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早稲田大学競走部2026最新メンバーと駅伝2冠の戦力・主将・箱根成績を徹底解説

河野 恵 河野 恵 • 更新: • 公開: • 読了約 23 分
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2026年11月1日現在、早稲田大学競走部は大学駅伝界で大きな存在感を示している。10月12日の出雲全日本大学選抜駅伝で16年ぶり3度目の優勝を果たすと、11月1日の第58回全日本大学駅伝でも5時間03分31秒の大会新記録を樹立。16年ぶり6度目の優勝を飾り、大学駅伝2冠を達成した。

一方、2026年1月の第102回箱根駅伝では、10時間44分29秒で総合4位。往路2位から復路で順位を落とした悔しさを経験している。ただし、1月の大会を戦った111代目と、現在の112代目は異なる世代だ。秋の駅伝2冠を成し遂げた現チームは、次の箱根駅伝で大学駅伝三冠を目指す立場にある。

現在の主将は関口裕太、駅伝主将は小平敦之。監督は大前祐介、駅伝監督は花田勝彦が務める。部員数は2026年5月時点で145名。長距離だけでなく、短距離、跳躍、投擲、ハードルなど幅広い種目で活動する総合的な陸上競技チームだ。

【2026年最新】早稲田大学競走部の現在地とチームの強さ

早稲田大学競走部

早稲田大学競走部を理解するうえで、まず押さえたいのが2026年の駅伝シーズンにおける躍進だ。

2026年は、箱根駅伝での総合4位という結果から始まった。その後、新体制となった112代目が出雲駅伝と全日本大学駅伝で連続優勝。春から秋にかけて積み上げてきたトラック競技の成果を、駅伝というチーム競技でも発揮している。

特に注目すべきなのは、特定のエースだけに頼らない選手層の厚さだ。

出雲駅伝では新入生を含む若い選手が区間賞を獲得。全日本大学駅伝では1区から3区に1年生を配置し、序盤から主導権を握った。後半には小平敦之、鈴木琉胤、工藤慎作ら上級生が続き、最後までリードを守り切っている。

早稲田大学競技スポーツセンターの大会報告でも、ルーキーと上級生を組み合わせた布陣が優勝の大きな要因として紹介されている。

2026年11月時点のチーム状況を整理すると、次のようになる。

- 1月:第102回箱根駅伝で総合4位
- 9月:日本学生陸上競技対校選手権大会で男子総合4位
- 10月12日:出雲駅伝で大会新記録による優勝
- 11月1日:全日本大学駅伝で大会新記録による優勝
- 次の目標:2027年1月の箱根駅伝で総合優勝

現在の112代目が掲げるスローガンは「覇者で在れ」。関東インカレ、日本インカレの総合優勝、そして三大駅伝制覇を目標に掲げている。

【2026年最新メンバー】注目選手と新入生10名を紹介

早稲田大学競走部の部員数は、2026年5月現在で145名。公式の部員紹介では学年別・ブロック別に選手が掲載されており、長距離以外にも短距離、中距離、ハードル、跳躍、投擲、混成など多彩な競技分野をカバーしている。

駅伝を中心に見る場合、特に注目したいのは次の選手たちだ。

2026年の長距離・駅伝の主力選手

工藤慎作

2026年11月時点で4年生。長距離チームの中心選手で、箱根駅伝では5区を担当し、区間3位を記録した。

出雲駅伝では6区を29分00秒で走り、区間賞を獲得。全日本大学駅伝でも最長の8区を56分20秒で走り、区間賞を獲得している。

長い距離で安定した走りを見せられる点は、箱根駅伝に向けても大きな強みとなる。

小平敦之

2026年の駅伝主将。政治経済学部に所属する長距離選手で、チームの競技面と組織面を支える存在だ。

箱根駅伝では9区を担当し、1時間07分45秒で区間2位。全日本大学駅伝では4区を33分24秒で走り、トップの順位を維持した。

駅伝主将としてチームをまとめる役割も担っている。

鈴木琉胤

2026年11月時点で2年生。2026年1月の箱根駅伝では1年生ながら4区を走り、1時間00分01秒で区間賞を獲得した。

出雲駅伝では3区を23分31秒で走り、区間3位。全日本大学駅伝では5区を34分31秒で走り、区間賞と区間新記録を達成した。

箱根、出雲、全日本という異なる距離設定の大会で結果を残している点が魅力だ。

山口竣平

2026年11月時点で3年生。箱根駅伝3区を担当し、出雲駅伝では5区を走って17分35秒の区間賞を獲得した。

全日本大学駅伝でも7区を50分58秒で走り、チームの首位を守った。長距離区間を担える選手として、今後の箱根駅伝でも重要な存在になる。

2026年度の新入生・長距離メンバー

2026年4月17日更新の早稲田大学競走部公式入部予定者一覧では、長距離・駅伝部門に以下の10名が掲載されている。

1. 上杉敦史(八千代松陰)
2. 髙久拓己(佐野日大)
3. 新妻遼己(西脇工)
4. 本田桜二郎(鳥取城北)
5. 増子陽太(学法石川)
6. 鈴木勇飛(静岡)
7. 高舘友杜(船橋東)
8. 和田寛(西武文理)
9. 水出依寿(早大学院)
10. 若狭奏汰(草津東)

なかでも、新妻遼己、本田桜二郎、増子陽太の3人は2026年の駅伝で早くも結果を残した。

新妻は高校時代に5000m13分35秒33、本田は13分43秒59、増子は13分27秒26という自己記録を持つ選手として入部予定者一覧に掲載されている。

また、早稲田大学の公式広報では、上杉敦史、本田桜二郎、新妻遼己、増子陽太の長距離新入生4名を特集。入学後の練習風景や活動についても紹介された。

全日本大学駅伝では、このうち本田、増子、新妻が1~3区を担当。増子と新妻は区間新記録を達成している。

高校時代の実績を大学の競技環境に持ち込み、入学初年度から駅伝の勝負どころを任される。この新入生の成長速度は、2026年の早稲田を語るうえで欠かせない要素だ。

なお、山口智規は2026年1月の箱根駅伝で2区を担当した4年生で、当時の111代目駅伝主将だった。現在の112代目の現役メンバーとは区別して理解したい。

【主将・監督・歴代主将】早稲田大学競走部の指導体制

早稲田大学競走部の特徴は、競走部全体の運営を担う主将と、駅伝部門を率いる駅伝主将が分かれていることだ。

この体制によって、短距離から長距離までの幅広い競技活動と、三大駅伝に向けた専門的なチーム運営を両立させている。

2026年の主要な関係者一覧

区分 人物 役割・関係
112代目主将 関口裕太 短距離ブロック所属。競走部全体を統括
112代目駅伝主将 小平敦之 長距離部門を率いる。政治経済学部所属
監督 大前祐介 競走部全体の競技指導・組織運営
駅伝監督 花田勝彦 駅伝部門の選手指導・戦略を担当
111代目主将 井上直紀 112代目へ主将職を引き継いだ
111代目駅伝主将 山口智規 2026年1月の箱根駅伝で総合4位を経験
110代目主将 池田海 井上直紀の前任主将

現在の主将は関口裕太

2026年の主将を務める関口裕太は、スポーツ科学部に所属する短距離ブロックの選手だ。

112代目の主将として、チーム全体の方向性を示す役割を担う。スローガンは「覇者で在れ」。

関口が率いる112代目は、単に大会で勝つだけでなく、日々の練習への姿勢や部員同士の切磋琢磨を重視している。

ここで注意したいのは、関口裕太と小平敦之の役割の違いだ。

- 関口裕太:競走部全体の主将
- 小平敦之:駅伝部門の主将

駅伝のニュースやインタビューでは小平が主将として紹介されることもあるため、両者を混同しないことが大切だ。

監督は大前祐介、駅伝監督は花田勝彦

大前祐介は2022年2月に競走部監督へ就任した。

競技力向上だけでなく、学業と競技の両立、社会で活躍できる人材の育成も指導方針に掲げている。選手とのコミュニケーションを重視する姿勢も公式の監督メッセージで示されている。

一方、花田勝彦は2022年6月から駅伝監督を担当。

個々の選手が高い競技力を持ち、その力をチームとして結集させることを重視している。大学駅伝三冠という目標に向け、個人の成長とチームの結果を結びつける指導を行っている。

歴代主将の流れ

近年の主将交代を整理すると、次のようになる。

- 110代目:池田海
- 111代目:井上直紀
- 112代目:関口裕太

駅伝主将については、110代目の伊藤大志、111代目の山口智規、112代目の小平敦之へと引き継がれてきた。

このように、競走部全体の主将と駅伝主将は別の役職であり、歴代の名前を調べる際にも区別する必要がある。

【箱根駅伝2026】総合4位・10時間44分29秒の区間別成績

2026年1月2日・3日に開催された第102回東京箱根間往復大学駅伝競走で、早稲田大学は総合4位に入った。

総合タイムは10時間44分29秒。往路2位、復路8位という結果だった。

往路で上位につけながら、復路で順位を落としたことが総合優勝を逃した大きな要因となった。

2026年箱根駅伝のチーム成績

- 総合順位:4位
- 総合タイム:10時間44分29秒
- 往路:5時間18分26秒(2位)
- 復路:5時間26分03秒(8位)

3位の順天堂大学は10時間43分55秒。早稲田との差はわずか34秒だった。

全10区間の出走選手と記録

1区・吉倉ナヤブ直希

21.3kmを1時間00分58秒で走り、区間7位。総合7位でタスキをつないだ。

2区・山口智規

23.1kmを1時間05分47秒で走り、区間4位。総合順位を3位まで押し上げた。

3区・山口竣平

21.4kmを1時間01分54秒で走り、区間8位。総合4位で中継した。

4区・鈴木琉胤

20.9kmを1時間00分01秒で走り、区間賞を獲得。総合2位に順位を上げた。

5区・工藤慎作

20.8kmを1時間09分46秒で走り、区間3位。山登りでも安定した走りを見せた。

6区・山﨑一吹

20.8kmを58分31秒で走り、区間6位。早稲田新記録タイを記録した。

7区・間瀬田純平

21.3kmを1時間03分58秒で走り、区間12位。総合4位となった。

8区・堀野正太

21.4kmを1時間06分09秒で走り、区間16位。ここで上位との差を詰め切れなかった。

9区・小平敦之

23.1kmを1時間07分45秒で走り、区間2位。早稲田新記録を樹立した。

10区・瀬間元輔

23.0kmを1時間09分40秒で走り、区間10位。総合4位でフィニッシュした。

箱根駅伝から見える課題

注目すべきは、往路と復路の順位の違いだ。

往路では4区の鈴木琉胤が区間賞を獲得し、5区の工藤慎作も区間3位。山登りまで上位争いを維持する力を見せた。

一方、復路では6区の山﨑一吹が健闘したものの、7区と8区で順位を落とした。9区の小平敦之は区間2位の好走を見せたが、10区で逆転するには至らなかった。

この結果から分かるのは、早稲田には区間賞を狙える選手がいる一方、10区間すべてで安定した走りを続ける総合力が求められるということだ。

ただし、この箱根駅伝は111代目の締めくくりとなった大会。現在の112代目は、そこから新たなチームを作り上げ、秋の出雲・全日本で結果を出している。

【出雲駅伝・全日本大学駅伝2026】連続優勝の全貌

2026年秋の早稲田大学競走部を象徴するのが、出雲駅伝と全日本大学駅伝の連続優勝だ。

1月の箱根駅伝総合4位から、秋には大学駅伝2冠へと成長した。大会ごとの結果を確認すると、チームの進化がより明確になる。

出雲駅伝2026は大会新記録で16年ぶりの優勝

2026年10月12日に開催された第38回出雲全日本大学選抜駅伝競走。

早稲田大学は6区間45.1kmを2時間05分56秒で走り、総合優勝を果たした。

これは大会新記録であり、2010年以来16年ぶり、通算3度目の優勝だった。

区間別成績は以下の通り。

- 1区・吉倉ナヤブ直希:22分58秒、区間7位
- 2区・本田桜二郎:15分42秒、区間1位
- 3区・鈴木琉胤:23分31秒、区間3位
- 4区・新妻遼己:17分10秒、区間1位
- 5区・山口竣平:17分35秒、区間1位
- 6区・工藤慎作:29分00秒、区間1位

6区間中4区間で区間賞を獲得した。

特に本田、新妻、山口竣平、工藤がそれぞれの区間で勝負強さを発揮。新妻、山口竣平は区間新記録も達成している。

全日本大学駅伝2026は16年ぶり6度目の優勝

続く11月1日の第58回全日本大学駅伝対校選手権大会でも、早稲田大学が優勝した。

愛知県の熱田神宮西門前から三重県の伊勢神宮内宮宇治橋前まで、8区間106.8kmを走る大会だ。

早稲田の総合タイムは5時間03分31秒。大会記録を更新し、16年ぶり6度目の優勝を果たした。

区間別の結果は次の通り。

- 1区・本田桜二郎:27分47秒、区間2位
- 2区・増子陽太:30分51秒、区間1位・区間新記録
- 3区・新妻遼己:32分45秒、区間1位・区間新記録
- 4区・小平敦之:33分24秒、区間4位
- 5区・鈴木琉胤:34分31秒、区間1位・区間新記録
- 6区・堀野正太:36分55秒、区間3位
- 7区・山口竣平:50分58秒、区間3位
- 8区・工藤慎作:56分20秒、区間1位

このレースで特筆すべきは、1区から3区に1年生の本田、増子、新妻を並べたことだ。

序盤から若い選手が積極的にレースを進め、2区と3区で連続して区間新記録を樹立。その後、小平、鈴木、堀野、山口竣平、工藤と上級生が続き、首位を守った。

新入生の力と上級生の経験がうまく組み合わさったレースだった。

2027年箱根駅伝で大学駅伝三冠に挑戦

2026年秋の出雲と全日本を制したことで、早稲田は大学駅伝三冠に王手をかけた。

残る大会は2027年1月の箱根駅伝だ。

早稲田大学は2010年に大学駅伝三冠を達成しており、今回優勝すれば史上初となる2度目の三冠という歴史的な記録に挑むことになる。

1月の箱根駅伝で課題となった復路の安定感を、秋の2大会で示した選手層の厚さによってどこまで改善できるかが注目点だ。

【トラック競技と練習環境】所沢キャンパスでの活動・年間大会日程

早稲田大学競走部は駅伝専門の組織ではない。

短距離、中距離、長距離、ハードル、跳躍、投擲、混成などのブロックがあり、陸上競技全体で大学日本一を目指している。

2026年日本インカレでも好成績

2026年9月5日から7日に神奈川県の日産スタジアムで開催された天皇賜盃第95回日本学生陸上競技対校選手権大会では、男女ともに複数の入賞者を輩出した。

男子は総合4位の53点、女子は総合7位の39点だった。

特に目立った成績は次の通り。

- 佐々木哲:男子3000m障害で優勝
- 矢野夏希:女子走高跳で優勝。1m84の自己新・早稲田新記録
- ガードナ レイチェル麻由:女子400mハードルで優勝
- 千葉史織:女子400mハードルで2位
- 早稲田大学男子4×100mリレー:3位
- 早稲田大学男子4×400mリレー:3位

駅伝で注目される長距離だけでなく、短距離やフィールド種目でも全国トップレベルの結果を残している。

この点が、145名という部員規模を持つ競走部の大きな特徴だ。

練習場所は所沢キャンパスの織田幹雄記念陸上競技場

主な練習場所は、埼玉県所沢市三ヶ島にある早稲田大学所沢キャンパス。

中心となる施設は、織田幹雄記念陸上競技場だ。

全天候型400mトラックを9レーン備えており、短距離から長距離まで幅広い種目の練習に対応している。

そのほか、以下の施設やコースも活用されている。

- 大学内700mロード:平坦な日本陸連公認コース
- 2.5kmロード:起伏のあるコース
- 狭山湖周辺ロード
- 多摩湖周辺ロード
- 所沢キャンパスのトレーニングルーム

特に長距離ブロックでは、平坦なコースでのスピード練習と、起伏のあるロードでの持久力強化を組み合わせられる環境が整っている。

練習時間と活動日

競走部の公式入部案内によると、全体集合練習は火曜日から日曜日までの週6回。月曜日は集合なしの自由練習日となっている。

主な活動時間は以下の通り。

- 長距離の朝練習:午前6時から
- 平日の全体練習:午後3時20分から
- 土日の一般種目:午前9時から
- 土日の長距離:午前10時30分から

授業を優先することも公式に明記されている。

また、男子向けの合宿所があり、定員は66名。入寮者は競技力を基準に部が決定する仕組みだ。

2026年度の主な大会スケジュール

早稲田大学競走部の公式競技会スケジュールをもとに、主要大会を整理すると次のようになる。

- 1月: 箱根駅伝。2026年大会は1月2日・3日に開催。
- 4月: 東京六大学対校陸上競技大会。2026年は4月5日開催。
- 5月: 関東学生陸上競技対校選手権大会。2026年は5月21~24日。
- 6月: 日本陸上競技選手権大会。2026年は6月12~14日。
- 7~8月: 各種記録会、グランプリシリーズ、早慶対抗陸上競技会など。
- 9月: 日本学生陸上競技対校選手権大会。2026年は9月5~7日。
- 10月: 出雲全日本大学選抜駅伝競走。2026年は10月12日開催。
- 11月: 全日本大学駅伝対校選手権大会。2026年は11月1日開催。

このほかにも、日本体育大学長距離競技会、日本グランプリシリーズ、各地の陸上競技選手権などに出場している。

駅伝の成績だけで競走部の実力を判断するのではなく、年間を通したトラック競技の記録や対校戦の結果も確認することが重要だ。

【プロの結論】2026年の早稲田大学競走部を評価する3つのポイント

2026年の早稲田大学競走部を評価する際には、単純な優勝回数だけでなく、チームの構造にも目を向けたい。

1. 新入生が駅伝の主力として機能している

2026年の出雲・全日本で明確になったのが、1年生の競技力だ。

本田桜二郎、増子陽太、新妻遼己が全日本大学駅伝の序盤3区間を担当し、2区と3区では区間新記録を樹立した。

大学入学後の育成期間を経てから駅伝の主力になるという従来のイメージを超え、早い段階からチームの勝利に貢献している。

これは、2027年以降の戦力を考えるうえでも大きな材料となる。

2. 長距離だけでなくトラック競技にも強みがある

競走部の部員145名は、長距離選手だけで構成されているわけではない。

短距離、跳躍、投擲、ハードルなどの選手がそれぞれの目標を持ち、大学対校戦や日本選手権で競い合っている。

日本インカレの男子総合4位、女子総合7位という成績は、チーム全体の競技力を判断するうえで重要だ。

駅伝の優勝だけで競走部の実力を測ると、この幅広い競技力を見落としてしまう。

3. 箱根駅伝での総合力が最大の注目点

2026年1月の箱根駅伝では、総合4位ながら3位との差は34秒だった。

一方、同年秋には出雲と全日本の両方を制している。

つまり、現在のチームには全国大会で優勝できる力があり、残された課題は箱根駅伝という長距離・10区間の総合戦でその力を発揮できるかどうかだ。

出雲や全日本とは区間距離もコース特性も異なるため、単純に秋の優勝を箱根に置き換えることはできない。

選手層、山登り・山下りへの適性、復路の安定感、当日のコンディションなど、複数の要素が勝敗を左右する。

2026年11月時点での評価は、大学駅伝三冠を現実的に狙えるチームへ成長した一方、箱根駅伝で10区間を通して安定した走りを実現できるかが最後の課題、というものだ。

【早稲田大学競走部】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:2026年現在の早稲田大学競走部の主将は誰ですか?

A1:競走部全体の主将は関口裕太です。駅伝部門の主将は小平敦之が務めています。監督は大前祐介、駅伝監督は花田勝彦です。

Q2:2026年の早稲田大学競走部で注目すべき駅伝選手は誰ですか?

A2:工藤慎作、鈴木琉胤、小平敦之、山口竣平が注目選手です。また、新妻遼己、本田桜二郎、増子陽太などの新入生も、2026年の出雲駅伝と全日本大学駅伝で活躍しました。

Q3:早稲田大学競走部の部員数と練習場所は?

A3:部員数は2026年5月現在で145名です。主な練習場所は埼玉県所沢市の早稲田大学所沢キャンパスにある織田幹雄記念陸上競技場です。

Q4:2026年の箱根駅伝で早稲田大学は何位でしたか?

A4:総合4位でした。タイムは10時間44分29秒で、往路2位、復路8位。鈴木琉胤が4区で区間賞を獲得しています。

Q5:2026年の出雲駅伝と全日本大学駅伝の結果は?

A5:出雲駅伝は2時間05分56秒の大会新記録で優勝。全日本大学駅伝も5時間03分31秒の大会新記録で優勝しました。これにより、2026年秋の大学駅伝2冠を達成しています。

まとめ:早稲田大学競走部は2027年箱根駅伝で三冠に挑む

2026年の早稲田大学競走部は、箱根駅伝総合4位から始まり、秋の出雲駅伝と全日本大学駅伝で連続優勝を達成した。

関口裕太を主将、小平敦之を駅伝主将とする112代目は、大前祐介監督と花田勝彦駅伝監督の指導体制のもと、若手と上級生が力を合わせるチームへと成長している。

特に工藤慎作、鈴木琉胤、山口竣平らの上級生に加え、新妻遼己、本田桜二郎、増子陽太ら新入生の台頭は、今後の早稲田にとって大きな財産となる。

また、部員145名という規模を生かし、駅伝だけでなくトラック競技でも全国上位を目指している点も見逃せない。

2026年秋に大学駅伝2冠を達成した早稲田大学競走部。次なる舞台は2027年1月の箱根駅伝だ。

15年ぶりの箱根総合優勝を目指すだけでなく、2010年以来となる大学駅伝三冠の再現にも期待がかかる。臙脂のユニフォームをまとった112代目が、どのような結果を残すのか。2026年シーズン最大の注目ポイントである。

主な一次資料・公式記録: 早稲田大学競走部公式サイト、早稲田大学競技スポーツセンター、東京箱根間往復大学駅伝競走公式記録、早稲田大学公式広報。

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河野 恵
デジタルマーケター 河野 恵
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美容・健康・暮らしのテーマを担当。公的機関の資料やメーカー公式の成分表示を参照し、効果を断定しない書き方で整理することを心がけています。

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