2026年11月3日現在、お台場のダイバーシティ東京 プラザ2階にあった実物大ユニコーンガンダム立像は、すでに展示を終了しています。
立像の公式サイトには、展示終了日について次の案内が掲載されています。
2026年8月31日(月)をもちまして、実物大ユニコーンガンダム立像の展示は終了いたしました。
これは一時的な演出休止やメンテナンスではありません。約9年間続いた常設展示そのものが終了したという意味です。以前のように、ユニコーンモードからデストロイモードへの変身を見たり、夜のライトアップを楽しんだりすることはできません。
後継立像は決まった?跡地はどうなる?
気になるのは、ユニコーンガンダムが立っていた場所に新しいガンダムが設置されるかどうかです。
2026年11月3日現在、後継となる実物大立像について公式発表は確認できません。
また、ユニコーンガンダム本体の移設先や、展示終了後の部材の保存・活用方法についても公式な案内は出ていません。
| 気になる項目 | 2026年11月現在の状況 |
|---|---|
| ユニコーンガンダムの展示 | 8月31日終了 |
| 旧展示場所 | ダイバーシティ東京 プラザ2F |
| 後継の実物大立像 | 未発表 |
| ユニコーンガンダムの移設先 | 未発表 |
| 立像の今後の保存方法 | 未発表 |
| 跡地の新しい用途 | 未発表 |
| ガンダムベース東京 | 営業継続 |
特に注意したいのは、「展示終了」と「移設完了」は同じ意味ではないことです。展示が終わった事実は公式に確認できますが、別の場所で再公開されることまで決まったわけではありません。
【展示終了の経緯】ユニコーンガンダムはなぜ約9年で姿を消した?

実物大ユニコーンガンダム立像の展示終了が公表されたのは、2026年5月15日です。
バンダイナムコグループが2029年のガンダム50周年に向けたプロジェクトについて説明した際、お台場の立像を8月末で展示終了することが明らかになりました。
その後、公式サイトで最終日やフィナーレ企画が順次案内されました。
2026年の展示終了までのタイムライン
| 日付 | 出来事 | 内容 |
|---|---|---|
| 5月15日 | 展示終了を発表 | 8月末で終了することが公表される |
| 6月20日 | 特別装飾開始 | カトキハジメ氏デザインの最終仕様を公開 |
| 8月22日 | フィナーレ特別演出開始 | WALL-Gと連動する特別映像を上映 |
| 8月29日 | ファイナルセレモニー | 澤野弘之さん、SennaRinさんらが出演 |
| 8月31日 | 展示終了 | 約8年11カ月の展示に幕 |
最後の姿は「RX-0 ユニコーンガンダム Ver. TWC FINAL」
展示終了前の2026年6月20日からは、立像に特別装飾が施されました。
デザインを担当したのは、メカニカルデザイナーのカトキハジメ氏です。
最終仕様の名称は「RX-0 ユニコーンガンダム Ver. TWC FINAL」。
従来のユニコーンガンダムをベースに、最後の展示期間を飾る特別なマーキングが加えられました。新しい機体への交換ではなく、約9年間親しまれた立像のフィナーレを演出する企画でした。
8月29日のファイナルセレモニーで何が行われた?
展示終了2日前の8月29日には、ファイナルセレモニーが開催されました。
主な出演者は次のとおりです。
- 澤野弘之:作詞・作曲・編曲家、音楽プロデューサー
- SennaRin:アーティスト
- 大河元気:MC、声優
澤野弘之さんとSennaRinさんによるスペシャルライブが行われ、立像のテーマソング「Cage」をこの日のためにリアレンジした「Cage enD」も披露されました。
加えて、立像と施設壁面の映像を連動させた特別演出や花火も実施。最後には会場から立像への感謝を伝える拍手が送られました。
このセレモニーの公式レポートは、サンライズワールドでも公開されています。イベントの模様はガンダム公式YouTubeチャンネルでもアーカイブ配信されました。
展示終了の本当の理由は?
ここは検索する人が多いポイントです。
老朽化、維持管理費、施設側の方針変更、次の展示計画など、さまざまな理由を想像することはできます。
しかし、公式の展示終了告知には、具体的な終了理由は記載されていません。
したがって、特定の理由が原因だったと断定することはできません。
また、2025年6月には立像の変身機構に一部不具合が発生し、公式サイトが変身演出の一時停止と再開を案内していました。ただし、この機械的な不具合と2026年の展示終了を結びつける公式説明はありません。
【歴代立像の歴史】初代RX-78-2からユニコーンまで何が変わった?
お台場ガンダムの歴史は、2017年のユニコーンガンダムから始まったわけではありません。
最初に登場したのは、初代『機動戦士ガンダム』の主役機であるRX-78-2 ガンダムです。
2009年夏、潮風公園に設置された全高18mの実物大立像は、大きな話題を呼びました。
その後、静岡での展示を経て2012年にダイバーシティ東京 プラザへ登場。2017年まで初代ガンダムが設置されていました。
そして2017年秋、後継としてユニコーンガンダムが登場します。
お台場ガンダム歴代立像の比較表
| 時期 | 機体・展示場所 | 主な特徴 |
|---|---|---|
| 2009年 | RX-78-2 Ver.G30th・潮風公園 | お台場で初の実物大ガンダム。高さ18m |
| 2010年 | RX-78-2・静岡 | 静岡ホビーフェアで展示 |
| 2012年 | RX-78-2 Ver.GFT・ダイバーシティ東京 | お台場に再登場 |
| 2017年3月 | RX-78-2 展示終了 | 約5年間のダイバーシティ展示に一区切り |
| 2017年9月24日 | RX-0 ユニコーンガンダム | 新たな実物大立像として登場 |
| 2026年8月31日 | RX-0 ユニコーンガンダム展示終了 | 約8年11カ月の展示に幕 |
初代RX-78-2はなぜ伝説的な存在なのか
2009年に潮風公園へ登場したRX-78-2は、全高18mという圧倒的な存在感で注目されました。
当時の報道によると、展示期間52日間で約415万人が来場したとされています。
単なるアニメのキャラクター展示ではなく、実際の建築物や大型構造物に近いスケールでガンダムを体験できるイベントとして、多くの人を集めました。
2012年にダイバーシティ東京へ登場した際には、施設のランドマークとしての役割も強まりました。
2017年3月5日に初代立像の展示が終了し、同年9月24日にはユニコーンガンダムが竣工。ここで機体が交代したのです。
RX-78-2とRX-0の違いは?
RX-78-2 ガンダム
初代『機動戦士ガンダム』の主役機。白を基調に青・赤・黄色を配した伝統的なデザインが特徴です。
RX-0 ユニコーンガンダム
『機動戦士ガンダムUC』に登場する機体。ユニコーンモードからデストロイモードへ変身する仕組みと、サイコフレームの発光が特徴でした。
両者の違いは外観だけではありません。初代がガンダムの象徴的なデザインを巨大な立像として再現したのに対し、ユニコーンは変身や発光など、動きのある演出まで実物大で体験できる立像でした。
この演出の違いこそ、約9年間にわたってお台場の観光名所として親しまれた理由の一つです。
【ガンダムベース東京の現在】営業状況・アネックス・アクセスを解説
実物大ユニコーンガンダムの展示終了後も、お台場でガンダムを楽しむ方法は残っています。
その中心となるのが、ダイバーシティ東京 プラザ内にある「THE GUNDAM BASE TOKYO」です。
2026年11月現在、公式施設案内には本店とアネックスの両方が掲載されており、営業案内でも店舗の営業継続が確認できます。
ガンダムベース東京とアネックスの違い
| 項目 | ガンダムベース東京 | ガンダムベース東京アネックス |
|---|---|---|
| 場所 | ダイバーシティ東京7F | ダイバーシティ東京2F |
| 施設面積 | 約600坪 | 約42坪 |
| 営業時間の施設案内 | 10:00~21:00 | 10:00~21:00 |
| 主な内容 | ガンプラ総合施設 | ガンプラ・お土産商品 |
| 特徴 | 買う・作る・見る・学ぶ | 買い物や観光土産に便利 |
ガンダムベース東京では何が楽しめる?
本店は、世界中のガンプラファンに向けた公式総合施設です。
公式施設案内では、主に次の4つのゾーンが紹介されています。
- SHOP ZONE:ガンプラや関連商品の買い物
- BUILDERS ZONE:ガンプラ制作に関する体験・設備
- FACTORY ZONE:ガンプラの製造工程や技術への理解
- EVENT ZONE:企画展示やイベント
約600坪という広い施設で、商品を購入するだけでなく、ガンプラの歴史や制作文化に触れられるのが特徴です。
ただし、営業案内ではビルドルームが当面休止とされているため、現地で組み立てや塗装を体験したい人は、最新の利用状況を事前に確認してください。
ガンダムベース東京アネックスも営業中
アネックスは、以前ユニコーンガンダム立像の足元に位置していた店舗です。
展示終了後も公式施設案内に掲載されており、2階でガンプラやガンダム関連のお土産商品を取り扱っています。
立像がなくなった後も、同じ建物内でガンダム関連の買い物ができる点は覚えておきたいところです。
ガンダムベース東京へのアクセス
最寄り駅は、りんかい線の東京テレポート駅です。
| 交通手段 | アクセス |
|---|---|
| りんかい線 | 東京テレポート駅B出口から徒歩約3分 |
| ゆりかもめ | 台場駅から徒歩約5分 |
| りんかい線・新木場方面 | 新木場駅から東京テレポート駅まで約6分 |
| りんかい線・大崎方面 | 大崎駅から東京テレポート駅まで約10分 |
営業時間については、施設案内に10:00~21:00の表示があります。一方、東京店の営業案内では平日11:00~20:00、土日祝10:00~21:00と案内されています。
実際の訪問では、曜日や施設側の営業時間変更、混雑状況に注意してください。
また、東京店は混雑が予想される日には事前抽選やWEB整理券による入店方式を採用しています。商品を確実に購入できることと入店できることは別なので、限定商品を目当てに訪れる場合は販売・入店案内の確認が欠かせません。
【東京以外の実物大ガンダム】νガンダムは福岡で見られる!
「お台場で実物大ガンダムが見られなくなったなら、ほかの場所は?」という人に紹介したいのが、福岡県福岡市のららぽーと福岡です。
ここには、実物大ν(ニュー)ガンダム立像「RX-93ff νガンダム」が設置されています。
お台場のユニコーンガンダムとは異なる機体ですが、実物大ガンダムの迫力を体験できる代表的なスポットです。
RX-93ff νガンダムの基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 正式名称 | 実物大νガンダム立像 RX-93ff νガンダム |
| 設置場所 | ららぽーと福岡 |
| 所在地 | 福岡県福岡市博多区那珂6丁目 |
| 最高部の高さ | 24.8m |
| 頭頂部の高さ | 20.5m |
| 本体重量 | 約80t |
| 原型 | RX-93 νガンダム |
お台場のユニコーンとは何が違う?
RX-93ff νガンダムは、1988年公開の映画『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』に登場するνガンダムをベースにした立像です。
特徴は、通常のνガンダムとは異なるロングレンジ・フィン・ファンネルと、トリコロールを取り入れたマーキング。
シリーズ総監督の富野由悠季氏の監修を受けたデザインで、最高部24.8mという高さは、ユニコーンガンダムの19.7mを上回ります。
2026年11月現在も演出を実施
福岡のνガンダム立像では、昼と夜に異なる演出が用意されています。
昼の演出
- 10:00
- 11:00
- 12:00
- 13:00
- 14:00
- 15:00
- 16:00
- 17:00
- 18:00
『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』のメインテーマに合わせ、立像が動く演出です。
夜の演出
19時以降には、立像と施設の映像演出を組み合わせたプログラムが予定されています。
2026年9月19日からは新作映像『機動戦士ガンダム 光のともだち』も加わりました。加えて、10月9日にはメンテナンス完了に伴う演出再開が公式発表されています。
お台場の立像が終了した後も、実物大ガンダムの演出を楽しみたい人にとって、福岡は有力な旅行先です。
【失敗しない訪問判断】お台場ガンダムに関する誤解と注意点
お台場ガンダムの展示終了後は、古い写真や過去の観光案内が検索結果に残る可能性があります。
訪問前には、次のポイントを整理しておくと安心です。
よくある誤解と実際の状況
| よくある誤解 | 実際の状況 |
|---|---|
| ユニコーンは一時休止しているだけ | 2026年8月31日に展示終了 |
| ガンダムベース東京も閉店した | 本店・アネックスとも公式案内に掲載 |
| 立像は福岡に移設された | 移設先は未発表 |
| お台場に次のガンダムが決まった | 後継立像は未発表 |
| RX-93ff νガンダムも東京にある | 設置場所は福岡県のららぽーと福岡 |
目的別におすすめの行き先を選ぶ
お台場を訪れるのがおすすめの人
- ガンプラを購入したい人
- ガンダムベース東京の展示を楽しみたい人
- ガンダム関連のお土産を探している人
- ダイバーシティ東京でショッピングや食事も楽しみたい人
福岡を訪れるのがおすすめの人
- 実物大ガンダム立像を実際に見たい人
- 巨大なνガンダムを写真に収めたい人
- 昼の稼働演出や夜の映像演出を楽しみたい人
- GUNDAM SIDE-Fも一緒に訪れたい人
逆に、ユニコーンガンダムの実物をもう一度見たいという目的だけでお台場を訪れるのはおすすめできません。展示終了後なので、以前と同じ写真を撮ることはできないからです。
【お台場ガンダムの現在】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:お台場の実物大ユニコーンガンダムはいつ展示終了しましたか?
A1:2026年8月31日(月)です。2017年9月24日の竣工から約8年11カ月にわたり、ダイバーシティ東京 プラザ2階のフェスティバル広場で展示されました。
Q2:ユニコーンガンダムは別の場所に移設されましたか?
A2:2026年11月3日現在、移設先は公式発表されていません。今後の保存方法や再展示についても正式な案内は確認できません。
Q3:お台場に新しい実物大ガンダムは設置されますか?
A3:後継となる立像は未発表です。初代RX-78-2からユニコーンガンダムへ交代した2017年とは異なり、今回の展示終了時点では次の機体が公表されていません。
Q4:ガンダムベース東京は現在も営業していますか?
A4:はい。ダイバーシティ東京 プラザ7階の本店と2階のアネックスが公式施設案内に掲載されています。営業時間や入店整理券の情報は訪問前に公式案内を確認してください。
Q5:ガンダムベース東京への最寄り駅はどこですか?
A5:りんかい線の東京テレポート駅です。B出口から徒歩約3分でダイバーシティ東京 プラザに到着します。ゆりかもめを利用する場合は台場駅から徒歩約5分です。
Q6:現在、実物大ガンダムはどこで見られますか?
A6:代表的なスポットは福岡県のららぽーと福岡です。実物大νガンダム「RX-93ff νガンダム」が展示されており、2026年11月現在も公式サイトで稼働演出の案内が公開されています。
Q7:お台場のガンダム展示終了の理由は老朽化ですか?
A7:公式発表では具体的な展示終了理由は明らかにされていません。老朽化や維持費などを理由として断定できる公表資料はありません。
まとめ:お台場ガンダムの次の展開と訪問前に知っておきたいこと
2026年11月現在、お台場の実物大ユニコーンガンダム立像は展示を終了しています。
2017年9月から続いた約9年間の展示は、2026年8月31日に幕を閉じました。ファイナルセレモニーや特別装飾を通じて、長年親しまれてきた立像の歴史に一区切りがついています。
一方、ユニコーンガンダムの移設先や跡地の後継立像は、まだ公式発表されていません。
現在のお台場でガンダムを楽しむなら、ダイバーシティ東京 プラザ7階のガンダムベース東京と2階のアネックスが訪問先の候補です。実物大立像そのものを見たいなら、福岡のRX-93ff νガンダムが有力な選択肢になります。
今回の要点は、「お台場の実物大立像は終了したが、ガンダムベース東京は営業を続けている」ということです。
今後、2029年のガンダム50周年に向けた新しい企画や、お台場の跡地利用について公式発表があれば、ガンダムファンにとって大きなニュースになるはずです。
情報基準日:2026年11月3日