ウォールポケット選びで見落としやすいのが、ポケットの数だけでなく、本体のサイズ・素材・取り付け方法です。
サイズは収納する物を基準に選ぶ
最初に、収納したい物の縦・横・厚みを測りましょう。
ポストカードやブロマイドなら写真が入る寸法、A4書類ならクリアファイルごと収納できる寸法が必要です。小物を分類するなら、ポケット数だけでなく、開口部の広さやマチの有無も確認してください。
素材による違いを理解する
ウォールポケットによく使われる素材には、それぞれ特徴があります。
- 透明PVC・塩化ビニル樹脂: 中身が見やすく、推し活や写真収納に便利。
- ポリエステル: 布製の収納に使われ、デザインや色を選びやすい。
- メッシュ: 中身を確認しやすく、軽い小物の整理に向いている。
- ポリプロピレン(PP): ファイル型や仕分け収納に使われる素材。
透明タイプは収納物を見せられる一方、布製タイプは中身を隠して生活感を抑えられます。インテリアとの相性も考えて選びたいところです。
ウォールポケットの取り付け方
取り付け方は、商品の上部にあるハトメやフックの形状によって異なります。
一般的には、壁掛けフックや押しピン、突っ張り棒などを利用します。賃貸住宅の場合は、壁に穴を開ける方法だけでなく、ドアやクローゼットのポールに掛ける方法も検討するとよいでしょう。
取り付けの基本的な手順は次のとおりです。
1. 収納したい物を決め、設置場所を選ぶ。
2. ウォールポケットの横幅と高さを測る。
3. 壁材に適したフックや固定具を用意する。
4. 商品のハトメや吊り下げ部分をフックに掛ける。
5. 軽い物を入れて、傾きや固定状態を確認する。
6. 問題がなければ収納物を少しずつ増やす。
粘着フックを使う場合は、壁紙の材質や耐荷重、使用可能な場所を確認してください。壁紙の種類によっては、粘着剤を剥がす際に表面が傷むこともあります。
また、壁に取り付けるフックの耐荷重は、収納物だけでなくウォールポケット本体の重量も含めて考える必要があります。書類や金属製の小物を大量に入れる場合は、固定部分への負担に注意しましょう。
100均の商品をおすすめできる人・できない人
100均のウォールポケットは、少ない費用で壁面収納を始めたい人には便利です。一方、長期間の使用や大容量収納を目的とする場合は、より丈夫な商品を比較する価値があります。
100均がおすすめの人
- まずは110円程度で収納を試したい。
- 推し活グッズを手軽に飾りたい。
- 鍵や文房具など軽い物を整理したい。
- 収納場所を増やしたいが、大きな家具は置きたくない。
100均以外も検討したい人
- A4書類や厚みのある物を大量に収納したい。
- 洗濯できる布製品を探している。
- インテリアに合わせて色やデザインを細かく選びたい。
- 長期間使用するため、縫製や固定部分の耐久性を重視したい。
【100均以外のおすすめ】無印良品・IKEA・通販との違い

100均の商品でサイズや収納力が足りない場合は、無印良品やIKEA、インテリア用品の通販も候補になります。
無印良品|マグネット付きポケット収納
無印良品には「ポリプロピレン マグネット付きポケット収納」があり、A6用は290円(税込)です。
2段の透明ポケットで小物を仕分けでき、玄関扉や冷蔵庫などに磁石で取り付けられます。ペンやメモなど、日常的に使う小物を整理したい人に向いています。
一般的な布製ウォールポケットとは異なりますが、磁石が使える場所であれば、壁に穴を開けずに収納場所を増やせるのがメリットです。
IKEA|SKÅDIS(スコーディス)
IKEAの「SKÅDIS(スコーディス)」は、有孔ボードを中心とした壁面収納シリーズです。
公式オンラインストアでは、76×56cmのボードが2,999円、専用フック5個セットが300円で掲載されています。
専用パーツを組み合わせて収納スペースをカスタマイズできるため、文房具や工具、趣味の道具などをまとめたい人におすすめです。単純なポケット収納よりも自由度が高い点が特徴です。
通販|大容量・高耐久タイプ
通販では、ポケット数やサイズ、素材を細かく指定して探せるのがメリットです。
例えば、次のような条件で比較すると選びやすくなります。
- A4書類が入る大型タイプ
- 透明PVC製の推し活収納タイプ
- 洗濯可能な布製タイプ
- ポケットの深さを選べる大容量タイプ
- ドアに掛けられる多段式タイプ
100均の商品は初期費用を抑えられますが、収納量や耐久性を優先するなら、1,000円以上の商品も比較してみるとよいでしょう。
無印良品とIKEAの公式商品情報でも、単純なポケット型から拡張式の壁面収納まで、収納方法によって選択肢が異なることが分かります。
【よくある質問】ウォールポケットの100均購入に関するFAQ
Q1:ウォールポケットはダイソーで110円で買えますか?
A1:はい。ダイソー公式ネットストアでは、3ポケットのメッシュタイプが110円(税込)で掲載されています。ポケット5個のタイプなど、330円の商品もあるため、価格と仕様を確認してください。
Q2:セリアのクリア21ポケットは現在も販売されていますか?
A2:21ポケットタイプの紹介例はありますが、2026年11月時点で全店舗共通の現行商品として確認できる情報は限られています。店舗によって取り扱いが異なるため、店頭で確認するのがおすすめです。
Q3:キャンドゥにもウォールポケットはありますか?
A3:壁掛け収納として使える商品があります。公式ネットショップには、A4書類を分類できる「吊り下げできる3連スライドファイル」が330円で掲載されています。ただし、商品ページでは販売期間外となっています。
Q4:ウォールポケットは100均のどこの売り場にありますか?
A4:基本的には収納用品・壁掛け収納コーナーです。店舗によっては、インテリア用品や文具・ファイル売り場に置かれていることもあります。
Q5:推し活におすすめなのは透明とメッシュのどちらですか?
A5:ブロマイドや缶バッジなどを見せながら収納したいなら透明クリアタイプがおすすめです。中身を確認しやすく、ディスプレイにも活用できます。実用品や軽い小物を整理したいならメッシュタイプも便利です。
Q6:100均のウォールポケットにA4書類は入りますか?
A6:商品によります。A4対応と明記された商品を選んでください。キャンドゥの吊り下げ式スライドファイルは、A4クリアホルダーごと収納できる仕様です。
Q7:賃貸住宅でもウォールポケットを取り付けられますか?
A7:取り付け可能な場合があります。壁に適した粘着フックやピンフックを使う方法のほか、ドアや突っ張り棒に掛ける方法もあります。賃貸契約や壁材、商品の耐荷重を確認してから設置してください。
まとめ:ウォールポケットは100均で十分?用途に合わせた選び方が重要
ウォールポケットは、ダイソー・セリア・キャンドゥで購入できる壁面収納用品です。2026年11月時点では、ダイソーの110円メッシュタイプ、セリアの透明6ポケットタイプ、キャンドゥの330円の吊り下げ式書類ファイルなどが選択肢として挙げられます。
特に、初めてウォールポケットを使うなら、110円の商品から試してみるのもよい方法です。推し活には透明タイプ、書類整理にはA4対応タイプ、日用品にはメッシュや布製タイプというように、目的に応じて選ぶと使いやすくなります。
一方、ポケット数が多い商品や大容量タイプを探している場合は、100均だけに絞らず、無印良品やIKEA、通販の商品も比較してみてください。
大切なのは、価格の安さだけで決めないこと。収納する物のサイズ、素材、ポケットの深さ、取り付け場所を確認すれば、購入後のミスマッチを減らせます。
まずは近くの100均で実物をチェックし、自分の収納スペースに合うウォールポケットを見つけてみましょう。
主な情報確認先
- ダイソー公式ネットストア:壁掛け収納・ウォールポケット商品情報
- セリアの商品紹介・販売例
- キャンドゥ公式ネットショップ:吊り下げできる3連スライドファイル
- ワッツ公式オンラインショップ:壁掛け収納商品一覧
- 無印良品公式オンラインストア
- IKEA公式オンラインストア