2026年5月31日、国民的アイドルグループ・嵐は、東京ドームで開催された最後のコンサートをもってグループとしての活動を終了した。1999年のデビューから長年にわたり日本の音楽・芸能界を代表してきた5人に、ひとつの大きな節目が訪れた。
嵐が活動終了を決断した理由は、公式発表によると、メンバーを取り巻く環境やそれぞれの状況が変化するなかで、約1年半にわたって話し合いを重ねた結果だ。加えて、2020年の活動休止前に新型コロナウイルスの影響でファンの前で十分なパフォーマンスを届けられなかったことも、最後に5人でコンサートを行う大きな理由となった。2025年5月6日の発表から、2026年のラストツアー、そして現在のメンバー5人の進路までを整理する。
【結論】嵐はなぜ解散した?公式発表で明かされた5人の決断

嵐が活動を終了した最大の理由は、5人がそれぞれの環境の変化を受け止めたうえで、グループとして再び活動することの意味と今後のあり方を話し合い、最後のコンサートをもって一区切りをつけるという結論に至ったためだ。
2025年5月6日、嵐はファンクラブ会員向けの動画を通じて、2026年春のコンサートツアー開催と、そのツアーをもってグループ活動を終了することを発表した。
この発表で特に重要なのは、活動終了が突然決まったものではないという点だ。
約1年半にわたる5人の話し合い
メンバー5人は、活動休止中も再び嵐として活動できる可能性について話し合っていた。
公式コメントでは、約1年半前から機会を見つけて5人で集まり、再始動について検討を重ねていたことが明らかにされた。
そのなかで、メンバーを取り巻く環境が変化し、それぞれの状況も以前とは異なっていたため、簡単には答えを出せなかったという。
発表の核心となったのは、次の考え方だ。
「時間をかけて、何度も話し合いを重ね、みんなで出した結論」
これは2025年5月6日に発表された5人の連名コメントに含まれる言葉だ。
つまり、特定のメンバーだけが一方的に活動終了を決めたという説明ではない。
5人全員で再始動の可能性を検討し、最終的にコンサートを行ってファンに感謝を伝えたうえで活動を終える道を選んだのである。
再始動してから再び活動休止する選択肢はなかった
公式コメントには、もうひとつ重要な説明がある。
それは、活動を再開した後に、再び活動休止に入るという形は考えられなかったということだ。
長期間の休止を経て5人が再び集まるのであれば、単に以前と同じ活動に戻るのではなく、最後まで責任を持ってファンと向き合いたい。
そうした判断が、再始動と活動終了を一体化させた決断につながった。
活動終了は、嵐という存在を否定するものではない。5人で積み重ねてきた時間を大切にしながら、グループとしての活動に明確な区切りをつける選択だった。
公式発表では「解散」ではなく「活動終了」
ここで押さえておきたいのが、言葉の違いだ。
ニュースでは「嵐が解散」と表現されることが多いが、2025年5月6日のメンバー5人の公式コメントでは「嵐としての活動を終了いたします」という表現が使われている。
TBS NEWS DIGの解説でも、発表文に「解散」という言葉が使われていない点が取り上げられた。
したがって、報道上の「解散」と、メンバーが選んだ「活動終了」は区別して理解する必要がある。
【時系列】嵐の活動休止から2026年5月31日の活動終了まで
嵐の活動終了を理解するには、2019年の活動休止発表から振り返る必要がある。
今回の活動終了は、最初の活動休止と同じ理由で決まったわけではない。2019年の決断と2025年の決断には、それぞれ異なる背景がある。
この年表で注目したいのは、2024年に5人で株式会社嵐を設立していることだ。
活動休止中にグループとしての将来を考えることをやめていたわけではなく、むしろ自分たちで判断できる環境を整えようとしていたことが分かる。
2019年の活動休止は大野智の思いがきっかけ
2019年1月27日、嵐は2020年12月31日をもって活動を休止すると発表した。
当時の公式発表によると、活動休止のきっかけとなったのは大野智の思いだった。
大野は、2020年を区切りとして一度嵐をたたみ、それぞれの道を歩んでもよいのではないかという考えをメンバーに伝えた。
その思いを受けて、2017年6月頃からメンバー全員や個別での話し合い、事務所を交えた協議が繰り返された。
最終的に5人が共有したのは、嵐としての活動は5人でしか成り立たないという考えだった。
この公式発表は、活動休止が単純な不仲や突発的なトラブルによるものではなかったことを理解するうえで重要な資料となる。
2024年の株式会社嵐設立が示したもの
2024年4月10日、嵐は5人で株式会社嵐を設立したことを発表した。
設立の理由として説明されたのは、これまで以上に主体性を持って判断し、行動すること、そしてファンにより近い存在でありたいという思いだった。
会社設立にあたっても、5人で何度も話し合いを重ねたという。
この動きだけを見ると、グループが再始動に向かっているように受け取れる。
しかし、会社を設立したことと、今後も継続的にグループ活動を続けることは同じではない。
2025年の公式コメントでは、新しいスタッフと新しい形を組み立てる可能性も模索した一方、20年以上にわたり支えてきたスタッフとともに最後の景色を作り上げたいという考えが示された。
会社設立は、5人が自分たちの将来を主体的に考えていたことを示す出来事だった。
【背景】コロナ禍と環境の変化が嵐の活動終了に与えた影響
嵐が活動終了を決めた背景には、コロナ禍によって失われたファンとの直接的な交流と、長い活動休止期間を経たメンバーそれぞれの環境変化がある。
この2つは、2025年の公式コメントから読み取れる大きなポイントだ。
コロナ禍で実現できなかったファンへの感謝
嵐は2020年12月31日をもって活動休止に入った。
しかし、その直前の1年間は新型コロナウイルスの感染拡大によって大きな影響を受けていた。
公式コメントでは、休止前最後の1年間にファンの前でパフォーマンスを届けることが叶わなかったと説明している。
もちろん、嵐は活動休止前に何もしていなかったわけではない。
2020年12月31日には、東京ドームから「This is 嵐 LIVE 2020.12.31」を生配信で開催した。
ファンと同じ空間で過ごす従来型のコンサートとは異なる形だったが、オンラインという方法で最後の時間を共有しようとしたのである。
それでも、画面越しでは直接伝えきれないものが残った。
長年応援してくれたファンに直接感謝を伝えること、そして5人のパフォーマンスを目の前で見てもらうこと。
この2つが、2026年のラストツアーを実施する大きな目的になった。
つまり、最後のツアーは単なる懐かしさを売りにしたコンサートではない。
活動休止前に実現できなかったことを、5人そろって実現するための機会だった。
5人を取り巻く環境が以前とは変わっていた
もうひとつの理由が、メンバーそれぞれの環境の変化だ。
2020年の活動休止から2025年の活動終了発表まで、約4年半が経過していた。
その間、メンバーは個人として異なる仕事や活動基盤を築いてきた。
例えば、二宮和也は2023年に個人として独立。松本潤も2024年に個人活動での独立を発表している。
一方で、大野智は活動休止後、表立った芸能活動を控えていた。
櫻井翔と相葉雅紀も、それぞれ個人の仕事を継続していた。
5人が以前と同じように集まって活動するには、それぞれの仕事や生活環境を調整する必要がある。
ただし、公式発表では個々の事情の詳細までは明かされていない。
重要なのは、5人が環境の変化を理由のひとつとして認識しながら、何度も話し合って結論を出したという点だ。
なぜ最後に新しい形で再始動しなかったのか
嵐は2024年に株式会社を設立しており、新しい体制でグループ活動を続ける可能性も考えられた。
実際、2025年のコメントでは、新たなスタッフと新しい形を組み立てる可能性を模索したことにも触れている。
しかし、最終的には長年ともに歩んできたスタッフと最後の景色を作る道を選んだ。
ここから読み取れるのは、嵐が単にグループを再稼働させることだけを目指していたわけではないということだ。
5人の関係性、これまで支えてきたスタッフ、そしてファンとの時間を大切にしながら、どのような形で活動を締めくくるのがふさわしいかを考えていたのである。
【真相検証】嵐の不仲説は本当?解散理由との関係を整理
嵐の活動休止や活動終了が発表されるたびに、インターネット上ではメンバーの不仲説や大野智との関係をめぐる憶測が取り上げられてきた。
しかし、公式に説明された活動終了の理由と、ネット上で語られる噂は分けて考える必要がある。
不仲説が広がった背景
2019年の活動休止発表では、大野智の思いがきっかけとなったことが明らかにされた。
そのため、一部では大野とほかの4人の間に意見の対立があったのではないかという見方も生まれた。
しかし、当時の相葉雅紀は、メンバーの関係について不仲になったわけではないと説明している。
また、2019年の公式発表では、5人が本音で向き合い、ときには意見をぶつけ合いながら結論を出したことが記されている。
意見の違いがあったことと、メンバー同士の関係が悪かったことは同じではない。
噂と公式情報の違い
| ネット上で語られる説 | 確認できる事実 |
|---|---|
| メンバーの不仲が解散理由 | 2025年の公式発表では環境の変化と話し合いが理由として説明されている |
| 大野智だけが解散を決めた | 2019年の活動休止は大野の思いがきっかけだが、2025年の活動終了は5人で出した結論 |
| 事務所との対立が原因 | 2025年の公式コメントでは対立を活動終了の理由として挙げていない |
| 5人は今後一切会わない | グループとしての活動終了と、個人間の交流の終了は別の問題 |
| 活動休止中に嵐としての関係が途絶えた | 2025年の発表では、約1年半前から5人で再始動について話し合っていた |
特に重要なのは、2019年と2025年の発表を混同しないことだ。
2019年の活動休止は、大野智の思いをきっかけに話し合いを重ねた結果だった。
一方、2025年の活動終了は、再始動の可能性を5人で検討したうえで、最後のコンサートをもって活動を終えるという結論だった。
この2つは異なる時期の異なる決断である。
5人の関係性は活動終了によってなくなるのか
グループとしての活動が終わることは、5人の個人的な関係まで終わることを意味しない。
TBSの報道では、嵐を担当する記者が、公式発表で「解散」ではなく「活動終了」という表現が使われたことについて、今後も5人の関係性が続くという意味合いがあるのではないかと解説している。
ただし、これは記者による解釈であり、メンバーが今後の交流について具体的な約束をしたという意味ではない。
少なくとも、活動終了をそのまま5人の友情や人間関係の消滅と結びつける根拠はない。
【ラストライブ】ARASHI LIVE TOUR 2026「We are ARASHI」の意味
2026年5月31日、最終公演終了
嵐の活動終了を象徴する出来事となったのが、2026年に開催された最後の全国ドームツアー「ARASHI LIVE TOUR 2026 We are ARASHI」だ。
2025年5月の活動終了発表から約1年後、5人は再び同じステージに立ち、ファンに直接感謝を伝える機会を実現した。
全国5大ドームを巡った最後のツアー
STARTO ENTERTAINMENTが公表した公演日程によると、ツアーは2026年3月13日の北海道公演からスタートした。
その後、東京、愛知、福岡、大阪を巡り、最後は再び東京ドームに戻る構成となった。
主な公演日程は次のとおり。
- 北海道・大和ハウス プレミストドーム:3月13日〜15日
- 東京・東京ドーム:4月1日、2日
- 愛知・バンテリンドーム ナゴヤ:4月6日〜8日
- 福岡・みずほPayPayドーム福岡:4月24日〜26日
- 大阪・京セラドーム大阪:5月15日〜17日
- 東京・東京ドーム:5月31日
そして、2026年5月31日18時開演の東京ドーム公演が最終公演となった。
なぜ最後の会場は東京ドームだったのか
東京ドームは、嵐にとって活動休止前の最後のライブを開催した場所でもある。
2020年12月31日の「This is 嵐 LIVE 2020.12.31」は、東京ドームからの生配信という形式で行われた。
そして2026年5月31日、同じ東京ドームでファンを前に最後のコンサートを開催した。
2020年はコロナ禍で直接会うことが難しかった。
2026年は5人が再びステージに立ち、ファンと同じ空間で時間を共有することができた。
この対比こそ、最後の東京ドーム公演が持つ大きな意味だ。
単に活動終了の日付を設定したのではなく、2020年に果たせなかったことを実現する場所として、東京ドームで締めくくったのである。
嵐のファンクラブも2026年5月で終了
活動終了に伴い、嵐のファンクラブも2026年5月いっぱいで活動を終了した。
これは2025年5月6日の公式発表で明らかにされていた。
また、最後のツアーの申し込みについては、当時のファンクラブ会員を優先する方針が示され、新規入会受付も一時的に停止された。
メンバーは、活動終了までの1年間、ファンクラブ会員に向けてできる限り多くのコンテンツを届けたいという考えも伝えていた。
グループのファンクラブが終了した一方、2026年にはメンバーそれぞれの個人ファンクラブや活動窓口も整備されている。
嵐としての応援の形は一区切りとなったが、個人を応援するための新しい仕組みが生まれている。
【2026年11月最新】嵐メンバー5人の現在と活動終了後の進路
2026年11月現在、嵐はグループとしての活動を終了しているが、メンバー全員の芸能活動が終わったわけではない。
それぞれが異なる活動基盤を持ち、個人として新しい仕事に取り組んでいる。
大野智:STARTOを退所し、自分らしい生活へ
嵐のリーダー・ボーカル
大野智は2026年2月28日、嵐の活動終了と同じ5月31日をもってSTARTO ENTERTAINMENTを退所すると発表した。
本人のコメントでは、14歳から約32年間にわたって芸能活動を続けてきたことを振り返り、関係者やファンへの感謝を伝えている。
今後については、次のように述べた。
「自分らしくマイペースに出来る事をやっていけたら」
この言葉からは、グループ活動終了後、自分のペースを大切にしていきたいという本人の考えがうかがえる。
2026年11月現在、活動終了後の具体的な芸能活動については、本人から詳細な発表は確認されていない。
そのため、芸能界引退や本格復帰といった方向性を決めつけることはできない。
櫻井翔:キャスター・俳優・タレントとして活動継続
キャスター・俳優・MC
櫻井翔は嵐の活動終了後も、個人として芸能活動を続けている。
長年にわたるニュースキャスターとしての経験に加え、バラエティー番組や映画、イベントなど幅広い分野で活躍している。
2026年7月には日本テレビの「アメリカ横断ウルトラクイズ」のMC就任が発表され、9月にはフジテレビの番組出演も発表された。
また、個人ファンクラブ「THE SHOW」の活動も始まっている。
グループ活動終了後も、これまで築いてきた報道・司会・俳優としてのキャリアを生かした活動が続いている。
相葉雅紀:テレビ・映画・舞台で活躍
俳優・タレント・MC
相葉雅紀も、嵐の活動終了後に個人活動を継続している。
2026年6月には主演映画「4アウト ─もう一度、プレイボール─」の公開が発表され、テレビ朝日系ドラマ「大追跡~警視庁SSBC強行犯係~Season2」への出演も発表された。
加えて、2026年10月にはREADING HIGH noir「THANATOS~タナトス~」への出演が発表されている。
個人ファンクラブも2026年7月に発足した。
テレビで培ってきた親しみやすさを生かしながら、映画や舞台など活動の幅を広げている。
二宮和也:個人事務所を基盤に俳優・タレント活動
俳優・タレント・音楽活動
二宮和也は2023年10月に事務所から独立し、個人事務所「オフィスにの」を設立している。
嵐の活動終了後も、俳優やバラエティー番組への出演などを続けている。
2026年には「ニノなのに」などのテレビ番組に出演し、個人としての仕事を展開している。
また、2026年10月にはセルフカバーアルバム「Me Then / Who I am」の発売も発表された。発売予定日は12月16日となっている。
グループ活動終了後も、俳優業だけでなく音楽活動にも取り組む姿勢が見られる。
松本潤:MJC Inc.を中心に俳優・演出などの活動
俳優・演出・プロデュース
松本潤は2024年5月30日をもって、個人活動においてSTARTO ENTERTAINMENTから独立した。
自身の会社である「MJC Inc.」を設立し、俳優業だけでなく企画や制作、演出などの分野にも取り組んでいる。
2026年にはドラマ「ちるらん 新撰組鎮魂歌」などの仕事が発表され、個人ファンクラブ「MJ's Membership」も8月8日にオープンした。
加えて、2026年11月1日には株式会社一瞬と永遠とのエージェント契約が満了したことを公式サイトで発表している。
今後の仕事の依頼はMJC Inc.で受け付けると案内された。
なお、この11月の発表は個人の仕事の窓口に関する契約変更であり、嵐の活動終了理由とは別の話だ。
5人の現在を比較するとどうなる?
| メンバー | 2026年11月現在の状況 | 主な活動基盤 |
|---|---|---|
| 大野智 | STARTOを退所。本人はマイペースな活動を希望 | 今後の具体的な活動は未公表 |
| 櫻井翔 | 芸能活動を継続 | STARTO ENTERTAINMENT |
| 相葉雅紀 | 芸能活動を継続 | STARTO ENTERTAINMENT |
| 二宮和也 | 個人活動を継続 | オフィスにの |
| 松本潤 | 個人活動を継続 | MJC Inc. |
5人の進路は異なっているが、共通しているのは、嵐としての活動終了がそのまま5人全員の芸能活動終了を意味するわけではないということだ。
また、個人の事務所やファンクラブが整備されていることから、今後はそれぞれの名前でファンとつながっていく形が中心になると考えられる。
【プロの結論】嵐の活動終了から読み解く5人が選んだ最後の形
嵐の活動終了は、単なる人気グループの解散ニュースとして捉えるだけでは、その本質を見誤る。
今回の決断には、3つの重要な意味がある。
1. グループの継続より5人で納得できる終わり方を選んだ
嵐は25年以上にわたって活動してきたグループだ。
しかし、長い休止期間を経て以前と同じ活動に戻ることが、必ずしも最良の選択とは限らない。
5人は再始動の可能性を検討し、最終的には最後のコンサートを実施して活動を終了することを選んだ。
これは、グループの名前を維持することよりも、5人が納得できる形で一区切りをつけることを優先した決断として理解できる。
2. 最後のツアーはファンへの感謝を形にする機会だった
2020年のコロナ禍で実現できなかった直接的な交流。
その思いを2026年のツアーで実現することは、活動終了を決めるうえで大きな意味を持っていた。
活動を終えるためだけのツアーではなく、応援してくれたファンに最後のパフォーマンスを届けるためのツアーだった。
3. 嵐の名前がなくなっても5人のキャリアは続く
2026年11月現在、5人はそれぞれ異なる環境で活動している。
櫻井翔と相葉雅紀はSTARTO ENTERTAINMENTで個人活動を続け、二宮和也と松本潤は個人会社を基盤に仕事を展開している。
大野智は事務所を退所し、自分のペースでできることをしていきたいと語った。
これらの違いは、5人がそれぞれの人生や仕事を大切にしていることを示している。
嵐というグループの活動が終わったことと、5人それぞれの可能性が終わったことは、まったく別の話なのだ。
【よくある質問】嵐の解散理由に関するFAQ
Q1:嵐はなぜ解散したのですか?
A1:公式発表によると、メンバーを取り巻く環境やそれぞれの状況が変化するなかで、約1年半にわたり5人で話し合った結果です。コロナ禍で実現できなかったファンへの直接の感謝を伝えるため、最後のコンサートツアーを開催し、その終了をもって活動を終える決断をしました。
Q2:嵐の活動終了を発表したのはいつですか?
A2:2025年5月6日です。ファンクラブ会員向けの動画で、メンバー5人が2026年春のツアー開催と、そのツアーをもって活動終了することを発表しました。
Q3:嵐の活動終了日はいつですか?
A3:2026年5月31日です。東京ドームで開催された「ARASHI LIVE TOUR 2026 We are ARASHI」の最終公演をもってグループ活動を終了しました。
Q4:嵐の解散理由は大野智の意向ですか?
A4:2019年の活動休止については、大野智の思いがきっかけだったと公式発表されています。一方、2025年に発表された活動終了は、5人で話し合って出した結論です。この2つは区別する必要があります。
Q5:嵐のメンバーは不仲だったのでしょうか?
A5:不仲が活動終了の原因だったという公式発表はありません。2019年の活動休止発表時には相葉雅紀が不仲説を否定しています。2025年の活動終了についても、5人で何度も話し合った結果と説明されています。
Q6:大野智は芸能界を引退したのですか?
A6:2026年5月31日をもってSTARTO ENTERTAINMENTを退所しました。本人は今後について、自分らしくマイペースにできることをしていきたいと語っています。芸能界引退を正式に発表したわけではありません。
Q7:嵐のファンクラブは現在も入会できますか?
A7:嵐のグループとしてのファンクラブは、2026年5月いっぱいで活動を終了しました。ただし、櫻井翔、相葉雅紀、松本潤など、メンバー個人のファンクラブや会員向けサービスはそれぞれ展開されています。
まとめ:嵐の活動終了は5人が選んだ新しい人生への節目
嵐がなぜ解散したのか。その答えは、単純な不仲や突然のトラブルではなく、長い活動休止期間を経て、5人がそれぞれの環境や将来を考えながら話し合い、グループとしての最後の形を決めたことにある。
2025年5月6日の公式発表では、コロナ禍で実現できなかったファンへの直接の感謝を伝えるため、再び5人で集まってコンサートを開催することが示された。
そして2026年5月31日、東京ドームで「We are ARASHI」の最終公演を終え、嵐はグループとしての活動に幕を下ろした。
大野智、櫻井翔、相葉雅紀、二宮和也、松本潤。それぞれの進路は異なるが、1999年から続いてきた5人の歴史がなくなるわけではない。
嵐の活動終了は、5人の関係や功績を否定する終わりではなく、5人で歩んできたグループの歴史に、自分たちの意思で最後のページを加えた出来事だった。
これからも5人それぞれがどのような活動を展開していくのか。嵐としての歴史を大切にしながら、個人として歩む5人の新しい姿にも注目したい。