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麒麟は今どうしている?川島明・田村裕の現在とM-1実績、関係性を徹底解説

河野 恵 河野 恵 • 更新: • 公開: • 読了約 20 分
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お笑いコンビ「麒麟(きりん)」は、川島明と田村裕による吉本興業所属の漫才コンビだ。1999年10月に結成され、2001年から2006年にかけてM-1グランプリの決勝に5回進出。2004年、2005年、2006年には3年連続で3位に入るなど、漫才界に確かな足跡を残してきた。

2026年現在、川島明はTBS系『ラヴィット!』のMCとして朝のテレビを代表する存在になり、田村裕も大阪を中心にテレビ出演や舞台、バスケットボール関連の活動を続けている。一方、2人がそろってテレビやイベントに出演する機会は多くなく、不仲説や共演NG説が話題になることもあった。しかし、2026年には久々のイベント共演やテレビ出演が相次ぎ、コンビとしての関係性にも改めて注目が集まっている。

【基本情報】麒麟は川島明と田村裕の2人組!結成は1999年10月

麒麟お笑いコンビ

麒麟は、川島明(かわしま・あきら)と田村裕(たむら・ひろし)の2人で構成されるお笑いコンビだ。所属事務所は吉本興業。2人は大阪NSCの20期生として芸人の道を歩み始め、1999年10月にコンビを結成した。

吉本興業の公式プロフィールでも、結成年月は1999年10月、出身はNSC大阪20期と紹介されている。2026年10月時点で結成から27年を迎えた、芸歴の長いコンビである。

2人は同じ1979年生まれ。川島は京都府宇治市出身、田村は大阪府吹田市出身だ。身長は川島が179cm、田村が180cmとほぼ同じだが、テレビで見せるキャラクターや芸人としての得意分野には大きな違いがある。

川島明と田村裕のプロフィール比較

2人の基本プロフィールを整理すると、次のようになる。

  • 川島明:1979年2月3日生まれ。京都府宇治市出身。身長179cm、血液型AB型。趣味はゲームや競馬、特技はイラスト。
  • 田村裕:1979年9月3日生まれ。大阪府吹田市出身。身長180cm、血液型O型。趣味はバスケットボールや漫画、特技はバスケットボールやスポーツ全般。

2026年10月31日時点では、川島も田村も47歳。芸人としてのキャリアは20年以上に及び、現在はそれぞれ異なる分野で存在感を発揮している。

【メンバーの経歴】川島明と田村裕は現在何をしている?

川島明:『ラヴィット!』MCとして朝の顔に

川島明は、麒麟のボケ担当として知られる一方、現在は司会者としての評価も高い。落ち着いた低音ボイス、瞬時に状況を理解する判断力、出演者の発言を拾って笑いに変える対応力が持ち味だ。

2021年4月にはTBSの朝の情報バラエティー番組『ラヴィット!』で、自身初となる帯番組のMCに就任した。ニュースやワイドショーとは異なり、衣食住や娯楽をテーマにした明るい番組を進行する役割を担っている。

2026年10月現在も、TBSの番組公式情報では川島がMCとして掲載されている。月曜日から金曜日まで放送される番組の中心人物として、ゲストやレギュラー出演者の個性を引き出している。

川島の強みは、単に話がうまいことだけではない。芸人として培ったツッコミの技術を、番組全体の進行に応用できる点にある。出演者の発言が予想外の方向に進んでも、空気を壊さず笑いに変える。こうした能力が、長時間の生放送を安定して進める司会者としての評価につながっている。

また、バラエティー番組だけでなく、ラジオや音楽などにも活動の幅を広げている。2025年には初のアルバム『アメノヒ』をリリースするなど、漫才やMCにとどまらない表現活動も展開している。

田村裕:『ホームレス中学生』で社会現象を起こした芸人

田村裕は、2007年に自伝的著書『ホームレス中学生』を出版したことで、全国的な知名度を獲得した。

同書は、中学2年生のときに家庭の事情から住む場所を失い、公園などで生活した自身の経験をつづった作品だ。芸人としての笑いだけではなく、厳しい状況を生き抜いた体験や家族への思いが多くの読者に届いた。

フジテレビの映画公式紹介によると、同書は2007年の年間ベストセラー総合2位となり、2008年7月時点で222万部を突破。2008年には小池徹平主演で映画化され、テレビドラマにも展開された。

この作品によって田村は、漫才師としてだけではなく、著者としても広く知られるようになった。本人の実体験をもとにした作品だったこともあり、読者に強い印象を残した代表的な仕事である。

2026年現在の田村は、大阪を拠点としたテレビ出演や舞台活動を続けている。趣味・特技として公表しているバスケットボールへの関心も強く、競技やスポーツに関連した活動でも知られている。

2026年10月5日放送のテレビ朝日系『耳の穴かっぽじって聞け!』では、川島が田村について、大阪でレギュラー番組を4本持っていると説明した。その中には『探偵!ナイトスクープ』や『よ〜いドン!』も含まれるという。東京での露出だけを見ると活動が少ないように感じられるが、実際には関西を中心に仕事を続けている。

【M-1グランプリ】麒麟は決勝に5回進出!最高順位は3位

麒麟の漫才師としての実力を語るうえで欠かせないのが、M-1グランプリでの実績だ。

麒麟は2001年の第1回大会で決勝に進出し、全国的な知名度を高めた。その後も決勝の舞台に戻り、2004年から2006年まで3年連続で3位を獲得している。

吉本興業の公式プロフィールに掲載された受賞歴とM-1グランプリ公式サイトの大会記録を照合すると、決勝進出は合計5回。優勝こそ逃したものの、2000年代前半のM-1を代表するファイナリストの一組だったことが分かる。

麒麟のM-1グランプリ決勝進出歴と順位

開催年 大会結果 順位・実績
2001年 第1回M-1グランプリ 決勝5位
2003年 第3回M-1グランプリ 決勝8位
2004年 第4回M-1グランプリ 決勝3位
2005年 第5回M-1グランプリ 決勝3位
2006年 第6回M-1グランプリ 決勝3位
通算 決勝進出5回 最高順位3位

2004年から2006年まで3年連続3位という実績

特に注目したいのは、2004年から2006年までの成績だ。

2004年はアンタッチャブルが優勝した大会で、麒麟は634点を獲得して3位。2005年はブラックマヨネーズが優勝した大会で646点を獲得し、再び3位となった。2006年もチュートリアルが優勝するなか、627点で3位に入っている。

3年連続で決勝の上位3組に入るという結果は、単発のブレイクではなく、漫才の完成度を継続的に評価されていたことを示している。

また、2001年の初出場から2006年まで、異なる時期の大会で決勝進出を重ねたことも重要だ。M-1は毎年、出場者の顔ぶれや審査の傾向が変わる。そこで5回も決勝に進んだ麒麟は、当時の漫才シーンにおいて安定した実力を持つコンビだった。

なお、麒麟の最高順位は優勝や準優勝ではなく3位である。「M-1決勝5回進出」と「M-1優勝経験」は別の実績であり、両者を混同しないことが大切だ。

【2026年最新】麒麟の現在は?久々の共演とコンビ活動を時系列で解説

2026年の麒麟を語るうえで、特に注目されたのが8月29日のイベント共演だ。

川島と田村は、東京・恵比寿ガーデンプレイスで開催された「消防団と学ぼう!真夏の東京SHOW防祭」にそろって登場した。総務省消防庁が実施する消防団入団促進広報活動の一環で、2人はほかの芸人らとともに消防団入団促進サポーターに就任した。

このイベントで田村は、相方の川島が隣にいると緊張すると語り、普段はテレビで川島を見ることが多いと笑いを交えて説明した。一方、川島は2人でイベントに出演できたことへの感謝を示し、コンビで会場を盛り上げる姿勢を見せた。

テレビ朝日NEWSやTBS NEWS DIGなどの報道によると、川島は2007年の『ホームレス中学生』出版イベント以来のイベント共演かもしれないと振り返っている。つまり、約19年ぶりとなる久々のイベント登壇だった。

2026年には舞台・テレビでも共演

ただし、イベントでの共演が久々だったことと、コンビとしての活動が止まっていたことは同じではない。

2026年2月16日には、2人でルミネtheよしもとの舞台に出演している。田村は2月19日放送のMBSラジオで、このときの漫才について振り返り、川島が舞台上で自身のネタのミスを自然にフォローしてくれたエピソードを語った。田村は漫才そのものが楽しいとも話しており、コンビとして舞台に立つ意欲が続いていることがうかがえる。

さらに9月10日放送のテレビ朝日系『アメトーーク!』では、「熟年コンビ芸人」というテーマで麒麟の2人が出演。フットボールアワー、アンタッチャブル、ドランクドラゴンとともに、長年コンビを続けてきた関係性について話した。

川島は、最近はライブでも2人がそろうと観客が驚くと笑いを取り、田村は川島の隣で仕事をすることに緊張すると説明した。一方で、2人とも同じ楽屋でも問題ないと話しており、共演そのものを避けている様子はなかった。

2026年の主な動きを整理

  • 2月16日:ルミネtheよしもとでコンビとして舞台出演。
  • 2月19日:田村がMBSラジオで舞台上の川島のフォローについて語る。
  • 8月29日:消防団入団促進サポーターのお披露目イベントに2人で登壇。
  • 9月10日:『アメトーーク!』の「熟年コンビ芸人」に出演。
  • 10月5日:『耳の穴かっぽじって聞け!』で川島が相方との関係や漫才活動について語る。

10月5日放送の番組では、川島が田村の舞台への意欲や、麒麟としてのトークライブについても言及した。2人の仕事が個人単位で分かれていても、コンビとしての活動がなくなったわけではない。

【不仲説の真相】川島明と田村裕は共演NG?実際の関係性を検証

麒麟について検索すると、「不仲」「共演NG」「解散」といった関連ワードが表示されることがある。2人がそろってテレビに出演する機会が少ないため、関係が悪化したのではないかと考える人もいるようだ。

しかし、これまでの本人たちの発言や2026年の共演状況を見る限り、テレビ出演が少ないことを不仲の証拠とするのは適切ではない。

共演NG説は本人が否定している

2024年1月には、麒麟が日本テレビ系の番組で約6年ぶりにMCとして共演した際、川島が共演NG説について触れている。

川島は、2人がテレビで共演しないため、どちらかが相手を共演NGにしているのではないかと誤解されていることを説明し、そのような事実を否定した。田村も、マネージャーに川島から共演NGを出されていないか尋ねたことがあったと明かしている。

このやり取りから分かるのは、共演機会が少ないことが本人たちの間でも話題になっていたという点だ。少なくとも、本人たちが公の場で共演NGを認めた事実はない。

2025年には『さんまのまんま』で17年ぶりの共演

2025年1月2日には、フジテレビ系『さんまのまんま 40周年も笑顔のまんまSP』にコンビで出演した。スポニチの報道によると、2人が同番組にそろって出演するのは17年ぶりだった。

番組では、それぞれの仕事量や収入格差などを話題にしながら、久しぶりのコンビ出演を楽しんでいた。川島はコンビで呼ばれたことを喜び、田村も出演を歓迎する様子を見せた。

2026年10月の発言から見える2人の関係

さらに2026年10月5日放送の『耳の穴かっぽじって聞け!』では、川島が相方との現在の関係に言及した。

川島によれば、田村は「麒麟としてやりたい」という舞台への思いが強く、2人でトークライブなども行っているという。また、ルミネtheよしもとで長く演じてきた漫才のネタについても話題にした。

同じ番組では、川島が田村の大阪でのレギュラー番組についても触れ、東京で仕事が少ないという田村の自虐的なイメージとは異なる実態を紹介していた。

2026年9月の『アメトーーク!』でも、2人は楽屋が別々だったことを笑いに変えながら、同じ楽屋でも問題ないと話している。

こうした経緯を整理すると、麒麟の不仲説は、個々の活動が増えたことやテレビでの共演頻度が低いことから生まれた誤解と見るのが自然だ。仕事のスタイルは変化していても、漫才やトークライブを続ける関係は維持されている。

【漫才の特徴と評判】麒麟が長く支持される理由は川島の声と田村の個性

麒麟の漫才を語る際に、まず思い浮かぶのが川島の特徴的な低音ボイスだ。落ち着いた声質と独特の間合いは、コンビの印象を決定づける大きな要素となっている。

一方、田村は素朴で親しみやすいキャラクターを持ち、川島との掛け合いに独特の空気を生み出してきた。2人の個性が異なるからこそ、漫才の中で役割が明確になり、観客にも伝わりやすい構造が生まれる。

川島の低音ボイスが生み出す独特の世界観

川島の声は、一般的な漫才のテンポの速さとは異なる魅力を持つ。落ち着いたトーンで話すことで、ボケの内容とのギャップが生まれ、言葉の面白さが際立つ。

また、川島はツッコミだけでなく、相手の発言を広げる能力にも優れている。現在の司会業で評価されている瞬発力や言語感覚は、漫才の舞台で積み重ねてきた経験ともつながっている。

田村の人間味と予想外の展開

田村の魅力は、親しみやすいキャラクターと、話の流れに独特の味を加えるところにある。『ホームレス中学生』で知られるようになった人生経験も、芸人としての人物像に厚みを与えた。

2026年2月の舞台でネタを飛ばしてしまった際にも、川島が自然なアドリブで展開を修正したと田村自身がラジオで説明している。長年一緒に舞台に立ってきたからこそできる対応であり、2人のコンビとしての経験値が表れたエピソードだ。

麒麟の評判を判断する3つのポイント

麒麟を評価するときは、テレビ出演の多さだけで判断するのではなく、漫才師としての実績、個々の芸能活動、コンビとしての継続性を分けて考えると分かりやすい。

  • 漫才の実績:M-1決勝5回、最高3位という客観的な記録がある。
  • 個人の活動:川島は帯番組MC、田村は関西のテレビや舞台など、それぞれ違う強みを発揮している。
  • コンビの継続性:2026年も舞台やテレビで共演しており、漫才やトークライブへの意欲も語られている。

麒麟の魅力は、2人が常に同じ場所で活動していることではなく、別々の仕事で経験を積みながら、コンビとして舞台に立ったときには互いの個性を生かせるところにある。

【プロの結論】麒麟は解散していない!個人活動とコンビ活動を両立する現在地

麒麟の現在を理解するうえで重要なのは、川島明と田村裕の活動を、コンビとしての活動と個人としての活動に分けて捉えることだ。

川島は『ラヴィット!』を中心に全国区の司会者として活躍し、田村は大阪のテレビ番組や舞台などを通じて独自の仕事を築いている。出演地域や仕事の内容が異なるため、テレビで2人が並ぶ機会は限られている。

しかし、2026年2月の舞台共演、8月のイベント登壇、9月の『アメトーーク!』出演、10月の川島によるコンビ活動への言及を見れば、麒麟としての関係が途切れていないことは明らかだ。

むしろ、個人としての仕事が大きく広がった現在だからこそ、2人がそろったときの希少性が増している。かつてM-1で競い合った漫才師としての経験と、長年積み重ねたコンビの呼吸は、現在の仕事にも生きている。

【よくある質問】麒麟のお笑いコンビに関するFAQ

Q1:麒麟のメンバーは誰ですか?

A1:川島明と田村裕の2人です。吉本興業に所属し、1999年10月に結成されました。

Q2:麒麟はM-1グランプリで優勝したことがありますか?

A2:M-1グランプリでの優勝経験はありません。決勝進出は5回で、最高順位は2004年、2005年、2006年の3位です。

Q3:麒麟は2026年現在も活動していますか?

A3:活動しています。川島は『ラヴィット!』などの番組でMCを務め、田村も関西のテレビや舞台で活動。コンビとしての漫才やトークライブも続けています。

Q4:川島明と田村裕は不仲なのですか?

A4:不仲や共演NGを裏付ける事実は確認されていません。本人たちは共演NG説を否定しており、2026年にもイベントやテレビ番組で共演しています。

Q5:田村裕の『ホームレス中学生』はどれくらい売れましたか?

A5:フジテレビの映画公式紹介によると、2008年7月時点で222万部を突破しています。2007年の年間ベストセラー総合2位に入った代表的な自伝作品です。

Q6:川島明は現在どの番組に出演していますか?

A6:2026年10月現在、TBS系『ラヴィット!』のMCを務めています。月曜日から金曜日まで放送される朝の番組で、田村真子アナウンサーとともに進行しています。

Q7:麒麟が久々に2人で共演したのはいつですか?

A7:2026年8月29日に「消防団と学ぼう!真夏の東京SHOW防祭」でイベント共演しました。また、同年9月10日放送の『アメトーーク!』にも2人で出演しています。

まとめ:麒麟の現在は個人の活躍とコンビの漫才が共存する形

麒麟は1999年10月に結成された川島明と田村裕によるお笑いコンビだ。M-1グランプリでは5回の決勝進出を果たし、2004年から2006年まで3年連続3位という実績を残した。

2026年現在、川島は『ラヴィット!』のMCとして全国的な知名度を確立し、田村も関西を中心にテレビや舞台で活動している。2人の仕事が別々に見えることから不仲説が生まれたものの、本人たちの発言や近年の共演状況は、そうした見方とは異なる実態を示している。

特に2026年は、2月の舞台、8月のイベント、9月のテレビ番組など、コンビとしての活動が改めて注目された年となった。川島の司会者としての能力と、田村の人間味あふれるキャラクターは、それぞれの仕事で磨かれながら、麒麟の漫才にも生かされている。

麒麟の現在を知るうえでは、テレビでの共演回数だけでなく、舞台や漫才、個々の活動まで含めて見ることが大切だ。長い芸歴を持つ2人が、これからどのような形でコンビとしての笑いを届けていくのか、今後の活動にも期待したい。

編集上の重要な補足: 2026年の最新情報では、8月29日のイベント共演だけでなく、9月の『アメトーーク!』、10月の川島によるコンビ活動への言及まで確認できます。記事の中心的な結論は「不仲で活動停止」ではなく、「個人活動が中心になりながらも、漫才・舞台でコンビ活動を継続している」です。

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河野 恵
デジタルマーケター 河野 恵
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美容・健康・暮らしのテーマを担当。公的機関の資料やメーカー公式の成分表示を参照し、効果を断定しない書き方で整理することを心がけています。

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