2026年10月31日現在、武尊の次の試合は発表されているのでしょうか。結論から言えば、武尊は2026年4月29日の「ONE SAMURAI 1」でロッタン・ジットムアンノンに5ラウンドTKO勝利を収め、ONEフライ級キックボクシング暫定世界王座を獲得した試合を最後に現役を引退しています。現時点で新たな試合日程や対戦相手の正式発表はありません。
一方、7月には「いつかカムバックする時が来るかもしれない」と復帰の可能性に触れ、10月17日にはONE殿堂入りと引退セレモニーを実施。首のヘルニアを理由に引退を決断した背景や、引退後の活動にも注目が集まっています。ここでは最終戦の詳細、歴代戦績、引退理由、復帰発言の真意まで、2026年10月31日時点の公式発表と報道をもとに整理します。
【2026年最新】武尊の試合予定はある?次戦と現役引退後の状況

武尊の試合を楽しみにしているファンにとって、最も気になるのは次戦の有無でしょう。
2026年10月31日現在、武尊の現役復帰戦は正式発表されていません。4月29日のロッタン戦が現役最後の試合として位置付けられており、その後は引退した立場で格闘技イベントへの出演や後輩選手のサポートなどに携わっています。
武尊の2026年の試合予定・発表状況
現在の状況を整理すると、次のとおりです。
- 2026年4月29日:ONE SAMURAI 1でロッタンと対戦。5R2分22秒TKO勝利。
- 2026年5月1日:引退記者会見を実施。首のヘルニアを引退理由として公表。
- 2026年7月17日:ONE Friday Fights 162に登場。与座優貴のセコンドを務め、復帰の可能性にも言及。
- 2026年9月10日:超RIZIN.5で引退セレモニーを実施。
- 2026年10月17日:ONE SAMURAI 4でONE殿堂入りと引退セレモニーを実施。
注目したいのは、引退後も武尊が格闘技の現場から離れていないことです。自身が試合をする立場から、後輩を支えたり、イベントを盛り上げたりする立場へと活動の幅を広げています。
ただし、イベントへの登場やセコンドとしての参加は現役復帰を意味しません。次戦の対戦相手、開催日、所属団体などについて正式な発表がない以上、現状は試合予定なし・現役引退中と理解するのが正確です。
【最終戦の全貌】武尊VSロッタンの試合結果と劇的なTKO勝利
武尊の現役最後の試合となったのは、2026年4月29日に東京・有明アリーナで開催された「ONE SAMURAI 1」です。
メインイベントでは、ONEフライ級キックボクシング暫定世界王座決定戦として、武尊とタイの強豪ロッタン・ジットムアンノンが再戦しました。
2026年4月29日、ロッタンとのリベンジマッチ
この試合は、単なるタイトルマッチではありませんでした。武尊にとって、前年に喫したキャリア屈指の屈辱を晴らすための大一番だったからです。
2人は2025年3月のONE 172で初対戦。ロッタンの左フックを受けた武尊は、わずか1ラウンド1分20秒でKO負けを喫しました。
ONE参戦後に実現した念願の対戦で敗れたことは、武尊にとって大きな挫折となりました。しかし、再戦の機会を求めてトレーニングを続け、最後の試合としてロッタンとのリマッチを実現させます。
2026年4月29日の再戦では、序盤から武尊が積極的に攻撃を仕掛けました。2ラウンドには左フックでロッタンから2度のダウンを奪取。ロッタンも反撃し、試合は激しい打ち合いへと発展します。
そして迎えた最終の5ラウンド。武尊の右ストレートがロッタンを崩し、続く左フック、右の連打で追い込みました。ロッタンは立ち上がろうとしたものの、ロープにもたれる状態となり、レフェリーが試合をストップしました。
試合結果:武尊がロッタン・ジットムアンノンに5R2分22秒TKO勝利。ONEフライ級キックボクシング暫定世界王座を獲得。
ONE Championshipの公式試合レポートでも、5ラウンド2分22秒のTKO勝利として記録されています。武尊はこの試合でプロキャリア最後の勝利を挙げ、悲願のONE王座を手にしました。
ロッタンとの対戦が特別だった理由
ロッタンは、強烈なパンチと打たれ強さを武器とするタイのトップファイターです。ムエタイとキックボクシングの両方で世界的な知名度を持ち、ONEの舞台でも大きな存在感を示してきました。
武尊がONEに参戦した大きな目的の一つがロッタンとの対戦でした。初戦で敗れた相手と現役最後の試合で再戦し、今度は自分が勝利する。この展開が、2026年の最終戦を特別なものにしました。
試合後、武尊は暫定王座のベルトを手にし、現役生活に幕を下ろしました。勝利と引退が同時に訪れた、格闘技人生の大きな節目です。
【歴代試合結果・戦績】武尊のキャリアとK-1三階級制覇までの軌跡
武尊は1991年7月29日生まれ、鳥取県米子市出身。team VASILEUSに所属し、攻撃的なファイトスタイルから「ナチュラル・ボーン・クラッシャー」の異名で知られています。
K-1ではスーパー・バンタム級、フェザー級、スーパー・フェザー級の3階級を制覇。2018年にはK-1史上初の三階級制覇を達成しました。その後、国内から海外へと活動の舞台を広げ、ONE Championshipでも世界タイトルを獲得しています。
武尊の通算戦績と獲得タイトル
K-1公式選手プロフィールとONE公式の引退報道によると、武尊の最終的なプロ戦績は以下のとおりです。
- 通算戦績:51戦46勝5敗
- KO勝利:28回
- K-1:三階級制覇
- ONE:フライ級キックボクシング暫定世界王座
- 所属:team VASILEUS
最終戦まで勝ち星を積み重ね、46勝のうち28勝をKOで記録したことは、武尊の攻撃力を示す数字です。
デビューから引退までの主要な試合・出来事
| 時期 | 主な試合・出来事 | 結果・実績 |
|---|---|---|
| 2011年9月 | Krushでプロデビュー | プロ格闘家としてのキャリアを開始 |
| 2013年3月 | 初代Krushフェザー級王座 | 初のタイトル獲得 |
| 2015年4月 | K-1スーパー・バンタム級 | 初代王者に輝く |
| 2016年11月 | K-1フェザー級 | 初代王者となり二階級制覇 |
| 2018年3月 | K-1スーパー・フェザー級 | 三階級制覇を達成 |
| 2022年6月 | THE MATCH 2022・那須川天心戦 | 判定負け |
| 2023年6月 | フランスでのISKA世界戦 | KO勝利で世界ライト級王座を獲得 |
| 2024年1月 | ONE参戦・スーパーレック戦 | 判定負け |
| 2024年9月 | タン・ジン戦 | KO勝利 |
| 2025年3月 | ロッタンとの初対戦 | 1R1分20秒KO負け |
| 2025年11月 | デニス・ピューリック戦 | 2R TKO勝利。次戦での引退を表明 |
| 2026年4月29日 | ロッタンとの再戦 | 5R2分22秒TKO勝利。ONE暫定王座獲得・現役引退 |
| 2026年10月17日 | ONE SAMURAI 4 | 引退セレモニー・ONE殿堂入り |
この経歴から見えてくるのは、武尊が一つの団体だけでキャリアを終えた選手ではないということです。
K-1で国内トップの実績を築き、那須川天心戦で敗れた後も競技を続け、海外の舞台であるONEに挑戦。スーパーレックやロッタンといった世界的な強豪との対戦を経て、最後は暫定世界王座を獲得しました。
那須川天心戦からONE参戦まで
2022年6月の「THE MATCH 2022」は、武尊のキャリアを語るうえで欠かせない試合です。東京ドームで那須川天心と対戦し、判定で敗れました。
その後、武尊はK-1を離れ、2023年にはフランスでISKA世界ライト級王座を獲得。2024年からONE Championshipに参戦しました。
ONEでは、スーパーレックとのタイトルマッチで判定負けを経験した一方、タン・ジン戦ではKO勝利を収めています。ロッタンとの初戦の敗北も含め、苦しい局面を乗り越えて最後の勝利につなげたキャリアでした。
なお、戦績は試合の集計時点によって表示が異なることがあります。最終戦前の45勝5敗という数字と、引退時点の46勝5敗は、ロッタン戦の勝利を反映しているかどうかの違いです。
【引退理由を告白】武尊が明かした首のヘルニアと身体への影響
武尊が現役引退を決断した背景には、首のヘルニアがありました。
2026年5月1日、東京都内で行われた引退記者会見で、武尊本人が引退の理由を説明しています。これまで明確に公表していなかった身体の問題を語ったことで、4月29日のロッタン戦に臨んだ覚悟にも改めて注目が集まりました。
ロッタンとの初戦後に発症した首のヘルニア
武尊公式サイトに掲載された会見内容によると、症状が現れたのは2025年3月のロッタン戦後でした。
武尊は、首のヘルニアによってしびれが出たり、片側の筋力が低下したりしたことを明かしています。
「首のヘルニア発症しちゃって。本当に痺れも出たり、筋力も片方だけ落ちちゃった」
格闘技は、パンチや蹴りによる衝撃を繰り返し受ける競技です。特に武尊のように積極的に距離を詰めて打ち合うスタイルでは、首や頭部にかかる負担も無視できません。
本人の説明では、以前は多少の攻撃を受けても構わないという気持ちで試合や練習に臨んでいました。しかし、身体に異変が出てからは、以前と同じように無理をすることが難しくなったといいます。
引退を決めてもロッタンとの最終戦を選んだ理由
身体の問題がありながらも、武尊はロッタンとの再戦を実現させました。
2025年11月のデニス・ピューリック戦に勝利した際、武尊は次の試合で現役を引退すると発表しています。最後に戦いたい相手としてロッタンを指名し、本人も再戦に応じたことで、2026年4月29日の試合が決まりました。
引退会見では、ヘルニアによる身体の変化を経験したことが、逆に自分の強さにつながったという趣旨の説明もしています。
ここで大切なのは、引退が単に勝てなくなったことによるものではない点です。実際、最後の試合では世界的な強豪をTKOで破っています。競技者として勝てる力を示したうえで、長期的な身体への影響を考えて区切りをつけたという経緯です。
首のヘルニアは、本人が引退会見で明かした重要な理由です。ただし、具体的な医学的状態や将来的な競技復帰の可否については、本人の会見で語られた範囲と、医療機関による診断を区別して受け止める必要があります。
【引退後の活動】10月17日のONE殿堂入りと現在の仕事・取り組み
武尊は引退後、格闘技と完全に縁を切ったわけではありません。後輩選手の支援やイベントへの出演、子どもたちのための活動など、競技者とは異なる立場で格闘技界や社会に関わっています。
2026年10月17日、ONE SAMURAI 4で引退セレモニー
2026年10月17日、東京・有明アリーナで開催された「ONE SAMURAI 4」では、武尊の引退およびONE殿堂入りのセレモニーが行われました。
このセレモニーは、5月にONE Championshipのチャトリ・シットヨートン会長兼CEOが発表していたものです。武尊は、デメトリアス・ジョンソン、ビビアーノ・フェルナンデス、アウン・ラ・ンサンらに続くONE殿堂入りを果たしました。
当日は、4月の最終戦で着用したコスチューム姿で登場。加えて、現役最後の試合と同じフライ級のリミットである61.2キロまで体重を落としてリングに上がりました。
魔裟斗から花束を贈られ、チャトリCEOから殿堂入りのトロフィーを受け取った武尊。セレモニーでは現役時代を振り返り、ONEでの経験が自身の格闘家人生を豊かなものにしたという思いを語りました。
また、ファンに向けて、今後は裏方でも格闘技界を盛り上げていきたいという意向を示しました。最後には会場のファンと「格闘技最高!」と声を合わせています。
5月・9月にも行われた引退セレモニー
2026年の武尊は、10月だけでなく複数の舞台で引退を記念するセレモニーに臨んでいます。
- 5月28日:東京・後楽園ホールで開催された「GOAT」で引退の10カウントゴング。
- 9月10日:京セラドーム大阪の「超RIZIN.5」で引退セレモニー。
- 10月17日:有明アリーナの「ONE SAMURAI 4」で引退・ONE殿堂入りセレモニー。
つまり、10月17日の式典は最初の引退セレモニーではなく、ONEの殿堂入りという栄誉を伴う大きな節目でした。
DREAM UP! PROJECT.で子どもたちを支援
引退後の活動として見逃せないのが、武尊が代表を務める「DREAM UP! PROJECT.」です。
このプロジェクトは、子どもたちに学ぶ場所やスポーツ、音楽、人との交流など、さまざまな体験の機会を提供することを目指しています。
2025年の活動をもとに、ミャンマーのシャン州には「シュエタウンタン僧院学校」が建設され、2025年11月13日に完成しました。武尊公式サイトの2026年9月の活動報告では、約1,200人の子どもたちが通っていると紹介されています。
武尊自身も2026年8月17日に現地を訪問し、子どもたちと交流しました。
さらに9月20日には、YANMAR TOKYOで第2回イベントを開催。吉田沙保里、豊ノ島大樹、狩野舞子らスポーツ界の関係者や音楽関係者が参加し、トークショーやライブ、スポーツ体験会などが行われました。
現役時代に培った知名度や人脈を、次世代のために活用する取り組みです。引退後の武尊の活動を理解するうえで、競技以外の大切な柱になっています。
【復帰発言を検証】武尊はカムバックする?ロッタンとの再戦の可能性
引退後の武尊について、最も話題になった発言の一つが、2026年7月のカムバックに関するコメントです。
この発言を受けて、現役復帰やロッタンとの再戦を期待する声が出るのは自然な流れです。ただし、発言の内容と実際の試合決定は別の話です。
7月17日のONE Friday Fights 162で復帰の可能性に言及
2026年7月17日、タイ・バンコクのルンピニースタジアムで開催された「ONE Friday Fights 162」に武尊が登場しました。
この日は、team VASILEUSの後輩である与座優貴のセコンドを務めた後、リング上でONEの日本大会シリーズについてコメントしました。
その際、引退後もハードなトレーニングを続けている理由を尋ねられ、次のように話しています。
「引退した後も身体を鍛え続けて、いつかカムバックする時が来るかも、しれない」
この言葉は武尊公式サイトにも掲載されています。
引退後も身体を鍛えることが生活の一部であり、将来について完全に可能性を閉ざしてはいないことが伝わる発言です。
ただし、ここで注目すべきなのは「いつか」「来るかもしれない」という表現です。具体的な復帰時期や契約、試合のオファーについて発表したものではありません。
ロッタンも再戦への期待を語った
同じ7月17日のイベントでは、ロッタン・ジットムアンノンも会場に来ていました。
武尊がロッタンをリングに呼び寄せると、2人は再会して握手とハグを交わしました。
武尊はロッタンに対して、強くなって戻ってきてほしいという趣旨のメッセージを送り、次の試合を楽しみにしていると伝えました。
それに対してロッタンも、自分が復帰した際には武尊と再び対戦できる機会があればうれしいという意向を示しています。
このやり取りから、2人の間に再戦への前向きな気持ちが存在することは読み取れます。しかし、ロッタンの発言も武尊の現役復帰を確約するものではありません。
【プロの結論】復帰発言と正式な次戦発表は分けて考える
格闘技の世界では、引退した選手がトレーニングを続けたり、復帰の可能性を口にしたりすることがあります。しかし、それだけで復帰が決まったとは判断できません。
武尊の場合、首のヘルニアという身体的な問題が引退理由として公表されています。現役時代と同じ強度で試合を行えるかどうかは、単純にトレーニングを続けているかという問題だけではありません。
また、正式な復帰には、本人の意思だけでなく、健康状態、対戦相手、試合ルール、開催団体との調整なども関係します。
現状を判断するなら、次の3点が基準になります。
- 本人の発言:復帰の可能性には言及しているが、具体的な復帰決定はしていない。
- 対戦相手:ロッタンは再戦への希望を語ったが、正式な対戦契約や日程は発表されていない。
- 健康状態:首のヘルニアが引退理由として公表されており、競技復帰の判断には身体面の問題が残る。
したがって、2026年10月31日時点では、武尊のカムバックは可能性として語られている段階です。ロッタンとの3度目の対戦も、ファンが期待するカードではありますが、決定済みの試合ではありません。
【よくある誤解】武尊の引退後と次戦について知っておきたいこと
武尊の引退をめぐっては、復帰発言や複数のセレモニー、引退後の活動が重なり、情報を混同しやすくなっています。特に押さえておきたいポイントを整理します。
引退したのにトレーニングを続けているのはなぜ?
武尊本人は、格闘技や身体を鍛えることが自分の生きる意味につながっていたと説明しています。引退後もトレーニングを続けているのは、生活習慣や格闘技への愛着があるためです。必ずしも現役復帰の準備を意味するものではありません。
ロッタンとの試合で本当に世界王座を獲得した?
獲得しています。ただし、正式な名称はONEフライ級キックボクシング暫定世界王座です。通常の世界王座と暫定王座は区別する必要があります。
武尊は10月に初めて引退セレモニーを行った?
いいえ。5月28日のGOAT、9月10日の超RIZIN.5でも引退セレモニーが行われています。10月17日のONE SAMURAI 4では、ONE殿堂入りとともに引退セレモニーが実施されました。
引退後は格闘技と関係のない仕事をしている?
格闘技との関係は続いています。後輩選手のセコンド、イベント出演、格闘技界の発展に向けた取り組みなどに携わっています。また、DREAM UP! PROJECT.を通じた子どもたちへの支援活動にも取り組んでいます。
【武尊の試合】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:武尊の次の試合はいつですか?
A1:2026年10月31日現在、次の試合の日程は発表されていません。2026年4月29日のロッタン戦が現役最後の試合です。
Q2:武尊の最後の試合の結果はどうなりましたか?
A2:2026年4月29日のONE SAMURAI 1で、ロッタン・ジットムアンノンに5ラウンド2分22秒TKO勝利しました。ONEフライ級キックボクシング暫定世界王座も獲得しています。
Q3:武尊が引退した理由は何ですか?
A3:2025年3月のロッタン初戦後に発症した首のヘルニアです。引退会見では、しびれや片側の筋力低下があったことを明かしています。
Q4:武尊は現役復帰する可能性がありますか?
A4:2026年7月17日に「いつかカムバックする時が来るかもしれない」と発言しています。ただし、正式な復帰発表はなく、試合日程も決まっていません。
Q5:武尊とロッタンの再戦は決まっていますか?
A5:決まっていません。ロッタンは将来的な再戦への希望を語っていますが、武尊の復帰や3度目の対戦に関する公式発表はありません。
Q6:武尊の最終的な通算戦績は?
A6:K-1公式プロフィールおよびONEの公式報道によると、51戦46勝5敗です。46勝のうち28勝がKO勝利となっています。
Q7:武尊は引退後、何をしていますか?
A7:格闘技イベントへの出演、後輩選手のサポート、DREAM UP! PROJECT.の運営などに取り組んでいます。10月17日にはONE殿堂入りも果たしました。
まとめ:武尊の次戦は未定、引退後も格闘技界で新たな挑戦へ
2026年10月31日現在、武尊の現役復帰戦は発表されていません。4月29日のONE SAMURAI 1でロッタン・ジットムアンノンを5ラウンド2分22秒TKOで破り、ONEフライ級キックボクシング暫定世界王座を獲得した試合が、プロキャリア最後の一戦となっています。
引退の背景には、ロッタンとの初戦後に発症した首のヘルニアがありました。しびれや筋力低下という身体的な問題を抱えながらも、最後にもう一度ロッタンと戦い、勝利で現役生活を締めくくりました。
一方、7月にはカムバックの可能性を口にし、ロッタンとの再会でも将来的な再戦を連想させるやり取りがありました。10月17日にはONE殿堂入りを果たし、今後は裏方としても格闘技界に貢献する意向を示しています。
今後の動向を見る際は、トレーニング継続や復帰を示唆する発言だけで判断せず、本人の正式発表、所属関係者の発信、ONE Championshipなどの大会公式発表を確認することが大切です。
K-1三階級制覇からONEの世界王座獲得まで、武尊が残した実績は46勝5敗という数字だけでは語り尽くせません。最後の試合で最大のライバルに勝利したこと、そして引退後も次世代の選手や子どもたちを支える活動を続けていること。それが2026年10月現在の武尊の姿です。