お笑いコンビ「ミキ」は、兄の昴生(こうせい)と弟の亜生(あせい)による、吉本興業所属の兄弟漫才コンビです。京都府京都市出身の2人は、2012年4月にコンビを結成。2016年のNHK上方漫才コンテスト優勝を皮切りに、2017年のM-1グランプリ3位、2018年の同大会4位など、数々の実績を残してきました。
2026年もテレビ出演や全国規模の漫才ツアーを展開しており、漫才師としての活動を軸に幅広い分野で活躍しています。亜生の結婚、兄弟それぞれのプロフィール、受賞歴、漫才の特徴、現在の出演番組まで、公式プロフィールや大会記録、番組情報をもとに整理します。
【プロフィール】ミキは兄・昴生と弟・亜生の実の兄弟コンビ

ミキは、兄弟ならではの自然な掛け合いとテンポのよいしゃべくり漫才を持ち味とするお笑いコンビです。
所属事務所は吉本興業。兄の昴生がツッコミ、弟の亜生がボケを担当しています。2人とも京都府京都市出身で、関西のお笑い文化を背景にした会話主体の漫才を展開しています。
兄・昴生(こうせい)のプロフィール
兄・ツッコミ担当
- 生年月日:1986年4月13日
- 年齢:40歳(2026年11月時点)
- 出身地:京都府京都市
- 血液型:O型
- 身長:165cm
- 趣味:ディズニー、サッカー観戦
昴生はミキの兄であり、漫才ではツッコミを担当しています。
亜生の自由な発想やボケに対して、勢いのある言葉と鋭い反応で応じるのが特徴です。兄としての立場だけでなく、漫才の流れを組み立てる重要な役割を担っています。
弟・亜生(あせい)のプロフィール
弟・ボケ担当
- 生年月日:1988年7月22日
- 年齢:38歳(2026年11月時点)
- 出身地:京都府京都市
- 血液型:A型
- 身長:173cm
- 趣味:サッカー、釣り
亜生はミキの弟で、ボケを担当しています。
漫才では独特の発想や話題の広げ方を生かし、兄の昴生との掛け合いを展開。テレビではバラエティー出演のほか、動物や趣味に関連する活動でも知られています。
亜生は2024年に結婚を発表
亜生は、2024年1月23日に自身のSNSを通じて結婚を発表しました。
発表では、猫5匹と人間2人で協力して生活していくという趣旨を報告しています。吉本興業系の情報メディアFANY Magazineも、本人による結婚発表を伝えました。
結婚相手の氏名など、プライベートに関する詳細は本人の発表では明らかにされていません。
【結成年と経歴】2012年から2026年までの主要実績を時系列で整理
ミキが結成されたのは2012年4月です。
M-1グランプリ公式のコンビ情報では、結成年は2012年4月1日、所属は吉本興業とされています。
コンビ結成後、比較的早い段階から関西のお笑い賞レースで結果を残し、全国的な知名度を獲得するきっかけとなったのが2016年のNHK上方漫才コンテストでした。
ミキの主要経歴・受賞歴一覧
出典:吉本興業公式プロフィール、M-1グランプリ公式記録、ミキ漫2026公式サイト。
2016年・NHK上方漫才コンテストで優勝
ミキのキャリアを語るうえで欠かせないのが、2016年2月26日に開催された第46回NHK上方漫才コンテストです。
同大会には149組が参加し、本選には6組が進出。ミキは本選初出場ながら優勝を獲得しました。
関西の若手漫才師にとって重要な登竜門で結果を残したことは、コンビの実力を広く知らしめる転機になりました。
2017年・2018年のM-1グランプリで2年連続好成績
ミキの全国的な知名度を押し上げた大きな出来事が、M-1グランプリでの活躍です。
2017年大会では、ファーストラウンドで650点を獲得して3位となり、最終決戦に進出しました。
翌2018年大会でも決勝に進出。638点で4位となっています。
特に2018年は、敗者復活戦を視聴者投票1位で勝ち上がって決勝に進んだことも話題になりました。日刊スポーツによると、敗者復活戦で獲得した票は39万3189票でした。
この2大会の結果は、ミキが一時的な話題性だけではなく、全国規模の賞レースで競争できる漫才コンビであることを示しています。
【受賞歴】上方漫才大賞・上方漫才協会大賞でも評価
M-1グランプリ以外にも、ミキは関西のお笑い界を代表する複数の賞で実績を残しています。
特に注目したいのは、NHK上方漫才コンテストだけでなく、上方漫才協会大賞や上方漫才大賞でも受賞している点です。
主な賞の違いとミキの受賞実績
- NHK上方漫才コンテスト: 2016年、第46回大会で優勝。
- 上方漫才協会大賞: 2016年に新人賞とトータルコーディネイト賞、2017年に話題賞、2020年に大賞を受賞。
- 上方漫才大賞: 2019年に新人賞、2022年に奨励賞を受賞。
- フジテレビ27時間テレビ: 2016年の「笑わせたもん勝ちトーナメント KYO-ICHI」でも優勝。
これらは吉本興業の公式プロフィールに掲載されている受賞実績です。
M-1の順位だけでは測れないミキの実力
M-1グランプリは、その年の漫才日本一を決める競技性の高い大会です。一方、上方漫才関連の賞は、関西の漫才文化の中での活動や評価を知るうえでも参考になります。
ミキの場合、2017年のM-1グランプリ3位という結果に加え、2016年のNHK上方漫才コンテスト優勝、2020年の上方漫才協会大賞受賞など、複数の大会で実績を重ねてきました。
つまり、ミキの評価はM-1の順位だけに限定されません。関西を拠点とした漫才師としての実績も、コンビのキャリアを理解する重要な要素です。
【漫才スタイルと評判】兄弟だからこそ生まれるテンポと掛け合い
ミキの漫才の特徴は、会話を中心に展開するしゃべくり漫才です。
弟・亜生が自由に話を広げ、兄・昴生がツッコミを入れる。そのやり取りが次のボケにつながり、会話の勢いを維持しながら笑いを生み出します。
1. 兄弟ならではの呼吸
2人の強みとして挙げられるのが、長年一緒に過ごしてきた兄弟ならではの距離感です。
2024年のマイナビニュースのインタビューでは、昴生が兄弟としての関係性について、仕事以外では適度な距離を保っていることを語っています。一方、亜生は兄弟だからこそ相手の考えや空気感を理解できるという趣旨の話をしています。
この関係性は、舞台上での即応性にもつながっています。
2. しゃべくり漫才を中心にした構成
昴生は過去のインタビューで、亜生と組んだときに自分のやりたかったしゃべくり漫才ができると感じたことを語っています。
また、ネタを作品として作り込むだけでなく、2人に自然に似合う会話を大切にする考え方も明かしています。
そのため、ミキの漫才では、決められたボケを順番に披露するだけでなく、会話の流れそのものが笑いにつながる構造が目立ちます。
3. 評価されるポイントと好みが分かれる部分
ミキの漫才を評価する際には、次のような観点が参考になります。
| 評価ポイント | 特徴 |
|---|---|
| 会話のテンポ | 速い掛け合いと連続するツッコミ |
| 兄弟の関係性 | 長年の関係から生まれる自然な反応 |
| ボケの展開 | 亜生の発想から会話が広がる |
| ツッコミ | 昴生の勢いある反応が流れを作る |
| 舞台での強み | 会話主体のしゃべくり漫才 |
一方、ゆったりした間や静かな笑いを好む人にとっては、テンポの速さや声量が強く感じられる場合もあります。
ただし、この特徴はミキの漫才を識別しやすくしている個性でもあります。
ミキの最大の武器は、兄弟という関係性を単なる話題にせず、実際の会話の呼吸として漫才に生かしている点です。
【2026年最新】ミキの現在のテレビ出演番組と全国ツアー
2026年のミキは、テレビ出演と劇場での漫才活動を並行しています。
特に注目したいのが、TBSの『よるのブランチ』とCBCテレビの『歩道・車道バラエティ 道との遭遇』です。
2026年に出演が確認できるテレビ番組
TBSテレビ・毎週水曜日
ミキとパンサーの向井慧がMCを担当する情報バラエティー。若い世代のトレンドや話題の人物、商品などを紹介する番組です。
2026年11月4日の放送予定にも、ミキの出演が掲載されています。
CBCテレビ・毎週火曜日
日本各地の道路や旧道、地域の歴史などをテーマにしたバラエティー。ミキの2人がVTRをさまざまな視点から楽しむ番組です。
CBCテレビの番組情報では、2026年11月の放送回と出演者として昴生・亜生の両名が掲載されています。
放送時間やネット局は地域によって異なるため、実際に視聴する場合は各放送局の番組表で確認するのがおすすめです。
2026年の大きな活動「ミキ漫全国ツアー」
2026年の活動で特に注目されるのが、吉本興業が主催する「ミキ漫2026全国ツアー」です。
吉本興業の2026年3月14日の発表によると、2025年に47都道府県制覇を達成したミキ漫は、2026年には会場規模を拡大し、全国12カ所で開催する計画となりました。総動員規模は1万人超とされています。
2026年11月以降の公演予定
| 公演日 | 開催地 | 会場 |
|---|---|---|
| 11月8日 | 長野県 | ホクト文化ホール 中ホール |
| 11月29日 | 福島県 | いわき芸術文化交流館 セキショウ中劇場 |
| 12月11日 | 大阪府 | なんばグランド花月 |
出典:ミキ漫2026公式公演スケジュール。公演内容・チケット状況は変更される場合があります。
この全国ツアーは、テレビでの知名度を生かしながら、漫才師として直接観客にネタを届ける活動を重視していることを示しています。
2025年の47都道府県制覇に続いて、2026年は12カ所で会場規模を拡大するという展開は、劇場での漫才活動を継続的に成長させる取り組みとしても注目できます。
【よくある質問】お笑い芸人ミキに関するFAQ
Q1:お笑いコンビ・ミキは本当の兄弟ですか?
A1:はい。兄の昴生と弟の亜生による実の兄弟コンビです。2人とも京都府京都市出身で、2012年4月に結成しました。
Q2:ミキの亜生は結婚していますか?
A2:はい。亜生は2024年1月23日に結婚を発表しています。本人のSNSで報告されました。
Q3:ミキのM-1グランプリの最高順位は何位ですか?
A3:最高順位は2017年大会の3位です。2018年大会でも決勝に進出し、4位を記録しています。
Q4:2026年現在、ミキが出演しているテレビ番組は何ですか?
A4:2026年の番組情報では、TBS『よるのブランチ』やCBCテレビ『歩道・車道バラエティ 道との遭遇』で2人の出演が確認できます。
まとめ:ミキの魅力は兄弟の掛け合いと漫才への継続的な挑戦
お笑いコンビ・ミキは、2012年の結成から関西のお笑い界で実績を積み上げ、2016年のNHK上方漫才コンテスト優勝、2017年・2018年のM-1グランプリ決勝進出を経て、全国的な知名度を獲得しました。
兄・昴生はツッコミ、弟・亜生はボケという役割を担い、実の兄弟だからこそ生まれる自然な掛け合いを武器にしています。
2026年現在もテレビ番組への出演を続ける一方、全国12カ所を巡る「ミキ漫2026」を開催。テレビタレントとしてだけでなく、漫才師としての活動を大切にしていることが分かります。
【プロの結論】
ミキを評価する際に注目したいのは、M-1の順位だけではありません。
NHK上方漫才コンテストや上方漫才大賞など、関西の漫才界で積み重ねた実績、兄弟ならではの会話の呼吸、そして全国ツアーを継続する舞台への姿勢を総合的に見ることが大切です。
2026年のミキは、テレビでの幅広い活動と、劇場での本格的な漫才活動を両立する段階にあります。
今後も昴生と亜生がどのような新しい漫才を生み出し、兄弟コンビとしての個性を磨いていくのか。長年応援してきたファンはもちろん、テレビ出演をきっかけにミキを知った人にとっても、2人の活動は引き続き注目する価値があります。