2026年大会の準決勝は、マイアミのローンデポ・パークで2日間にわたって実施された。
日本とマイアミには13時間の時差がある。現地時間の午後8時開始が、日本では翌日の午前9時に相当する。このため、現地では3月15日・16日の開催でも、日本の公式日程では3月16日・17日となっている。
実際の開催日時と対戦カードは次のとおり。
2026年3月16日(月)午前9時2 − 1

アメリカ対ドミニカ共和国
アメリカが勝利し決勝進出
2026年3月17日(火)午前9時4 − 2
ベネズエラ対イタリア
ベネズエラが勝利し決勝進出
会場:ローンデポ・パーク(アメリカ・フロリダ州マイアミ)
大会公式日程でも、準決勝は3月16日と17日の午前9時と記載されている。したがって、検索時に見かける「3月15日・16日」と「3月16日・17日」の違いは、アメリカ現地時間と日本時間の違いによるものだ。
現地時間と日本時間の対応
| マイアミ現地時間 | 日本時間 | 対戦 |
|---|---|---|
| 3月15日(日)20:00 | 3月16日(月)9:00 | アメリカ対ドミニカ共和国 |
| 3月16日(月)20:00 | 3月17日(火)9:00 | ベネズエラ対イタリア |
日本の視聴者が試合日程を確認するときは、日本時間表記を基準にするのが確実だ。
【準決勝の結果を完全整理】アメリカ対ドミニカ共和国、ベネズエラ対イタリア
2026年大会の準決勝は、いずれも接戦となった。
特に注目されたのが、メジャーリーグのスター選手を多数擁するアメリカとドミニカ共和国の対決だ。もう一方では、準々決勝で日本を破ったベネズエラと、今大会の躍進が目立ったイタリアが決勝進出を争った。
第1試合:アメリカがドミニカ共和国を2対1で撃破
アメリカ 2-1 ドミニカ共和国
日本時間3月16日(月)午前9時
第1準決勝は、両国の強力な打線が注目を集めた一戦だった。
試合はドミニカ共和国が2回に先制。しかし、アメリカは4回に2点を挙げて逆転した。その後は両チームとも追加点を奪えず、アメリカが2対1で逃げ切った。
アメリカの先発ポール・スキーンズをはじめとする投手陣が、ドミニカ共和国の強力打線を1点に抑えたことが勝敗を分けた。
MLB公式の試合レポートでも、アメリカがドミニカ共和国を破り、3大会連続の決勝進出を決めたことが報じられている。
第2試合:ベネズエラがイタリアに4対2で逆転勝利
ベネズエラ 4-2 イタリア
日本時間3月17日(火)午前9時
第2準決勝では、イタリアが2回に2点を先制した。
ベネズエラは4回にエウヘニオ・スアレスの本塁打で1点を返すと、7回に反撃を開始。ロナルド・アクーニャJr.の適時打などで同点に追いつき、マイケル・ガルシア、ルイス・アラエスの適時打で一気に勝ち越した。
最終スコアは4対2。ベネズエラはイタリアを退け、決勝への切符を手にした。
この試合では、先発投手を早い段階で交代させながら複数の救援投手をつなぐ継投策も勝利に貢献した。MLB公式の試合レポートは、ベネズエラの投手起用と7回の逆転劇を詳しく伝えている。
2026年WBC準決勝の対戦・結果一覧
大会公式の試合記録を整理すると、次のようになる。
この結果、2026年大会の決勝はアメリカ対ベネズエラに決定した。
【侍ジャパンはなぜ準決勝に進めなかった?】日本対ベネズエラの試合結果
日本代表を応援していたファンにとって、準決勝の日程と同じくらい気になるのが侍ジャパンの敗退だろう。
2023年大会の優勝国として連覇を目指した日本だったが、2026年大会では準々決勝でベネズエラに敗れた。
日本対ベネズエラは5対8で敗戦
日本 5-8 ベネズエラ
日本時間2026年3月15日(日)午前10時
試合会場は準決勝と同じローンデポ・パークだった。
日本は序盤から得点を重ね、3回には森下翔太の3ラン本塁打などで4点を挙げた。しかし、ベネズエラも反撃を続け、5回に2点、6回には3点を奪って逆転。最終的に8対5で勝利した。
公式記録による試合時間は3時間7分。ベネズエラは10安打、日本は7安打だった。大谷翔平にも本塁打が生まれたものの、最後までリードを守り切れなかった。
日本敗退によって準決勝の構図はどう変わった?
準々決勝で日本が勝利していれば、準決勝に日本代表が登場する可能性があった。しかし、ベネズエラが勝ち上がったことで、準決勝第2試合はベネズエラ対イタリアとなった。
ここで押さえたいのは、準決勝に日本が出場しないことと、日本時間の準決勝開催日程は別の問題だという点だ。
日本代表の敗退後も、大会自体は予定どおりマイアミで進行した。日本の試合が終了したからといって、準決勝や決勝の日程が変更されたわけではない。
また、ベネズエラは日本を破った勢いを維持し、イタリアにも勝利。最後はアメリカとの決勝も制して世界一に輝いた。
【WBC準決勝の終了時間は何時?】午前9時開始から試合終了まで
「午前9時開始なのは分かったけれど、何時まで見ればいいのか」という疑問も多い。
野球にはサッカーのような固定された試合終了時刻がない。9イニングを終えるまでの展開、投手交代、攻守の時間、延長戦の有無などによって終了時刻は変わる。
2026年大会の準決勝では、公式記録に試合時間が掲載されている。
実際の準決勝終了時刻
- 3月16日のアメリカ対ドミニカ共和国: 試合時間2時間55分。午前9時開始から計算すると、終了は午前11時55分ごろ。
- 3月17日のベネズエラ対イタリア: 試合時間2時間42分。午前9時開始から計算すると、終了は午前11時42分ごろ。
いずれも公式記録の試合所要時間から算出した目安だ。
試合終了時間を予測するときの注意点
準決勝のような一発勝負では、投手の継投や得点状況によって試合展開が変わる。
特に接戦では、投手交代や打者との対戦に時間がかかることがある。延長戦に入れば、午前中に終了するとは限らない。
また、試合そのものが終了しても、配信ではヒーローインタビューや試合後の解説が続く場合がある。
そのため、リアルタイムで最後まで観戦する予定なら、開始時刻の午前9時だけでなく、正午ごろまで時間を確保しておくと余裕を持って楽しめる。
【WBC準決勝のテレビ放送は?】Netflix Japanのライブ配信と視聴方法
2026年WBCで大きく変わったのが、日本国内の視聴環境だ。
従来の大会ではテレビ中継を中心に観戦していた人も多かったが、2026年大会の日本国内における本戦のライブ配信はNetflixが独占的に担当した。
地上波テレビで準決勝を見られた?
2026年大会の全47試合は、Netflixが日本国内で独占ライブ配信した。
したがって、準決勝のアメリカ対ドミニカ共和国、ベネズエラ対イタリアについても、試合本編の日本国内向け視聴先はNetflixだった。
一方、日本テレビはNetflixが独占配信する大会の中継制作を受託。東京プールの日本戦などを含む計15試合の映像制作を担当し、地上波では開幕特番などの関連番組を通じたプロモーションにも参加した。
つまり、日本テレビが中継制作に関わったことと、地上波で試合を生中継したことは同じではない。
この違いを理解しておくと、「WBC準決勝はテレビで見られたのか」という疑問を正しく整理できる。
Netflixでは見逃し配信も利用できる
Netflixの公式発表によると、2026年大会では全47試合をライブ配信し、その後も全試合のアーカイブを独占配信している。
そのため、午前9時からの生中継を見られなかった場合でも、見逃し視聴やハイライトを利用できる。
スマートフォン、タブレット、パソコン、スマートテレビなど、対応する端末から視聴できる点も特徴だ。
【WBC決勝2026日本時間は3月18日午前9時】優勝国と歴代王者
準決勝を勝ち上がったのはアメリカとベネズエラだった。
決勝は日本時間2026年3月18日(水)午前9時、準決勝と同じマイアミのローンデポ・パークで開催された。
決勝はベネズエラがアメリカに3対2で勝利
ベネズエラ 3-2 アメリカベネズエラ初優勝
日本時間3月18日(水)午前9時
ベネズエラはアメリカとの決勝で3対2と接戦を制し、WBC初優勝を達成した。
日本を準々決勝で破り、イタリアとの準決勝にも勝利したベネズエラが、最後まで勝ち進んだ形だ。
2023年大会の優勝国である日本は連覇を逃し、アメリカも2017年以来の優勝には届かなかった。
WBC歴代優勝国一覧
WBCは2006年に始まり、2026年大会までに6大会が開催されている。
歴代の優勝国を並べると、日本が3度優勝して最多。2026年にはベネズエラが新たな優勝国として加わった。
| 開催年 | 優勝国 | 決勝の相手 |
|---|---|---|
| 2006年 | 日本 | キューバ |
| 2009年 | 日本 | 韓国 |
| 2013年 | ドミニカ共和国 | プエルトリコ |
| 2017年 | アメリカ | プエルトリコ |
| 2023年 | 日本 | アメリカ |
| 2026年 | ベネズエラ | アメリカ |
日本は2006年、2009年、2023年の3大会で世界一になっている。
ドミニカ共和国は2013年、アメリカは2017年に優勝。そして2026年にはベネズエラが初めて頂点に立った。
2026年大会の結果は、WBCの歴史に新たな優勝国が加わった大会として記録されることになった。
【WBC準決勝日本時間に関するよくある質問(FAQ)】
Q1:2026年WBC準決勝は日本時間の何時から開催された?
3月16日(月)と3月17日(火)の各午前9時から開催された。会場はいずれもアメリカ・マイアミのローンデポ・パーク。第1試合はアメリカ対ドミニカ共和国、第2試合はベネズエラ対イタリアだった。
Q2:WBC準決勝の終了時間は何時だった?
第1試合は公式記録の試合時間が2時間55分で、午前11時55分ごろに終了した。第2試合は2時間42分で、午前11時42分ごろに終了した。試合時間は対戦カードや展開によって異なる。
Q3:2026年WBC準決勝は地上波テレビで放送された?
日本国内ではNetflixが本戦全47試合を独占ライブ配信した。日本テレビは中継映像の制作や関連特番などに関わったが、試合本編の視聴はNetflixが中心だった。Netflixでは大会終了後も全47試合のアーカイブが配信されている。
まとめ:2026年WBC準決勝は3月16日・17日の午前9時、決勝はベネズエラが制覇
2026年WBC準決勝は、日本時間3月16日(月)と17日(火)の午前9時から、マイアミのローンデポ・パークで開催された。
結果は、アメリカがドミニカ共和国に2対1、ベネズエラがイタリアに4対2で勝利。決勝ではベネズエラがアメリカを3対2で破り、初優勝を果たした。
一方、侍ジャパンは3月15日の準々決勝でベネズエラに5対8で敗れ、準決勝進出を逃している。
今回の大会情報で特に押さえておきたいのは、次の3点だ。
- 日付の違いに注意: アメリカ現地時間と日本時間では日付が1日ずれる。
- 終了時間は固定されない: 2026年の実績では午前11時42分から11時55分ごろだった。
- 国内配信はNetflix独占: 地上波の試合中継と関連特番・中継制作を混同しないことが大切。
WBCの試合日程・結果を調べる際には、現地時間と日本時間、試合開始時刻と終了時刻、テレビ放送とインターネット配信を分けて確認すると、情報を取り違えにくい。
2026年大会は日本の連覇こそ実現しなかったものの、ベネズエラの初優勝という新たな歴史を残した大会となった。