5人の子供を育てる家庭で気になるのが、夫婦の家事・育児分担です。
貞鏡さんは2025年5月の「たまひよONLINE」のインタビューで、夫婦の生活についてかなり率直に話しています。
意外なのは、結婚当初、夫は家事がほとんどできなかったということです。
結婚当初は夫が家事をほとんどできなかった
貞鏡さんによると、結婚したばかりの頃の夫は、ご飯を炊いた経験もなく、電子レンジの操作にも不慣れだったそうです。
第一子の妊娠中も、家事の大部分を貞鏡さんが担当していました。
当時は夫に不満を伝えず、仕事から帰宅した夫が家でくつろげるように気を遣っていたといいます。
しかし、出産後は状況が変わりました。
5人の子供を育てることになる前の、第一子の育児だけでも負担は大きく、家事まで一人で抱える生活には限界がありました。
そこで貞鏡さんは、夫に対して家事・育児への参加を強く求めたそうです。
夫婦で家事をするようになった転機
貞鏡さんが伝えたのは、家事や育児は夫が妻を手伝うものではなく、2人で担うものだという考え方でした。
夫もその話を受け止め、少しずつ家事を覚えていったといいます。
特に印象的なのは、貞鏡さんが夫の家事を積極的に褒めるようにしたことです。
洗濯物をたたむなど、夫が新しくできるようになったことを認め、前向きに家事を続けられるよう工夫したと話しています。
その結果、インタビュー時点では、夫は家事を何でもこなせるようになったとのことです。
現在の家事・育児分担は固定制ではない
2025年5月のインタビューで貞鏡さんが説明した夫婦の分担方法は、明確な担当制ではありません。
お互いに不足している部分に気づいたら、自分から動くというスタイルです。
当時の生活について、具体的には次のように説明しています。
- 上の子供たちは平日に小学校、学童、保育園を利用
- 末っ子は生後3か月で、貞鏡さんが自宅で世話
- 土日に公演がある際は、月に数回ベビーシッターを利用
- 夫婦間で家事の担当を厳密には決めない
- 相手が忙しいときは、気づいた側が先に家事を行う
特に興味深いのは、夫が寺院の仕事で忙しい時期には貞鏡さんが家事を先取りし、反対に独演会前で貞鏡さんが忙しいときには夫が家事を引き受けるという関係です。
夫婦円満の秘訣は「思いやり」
貞鏡さんは、共働きで育児をするうえで、相手への思いやりが大切だと話しています。
5人の子供がいる家庭では、毎日の予定を完全に固定することは難しくなります。
講談師の仕事には、独演会や地方公演など、家庭の予定とは別に動かなければならない場面もあります。
一方、夫にも寺院の仕事があります。
そのため、どちらか一方が常に家事を担当するのではなく、そのときの忙しさを見ながら補い合う方法が、2人の生活に合っているのでしょう。
これは、単に夫が家事を覚えたという話ではありません。
妻が家庭を一人で背負う形から、夫婦がそれぞれ責任を持って家庭を運営する形へ変わったという点に意味があります。
【2026年現在の一龍斎貞鏡】5児の母と講談師を両立する現在

2026年現在、貞鏡さんは5児の母でありながら、講談師として精力的に活動しています。
家庭生活だけでなく、芸道においても大きな節目を迎えてきました。
七代目一龍斎貞鏡のプロフィール
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名前 | 七代目一龍斎貞鏡 |
| 読み方 | いちりゅうさい・ていきょう |
| 生年月日 | 1986年1月30日 |
| 出身地 | 東京都渋谷区 |
| 最終学歴 | 武蔵大学 |
| 職業 | 講談師 |
| 父 | 八代目一龍斎貞山 |
| 祖父 | 七代目一龍斎貞山 |
| 師匠 | 八代目一龍斎貞山に入門、現在は一龍斎貞花門下 |
| 家族 | 夫、子供5人 |
| 真打昇進 | 2023年10月 |
講談師としての経歴と受賞歴
貞鏡さんが講談師の道に進むきっかけになったのは、大学2年生のときに父・八代目一龍斎貞山の講談を聴いたことでした。
それまで講談とは縁のない生活を送っていましたが、父の芸に心を打たれ、講談師になることを決意したと本人が語っています。
その後、2008年に入門し、2012年に二ツ目へ昇進。2023年10月には真打に昇進しました。
主な経歴と受賞歴は次のとおりです。
- 2008年1月: 八代目一龍斎貞山に入門
- 2012年2月: 二ツ目昇進
- 2017年: NHKラジオ「真夏の話術2017」準優勝
- 2022年: 第77回文化庁芸術祭大衆芸能部門新人賞
- 2023年10月: 真打昇進
- 2025年2月: 第五子出産
- 2025年3月: 高座復帰
- 2026年4月: 令和7年度花形演芸大賞銀賞
講談協会の公式プロフィールでも、5児の母として芸道と育児に取り組んでいることが紹介されています。
2026年も講談師として活動を継続
2026年4月には、国立演芸場を運営する日本芸術文化振興会から、令和7年度花形演芸大賞の銀賞受賞者として発表されました。
同年8月には公式サイトで10月の公演予定を更新。
加えて、2026年10月31日開催の第571回花形演芸会にも出演者として掲載されています。演目は「貞鏡修羅場日記〜育児編〜」です。
第五子を出産した後も講談師として舞台に立ち続け、自身の育児経験を創作講談に取り入れている点も特徴です。
家庭と芸道を別々のものとして考えるのではなく、母親としての経験も新たな表現につなげていることが、現在の貞鏡さんの活動から読み取れます。
【一龍斎貞鏡の旦那に関するよくある質問(FAQ)】
Q1:一龍斎貞鏡の旦那は誰ですか?
A1:6歳年下の僧侶です。お寺の家に生まれた男性で、上野のお寺で貞鏡さんが講談を披露したことが出会いのきっかけでした。夫の氏名など詳しい個人情報は公表されていません。
Q2:一龍斎貞鏡はいつ結婚しましたか?
A2:2016年に結婚しています。2018年1月1日に本人の公式ブログで、結婚していたことと第一子の妊娠を公表しました。
Q3:一龍斎貞鏡には子供が何人いますか?
A3:子供は5人です。2025年2月に第五子を出産しました。夫婦で家事や育児を分担しながら、講談師としての活動も続けています。
まとめ:一龍斎貞鏡の旦那は6歳年下の僧侶!家族と芸道を支える夫婦の関係
一龍斎貞鏡さんの旦那は、6歳年下の僧侶です。
2人は上野のお寺での講談をきっかけに知り合い、2016年に結婚。2018年1月1日に結婚と第一子の妊娠を公表しました。
その後、2025年2月に第五子が誕生し、夫婦は5人の子供を育てる家庭を築いています。
夫婦の歩みで注目したい要点は、次の3つです。
1. 仕事への理解: 夫と義両親が、貞鏡さんの講談師としての活動継続を応援したこと。
2. 家事・育児の協力: 当初は家事が苦手だった夫も、少しずつできることを増やし、現在は夫婦で補い合う関係になったこと。
3. 芸道と家庭の両立: 5人の母親として生活しながら、真打昇進や花形演芸大賞銀賞など、講談師としても実績を重ねていること。
2026年現在も、貞鏡さんは家庭と講談の両方に向き合っています。
夫の年齢や氏名など、プライベートの詳細は公表されていません。一方、本人のインタビューからは、夫婦が互いの仕事を尊重し、家事や育児の負担を調整しながら生活している様子が伝わってきます。
単なる「6歳年下の僧侶と結婚した講談師」という話にとどまらず、夫婦で家庭を築きながら伝統芸能の道を歩む姿こそ、一龍斎貞鏡さんの現在を理解するうえで見逃せないポイントです。