NHKアナウンサーの小宮山晃義(こみやま・てるよし)さんは、サッカー実況の実力と、解説者との自然な掛け合いで注目を集めるアナウンサーです。暁星高校でのサッカー経験や慶應義塾大学への進学、2006年のNHK入局後の勤務歴など、スポーツ中継の舞台裏につながる経歴にも関心が寄せられています。
特に2026年6月のFIFAワールドカップ北中米大会では、元日本代表の本田圭佑さんとの実況・解説コンビが話題になりました。また、同年8月には大阪放送局から青森放送局への異動も実現しています。小宮山アナのプロフィール、身長、担当分野、実況の評価、そして2026年11月現在の活動を時系列で整理します。
【プロフィール】小宮山晃義はどんなNHKアナウンサー?年齢・身長・学歴を紹介

小宮山晃義さんは、NHKに2006年度に入局した男性アナウンサーです。東京都出身で、サッカーを軸にスポーツ中継の経験を積み、オリンピックやサッカーワールドカップなどの国際大会でも実況を担当してきました。
2026年11月3日現在、43歳。身長188cmという恵まれた体格も特徴の一つです。スポーツ経験と競技への理解を持ち合わせていることが、実況者としての個性につながっています。
小宮山晃義の基本プロフィール
- 名前:小宮山晃義(こみやま・てるよし)
- 生年月日:1983年9月27日
- 年齢:43歳(2026年11月現在)
- 出身地:東京都
- 身長:188cm
- 体重:74kg(日刊スポーツ掲載プロフィール)
- 出身高校:暁星高校
- 出身大学:慶應義塾大学
- 入局年度:2006年度
- 所属:NHK青森放送局
- 主な担当分野:スポーツ実況、ニュース、地域情報
生年月日や身長、学歴については、日刊スポーツが2026年6月に掲載した略歴でも紹介されています。NHKの公式アナウンサープロフィールでは、出身地や入局年度、スポーツ中継を中心に経験を積んできたことが確認できます。
身長188cmの長身とサッカー経験
小宮山アナの身長は188cm。日本人男性の平均身長と比べてもかなり高く、スポーツ選手のような体格です。
ただし、注目したいのは身長だけではありません。小学校1年生からサッカーを始め、高校まで本格的に競技を続けていました。高校時代のポジションはミッドフィールダー(MF)です。
サッカーを長く経験してきたことは、実況で選手の動きや戦術的な意図を理解するうえで大きな土台になっています。単に試合の進行を伝えるだけではなく、プレーの背景まで説明できる点が、小宮山アナの強みです。
【学歴・経歴】暁星高校から慶應義塾大学へ!2006年のNHK入局後の勤務歴
小宮山晃義さんのキャリアを理解するうえで欠かせないのが、学生時代のサッカー経験と、NHK入局後の各地での勤務です。
暁星高校ではサッカー部でMFとして活躍
小宮山アナは東京都内の暁星高校に進学し、サッカー部でミッドフィールダーとしてプレーしました。
暁星はサッカーの伝統を持つ学校として知られています。小宮山アナは小学1年生から高校まで競技を続けており、学生時代からサッカーが生活の大きな部分を占めていたことが分かります。
日刊スポーツの2026年6月の記事では、2学年上に元日本代表FWの前田遼一さんがいたことも紹介されています。プロ選手を目指す競技者が身近にいる環境でサッカーに取り組んだ経験は、後のスポーツ実況にもつながる背景です。
慶應義塾大学では同好会でサッカーを継続
高校卒業後は慶應義塾大学へ進学。大学でもサッカーを続けましたが、高校時代とは異なり、同好会でプレーしていました。
大学卒業後の2006年、NHKに入局します。学生時代から親しんできたスポーツへの関心を、放送という仕事に生かしていくキャリアが始まりました。
NHK入局から青森着任までの勤務歴
小宮山アナは、名古屋、甲府、東京、福岡、大阪など複数の放送拠点で勤務してきました。各地のニュースや地域情報を担当する一方、スポーツ中継の実績も積み重ねています。
2023年8月には東京アナウンス室から大阪放送局へ異動。関西のニュース番組にも携わり、スポーツ実況だけにとどまらない活動を続けました。そして2026年8月、青森放送局への着任が発表されました。
| 時期 | 勤務・出来事 | キャリア上のポイント |
|---|---|---|
| 2006年度 | NHK入局・名古屋放送局 | アナウンサーとしてのキャリアを開始 |
| その後 | 甲府放送局 | 地域ニュースやスポーツ中継を担当 |
| その後 | 東京アナウンス室 | 全国放送やスポーツ番組で経験を積む |
| その後 | 福岡放送局 | 九州の地域ニュースやスポーツに携わる |
| 2021年7月以降 | 東京アナウンス室に復帰 | スポーツ中継や国際大会などを担当 |
| 2023年8月 | 大阪放送局 | 「NHKニュースおはよう関西」などを担当 |
| 2026年8月 | 青森放送局 | 地域ニュースとアナウンス統括などを担当 |
この勤務歴から見えてくるのは、スポーツ実況の専門性を深めながら、地域報道にも携わってきたキャリアです。全国向けの大型中継と、各地域の視聴者に向けた日々のニュース。その両方を経験していることが、小宮山アナの特徴といえます。
【スポーツ実況】サッカーW杯・オリンピックで積み上げた実績
小宮山アナがNHK内外で注目される理由の一つは、国際スポーツ大会での実況経験です。サッカーだけでなく、夏季・冬季オリンピックなど、さまざまな競技の中継に携わってきました。
W杯は2018年ロシア大会から3大会連続で参加
小宮山アナは2018年のロシア大会、2022年のカタール大会、2026年の北中米大会と、3大会連続でワールドカップ中継に携わっています。
ワールドカップは、競技そのものへの知識だけでなく、国際的な選手情報、戦術、試合展開の変化を瞬時に整理する能力が求められる舞台です。
また、オリンピックでも実績があります。日刊スポーツのプロフィールによると、冬季の2022年北京大会、夏季の2024年パリ大会、冬季の2026年ミラノ・コルティナ大会で実況を担当しました。
サッカー以外の競技にも対応
小宮山アナの活動はサッカーだけに限定されません。NHKのスポーツ中継では、ウィンタースポーツなど幅広い競技に携わってきました。
競技によって実況に必要な知識や表現は異なります。選手の動きが速い競技では瞬時の状況判断が求められ、採点競技では技術的なポイントを視聴者に分かりやすく伝える力が必要です。
複数の競技を担当してきた経験は、特定のスポーツに偏らないアナウンス技術の蓄積につながっています。
【本田圭佑とのW杯実況】「4は誰ですか?」が話題になった理由と評判
2026年6月、小宮山アナの名前が広く知られるきっかけになったのが、FIFAワールドカップ北中米大会の日本対オランダ戦です。
日本時間6月15日にNHK総合で生中継されたこの試合は、元日本代表の本田圭佑さんが解説、小宮山アナが実況を担当しました。試合は日本が2度のリードを許しながら追いつき、2対2の引き分けに終わっています。
本田圭佑の質問に即答した知識と対応力
中継中、本田さんはオランダの選手について「11番は誰ですか」「どこの所属ですか」といった質問を小宮山アナに投げかけました。
小宮山アナは選手名や所属先などを素早く回答。加えて、本田さんがオランダのFWコーディ・ガクポについて「1にガクポ、2にガクポ、3にガクポ」と警戒を示した場面では、「4は?」と問い返しました。
本田さんが思わず反応したこのやり取りは、試合後もスポーツニュースやSNSで取り上げられました。
本田さんは自身の配信でも、小宮山アナの機転を評価。単に解説者の発言を受け止めるだけではなく、会話の流れを理解して、もう一歩踏み込む姿勢が印象に残ったようです。
実況と解説の役割分担が高く評価された
この中継については、NHK大阪放送局の藤森康江局長も2026年6月18日の定例会見で言及しました。
藤森局長は、本田さんの個性を理解したうえで小宮山アナが役割分担をしていた点を評価。解説者が自由に話せる雰囲気をつくりながら、必要な情報を適切に補う実況だったと振り返りました。
日刊スポーツによると、NHK会長も本田さんの率直なコメントと、小宮山アナの対応力を評価しています。特に、次々に投げかけられる質問に即座に応じる力について、長年培ってきた知識と判断力の表れだと称賛しました。
ネット上で評価された3つのポイント
- 知識量:選手の名前や所属などを即座に回答できるサッカーへの理解。
- 会話のテンポ:本田さんの独特な解説を邪魔せず、自然に掛け合いを成立させる対応。
- 実況としての冷静さ:盛り上がる場面でも試合状況を整理し、必要な情報を伝える能力。
スポーツナビに掲載された観戦コラムでも、オフサイド判定に関する本田さんの発言に対して、小宮山アナが副審の判定方法を説明した場面が取り上げられています。
解説者の発言をそのまま受け流さず、競技規則に基づいて情報を補足する。この姿勢は、実況アナウンサーに求められる重要な役割を示しています。
なお、SNS上の反応は個々の視聴者の感想であり、すべての視聴者が同じ評価をしているわけではありません。それでも、NHK幹部の評価や複数のスポーツメディアでの取り上げられ方を見ると、この中継が小宮山アナの代表的な仕事になったことは間違いありません。
【2026年8月の異動】大阪から青森放送局へ!現在の仕事内容と異動の経緯
2026年の小宮山アナを語るうえで、W杯と並ぶ大きな出来事が青森放送局への異動です。
NHK青森放送局は2026年8月5日、公式発信を通じて小宮山アナが同局に加わったことを紹介しました。翌6日にはスポーツ紙でも着任が報じられています。
青森放送局での現在の担当
NHKの公式プロフィールでは、現在の所属局は青森放送局。担当業務としてアナウンス統括やニュースなどが掲載されています。
これは、これまでのスポーツ中継中心の活動に加え、地域ニュースを届ける役割も担っていることを意味します。
青森放送局への着任に際して、小宮山アナは初めての東北勤務であることに触れ、雪国での生活や自然との出会いへの期待を示しました。
また、青森の人々が安心して暮らせる情報をアナウンスチーム一丸となって届けたいという意向も紹介されています。
青森のスポーツにも注目
青森への着任後、小宮山アナが関心を示したのは地域のスポーツです。
本人の着任コメントでは、次のような競技・チームへの応援が語られています。
- Jリーグや地域サッカーで挑戦を続けるヴァンラーレ八戸
- 青森県を拠点とするラインメール青森
- カーリング競技のさらなる発展
- 青森に根付く相撲文化
サッカーを長年続け、国際大会の実況も担当してきた小宮山アナにとって、地域のスポーツを紹介する仕事は、これまでの経験を生かせる分野です。
なぜ大阪から青森へ異動したのか?
今回の異動については、2026年6月に女性自身が関係者の話として、本人が青森勤務を希望していたとの情報を報じました。
一方、同誌の取材に対してNHKは、個別の人事について回答しないという立場を示しています。そのため、本人の希望が異動の正式な理由だったと断定することはできません。
確実に分かるのは、2026年8月に大阪から青森へ着任し、現在は青森放送局でアナウンス統括やニュースなどを担当しているという点です。
また、地方放送局への異動は、全国放送での活躍が終わったことを意味するものではありません。NHKは全国の放送局が地域ニュースや災害報道、スポーツ中継を分担する組織です。地域での経験が、将来の全国向け放送に生かされる可能性もあります。
【プロの結論】小宮山晃義の強みは実況技術と地域報道を両立できること
小宮山アナのキャリアを整理すると、単にW杯で話題になったアナウンサーというだけでは、その実力を十分に理解できません。
学生時代からのサッカー経験、2006年のNHK入局後に積み重ねた各地での勤務、そして国際大会での実況。これらが組み合わさって、2026年の本田圭佑さんとの中継につながっています。
実況アナウンサーとしての評価基準
小宮山アナの仕事を評価する際には、次の3点が参考になります。
1. 情報を瞬時に整理する能力
本田さんからの質問に対する即答は、知識を蓄積しているだけでは成立しません。試合の状況を把握しながら、必要な情報を短時間で取り出す判断力が必要です。
2. 解説者の個性を引き出すコミュニケーション能力
実況者が解説者より目立つことだけが、良い中継ではありません。解説者の魅力を引き出しつつ、視聴者に必要な情報を提供することも重要です。2026年のW杯中継では、この役割分担が評価されました。
3. 地域に根差した情報発信力
全国中継の経験だけでは、地域放送局の仕事は完結しません。災害、天候、地域経済、スポーツなど、地域住民の生活に直結する情報を正確に届ける能力も必要です。
青森放送局での新しい役割は、こうした総合的なアナウンス能力を発揮する機会になるでしょう。
今後注目したいポイント
2026年11月現在、注目したいのは青森での地域報道と、今後の全国スポーツ中継への参加です。
青森にはヴァンラーレ八戸やラインメール青森のような地域サッカークラブがあり、カーリングなどウィンタースポーツとの関わりも深い土地です。
小宮山アナが持つサッカーへの専門性と国際大会での経験が、青森のスポーツをどのように全国へ伝えていくのか。今後の活動を追ううえで要点です。
【よくある質問】NHKアナウンサー小宮山晃義に関するFAQ
Q1:小宮山晃義アナウンサーの年齢は何歳ですか?
A1:1983年9月27日生まれで、2026年11月3日現在は43歳です。
Q2:小宮山晃義アナウンサーの出身大学と高校はどこですか?
A2:高校は東京都の暁星高校、大学は慶應義塾大学です。高校時代はサッカー部でMFを務め、大学でも同好会でサッカーを続けていました。
Q3:小宮山晃義アナウンサーの身長は何cmですか?
A3:188cmです。日刊スポーツ掲載のプロフィールでは体重74kgも紹介されています。
Q4:小宮山晃義アナウンサーは現在どこの放送局に所属していますか?
A4:2026年8月に大阪放送局から青森放送局へ異動しました。NHKの公式プロフィールでも青森放送局所属となっています。
Q5:本田圭佑さんと共演したW杯の試合は何ですか?
A5:2026年6月15日(日本時間)にNHK総合で中継された日本対オランダ戦です。本田さんが解説、小宮山アナが実況を担当し、2対2の引き分けとなりました。
Q6:小宮山晃義アナウンサーのNHK入局は何年ですか?
A6:2006年度です。初任地は名古屋放送局で、その後、甲府、東京、福岡、大阪などを経て青森放送局に着任しました。
まとめ:小宮山晃義は2026年に新たなキャリアの段階へ
NHKアナウンサーの小宮山晃義さんは、暁星高校でのサッカー経験と慶應義塾大学での学びを経て、2006年にNHKへ入局しました。名古屋、甲府、東京、福岡、大阪と勤務拠点を移しながら、スポーツ実況と地域報道の経験を積み重ねてきた人物です。
2026年6月のワールドカップでは、本田圭佑さんとの絶妙な掛け合いが注目されました。特に「4は?」という問い返しや、選手情報への即答は、知識とコミュニケーション能力を印象づける場面となりました。
そして同年8月には青森放送局へ着任。現在はアナウンス統括やニュースなどを担当しています。
全国規模のスポーツ中継で培った経験を、地域のニュースやスポーツ振興にどう生かしていくのか。小宮山アナの2026年以降の活動は、実況者としての成長だけでなく、NHKの地域放送を担うアナウンサーとしての新たな側面にも注目する価値があります。