2026年に大分県を旅行するなら、まず訪れたいのが別府地獄めぐりや由布院の金鱗湖です。しかし、大分県の魅力は温泉と人気観光地だけではありません。全国の八幡社の総本宮である宇佐神宮、東洋のナイアガラと呼ばれる原尻の滝、日本有数の高さを誇る九重“夢”大吊橋など、自然・歴史・文化を感じられる名所が県内各地に点在しています。
大分県観光情報公式サイト「ツーリズムおおいた」の掲載情報や、大分県公式ウェブマガジン「edit Oita」の2026年の観光情報を参考に、定番スポットから穴場の絶景、歴史的な名所までを紹介します。エリアごとの特徴、アクセス方法、日帰り旅行に適した組み合わせも整理しました。初めての大分旅行はもちろん、何度目かの九州旅行で新しい行き先を探している人にも役立つ内容です。
【2026年最新版】大分県の有名な場所は?まず訪れたい定番観光スポット

大分県は九州の北東部に位置し、別府湾、由布岳、くじゅう連山、豊後水道など、多彩な自然環境に恵まれています。温泉地としての知名度が高い一方、神社仏閣や城跡、歴史ある町並みも充実しています。
観光スポットを選ぶ際は、単純な順位だけでなく、景色を楽しみたいのか、温泉に入りたいのか、歴史を学びたいのかによって候補を絞ることが大切です。ここでは、知名度と観光の特徴を踏まえて代表的な名所を紹介します。
1. 別府地獄めぐり|大分観光の定番中の定番
大分県を代表する観光地として、最初に名前が挙がるのが別府市の「べっぷ地獄めぐり」です。
別府市の鉄輪・亀川地区には、地中から噴き出す熱湯や噴気、熱泥を見学できる7つの地獄があります。温泉地ならではの地熱活動を目の前で体感できることから、県外からの旅行者にも広く知られています。
7つの地獄は次のとおりです。
- 海地獄
- 鬼石坊主地獄
- かまど地獄
- 鬼山地獄
- 白池地獄
- 血の池地獄
- 龍巻地獄
なかでも人気を集めるのが、鮮やかなコバルトブルーの熱泉が印象的な海地獄です。約1200年前の鶴見岳の噴火によってできたとされ、神秘的な青色の熱泉が特徴。園内には温室や足湯、カフェなどもあり、景観鑑賞以外の楽しみもあります。
一方、血の池地獄では赤色の熱泥がつくり出す独特の景色を楽しめます。白池地獄や龍巻地獄もそれぞれ異なる自然現象を観察でき、同じ温泉地でも見た目や雰囲気が大きく違う点が魅力です。
大分県観光情報公式サイトによると、7か所すべてを見学できる共通券は大人2400円、小人1200円です。個別観覧券も用意されています。海地獄、白池地獄、血の池地獄、龍巻地獄は国の名勝にも指定されています。
アクセス:JR別府駅から路線バスで約20分。車の場合は別府ICから約5〜10分が目安です。7か所を効率よく巡りたい場合は、定期観光バスの利用も選択肢になります。
なお、地獄めぐりは温泉に入浴する施設ではなく、熱泉や噴気などの自然景観を見学する観光です。温泉入浴を楽しみたい場合は、鉄輪温泉など周辺の温泉施設を別に組み合わせるとよいでしょう。
2. 由布院・金鱗湖|幻想的な朝霧が美しい人気観光地
別府と並ぶ大分県の代表的な観光エリアが、由布市の由布院です。由布岳を背景に広がる温泉街には、おしゃれなカフェや飲食店、土産物店、美術館などが集まり、散策を楽しめます。
由布院で特に有名な場所が金鱗湖(きんりんこ)です。
湖の名前は、1884年(明治17年)に儒学者の毛利空桑が、夕日に照らされて魚の鱗が金色に輝く様子を見て名付けたと伝えられています。湖畔には遊歩道が整備され、魚や水鳥を眺めながら落ち着いた時間を過ごせます。
金鱗湖が特に美しいとされるのは、秋から冬にかけての早朝です。湖には温泉水と清水が流れ込んでおり、水温と外気温の差によって湖面から霧が立ち上ります。冷え込んだ晴天の朝には、湖全体が白い霧に包まれる幻想的な景色に出会えることがあります。
由布院駅から金鱗湖までは徒歩約25分。湯の坪街道で食べ歩きや買い物を楽しみながら歩くのがおすすめです。
由布院は景色だけでなく、温泉旅館での宿泊や地元食材を使った料理も魅力。日帰りでも楽しめますが、時間に余裕があれば宿泊して早朝の金鱗湖を訪れると、より充実した旅行になります。
3. 大分マリーンパレス水族館「うみたまご」|家族旅行にもおすすめ
大分市と別府市の中間付近にある大分マリーンパレス水族館「うみたまご」は、子どもから大人まで楽しめる人気施設です。
館内では豊後水道の魚をはじめ、さまざまな海の生き物を観察できます。大回遊水槽では約90種1500尾の魚が泳ぐ姿を楽しめるほか、クラゲの展示や海獣類のパフォーマンスも見どころです。
特にセイウチとトレーナーの掛け合いは、うみたまごを代表する名物の一つ。タッチングエリアではエイやヒトデなどの生き物とのふれあいも楽しめます。
また、近隣には高崎山自然動物園があります。野生のニホンザルを自然に近い環境で観察できるため、動物好きなら両施設を組み合わせる旅行プランもおすすめです。
アクセス:大分駅から車で約25分、別府ICから車で約25分。駐車場も整備されています。
【大分県の絶景スポット】九重“夢”大吊橋と原尻の滝は必見
大分県には、温泉街とは異なる魅力を持つ自然景観が数多くあります。山々を見渡す高所の吊り橋や、田園風景の中に突然現れる大きな滝など、写真に残したくなる場所が豊富です。
4. 九重“夢”大吊橋|高さ173mから望む大パノラマ
九重町にある九重“夢”大吊橋は、大分県を代表する絶景スポットです。
標高777mに位置し、高さ173m、全長390mを誇る歩道専用の吊り橋です。歩道専用として日本一の高さを持つ吊り橋として知られています。
橋の上からは、日本の滝百選にも選ばれている震動の滝や、紅葉の名所として知られる九酔渓を望めます。足元から広がる渓谷と周囲の山々がつくる景色は迫力があり、自然の雄大さを感じられる場所です。
春から夏にかけては新緑、秋には紅葉が見どころ。大分県観光情報公式サイトの2026年度版紅葉情報では、九重“夢”大吊橋周辺の紅葉は10月下旬から11月中旬が見頃の目安として紹介されています。気象条件によって前後するため、訪問前に最新の色づき情報を確認すると安心です。
入場料金は中学生以上500円、小学生200円、小学生未満は無料です。通常は休業日の設定がありませんが、悪天候などによって営業を休止する場合があります。
アクセス:大分自動車道・九重ICから車で約20分。普通車約230台分の駐車場があります。
5. 原尻の滝|東洋のナイアガラと呼ばれる迫力の名瀑
豊後大野市にある原尻の滝は、大分県内でも特に印象的な自然景観を楽しめるスポットです。
その特徴は、のどかな田園地帯の中に大きな滝が広がっていること。高さ約20m、幅約120mという規模を持ち、横幅いっぱいに水が流れ落ちる姿から「東洋のナイアガラ」と呼ばれています。
日本の滝百選にも選ばれており、滝の周辺にはさまざまな角度から景観を楽しめる場所があります。滝つぼ付近から見上げたり、対岸をつなぐ吊り橋から眺めたりすると、見る位置によって違った迫力を味わえます。
隣接する道の駅「原尻の滝」には駐車場や休憩施設があり、ドライブ途中に立ち寄るのにも便利です。春には周辺でチューリップフェスタが開催され、花と滝の風景を一緒に楽しめます。
アクセス:中九州横断道路・朝地ICから車で約15分。JR緒方駅からは車で約5分が目安です。駐車場は約200台分あります。
原尻の滝は、自然を間近で感じたい人や、定番の温泉観光とは違った写真を撮りたい人に向いています。雨天時や増水時は足元や水辺に注意し、立入制限などの現地案内に従ってください。
【歴史・文化の名所】宇佐神宮、昭和の町、臼杵石仏、岡城跡
大分県の観光を温泉と絶景だけで終わらせるのはもったいないことです。県北から県南、内陸部にかけて、古代から近世までの歴史を伝える文化財や町並みが残されています。
6. 宇佐神宮|全国の八幡社の総本宮として知られる神社
宇佐市にある宇佐神宮は、全国に4万余社ある八幡社の総本宮として知られる由緒ある神社です。
その始まりは、725年(神亀2年)に八幡大神を祭る本殿の一之御殿が創建されたことにあると伝えられています。
現在の境内には、八幡造の本殿をはじめ、神橋、呉橋、能楽殿、宝物殿など歴史的価値の高い建造物が並びます。本殿の3棟は国宝に指定されています。
広大な境内を歩くと、樹齢800年の御神木や夫婦石などにも出会えます。厄除開運や交通安全などの御神徳で知られ、恋愛成就や商売繁盛を願う参拝者も訪れることから、パワースポットとしても親しまれています。
神社の歴史だけでなく、国東半島に広がる神仏習合の山岳信仰や六郷満山文化との関係にも注目すると、参拝がより興味深いものになります。
アクセス:宇佐ICから車で約15分。JR宇佐駅から大分交通バスで約9分、宇佐八幡バス停下車すぐです。駐車場は約500台分あります。
7. 豊後高田・昭和の町|懐かしい昭和30年代の商店街
豊後高田市にある昭和の町は、昭和の雰囲気を感じながら散策できるレトロな観光スポットです。
2001年に誕生したこの町は、昭和30年代の活気ある商店街を再生させた地域観光の取り組みから発展しました。
商店街には昔ながらの看板や建物が残り、各店舗では店の歴史を物語る「一店一宝」の展示や、代々伝わる商品などを楽しめます。懐かしい雑貨や駄菓子を探したり、レトロな喫茶店で休憩したりと、ゆったりした時間を過ごせるのが魅力です。
昭和の町ボンネットバスも見どころの一つです。日曜・祝日を中心に無料の周遊運行が行われることがありますが、運行は不定期のため、訪問前に確認が必要です。
大分県公式ウェブマガジン「edit Oita」が2026年8月に公開した公共交通の観光案内でも、昭和の町は車なしで訪れられる観光地として紹介されています。JR宇佐駅から路線バスで約10分、豊後高田バスターミナルから徒歩約1分というアクセスのよさも特徴です。
8. 国宝 臼杵石仏|平安時代から伝わる貴重な磨崖仏
臼杵市にある国宝臼杵石仏は、歴史や仏教美術に関心がある人におすすめの場所です。
岩壁に直接彫られた仏像は「磨崖仏」と呼ばれ、臼杵石仏は平安時代後期から鎌倉時代にかけて造られたとされています。
石仏群はホキ石仏第1群、ホキ石仏第2群、山王山石仏、古園石仏の4群に分かれています。特に古園石仏の大日如来像は代表的な存在です。
1995年(平成7年)には、磨崖仏として全国で初めて国宝に指定されました。規模や彫刻の質の高さにおいて、日本を代表する石仏群として評価されています。
6月から7月にかけては周辺の石仏公園で蓮の花も楽しめます。歴史的な文化財と四季の自然を一緒に味わえる点も魅力です。
入場料金は大人550円、小中学生270円。JR臼杵駅からJRバスで約20分、臼杵石仏バス停下車すぐです。車の場合は東九州自動車道・臼杵ICから約5分で到着します。
9. 岡城跡|瀧廉太郎ゆかりの歴史ある山城
竹田市の岡城跡は、山の地形を巧みに生かした石垣が特徴的な歴史観光スポットです。
文治元年(1185年)に緒方三郎惟栄が源義経を迎えるために築いたという伝承が残っています。その後、文禄3年(1594年)に中川氏が入封し、岡藩の城として整備されました。
現在の城跡には本丸、二の丸、三の丸、西の丸などの曲輪が残り、石垣と山々がつくる景観が見どころです。別名は「臥牛城(がぎゅうじょう)」。本丸からはくじゅう連山、近戸門からは阿蘇山や城下町を望めます。
また、二の丸には「荒城の月」の作曲者として知られる瀧廉太郎の像があります。歴史的な城跡と音楽文化が結び付く場所としても興味深いスポットです。
桜の名所としても知られ、日本さくら名所100選に選定されています。春には岡城桜まつりも開催されます。
アクセス:JR豊肥本線・豊後竹田駅から車で約5分。入城料金は高校生以上300円、小中学生150円です。12月31日から1月3日までは休みとなっています。
【エリア別比較】大分県の有名な観光地は目的に合わせて選ぶ
大分県の観光地を効率よく巡るためには、県内をエリアごとに分けて考えることが大切です。
大分県観光情報公式サイトでは、別府湾エリア、やまなみエリア、奥豊後エリア、宇佐・国東エリア、日豊海岸エリア、日田・耶馬エリアなどに分けて観光情報やモデルコースを紹介しています。
以下の表では、代表的な観光地の特徴とアクセスのポイントを比較しました。公的な来訪者数ランキングではなく、旅行目的に合わせて選びやすく整理したものです。
| エリア | 有名な場所 | 主な見どころ | アクセスのポイント | おすすめの旅行目的 |
|---|---|---|---|---|
| 別府湾 | 別府地獄めぐり | 7つの地獄と温泉の自然景観 | 別府駅から路線バス約20分 | 温泉・定番観光 |
| 別府湾 | うみたまご | 魚類・海獣類・パフォーマンス | 大分駅・別府ICから車で約25分 | 家族旅行・水族館 |
| やまなみ | 由布院・金鱗湖 | 湖畔散策・朝霧・温泉街 | 由布院駅から金鱗湖まで徒歩約25分 | 温泉・写真・街歩き |
| やまなみ | 九重“夢”大吊橋 | 高さ173mの吊り橋と渓谷 | 九重ICから車で約20分 | 絶景・紅葉・ドライブ |
| 奥豊後 | 原尻の滝 | 幅約120mの大迫力の滝 | 朝地ICから車で約15分 | 自然・写真・ドライブ |
| 宇佐・国東 | 宇佐神宮 | 八幡社総本宮・国宝本殿 | 宇佐ICから車で約15分 | 参拝・歴史・文化 |
| 宇佐・国東 | 昭和の町 | 昭和30年代の商店街 | JR宇佐駅からバス約10分 | レトロ・食べ歩き |
| 日豊海岸 | 国宝臼杵石仏 | 平安時代から鎌倉時代の磨崖仏 | 臼杵ICから車で約5分 | 歴史・文化財 |
| 奥豊後 | 岡城跡 | 石垣・山城・瀧廉太郎像 | 豊後竹田駅から車で約5分 | 歴史・絶景・桜 |
比較すると、初めて大分県を訪れる人には別府と由布院が選びやすく、自然の景色を重視する人には九重や豊後大野が向いています。歴史に興味があるなら宇佐、臼杵、竹田を中心にすると、観光の満足度を高めやすくなります。
また、同じ大分県内でも別府から宇佐、竹田、臼杵までは移動距離があります。すべての名所を1日で巡ろうとするよりも、近い地域のスポットを組み合わせるほうが、現地で過ごす時間を確保できます。
【アクセス・モデルコース】大分県の日帰り旅行はどう巡る?
大分県は県外からのアクセスが比較的整っており、飛行機、JR、高速バス、フェリー、自家用車など複数の移動手段を選べます。ただし、観光地によっては駅から離れているため、県内での移動方法まで考えておく必要があります。
大分県への主なアクセス方法
大分県観光情報公式サイトに掲載されている所要時間の目安は次のとおりです。
- 飛行機:東京・羽田空港から大分空港まで約1時間30分。
- 空港バス:大分空港から別府まで約53分、由布院まで約55分、大分市内まで約58〜67分。
- JR:博多から小倉経由で大分まで約2時間。
- 高速バス:福岡から大分まで約2時間30分、別府まで約2時間20分。
- 自動車:福岡から大分まで高速道路利用で約2時間。
これらは目安時間であり、便や道路状況によって変動します。特に空港バスや高速バスは、利用する時間帯によって乗り継ぎや待ち時間が異なります。
車なしでも楽しめる?公共交通で巡る観光ルート
大分観光ではレンタカーが便利ですが、必ずしも車が必要というわけではありません。
2026年8月7日公開の大分県公式ウェブマガジン「edit Oita」では、路線バスと鉄道を利用した観光モデルコースが紹介されています。
例えば別府では、JR別府駅から路線バスで約20分、海地獄前で下車すれば地獄めぐりを楽しめます。鉄輪地区には徒歩で巡れる地獄が集まっており、観光後に地獄蒸し料理を味わうプランも組めます。
豊後高田の昭和の町も公共交通で訪れやすい場所です。JR宇佐駅から路線バスで約10分、豊後高田バスターミナルから徒歩約1分で商店街に到着します。
一方、原尻の滝や九重“夢”大吊橋などの自然景観は、レンタカーを利用すると周辺観光と組み合わせやすくなります。公共交通で訪れる場合は、運行本数や最寄り停留所からの移動も含めて計画しましょう。
大分県の日帰り旅行におすすめのモデルコース4選
① 別府満喫コース:温泉と水族館を楽しむ
- 午前:別府地獄めぐり
- 昼:鉄輪温泉で地獄蒸し料理
- 午後:うみたまご
- 夕方:別府市内の温泉で入浴
大分県らしい温泉文化を体験しながら、海の生き物にも触れられるプランです。家族旅行や初めての大分観光に向いています。
② 由布院・九重コース:温泉街と山の絶景を満喫
- 午前:由布院の湯の坪街道を散策
- 午前後半:金鱗湖で湖畔散策
- 午後:九重“夢”大吊橋
- 夕方:由布院または周辺の温泉で休憩
自然と温泉を両方楽しみたい人におすすめです。移動距離があるため、レンタカーを利用する場合に適しています。各施設の滞在時間や道路状況を考慮し、時間に余裕を持たせましょう。
③ 宇佐・豊後高田コース:神社参拝と昭和レトロを楽しむ
- 午前:宇佐神宮を参拝
- 昼:豊後高田方面へ移動
- 午後:昭和の町を散策
- 夕方:レトロな喫茶店や商店街で休憩
歴史や文化に興味がある人におすすめの組み合わせです。宇佐駅を起点とする路線バスも利用できます。
④ 奥豊後コース:原尻の滝と岡城跡を巡る
- 午前:原尻の滝を見学
- 昼:道の駅周辺で休憩・食事
- 午後:岡城跡で石垣と山並みを鑑賞
- 夕方:竹田市内を散策
自然と歴史を一度に楽しめるルートです。大分県公式観光情報では、原尻の滝周辺から岡城跡への移動も紹介されており、両スポットを組み合わせた観光に適しています。
いずれのモデルコースも、全県を網羅するものではなく、地域ごとの魅力をじっくり楽しむためのプランです。日帰り旅行では移動に時間を使いすぎないことが満足度を高めるポイントになります。
【大分県の有名な場所】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:大分県で一番有名な観光地はどこですか?
A1:代表的な観光地としては、別府地獄めぐりと由布院が挙げられます。別府では7つの地獄の異なる景観を楽しめ、由布院では金鱗湖や温泉街の散策が人気です。どちらも大分県を初めて旅行する人におすすめできます。
Q2:大分県の絶景スポットでおすすめなのはどこですか?
A2:九重“夢”大吊橋と原尻の滝がおすすめです。九重“夢”大吊橋では標高777mから渓谷や滝を望め、原尻の滝では幅約120mの大きな滝を間近で鑑賞できます。季節によって景色が変わるため、訪問時期に合わせて選ぶとよいでしょう。
Q3:大分県は車なしでも観光できますか?
A3:可能です。別府地獄めぐりや豊後高田の昭和の町などは路線バスを利用して訪れられます。由布院もJR由布院駅を起点に徒歩で散策できます。ただし、原尻の滝や九重“夢”大吊橋などの自然スポットは車のほうが移動しやすいため、目的地に応じて交通手段を選ぶことが大切です。
まとめ:大分県の有名な場所は目的とエリアで選ぶのが正解
大分県には、別府地獄めぐりや由布院・金鱗湖といった定番観光地だけでなく、九重“夢”大吊橋や原尻の滝などの絶景、宇佐神宮や国宝臼杵石仏、岡城跡といった歴史的な名所まで、幅広い観光スポットがあります。
2026年の旅行先を選ぶなら、温泉を楽しみたい人は別府・由布院、自然の絶景を求める人は九重・豊後大野、歴史や文化を深く知りたい人は宇佐・臼杵・竹田を中心に計画するとよいでしょう。
【プロの結論】
大分観光で失敗しないための最大の要点は、知名度だけで目的地を決めず、スポット同士の距離と移動手段まで考慮することです。
例えば、初めての旅行なら別府地獄めぐりと由布院を中心にするのが王道です。写真撮影や自然体験を重視するなら九重“夢”大吊橋と原尻の滝、歴史に触れたいなら宇佐神宮と臼杵石仏、岡城跡を候補にすると、旅行のテーマが明確になります。
また、秋から冬にかけては九重の紅葉や金鱗湖の朝霧、春には原尻の滝周辺のチューリップや岡城跡の桜など、季節によって楽しみ方も変わります。
有名な場所を一度に全部回ろうとする必要はありません。訪れたい地域を絞り、そこでしか出会えない景色や歴史、温泉文化をじっくり味わうこと。それが、大分県の魅力を存分に楽しむ旅行の組み立て方です。
主な確認資料:ツーリズムおおいた(大分県観光情報公式サイト)、大分県公式ウェブマガジン「edit Oita」、別府地獄組合、各観光施設の公式掲載情報。