歌手・タレントとして活躍してきた辺見マリさんは、2026年10月5日に76歳の誕生日を迎えました。現在も芸能活動を続けており、娘の辺見えみりさんとの交流や、親子3世代で過ごす時間も話題になっています。2020年の心不全による入院、2022年の不整脈に対するカテーテルアブレーション手術を経験した後も、歌うことへの情熱は失っていません。
2026年7月の「婦人公論」のインタビューでは、2024年のライブ復帰、2025年の公演中止、そして2026年秋のライブ開催と新曲4曲への挑戦について本人が語りました。10月5日には原宿のライブ会場で「Birthday Live 2026」の公演情報も掲載されています。現在の健康状態、家族との関係、元夫・西郷輝彦さんとの結婚と離婚、歌手としての今後を整理します。
【2026年最新】辺見マリの現在は76歳!歌手活動を続ける近況

辺見マリさんは1950年10月5日生まれ。2026年10月31日現在、76歳です。神奈川県逗子市生まれ、京都府京都市育ちで、歌手、タレント、女優として長く芸能界で活動してきました。
70代後半を迎えた現在も、芸能界から完全に引退したわけではありません。心臓の病気を経験した後、体調と相談しながら歌の仕事を再開し、ライブ活動にも意欲を見せています。
2026年7月21日公開の「婦人公論」のインタビューでは、病気との付き合い方や、再びステージに立つことへの思いを詳しく語りました。本人が目指しているのは、無理を重ねて若い頃と同じように働くことではなく、健康に配慮しながら自分らしく表現を続ける生き方です。
また、2026年10月31日には、娘の辺見えみりさんから誕生日を祝ってもらったことが報じられました。10月29日に自身のInstagramを更新し、娘とのツーショットを公開。「幸せな夜になりました」と喜びを伝えています。
病気の療養、家族との時間、そして歌手としての再出発。この3つが、現在の辺見マリさんを理解するうえで要点です。
【経歴・年表】「経験」の大ヒットから現在までの歩み
辺見マリさんの芸能人生は、歌手としての鮮烈なデビューから始まりました。1969年に「ダニエル・モナムール」でレコードデビューし、翌1970年に発売した「経験」が大ヒット。独特の歌声と印象的なパフォーマンスで人気を集めました。
1970年には日本レコード大賞新人賞、日本歌謡大賞新人賞などを受賞。同年の第21回NHK紅白歌合戦にも「私生活」で初出場しています。
ところが、人気絶頂期にあった1971年末、芸能界から引退。翌1972年には歌手・俳優の西郷輝彦さんと結婚し、家庭に入る道を選びました。その後、1979年に芸能界へ復帰しています。
歌手活動だけでなく、女優としての出演歴もあります。2006年のミュージカル「アニー」ではミス・ハニガン役を演じ、2007年のドラマ「暖流」、2008年のミュージカル「サウンド・オブ・ミュージック」にも出演しました。
公式プロフィールに掲載された主な経歴を整理すると、次のようになります。
| 時期 | 出来事・活動 | 主なポイント |
|---|---|---|
| 1950年10月5日 | 誕生 | 神奈川県逗子市生まれ |
| 1969年 | 歌手デビュー | 「ダニエル・モナムール」を発売 |
| 1970年 | 「経験」がヒット | 新人賞を複数受賞、紅白歌合戦初出場 |
| 1971年末 | 芸能界を引退 | 結婚を前に仕事から離れる |
| 1972年 | 西郷輝彦さんと結婚 | 一男一女をもうける |
| 1979年 | 芸能界に復帰 | 「ズバリ!当てましょう」のレギュラー司会 |
| 1981年 | 西郷輝彦さんと離婚 | 9年間の結婚生活に終止符 |
| 2001~2005年 | 再婚・離婚 | 河澄信介さんと結婚後、離婚 |
| 2020年 | 心不全で入院 | 退院後、心臓リハビリを開始 |
| 2022年 | 心臓の手術 | 不整脈に対するカテーテルアブレーション |
| 2024年 | ライブ活動に復帰 | 歌の仕事も再開 |
| 2026年 | 76歳でライブに挑戦 | 秋の公演と新曲4曲への意欲を表明 |
この年表から見えてくるのは、辺見さんが歌手としての活動を一度終えた後も、何度も新しい挑戦を続けてきたことです。歌手、家庭人、タレント、女優という複数の顔を持ち、それぞれの時期に異なる役割を担ってきました。
特に「経験」は、現在でも辺見マリさんを象徴する代表曲です。デビューから半世紀以上が経過しても、この楽曲が彼女の歌手としての存在感を支えています。
【結婚・離婚の経緯】元夫・西郷輝彦との出会いと現在の関係
辺見マリさんの結婚歴で特によく知られているのが、歌手・俳優の西郷輝彦さんとの結婚です。
1972年に西郷輝彦と結婚、人気絶頂期に引退
2人が結婚したのは1972年2月11日。辺見さんは当時22歳でした。前年の1971年末に芸能界を引退しており、人気歌手としての活動をいったん終えて家庭に入っています。
2人の間には、1973年10月6日に長男の鑑孝さん、1976年12月16日に長女の絵美理さんが誕生しました。長女が、現在タレントとして活躍する辺見えみりさんです。
結婚生活は約9年間続きましたが、1981年に離婚しています。
離婚の背景については、2022年の日刊ゲンダイの取材記事などで、双方の親との関係や家庭内でのすれ違いが語られています。西郷さんが仕事で家を空けることが増え、別居状態になったことも関係していました。
辺見さん自身も、結婚生活を振り返り、自分がもっと大人だったら違う結果になったかもしれないという趣旨の思いを語っています。単純に一方だけに原因を求められるものではなく、当時の家庭環境や夫婦双方の状況が重なった結果だったことがうかがえます。
離婚後も続いた交流と西郷輝彦さんとの別れ
注目したいのは、離婚後の2人が完全に縁を切ったわけではなかったことです。
2024年9月25日放送のテレビ朝日系「徹子の部屋」に出演した辺見さんは、西郷さんと離婚後も食事に行くなど交流があったことを明かしました。その関係が続いたのは、西郷さんの再婚相手の理解があったからだと感謝しています。
しかし、西郷輝彦さんは2022年2月、75歳で亡くなりました。亡くなった後、辺見さんは「役者としてもこれからだったのに」という無念の気持ちを語っています。
その後の再婚歴
辺見さんには西郷さんとの結婚以外にも再婚歴があります。公式プロフィールによると、2001年10月5日に河澄信介さんと再婚し、2005年10月28日に離婚しました。
したがって、西郷さんとの結婚だけが唯一の結婚歴というわけではありません。本人の公式略歴にも、2度目の結婚と離婚が記録されています。
【病気と回復】心不全の入院、不整脈の手術後はどうなった?
辺見マリさんの現在を語るうえで欠かせないのが、心臓の病気です。2026年7月の「婦人公論」のインタビューでは、本人が入院から手術、リハビリまでの経緯を詳しく説明しています。
2020年、70歳でうっ血性心不全により入院
辺見さんが心不全で入院したのは2020年です。当時70歳でした。
本人によると、それ以前は毎年健康診断を受けており、40代の頃には心臓の状態を褒められたこともあったそうです。そのため、心不全による入院は本人にとっても大きな衝撃でした。
退院後は薬を服用しながら定期検査を受け、心臓リハビリにも取り組みました。インタビューでは、心電図や血液検査、レントゲンなどによる経過観察に加え、運動負荷を確認しながら自転車をこぐリハビリについても説明しています。
心臓の病気を経験したことで、以前のように体力に自信を持てなくなった時期もあったといいます。
2022年、72歳でカテーテルアブレーション手術
心不全に続いて問題になったのが、不整脈の一種である心房細動です。
2022年、辺見さんは72歳でカテーテルアブレーション手術を受けました。これは心房細動の原因となる異常な電気信号が発生する部分を治療する方法です。
本人の2026年のインタビューによると、以前とは異なる場所でも異常が見つかり、手術には約4時間かかったとのことです。
ただし、手術を受ければ心不全の問題がすべて解決するわけではありません。本人は、心不全はいったん発症すると完治が難しいと医師から説明されたことや、現在も体調に波があることを明かしています。
坂道を上ると動悸や息切れを感じる日もあり、血液をさらさらにする薬も服用しているといいます。健康への不安が完全になくなったわけではありません。
病気からの回復は「完治」ではなく、病気との共存
ここで注意したいのは、辺見さんの現在の状態を「病気が完全に治った」と解釈しないことです。
2026年7月の本人インタビューで語られているのは、治療やリハビリを続けながら、体調に合わせて生活し、歌う喜びを取り戻している姿です。
また、2024年9月の「徹子の部屋」出演時には、心不全を経験した後、リハビリだけでなく社交ダンスにも取り組んでいることが紹介されました。4歳から習っていたバレエの経験もあり、踊ることが新たな楽しみになっているようです。
心臓の病気を抱えながらも、医師の判断や体調を考慮して活動を続ける。この姿勢こそ、現在の辺見さんの生活を理解する要点です。
【娘・辺見えみりとの現在】家族関係と親子3世代の近況
辺見マリさんの娘として広く知られているのが、タレントの辺見えみりさんです。2026年10月現在、えみりさんは49歳。母親と同じ芸能界で活動しており、テレビやSNSを通じて親子の近況が伝えられています。
2026年9月には親子3世代で熱海旅行
2026年9月22日と23日には、辺見えみりさんが母親のマリさんと自身の娘を連れて、親子3世代で熱海旅行を楽しんだ様子を公開しました。
ABEMA TIMESが9月24日に報じた内容によると、えみりさんは旅行中の食事や、母親と乾杯する写真などをInstagramに投稿。「母と娘と3人でいい時間でした」と家族で過ごした時間を振り返っています。
母親、娘、孫という3世代で旅行を楽しめる関係が続いていることは、現在の家族関係を伝える具体的なエピソードです。
76歳の誕生日も娘がお祝い
さらに2026年10月29日には、辺見マリさんが娘から誕生日を祝ってもらったことをInstagramで報告しました。
10月31日配信のORICON NEWSによると、マリさんはえみりさんとのツーショットを公開し、「娘から誕生日のお祝い」「幸せな夜になりました」と感謝を伝えています。
76歳の誕生日を迎えた直後に、娘と食事を楽しむ姿が紹介されたこともあり、母娘の仲の良さが改めて話題になりました。
娘・辺見えみりも母親の活動を応援
2026年7月の「婦人公論」のインタビューでは、辺見さんがライブ復帰を決めるまでの娘との会話も紹介されています。
一度はライブ活動をやめて、孫の世話を中心に生活することも考えたという辺見さん。そんなとき、娘からかけられた言葉が心に残ったそうです。
「ママは90になっても歌っていたいって言ってたよね」
この言葉をきっかけに、辺見さんは自分が本当にやりたいことを改めて考えたといいます。
加えて、息子と娘の双方から、元気に生き生きと活動する母親の姿が一番うれしいという気持ちを伝えられたことも、ライブ開催を決める後押しになりました。
家族の支えは、単なる精神的な励ましにとどまりません。自分の人生で何を大切にしたいのかを再確認するきっかけにもなったようです。
【2026年秋ライブ】復帰の理由と新曲4曲への挑戦、今後の活動
2026年の辺見マリさんを象徴するニュースが、歌手としてのライブ活動への本格的な意欲です。
2024年にライブ復帰、2025年はめまいで公演中止
2024年、辺見さんはライブ活動に復帰し、歌の仕事も再開しました。
その背景には、ダンスを始めたことで、自分を表現したいという気持ちが再び強くなったことがあります。子どもの頃から踊ることが好きだった辺見さんにとって、音楽とダンスは人生の大切な一部です。
しかし、2025年には耳石がはがれたことによるめまいが起き、大事を取ってライブを中止しました。
この公演中止については、2026年7月の本人インタビューで詳しく語られています。心不全や不整脈の再発によって中止したという説明ではなく、めまいの症状に対する安全面の判断だったことが分かります。
2026年10月5日にBirthday Live 2026
その後、辺見さんは再びライブを開催することを決意しました。
ミュージックレストラン・ラドンナの公式スケジュールには、2026年10月5日(月)の「辺見マリ Birthday Live 2026」が掲載されています。
公演情報は次のとおりです。
- 公演名:辺見マリ Birthday Live 2026
- 開催日:2026年10月5日(月)
- 会場:ミュージックレストラン・ラドンナ(原宿)
- 開場・開演:17時30分・18時30分
- 出演:辺見マリ(ボーカル)、吉野ユウヤ(ピアノ)
- チケット:前売り10,000円、当日11,000円
- 販売状況:会場公式スケジュールにSOLD OUT表示
この公演は、76歳の誕生日当日に設定されたライブです。ピアノ伴奏を中心としたシンプルな構成で、歌声そのものを届けるステージが企画されていました。
新曲4曲に挑戦する理由
特に注目したいのが、2026年秋のライブに向けて新曲4曲にも挑戦するという本人の発言です。
「婦人公論」のインタビューでは、ピアノ伴奏のみで新曲4曲に取り組む意欲を明かしています。
これは、過去のヒット曲を歌い続けるだけの懐古的な活動ではありません。新しい楽曲に挑戦することで、歌手としての現在地を示そうとする試みです。
なお、インタビューで語られたのはライブで新曲4曲に挑戦するという計画です。現段階で、4曲の正式なタイトルやCD発売日、アルバム発売などが発表されたという情報とは区別する必要があります。
90歳まで歌い続けたいという目標
辺見さんは、病気を経験したことで、健康であることの大切さを実感した一方、歌うことをやめる必要はないとも考えるようになりました。
本人の言葉からは、医師による活動禁止の判断がないなかで、自分から生きがいを手放したくないという思いが伝わってきます。
また、グレイヘアのショートヘアに変えたことも、現在の新しい自分を表現する変化の一つです。長年のイメージにとらわれず、年齢を重ねた自分らしいスタイルを楽しんでいる様子がうかがえます。
今後については、体調を第一にしながらライブや歌の仕事を続けていくことが期待されます。新曲の正式リリースや次回公演については、本人の発信や公式な公演情報が注目されます。
【プロの結論】辺見マリの現在から見える3つの要点
辺見マリさんの現在を整理すると、単に76歳になっても芸能活動を続けているという話だけではありません。長い芸能人生、家族との関係、病気との向き合い方が重なり、現在の活動につながっています。
1. 心不全は完治したと決めつけない
2020年の心不全入院と2022年のカテーテルアブレーション手術を経て、現在は療養しながら活動を続けています。本人も体調の波や不安を語っており、完全に病気から解放されたわけではありません。
ライブ復帰を健康状態の完全回復と同一視するのではなく、治療やリハビリを続けながら活動していると理解することが大切です。
2. 家族との関係が再出発を支えている
娘の辺見えみりさんとの交流や、親子3世代での旅行、誕生日のお祝いなどからは、家族とのつながりが現在も続いていることが分かります。
特に、90歳まで歌いたいという過去の目標を娘が思い出させたエピソードは、ライブ復帰の理由を理解するうえで象徴的です。
3. 過去のヒット曲だけに頼らない活動
代表曲「経験」は、今も辺見マリさんを象徴する楽曲です。しかし、2026年には新曲4曲への挑戦を表明しています。
これは、過去の実績を大切にしながらも、新しい表現に取り組む姿勢の表れです。長く活動してきた歌手が、年齢を重ねても新しい挑戦を続けることには大きな意味があります。
今後の活動を見る際には、年齢や病歴だけで判断するのではなく、本人がどのような活動を望み、どのような形でステージに戻ろうとしているのかに注目したいところです。
辺見マリの現在に関するよくある質問(FAQ)
Q1:辺見マリは2026年現在何歳ですか?
A1:1950年10月5日生まれで、2026年10月5日に76歳になりました。2026年10月31日現在も歌手・タレントとして活動しています。
Q2:辺見マリは心不全や不整脈の病気から回復しましたか?
A2:2020年に心不全で入院し、2022年には心房細動に対するカテーテルアブレーション手術を受けました。現在も薬や体調管理、リハビリを続けながら活動しています。本人は体調に波があることも明かしています。
Q3:辺見マリの娘は誰ですか?
A3:娘はタレントの辺見えみりさんです。2026年には親子3世代で熱海旅行を楽しみ、10月にはマリさんの76歳の誕生日も祝っています。
Q4:辺見マリと元夫・西郷輝彦はなぜ離婚したのですか?
A4:1972年に結婚し、一男一女をもうけましたが、家庭環境や双方の親との関係、夫婦間のすれ違いなどが重なり、1981年に離婚しました。離婚後も食事に行くなど交流が続いていました。
Q5:辺見マリは2026年にライブを開催しましたか?
A5:2026年10月5日に原宿のラドンナで「Birthday Live 2026」の公演情報が掲載され、会場公式スケジュールではSOLD OUTとなっていました。本人も2026年秋のライブ開催と新曲への挑戦をインタビューで語っています。
Q6:辺見マリは新曲を発売する予定ですか?
A6:2026年7月のインタビューでは、新曲4曲に挑戦する意向を明かしています。ただし、正式な曲名やCD・アルバムの発売日については、別途公式発表を確認する必要があります。
まとめ:辺見マリは76歳で新たな歌手人生に挑戦中
辺見マリさんは2026年10月5日に76歳を迎えました。2020年の心不全による入院、2022年のカテーテルアブレーション手術という大きな健康上の試練を経験しながらも、歌手としての活動を続けています。
娘の辺見えみりさんとの関係も良好で、2026年9月には親子3世代で熱海旅行を楽しみ、10月には誕生日を祝ってもらったことを報告しました。
2024年のライブ復帰、2025年のめまいによる公演中止を経て、2026年秋には再びステージに立つ意欲を表明。新曲4曲への挑戦も、歌手としての新しい一歩です。
代表曲「経験」で一世を風靡した歌手が、76歳になった今も新しい音楽に挑戦している。その姿は、過去の栄光を振り返るだけではなく、自分らしい人生をこれからも歩み続けようとする辺見マリさんの現在を象徴しています。
90歳になっても歌い続けたいという目標に向けて、これからどのようなステージを見せてくれるのか。健康を大切にしながら続いていく今後の歌手活動に注目です。