意思疎通が難しい状況であることを説明しています。

また、立花氏は2025年に亡くなった竹内英明元兵庫県議に関する名誉毀損事件で、2025年11月に起訴されました。2026年7月には保釈請求に対する準抗告も棄却され、10月9日付の報道でも勾留が続いていると伝えられています。

加えて、2026年3月には立花氏個人の自己破産手続き開始決定も報じられました。

これらは2019年のマツコさんとの騒動とは別の問題です。過去の民事訴訟と、現在の刑事事件や政治団体の活動状況を混同しないことが大切です。

【よくある誤解を検証】立花孝志とマツコの騒動に関する事実

誤解1:マツコと立花は直接対決した?

2019年8月12日の抗議活動では、立花氏はTOKYO MXのスタジオにいるマツコさんに向けて演説しましたが、直接対面は実現していません。番組への出演要求も行われましたが、実際に2人が「5時に夢中!」で討論した事実は確認されていません。

誤解2:マツコはN国党の支持者全員を批判した?

番組の発言全体を見ると、マツコさんはNHK受信料に疑問を持ち、真剣に政策に賛同して投票した人もいるだろうと述べています。一方で、話題性や面白半分で投票した人も一定数いるのではないかという推測を示しました。

したがって、支持者全員を冷やかしと断定したという説明は正確ではありません。

誤解3:立花氏はマツコさんを刑事告訴した?

この騒動で実際に争われたのは、マツコさんとTOKYO MXに対する損害賠償等の民事訴訟です。刑事裁判でマツコさんが被告人になったという事実はありません。

誤解4:裁判でマツコの発言は全面的に正当化された?

東京地裁は、発言によってN国党の社会的評価が低下した部分を認めながらも、公共性や公益目的、発言の前提となった事実、意見・論評としての範囲などを踏まえ、違法性を認めませんでした。

そのため、「裁判所が発言のすべてを完全に正しいと認定した」という理解も正確ではありません。

【立花孝志とマツコの騒動】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:立花孝志とマツコの騒動はいつ始まった?
A1:2019年7月29日です。TOKYO MX「5時に夢中!」でマツコさんがN国党の選挙活動や支持者についてコメントしたことが発端となりました。

Q2:立花孝志はなぜマツコに怒った?
A2:N国党への批判だけでなく、同党に投票した有権者まで侮辱するような発言があったと受け止めたためです。立花氏は有権者の投票行動を軽視することは許されないと主張しました。

Q3:立花孝志とマツコは直接対面した?
A3:2019年8月のTOKYO MX前での抗議活動では実現していません。立花氏は番組出演を要求しましたが、直接討論が行われた事実は確認されていません。

Q4:立花孝志が起こした裁判の結果は?
A4:2021年4月15日、東京地裁がマツコさんとTOKYO MXに対する請求を棄却しました。立花氏側は控訴しない意向を示し、裁判は終結しました。

Q5:マツコは2026年現在も5時に夢中に出演している?
A5:はい。TOKYO MXの2026年10月26日の公式番組情報でも、月曜コメンテーターとして出演が確認できます。

Q6:2026年現在、立花孝志とマツコの関係はどうなっている?
A6:2019年の対立をめぐる民事訴訟は2021年に決着しています。その後、新たな直接対決や継続的な法的争いが起きたという確かな報道は確認されていません。

まとめ:立花孝志とマツコの騒動から分かること

立花孝志氏とマツコ・デラックスさんの騒動は、2019年7月29日の「5時に夢中!」での発言から始まり、8月のTOKYO MX前での抗議活動、番組出演要求、提訴方針の表明、そして2020年の民事訴訟へと発展しました。

対立の核心にあったのは、政治団体への批評と、その団体を支持する有権者への評価をどのように区別するかという問題です。立花氏は有権者への侮辱を問題視し、反論の機会を求めました。一方、マツコさんの発言は、選挙活動や政見放送に対する意見・論評として争われました。

2021年4月15日の東京地裁判決では、N国党の社会的評価を低下させる発言があったことを認めながらも、法的な損害賠償責任は認められず、立花氏側の請求は棄却されました。

2026年現在、マツコさんは「5時に夢中!」への出演を継続しており、2019年の騒動をめぐる新たな直接対決も確認されていません。

【プロの結論】

この騒動から読み取れる最大の教訓は、政治的な批評と個人への攻撃、そして反論を求める権利と抗議活動の方法は、それぞれ分けて考える必要があるということです。

テレビ出演者には政治や社会について意見を述べる自由があります。一方、政治家や有権者にも、その意見に異議を唱える自由があります。しかし、批判の内容だけでなく、反論の手段や相手との向き合い方も問われます。

2019年の出来事を振り返る際には、刺激的な発言や抗議映像だけに注目するのではなく、実際の番組内容、当事者の主張、そして最終的な裁判所の判断まで確認することが大切です。それが、立花孝志とマツコの騒動を正しく理解するための最も確かな判断基準です。

主な情報確認資料

- 東京地方裁判所・2021年4月15日判決文
- 日刊スポーツ・2019年8月15日、9月2日報道
- デイリースポーツ・2019年8月12日、19日、26日報道
- スポニチ・2019年9月9日報道
- TOKYO MX・2026年10月26日番組表
- 神戸新聞・2026年3月、7月報道
- FRIDAYデジタル・2026年10月3日報道

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河野 恵
デジタルマーケター 河野 恵
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美容・健康・暮らしのテーマを担当。公的機関の資料やメーカー公式の成分表示を参照し、効果を断定しない書き方で整理することを心がけています。

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