- 年齢: 2026年10月30日現在86歳。1940年7月2日生まれ。 映画デビュー: 1955年公開の『緑はるかに』。約3,000人の応募者からヒロインに選ばれた。 代表作: 日活時代の映画や『男はつらいよ』シリーズのリリー役など。 結婚・離婚: 石坂浩二さんと1971年に結婚し、2000年に離婚。 最近の出演作: 2025年のドラマ『浅草ラスボスおばあちゃん』。2026年も過去の出演作品がテレビで放送されている。
【プロフィール】浅丘ルリ子の年齢は86歳!生年月日や本名を紹介
浅丘ルリ子さんの生年月日は1940年7月2日です。2026年10月30日時点では86歳。誕生日を迎えるたびに年齢が加算される満年齢で計算しています。
講談社の『デジタル版 日本人名大辞典+Plus』や映画.comの人物プロフィールでも、生年月日は1940年7月2日と記載されています。本名については、浅井信子(あさい・のぶこ)と紹介されています。
浅丘ルリ子の基本プロフィール86歳
2026年10月30日現在
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 芸名 | 浅丘ルリ子 |
| 本名 | 浅井信子 |
| 生年月日 | 1940年7月2日 |
| 年齢 | 86歳 |
| 出身地 | 旧満州・新京(現・中国長春) |
| 職業 | 女優 |
| 映画デビュー | 1955年『緑はるかに』 |
| 元夫 | 石坂浩二 |
| 主な代表作 | 『男はつらいよ』シリーズ |
浅丘さんは旧満州の新京で生まれ、幼少期にはタイのバンコクで暮らした経験もあります。終戦後の1946年に日本へ引き揚げ、東京で生活するようになりました。
1940年生まれの女優として、戦後の日本映画の発展とともに歩み、映画、テレビドラマ、舞台と幅広いジャンルで活動してきた人物です。
【若い頃】浅丘ルリ子は14歳で映画デビュー!日活の看板女優へ
浅丘ルリ子さんの芸能人生が始まったのは、まだ中学生だった1954年です。
日活が映画『緑はるかに』のヒロインを募集していることを知り、オーディションに応募。約3,000人の応募者の中から選ばれ、翌1955年、14歳で映画デビューを果たしました。
日活が2024年12月に公開した記念企画の記事でも、浅丘さん本人が14歳の頃にオーディションを受けた経緯を振り返っています。映画界に入るきっかけとなったのは、日本初の女性映画プロデューサーとして知られる水の江滝子さんの企画でした。
映画『緑はるかに』が人生を変えた
デビュー作となった『緑はるかに』は、少年少女向けの冒険物語です。浅丘さんはヒロインの少女を演じ、若くして映画界に足を踏み入れました。
その後、日活作品への出演が続き、当初の少女役から次第に大人の女性を演じる女優へと成長していきます。
特に転機となったのが、石原裕次郎さんとの共演です。『銀座の恋の物語』(1962年)や『憎いあンちくしょう』(1962年)などで印象的な役を演じ、単なるスター映画のヒロインにとどまらない演技力を見せました。
若い頃の魅力は華やかさと芯の強さ
浅丘さんの若い頃の魅力は、洗練されたファッションや華やかな存在感だけではありません。
日活の映画では男性スターを引き立てるヒロインを演じる一方、1960年代には女性の感情や内面を深く描く作品にも出演しています。
蔵原惟繕監督の『憎いあンちくしょう』や『愛の渇き』などは、女優としての表現力を広げた重要な作品です。華やかなスター性と、複雑な感情を表現する演技力を両立させたことが、長く第一線で活躍できた理由の一つです。
【芸能生活70年超】浅丘ルリ子の歴代出演作品と経歴を年表で整理
浅丘ルリ子さんの芸能生活は、2025年に映画デビュー70年を迎え、2026年には71年目に入っています。
日活の黄金期を支えた映画女優から、舞台やテレビドラマでも存在感を発揮する実力派へ。その歩みを年代別に整理すると、次のようになります。
浅丘ルリ子の主な経歴・出演作品年表
出典:映画.com、KINENOTE、新国立劇場、松竹、日活などの公開プロフィール・作品資料をもとに整理。
映画だけではない!舞台でも高い評価
浅丘さんは1979年、蜷川幸雄演出の『ノートルダム・ド・パリ』で初舞台を踏みました。その後も『にごり江』『夜叉ヶ池』『欲望という名の電車』など、さまざまな舞台作品に出演しています。
映画スターとしての知名度に頼るのではなく、舞台という異なる表現の場にも挑戦してきたことが、浅丘さんの女優としての幅を広げました。
また、2002年には紫綬褒章、2011年には旭日小綬章を受章。映画・舞台を通じた長年の活動が評価されています。
【代表作】『男はつらいよ』のリリー役はなぜ愛され続けるのか
浅丘ルリ子さんの出演作品を語るうえで、欠かせないのが映画『男はつらいよ』シリーズのリリー役です。
リリーは、旅回りの歌手として各地を渡り歩く女性。自由奔放で気が強い一方、心の奥には孤独や寂しさを抱えています。主人公・車寅次郎との関係には、恋愛感情だけでは説明できない独特の親密さがあります。
リリー役を演じた主な4作品
松竹映画『男はつらいよ』公式サイトによると、浅丘さんはシリーズで4作品にわたってリリーを演じています。
- 1973年『男はつらいよ 寅次郎忘れな草』(第11作)
- 1975年『男はつらいよ 寅次郎相合い傘』(第15作)
- 1980年『男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花』(第25作)
- 1995年『男はつらいよ 寅次郎紅の花』(第48作)
特に『寅次郎相合い傘』は、リリーと寅次郎の関係を象徴する作品として知られています。お互いに遠慮なく言い合いながらも、相手を理解している二人の姿が印象的です。
リリーは浅丘ルリ子の女優人生を代表する役
リリー役が特別なのは、単に出演回数が多いからではありません。
日活時代の浅丘さんは、華やかで洗練された女性を演じる機会が多くありました。それに対してリリーは、生活の苦労や孤独、強がりといった人間らしい部分を持つ女性です。
美しさだけでなく、人生の疲れや感情の揺れまで表現したことで、従来のスター女優のイメージを超えた役柄になりました。
2019年公開の『男はつらいよ お帰り 寅さん』にもリリー役で出演。シリーズを象徴する存在として、再び観客の前に姿を見せました。
【結婚・離婚】浅丘ルリ子と石坂浩二はなぜ別れた?
浅丘ルリ子さんの私生活で大きな注目を集めたのが、俳優・石坂浩二さんとの結婚です。
二人は1971年に結婚しました。当時の人気俳優同士の結婚として話題となり、約30年間にわたる夫婦生活を送りました。
1971年に結婚、2000年に離婚
二人の結婚と離婚については、次のように整理できます。
- 1971年: 石坂浩二さんと結婚。
- 2000年: 約30年間の結婚生活を終え、離婚。
浅丘さんは2024年4月29日放送のテレビ朝日系『徹子の部屋』に出演した際、石坂さんとの結婚生活について語っています。
スポニチアネックスの報道によると、浅丘さんは30歳から60歳までの約30年間を石坂さんと過ごしたと振り返りました。
離婚の理由は女優業を続けたいという思い
注目したいのは、浅丘さんが離婚の理由について語った内容です。
結婚後も石坂さんは仕事を続けることを認めてくれていたといいます。しかし、浅丘さん自身は女優業に打ち込む一方、妻として家庭で十分に役割を果たせていないという思いを抱えていたことを明かしました。
そして60歳を迎えるタイミングで、女優として仕事を続けたいという気持ちを優先し、離婚を申し出たと説明しています。
このエピソードから見えてくるのは、仕事を大切にしてきた浅丘さんの生き方です。結婚生活を否定するのではなく、自分がこれからどのように生きたいのかを考えたうえでの決断だったことがうかがえます。
なお、結婚歴と離婚歴は公表されていますが、私生活の細かな事情をすべて語っているわけではありません。公表されている本人の説明と、根拠のない夫婦関係の噂は分けて理解することが大切です。
【現在・2026年最新】浅丘ルリ子は86歳で何をしている?
2026年10月現在86歳の浅丘ルリ子さんは、映画・テレビ・舞台で長年積み重ねてきたキャリアを持つベテラン女優です。
近年の出演作として注目したいのが、2025年7月から9月まで東海テレビ・フジテレビ系で放送されたドラマ『浅草ラスボスおばあちゃん』です。
『浅草ラスボスおばあちゃん』ではバーのママ役
この作品は、梅沢富美男さんが主演する下町人情ドラマです。
浅丘さんが演じたのは水谷竹子(みずたに・たけこ)。浅草でバーを営む75歳の女性で、梅沢富美男さん演じる日向松子の古くからの友人という役柄です。
研ナオコさん演じる土井梅子とともに、松子を支える仲良し3人組の一人として登場しました。
東海テレビの公式発表では、竹子はおしゃれで都会的な雰囲気を持ち、口数は多くないものの、ウィットとかわいらしさを備えた人物として紹介されています。
この配役は、浅丘さんが長年培ってきた華やかな雰囲気や大人の女性としての存在感を生かしたものです。映画スターとして活躍してきた彼女が、現代のテレビドラマでも個性的な役を演じた点は見逃せません。
2026年10月時点で確認できる近況
2026年の活動を考えるうえでは、新作への出演と過去作品の再放送を区別する必要があります。
公表されている近年の出演記録では、2025年の『浅草ラスボスおばあちゃん』が確認できる比較的新しい連続ドラマ出演です。2026年10月時点で、次の新作ドラマ出演を示す確定的な公式発表は確認できません。
一方、過去の出演作品は現在もテレビで放送されています。例えば、2026年10月17日にはBSテレ東で『男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花』が放送されました。浅丘さんの演じたリリーが、今もテレビ番組の編成に登場することは、作品の根強い人気を示しています。
2026年に新作への出演が確認できないことは、引退を意味するものではありません。公表された出演情報を基準に、現在の活動を捉えることが大切です。
86歳でも色あせない女優としての存在感
浅丘さんの魅力は、若い頃の美貌だけにとどまりません。
14歳で映画界に入り、日活の黄金期を支え、舞台やテレビにも活動の場を広げてきました。年齢や時代によって演じる役柄を変えながら、長いキャリアを築いてきたことこそが大きな特徴です。
2025年には映画デビュー70年を迎え、2026年には86歳。昭和、平成、令和と3つの時代をまたいで活躍してきた女優として、その作品群は今も多くの視聴者に親しまれています。
【よくある質問】浅丘ルリ子の年齢に関するFAQ
Q1:浅丘ルリ子は2026年現在何歳ですか?
A1:2026年10月30日現在86歳です。1940年7月2日生まれで、2026年7月2日に86歳の誕生日を迎えました。
Q2:浅丘ルリ子の本名は何ですか?
A2:浅井信子(あさい・のぶこ)です。芸名の浅丘ルリ子は、映画『緑はるかに』でのデビューをきっかけに広く知られるようになりました。
Q3:浅丘ルリ子は何歳で映画デビューしましたか?
A3:14歳です。1955年公開の日活映画『緑はるかに』でヒロインに選ばれ、映画デビューしました。
Q4:浅丘ルリ子は石坂浩二といつ結婚・離婚しましたか?
A4:1971年に結婚し、2000年に離婚しました。約30年間の結婚生活でした。
Q5:浅丘ルリ子の代表作は何ですか?
A5:『男はつらいよ』シリーズのリリー役が代表的です。そのほか『緑はるかに』『銀座の恋の物語』『憎いあンちくしょう』『愛の渇き』『デンデラ』などがあります。
Q6:浅丘ルリ子は2026年現在も芸能活動をしていますか?
A6:2025年にはドラマ『浅草ラスボスおばあちゃん』に出演しています。2026年10月時点では、新たな連続ドラマ出演の公式発表は確認できませんが、過去の出演作品は現在もテレビで放送されています。
【プロの結論】浅丘ルリ子の86年は日本映画の歴史そのもの
浅丘ルリ子さんは、1940年7月2日生まれの86歳です。
14歳で映画デビューして以来、日活の看板女優として活躍し、石原裕次郎さんや小林旭さんとの共演、『男はつらいよ』のリリー役、石坂浩二さんとの結婚と離婚、舞台への挑戦など、長い芸能人生を歩んできました。
その経歴を振り返ると、浅丘さんの最大の魅力は、時代に合わせて自分の表現を変えながら女優としての個性を守り続けてきたことにあります。
若い頃の華やかなスター性だけでなく、年齢を重ねてからの落ち着きや深みも、彼女の演技を支える大切な要素です。
2026年10月現在86歳。14歳で始まった女優人生は、71年目に入っています。これまでの出演作品を年代順にたどることで、浅丘ルリ子という女優が日本映画とテレビドラマに残してきた大きな足跡を、より深く理解できます。