実物大ガンダム6体はどこに設置されたのか。答えは、東京・お台場の潮風公園、静岡の東静岡広場、再び東京のダイバーシティ東京、さらに中国・上海のららぽーと上海金橋、福岡のららぽーと福岡へと広がる歴代の展示場所にある。2009年に初めて登場したRX-78-2 ガンダムから、ユニコーンガンダム、フリーダムガンダム、νガンダムまで、設置場所と機体は時代とともに変化してきた。
ただし、実物大ガンダムの数え方には注意が必要だ。横浜の「GUNDAM FACTORY YOKOHAMA」で公開された動くガンダムは通常の立像とは別に数えられ、大阪・関西万博のRX-78F00/E ガンダムは横浜の機体の資材を再利用した特別な展示だった。加えて、2026年8月31日にはお台場のユニコーンガンダムも展示を終了している。2026年11月現在の状況を踏まえ、歴代の設置場所、撤去の経緯、今も実物を見られる機体を整理する。
【結論】実物大ガンダム6体はどこに設置された?歴代の場所を一挙紹介

実物大ガンダムの歴史を整理すると、最初のRX-78-2 ガンダムが東京・お台場に登場し、その後、静岡と再びお台場へ移動した。さらにユニコーンガンダム、海外初のフリーダムガンダム、福岡のνガンダムへと展示の系譜が広がっている。
2022年4月に福岡のνガンダムが公開された際、バンダイナムコグループは、これを動くガンダムを除いた歴代6体目の実物大ガンダム立像と発表した。この公式な数え方が、今回の「6体」という疑問を理解する基準になる。
- 1体目:RX-78-2 ガンダム/東京都・潮風公園(2009年)
- 2体目:RX-78-2 ガンダム/静岡県・東静岡広場(2010年)
- 3体目:RX-78-2 ガンダム/東京都・ダイバーシティ東京 プラザ(2012年)
- 4体目:ユニコーンガンダム/東京都・ダイバーシティ東京 プラザ(2017年)
- 5体目:フリーダムガンダム/中国・ららぽーと上海金橋(2021年)
- 6体目:RX-93ff νガンダム/福岡県・ららぽーと福岡(2022年)
ここで押さえたいのは、最初のRX-78-2 ガンダムが3つの場所を移動して展示された点だ。潮風公園、東静岡広場、ダイバーシティ東京に、それぞれ完全に別の初代ガンダムが新造されたわけではない。既存の立像を移設・改修しながら展示してきた歴史がある。
また、6体という数字は横浜の動くガンダムを除いた公式発表上の数え方である。横浜や大阪万博まで含める場合は、展示実績の総数が変わるため、単純に6体だけが存在したと考えると混乱しやすい。
【歴代年表】実物大ガンダム6体の設置場所・展示期間・機体を比較
歴代の立像を理解するには、機体名だけでなく、設置された時期と場所を並べて見るのが分かりやすい。特に2009年から2017年までの東京・お台場周辺は、初代ガンダムからユニコーンガンダムへと主役が交代した重要なエリアだ。
| 時期 | 設置場所 | 機体名 | 展示の特徴・経緯 |
|---|---|---|---|
| 2009年7月~8月 | 東京・潮風公園 | RX-78-2 ガンダム Ver.G30th | 初の実物大ガンダム。約18m、52日間で約415万人が来場。 |
| 2010年7月~2011年3月 | 静岡・東静岡広場 | RX-78-2 ガンダム | ビーム・サーベルを装備した仕様で再展示。 |
| 2012年4月~2017年3月 | 東京・ダイバーシティ東京 | RX-78-2 ガンダム Ver.GFT | 改修された初代ガンダムが東京に再登場。 |
| 2017年9月~2026年8月 | 東京・ダイバーシティ東京 | RX-0 ユニコーンガンダム | 変身・発光演出を備えた新たな立像。 |
| 2021年5月~ | 中国・ららぽーと上海金橋 | フリーダムガンダム | 海外初の実物大ガンダム立像。頭頂高18.03m。 |
| 2022年4月~ | 福岡・ららぽーと福岡 | RX-93ff νガンダム | 最高部24.8m。歴代立像で最も高い機体。 |
この年表の根拠となるのが、バンダイナムコグループが公開してきた実物大ガンダムの歴史資料や各機体の公式発表だ。初代ガンダムについては、2009年の潮風公園での展示後、静岡、ダイバーシティ東京へと移った経緯が公式資料に記録されている。
1.お台場・潮風公園:2009年に初代RX-78-2が登場
記念すべき最初の実物大ガンダムは、2009年7月11日、東京都品川区の潮風公園に登場した「RX-78-2 ガンダム Ver.G30th」だ。
『機動戦士ガンダム』のテレビ放送30周年を記念した「GREEN TOKYO ガンダムプロジェクト」の一環として建造されたもので、全高は約18m。アニメに登場するモビルスーツを設定どおりのスケールで再現した姿は、大きな話題となった。
バンダイナムコグループの公式資料によると、展示期間は52日間で、来場者は約415万人に達した。短期間のイベントでありながら、これだけの人を集めたことが、その後の実物大立像プロジェクトにつながっていく。
2009年8月31日に展示を終えた初代ガンダムは、解体後、次の展示場所となる静岡へ移った。
2.静岡・東静岡広場:ビーム・サーベルを携えて再登場
2010年7月、初代ガンダムは静岡市のJR東静岡駅北側に位置する東静岡広場に登場した。「模型の世界首都 静岡ホビーフェア」の目玉展示として設置されたものだ。
潮風公園で展示された機体をベースに、右手にビーム・サーベルを持つ新たな仕様が採用された。東京で見た初代ガンダムとは違う姿を楽しめることも特徴だった。
展示は2011年3月まで続き、その後、ガンダムは再び東京へと戻ることになる。
3.ダイバーシティ東京:初代ガンダムからユニコーンへ
2012年4月19日、初代RX-78-2 ガンダムは、お台場のダイバーシティ東京 プラザのフェスティバル広場に再登場した。名称は「RG1/1 RX-78-2 ガンダム Ver.GFT」。2017年3月5日まで展示された。
そして2017年9月24日、同じ場所に後継として登場したのが実物大ユニコーンガンダム立像だ。初代とは異なり、ユニコーンモードからデストロイモードへの変身を再現する機構や、サイコフレームの発光演出が盛り込まれた。
この交代は、単なる機体の入れ替えではない。ガンダムの立像展示が、造形を楽しむモニュメントから、作品の世界観や演出まで体感できる観光コンテンツへと進化した転換点でもあった。
【数え方を徹底比較】横浜の動くガンダムと大阪万博の像は6体に含まれる?
実物大ガンダムを調べる際に混乱しやすいのが、横浜の「動くガンダム」と大阪・関西万博の「RX-78F00/E ガンダム」の扱いだ。
どちらも実物大のガンダム像だが、通常の歴代立像とは展示の目的や機体の成り立ちが異なる。福岡のνガンダムが歴代6体目と発表された際にも、公式資料には「動くガンダム1体を除く」と記載されていた。
横浜・GUNDAM FACTORY YOKOHAMAは別枠の1体
横浜市中区の山下ふ頭では、2020年12月19日から2024年3月31日まで「GUNDAM FACTORY YOKOHAMA」が開催された。
展示されたのは「RX-78F00 ガンダム」。全高約18mの実物大機体が、専用の施設内で実際に動くという画期的なプロジェクトだった。
通常の立像が地面に固定されたモニュメントとして設置されているのに対し、横浜のガンダムは関節や各部の動作を制御し、起動実験というコンセプトのもとで動きを披露した。
横浜市の観光情報によると、公開期間は2024年3月31日まで。バンダイナムコグループの発表では、2024年2月時点で来場者は150万人を超えていた。
この機体は、通常の歴代6体のカウントからは除外される。ただし、実物大ガンダムの歴史を広く捉えるなら、独立した重要な1体として扱うべき存在だ。
大阪・関西万博のRX-78F00/E ガンダムは横浜の資材を再利用
2025年4月13日に開幕した大阪・関西万博では、バンダイナムコホールディングスの民間パビリオン「GUNDAM NEXT FUTURE PAVILION」に、実物大ガンダム像「RX-78F00/E ガンダム」が設置された。
この機体の大きな特徴は、横浜のGUNDAM FACTORY YOKOHAMAで展示されていた動くガンダムの資材を再利用していることだ。
ただし、横浜時代のように稼働するわけではない。片膝を立て、片腕を大きく上げた独特のポーズで、宇宙や未来に向けて手を差し伸べる姿を表現した静止像だった。
- 型番:RX-78F00/E ガンダム
- 設置場所:大阪・関西万博「GUNDAM NEXT FUTURE PAVILION」
- 展示期間:2025年4月13日~10月13日
- 全高:指先まで16.72m
- 頭部高:12.31m
- 総重量:49.1t
- 稼働:なし
大阪・関西万博の公式展示情報でも、横浜の資材を再活用した機体であることが説明されている。
2025年10月13日の万博閉幕に伴い、現地での展示も終了した。2026年11月現在、次の常設展示先について公表された確定情報はなく、再び一般公開されている機体として数えることはできない。
なお、2026年8月のユニコーンガンダムのフィナーレ関連報道では、潮風公園・東静岡・お台場の初代ガンダム、ユニコーン、上海のフリーダム、福岡のν、横浜の動くガンダム、大阪万博の像を含め、展示された実物大ガンダムの歴史が合計8体として紹介された例もある。
つまり、通常の立像6体、横浜の動くガンダム1体、万博の再利用機体1体という合計8体の展示実績として整理すると、公式発表の数字と2026年までの展示史を両立して理解できる。
【2026年最新】現在見られる実物大ガンダムはどこ?東京・上海・福岡の現状
2026年11月2日現在、歴代の実物大ガンダムすべてが現地に残っているわけではない。東京のお台場では約9年間親しまれたユニコーンガンダムが展示を終え、横浜と大阪の特別展示もすでに終了している。
現在の見学先として押さえておきたいのは、福岡のνガンダムと中国・上海のフリーダムガンダムだ。
福岡:ららぽーと福岡の実物大νガンダム
国内で実物大ガンダムを見たいなら、まず候補になるのが福岡市博多区のららぽーと福岡だ。
2022年4月25日に展示を開始した「RX-93ff νガンダム」は、『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』に登場するνガンダムをベースに、富野由悠季総監督の監修を受けて新たにデザインされた機体である。
最大の特徴は、歴代実物大ガンダムの中でも最も高い最高部24.8mというスケールだ。頭頂部は20.5mで、背中には新設定のロングレンジ・フィン・ファンネルを装備している。
また、単に大きな像を展示するだけではない。右肩部と右腕、頭部が稼働する仕組みを持ち、昼間には『ν(ニュー)GUNDAM起動』という演出も行われている。
設置場所は、ららぽーと福岡1階のフォレストパーク。JR鹿児島本線の竹下駅から徒歩約9分の場所にある。
2026年9月19日以降の公式演出スケジュールでは、昼の演出は10時から18時まで毎時実施。夜は19時から21時まで複数の映像演出が予定されている。天候やメンテナンスによって変更される場合があるため、訪問当日は公式案内の確認がおすすめだ。
加えて、2026年11月27日から2027年2月28日までは、冬季限定のライトアップ企画「26-27Ver.」が予定されている。通常の昼間の姿だけでなく、季節限定の演出を楽しみたい人にも注目の時期だ。
上海:ららぽーと上海金橋の実物大フリーダムガンダム
海外で実物大ガンダムを見たい場合は、中国・上海市浦東新区にある「ららぽーと上海金橋」が代表的なスポットになる。
ここに設置されたのは、アニメ『機動戦士ガンダムSEED』に登場するフリーダムガンダムだ。2021年5月28日に除幕され、日本国外で初めて設置された実物大ガンダム立像として注目を集めた。
頭頂高は18.03m。背中には大きな翼を備え、初代RX-78-2とは異なるダイナミックなシルエットを持つ。翼の先端には着地用のランディング・ギアも設定されている。
三井不動産の開業発表資料によると、上海金橋の施設は中国最大級のガンダム拠点として整備された。実物大立像だけでなく、公式ガンプラ専門店「THE GUNDAM BASE」も展開されている。
2025年3月には在上海日本国総領事館の視察記録でも、18mの実物大フリーダムガンダム立像が紹介された。さらに2026年8月には、同立像をモチーフにしたガンプラの限定商品も発売されている。
2026年11月現在、公開情報上は上海のフリーダムガンダムが海外での見学候補として紹介されている。海外旅行で訪れる場合は、施設の営業状況や現地イベントの実施状況も事前に確認したい。
東京:ユニコーンガンダムは2026年8月31日に展示終了
長年お台場の象徴として親しまれてきた実物大ユニコーンガンダム立像は、2026年8月31日をもって展示を終了した。
2017年9月24日の竣工から約9年間、ダイバーシティ東京 プラザ2階のフェスティバル広場に設置されていた機体だ。『機動戦士ガンダムUC』の主役機RX-0 ユニコーンガンダムをモデルにしており、ユニコーンモードとデストロイモードの変身演出が特徴だった。
展示終了に向けては、メカニカルデザイナーのカトキハジメ氏がデザインした特別装飾「RX-0 ユニコーンガンダム Ver. TWC FINAL」も公開された。8月29日にはファイナルセレモニーが実施され、約9年にわたるお台場での展示に区切りがついた。
したがって、2026年11月現在、以前と同じ場所に行っても実物大ユニコーンガンダムを見ることはできない。東京観光の目的地として計画している場合は注意が必要だ。
【展示終了・撤去の経緯】歴代ガンダムはなぜ設置場所を変えたのか
実物大ガンダムは、ひとつの場所に永久設置されるモニュメントではなく、周年記念事業、地域振興、商業施設の集客、国際イベントなど、さまざまな目的で展示されてきた。
それぞれの展示終了には異なる事情がある。すべてを一律に「老朽化による撤去」と捉えるのは正確ではない。
初代RX-78-2は期間限定展示から各地へ移設
2009年の潮風公園での展示は、ガンダム30周年記念プロジェクトの一環だった。展示期間が終了した後は解体され、静岡ホビーフェアで再展示。さらに2012年にはダイバーシティ東京へと移った。
つまり、最初のガンダムは撤去されて完全に役目を終えたのではなく、仕様を変更しながら新しい展示場所へ受け継がれたのである。
2017年:初代ガンダムの展示終了とユニコーンへの交代
ダイバーシティ東京の初代RX-78-2は、2017年3月5日に展示を終了した。バンダイナムコグループの発表では、既存プロジェクトの満了に伴い、新たなプロジェクトとしてユニコーンガンダムの展示を始める方針が示された。
同年9月24日にはユニコーンガンダムが登場し、同じ広場で新たな展示が始まった。初代の展示終了と後継機の登場は、ガンダムの世界観を継続して発信するための機体交代だった。
2024年:横浜の動くガンダムは大阪万博へ資材を継承
GUNDAM FACTORY YOKOHAMAは、2024年3月31日に営業を終了した。最終日にはグランドフィナーレが実施され、2020年12月の開業からの来場者は175万人を超えたと報じられている。
注目すべきは、その後の資材の活用方法だ。動くガンダムの資材は廃棄されるだけではなく、大阪・関西万博のRX-78F00/E ガンダムとして再活用された。
ただし、横浜で動いていた機体がそのまま大阪で再び動いたわけではない。資材を使い、新たなポーズの静止像として組み直された点が重要だ。
2026年:ユニコーンガンダムも約9年の展示に幕
2026年8月31日に終了したユニコーンガンダムの展示は、初代RX-78-2から続いてきたお台場の実物大ガンダムの風景に大きな区切りをつけた。
公式サイトでは展示終了が正式に告知され、最終日までの特別映像や記念装飾、ファイナルセレモニーなどが実施された。
一方、展示終了後の立像の具体的な移設先や、再び一般公開される予定については、2026年11月2日現在、確定した公式発表は確認できない。現在の設置場所を探す読者にとっては、展示終了と移設決定を混同しないことが大切だ。
【現地訪問ガイド】2026年に実物大ガンダムを見に行くならどこがおすすめ?
2026年に実物大ガンダムを見たい場合、まず国内で見たいのか、海外の立像も候補に入れるのかを決めると選びやすい。
国内で実物大ガンダムを見たい人:福岡がおすすめ
日本国内で現地展示を楽しみたいなら、ららぽーと福岡のνガンダムが有力な選択肢だ。
最高部24.8mという歴代最大級のスケールに加え、頭部や右肩部の稼働演出も楽しめる。商業施設内にあるため、食事や買い物、GUNDAM SIDE-Fでのガンプラ購入と組み合わせた観光もしやすい。
海外の実物大ガンダムを見たい人:上海がおすすめ
海外初の実物大ガンダムという歴史的な意味を重視するなら、上海のフリーダムガンダムが候補になる。
『機動戦士ガンダムSEED』のファンや、国内のRX-78-2とは異なる機体を見たい人に向いている。中国への渡航予定がある場合は、ららぽーと上海金橋の施設案内と立像の公開状況を確認しておきたい。
東京・横浜で探している人は注意
以前のお台場ガンダムを見たい人は、現在の状況を把握してから訪問したい。ユニコーンガンダムは2026年8月末で展示終了しており、初代RX-78-2も過去の展示機体だ。
横浜の動くガンダムも2024年3月末で公開終了している。大阪・関西万博のRX-78F00/E ガンダムも2025年10月13日で展示を終えているため、いずれも現在の常設見学先としては案内できない。
目的別に整理すると、次のようになる。
- 国内で実物大ガンダムを見たい:福岡のνガンダム。
- 海外の実物大立像を見たい:上海のフリーダムガンダム。
- 初代RX-78-2を見たい:現在、過去の展示場所に同じ立像が公開されているわけではない。
- 動くガンダムを見たい:横浜のGUNDAM FACTORY YOKOHAMAは営業終了済み。
- 大阪万博のガンダムを見たい:会場での展示は終了しており、次の一般公開先は未発表。
特に遠方から訪問する場合は、立像そのものの展示状況と、演出の実施時間を分けて確認することが大切だ。福岡のνガンダムは天候やメンテナンスによって演出が変更される場合があるため、当日の公式スケジュールを確認してから出発したい。
【実物大ガンダム6体】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:実物大ガンダム6体は具体的にどこに設置されましたか?
A1:東京の潮風公園、静岡の東静岡広場、東京のダイバーシティ東京、同施設のユニコーンガンダム、中国・上海のららぽーと上海金橋、福岡のららぽーと福岡です。最初のRX-78-2は同じ立像が移設・改修されながら展示されました。
Q2:実物大ガンダムは2026年現在、日本のどこで見られますか?
A2:国内の現地展示先として代表的なのは、福岡市博多区のららぽーと福岡です。1階フォレストパークにRX-93ff νガンダムが設置されています。お台場のユニコーンガンダムは2026年8月31日に展示を終了しました。
Q3:横浜の動くガンダムは歴代6体に含まれますか?
A3:通常の立像6体とは別枠です。福岡のνガンダムを歴代6体目とした公式発表でも、動くガンダム1体は除外されています。横浜の展示期間は2020年12月19日から2024年3月31日まででした。
Q4:大阪・関西万博のガンダムは横浜の機体と同じですか?
A4:横浜の動くガンダムの資材を再利用して作られた機体ですが、同じ姿のまま移設されたわけではありません。RX-78F00/E ガンダムとして新たなポーズの静止像に再構成され、2025年4月13日から10月13日まで展示されました。
Q5:実物大ガンダムの中で一番高いのはどれですか?
A5:福岡のRX-93ff νガンダムです。背中のロングレンジ・フィン・ファンネルを含む最高部は24.8m、頭頂部は20.5mです。
Q6:上海のフリーダムガンダムは日本国外で初めて設置された機体ですか?
A6:はい。2021年5月28日に除幕されたフリーダムガンダムは、日本国外初の実物大ガンダム立像として設置されました。場所は中国・上海のららぽーと上海金橋前です。
まとめ:実物大ガンダムの歴史は6体から横浜・大阪へ、2026年は福岡と上海に注目
実物大ガンダムの歴史は、2009年の東京・潮風公園から始まった。初代RX-78-2は静岡の東静岡広場、ダイバーシティ東京へと移り、その後はユニコーンガンダム、上海のフリーダムガンダム、福岡のνガンダムへと展示の幅を広げてきた。
公式発表における歴代6体という数字は、横浜の動くガンダムを除いた通常の実物大立像のカウントだ。横浜のRX-78F00は別枠の機体であり、その資材は大阪・関西万博のRX-78F00/E ガンダムにも受け継がれた。
一方、2026年にはお台場のユニコーンガンダムも展示を終了した。かつて東京や横浜で見られた巨大なガンダムの姿は、現在では過去の展示記録となっている。
2026年11月現在、国内で実物大ガンダムを見たい人にとっては、福岡のνガンダムが最も確実な候補だ。海外まで視野を広げれば、上海のフリーダムガンダムも歴史的な価値を持つ見学先になる。
実物大ガンダムは、単にアニメの機体を巨大化した展示物ではない。作品の周年記念から地域振興、国際展開、ロボット技術の実証、そして資材の再利用まで、その時代ごとのプロジェクトの成果を背負ってきた存在だ。今後、新しい立像や再展示計画が発表されれば、歴代ガンダムの設置場所の歴史にも新たなページが加わることになる。