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プロ野球の出場選手登録は何人まで?2026年は31人・ベンチ26人と再登録の特例を徹底解説

天音 栞 天音 栞 • 更新: • 公開: • 読了約 21 分
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プロ野球の出場選手登録は、2026年現在、1球団につき最大31人です。実際に試合でベンチ入りできるのは26人までとなっており、登録されている選手全員が毎試合ベンチに入れるわけではありません。また、登録を抹消された選手は、原則として抹消公示の日を含めて10日間が経過するまで、再び1軍の出場選手として登録できません。

一方、感染症特例や脳振盪特例措置、2026年に導入された慶弔休暇特例など、一定の条件を満たせば10日間を待たずに再登録できる制度もあります。以前の29人・25人という数字を掲載した情報も残っているため、現在のルールと混同しないことが大切です。ここでは2026年のNPB公示と野球協約、実際の適用事例をもとに、1軍・2軍の入れ替えから再登録のタイミングまで整理します。

【2026年の最新ルール】プロ野球の出場選手登録は31人、ベンチ入りは26人

プロ野球出場選手登録

2026年のプロ野球では、1軍の出場選手登録は1球団につき最大31人、試合当日のベンチ入りは最大26人です。

この人数はセ・リーグ、パ・リーグ共通です。投手と野手の人数配分についても、基本的には各球団の編成方針に委ねられています。

29人・25人という情報はなぜ残っているのか

プロ野球の登録人数を調べると、29人・25人という数字を見かけることがあります。これは以前の基本ルールに由来する数字です。

2019年には、従来28人だった出場選手登録枠が29人に拡大されました。一方、ベンチ入りは25人のままでした。

その後、新型コロナウイルス感染拡大を受けた2020年に、登録31人・ベンチ26人という特例が導入されました。さらに2024年からは、従来のコロナ特例に代わってNPB感染症特例が設けられ、登録枠の拡大が継続されています。

2025年11月には、NPBが翌2026年シーズンも同じ運用を継続することを発表しました。2026年10月時点でも、登録31人・ベンチ26人という制度が適用されています。

2026年の登録人数と外国人選手枠

外国人選手についても別途人数制限があります。2026年の基本的な枠組みは次のとおりです。

  • 外国人選手の出場選手登録:最大5人
  • 外国人選手のベンチ入り:最大4人

つまり、外国人選手を5人登録していても、5人全員を同じ試合でベンチ入りさせることはできません。

このように、出場選手登録の人数と実際に試合で起用できる人数は異なります。試合前の選手一覧を見る際には、この違いを押さえておく必要があります。

【31人と26人の違い】1軍登録・ベンチ入り・支配下登録の関係

プロ野球の選手登録を理解するうえで、混同しやすいのが「支配下登録」「出場選手登録」「ベンチ入り」の3つです。

これらは同じ意味ではありません。球団と選手の契約上の位置づけから、1軍公式戦への出場資格、当日の試合参加まで、段階ごとに異なる役割があります。

3つの登録制度を整理

制度・対象 人数・役割 次の段階との関係
支配下選手登録 原則70人以内。球団と支配下契約を結んだ選手 1軍出場選手登録の対象になれる
出場選手登録 最大31人。1軍公式戦に出場する資格を持つ選手 登録選手の中から試合ごとにベンチ入りを選ぶ
ベンチ入り 最大26人。当日の試合に参加できる選手 実際の試合で選手交代や出場が可能
登録抹消 1軍の出場選手登録から外れる手続き 原則10日間経過後に再登録できる
特例の代替指名選手 特例対象選手の代わりに登録される選手 制度の条件により10日間を待たず再登録できる場合がある

支配下登録と出場選手登録の違い

支配下登録とは、球団が選手と正式に支配下選手契約を結び、保有するための登録制度です。野球協約では、原則として1球団70人以内と定められています。所定の救済措置が適用される場合には、80人まで認められる規定もあります。

これに対して出場選手登録は、支配下選手の中から1軍公式戦に出場できる選手を選ぶ制度です。支配下登録されているからといって、自動的に1軍でプレーできるわけではありません。

例えば、支配下登録されている若手選手が2軍で調整している場合、その選手は球団に所属していても1軍の試合には出場できません。監督や球団が昇格を決め、出場選手登録の手続きを行う必要があります。

また、育成選手は通常、そのままでは1軍の出場選手登録を受けられません。支配下選手契約への変更を経て、出場選手登録の対象になります。

31人登録されていても試合に出られない選手がいる理由

最大31人の出場選手登録に対し、ベンチ入りできるのは26人です。したがって、登録された選手のうち最大5人は、その試合ではベンチに入りません。

例えば、先発投手を複数人登録していても、登板予定がない選手を当日のベンチから外すことがあります。投手の登板間隔や野手の守備位置、代打・代走の必要性などを考慮し、監督やコーチが試合ごとに26人を選びます。

ここで重要なのは、ベンチ外になったことと登録抹消は別の手続きだという点です。ベンチ外になっただけなら、1軍の出場選手登録そのものは維持されています。次の試合でベンチ入りする可能性もあります。

【登録抹消後はいつから再登録できる?】原則10日間の数え方

1軍登録を抹消された選手が、いつ復帰できるのかはファンが特に気にするポイントです。

原則は登録抹消公示の日を含めて10日間が経過した後です。単純に抹消の翌日から10日間と数えるわけではありません。

再登録までの10日間は抹消日を含めて計算する

野球協約第85条では、出場選手登録を抹消された選手について、抹消公示の日を含み10日を経過しなければ、再び出場選手登録を申請できないと定めています。

実際の公示を見ると、2026年10月17日に登録抹消された選手について、NPBは10月27日以後でなければ再登録できないと案内しています。

具体的な数え方は次のとおりです。

  • 10月17日:登録抹消日・1日目
  • 10月18日:2日目
  • 10月19日:3日目
  • 10月20日:4日目
  • 10月21日:5日目
  • 10月22日:6日目
  • 10月23日:7日目
  • 10月24日:8日目
  • 10月25日:9日目
  • 10月26日:10日目
  • 10月27日:再登録が可能になる日

このように、10月17日に抹消された選手は、最短で10月27日から再登録の申請が可能になります。

10日間が経過したら自動的に1軍へ戻れる?

答えはNOです。10日間の経過は、あくまで再登録の申請が可能になる条件です。

選手が自動的に1軍へ復帰するわけではありません。球団が選手の状態やチーム事情を判断し、改めて出場選手登録の手続きを行う必要があります。

例えば、けがの回復が遅れている選手は、10日間が経過しても2軍で調整を続ける場合があります。一方、状態が回復していて、チームの戦力として必要と判断されれば、再登録可能日以降に1軍へ戻ることができます。

なお、登録抹消は1軍公式戦への出場資格を外す手続きです。抹消された選手が、コンディションやファーム側の出場資格などの条件を満たして2軍の試合に出場することは可能です。

【2026年の特例措置】10日間を待たずに再登録できる3つのケース

通常の登録抹消には10日間の再登録制限がありますが、すべてのケースに一律で適用されるわけではありません。

2026年には、NPB感染症特例、脳振盪特例措置、慶弔休暇特例という制度があり、所定の条件を満たす場合には早期復帰が可能です。

1.NPB感染症特例

NPB感染症特例は、感染症に関連する選手の離脱に対応する制度です。

感染症特例の対象として登録抹消された選手は、所定の条件を満たし、回復などが確認されれば、通常必要となる10日間を待たずに再登録できる場合があります。

2024年にコロナ特例から移行した制度で、新型コロナウイルスやインフルエンザなどに起因する体調不良への対応が盛り込まれています。

2026年4月21日のNPB公示では、横浜DeNAベイスターズの深沢鳳介選手がNPB感染症特例によって10日間を経ずに再登録された事例が確認できます。

また、同年9月27日の公示では、中日ドラゴンズの土田龍空選手について、感染症特例の適用により早期再登録が可能であると記載されました。

2.脳振盪特例措置

脳振盪特例措置は、頭部への衝撃などによって脳振盪が疑われる選手の安全を守るための制度です。

脳振盪の疑いがある選手を通常の10日間の登録抹消ルールだけで扱うのではなく、医学的な復帰プログラムに沿って安全に復帰できる仕組みが設けられています。

この制度では、対象選手の代わりに代替指名選手を登録することができます。対象選手が医療上の条件を満たして早期復帰する場合、代替指名選手は登録抹消となりますが、その選手についても通常の10日間を待たずに再登録できる扱いがあります。

2026年9月25日のNPB公示では、横浜DeNAベイスターズの松尾汐恩選手が脳振盪特例措置により10日間を経ずに復帰しました。

この際、代替指名選手だった深沢鳳介選手も登録抹消となりましたが、脳振盪特例の適用によって10日間を経ずに再登録できると公示に記載されています。

ただし、脳振盪特例は単に選手本人や球団が早期復帰を希望すれば認められるものではありません。医療上の判断と所定の復帰手続きが前提です。

3.2026年に導入された慶弔休暇特例

2026年に新たに注目されているのが、慶弔休暇特例です。

親族の不幸などによって選手が慶弔休暇を取得する場合に対応する制度で、対象選手は通常の10日間を待たずに再登録できる仕組みが設けられています。

この特例でも代替指名選手が登録され、対象選手の復帰に伴って代替選手が登録抹消となる場合があります。代替選手についても、制度の適用条件により10日間を待たずに再登録できる扱いです。

実際に2026年5月15日には、オリックス・バファローズの博志投手が親族の不幸を理由に慶弔休暇特例の対象として登録抹消されました。

その後、博志投手は5月20日に出場選手登録され、通常必要な10日間を待たずに復帰しました。代替選手として登録されていた高島泰都投手も、特例の対象として早期再登録が可能となりました。

2026年10月3日のNPB公示でも、東北楽天ゴールデンイーグルスの九谷瑠選手に慶弔休暇特例が適用されたことが確認できます。

3つの特例を比較

  • 感染症特例:感染症に関連した離脱と回復など、所定の適用条件を満たした場合。
  • 脳振盪特例:脳振盪の疑いがある選手について、医学的な復帰条件を満たした場合。
  • 慶弔休暇特例:親族の不幸など、制度で定められた慶弔休暇の対象となる場合。

重要なのは、これらの特例がすべての登録抹消に適用されるわけではないことです。通常のけがや不調による抹消では、原則として10日間の制限が残ります。

特例が適用されたかどうかは、NPB公式の出場選手登録・登録抹消公示に記載される注記を確認するのが確実です。

【なぜ登録抹消される?】1軍・2軍の入れ替えが行われる主な理由

登録抹消と聞くと、成績不振や監督からの評価低下をイメージする人もいます。しかし、実際の登録抹消にはさまざまな理由があります。

けがやコンディション不良

最も分かりやすい理由が、けがや体調不良です。

投手であれば肩や肘の違和感、野手であれば下半身の故障や打撃時の痛みなどが登録抹消のきっかけになります。

無理に1軍で起用するよりも、2軍で調整やリハビリを優先した方が、長期的にはチームにとって合理的な場合があります。

成績不振やフォームの修正

打率や出塁率が低下した野手、制球難や失点が続く投手などが、調整を目的として登録抹消されるケースもあります。

2軍では実戦を通じて打撃フォームや投球フォームを修正できるほか、試合での成功体験を積み直す機会もあります。

ただし、登録抹消されたという事実だけで、選手の評価が大きく下がったと判断することはできません。

先発ローテーションや試合日程の調整

投手の場合、先発ローテーションの関係で登録抹消されることがあります。

例えば、先発登板の間隔が空く投手を一度抹消し、別の先発投手や中継ぎ投手を登録することで、限られた31人の枠を有効に活用できます。

また、連戦や移動が続く日程では、リリーフ投手の疲労状況や野手の守備・走塁要員の必要性に応じて、登録選手を入れ替えることもあります。

若手選手の昇格やチーム編成の変更

2軍で好成績を残している若手選手を1軍に昇格させるため、現在登録されている選手を抹消するケースもあります。

31人の登録枠には上限があるため、新しい選手を登録するには枠を空けなければならない場合があります。

こうした入れ替えは、単に現在の選手を評価するだけではなく、相手チームとの相性や今後の試合日程まで考慮した編成上の判断です。

つまり、登録抹消は必ずしも懲罰的な意味を持つものではありません。選手の状態とチーム全体の戦力バランスを調整するための制度でもあります。

【NPB公式の確認方法】出場選手登録公示・登録抹消一覧の見方

選手が1軍に昇格したのか、登録抹消されたのかを正確に確認するには、NPB公式サイトの「公示」を利用するのが基本です。

NPBでは、2026年度の出場選手登録および登録抹消を日付ごとに掲載しています。セントラル・リーグとパシフィック・リーグに分けて公示されるため、所属球団や選手名から確認できます。

NPB公式の登録・抹消一覧で確認する項目

  • 出場選手登録:新たに1軍の出場資格を得た選手。
  • 出場選手登録抹消:1軍の出場資格を失った選手。
  • 選手の所属球団:セ・パ各球団のどちらに所属しているか。
  • 守備位置:投手、捕手、内野手、外野手の区分。
  • 再登録可能日:通常の10日間の制限を踏まえた最短の再登録可能日。
  • 特例の注記:感染症、脳振盪、慶弔休暇などの特例が適用されているか。

公示を見るときに注意したいポイント

特に確認したいのが、登録抹消欄の下に記載される再登録可能日です。

例えば、通常の登録抹消で「10月27日以後でなければ再登録できません」と記載されている場合、10月27日が最短の再登録可能日となります。

一方、特例の対象選手については、通常の再登録可能日とは別に、特例による早期復帰が可能である旨が注記されることがあります。

また、支配下選手登録の公示と出場選手登録の公示は別のページで管理されています。育成選手から支配下選手への変更を確認したい場合と、1軍への昇格を確認したい場合では、見るべき公示が異なります。

選手の最新状況を追いかけるなら、球団公式発表だけでなく、NPBの公示に記載された登録日と抹消日を合わせて確認すると、復帰時期を把握しやすくなります。

【プロの結論】2026年のプロ野球登録ルールを正しく理解する3つの判断基準

プロ野球の登録制度を理解するときは、単に人数だけを覚えるのではなく、登録の段階と選手の状態を分けて考えることが大切です。

判断基準1:31人と26人を混同しない

2026年の基本ルールは、出場選手登録31人、ベンチ入り26人です。29人・25人という古い情報を現在のルールとして扱わないようにしましょう。

試合に出場できるかを判断するときは、1軍登録の有無だけでなく、その日のベンチ入りメンバーに含まれているかも確認する必要があります。

判断基準2:登録抹消から10日後の復帰を確約と考えない

登録抹消後の10日間は、再登録の申請ができるようになるまでの基本的な待機期間です。10日間が経過しても、けがや調整の状況によっては復帰が先延ばしになることがあります。

復帰時期を予想するときは、抹消日だけでなく、2軍での出場状況、球団発表、再登録可能日の公示を組み合わせて見ることが重要です。

判断基準3:特例の適用は必ず公示で確認する

感染症、脳振盪、慶弔休暇などの特例が適用されれば、10日間を待たずに1軍へ復帰できる場合があります。

ただし、特例にはそれぞれ異なる適用条件があり、通常のけがや成績不振による抹消とは扱いが異なります。代替指名選手の登録・抹消にも関係するため、公示の注記まで確認することが大切です。

ファンが登録情報を正確に読み取るには、単純な昇格・降格だけでなく、その手続きが通常ルールなのか特例なのかを見分けることがポイントになります。

【プロ野球の出場選手登録】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:2026年のプロ野球で1軍登録できる選手は何人ですか?
A1:2026年は1球団につき最大31人です。試合当日にベンチ入りできるのは最大26人で、登録された選手全員が同じ試合でベンチに入れるわけではありません。

Q2:プロ野球で登録抹消された選手はいつから再登録できますか?
A2:原則として、登録抹消公示の日を含めて10日間が経過した後です。例えば10月17日に抹消された場合、最短で10月27日から再登録できます。ただし、感染症特例や脳振盪特例、慶弔休暇特例などが適用される場合は例外があります。

Q3:1軍登録を抹消された選手は必ず2軍の試合に出場しますか?
A3:必ず出場するわけではありません。2軍で調整やリハビリを行う場合もあれば、コンディションの回復を優先する場合もあります。登録抹消は1軍の出場資格を外す手続きであり、2軍での出場を義務付けるものではありません。

Q4:支配下登録されていれば1軍の試合に出られますか?
A4:いいえ。支配下登録は球団との契約上の登録であり、1軍公式戦に出場するには別途、出場選手登録を受ける必要があります。さらに当日の試合でプレーするには、ベンチ入りメンバーに選ばれる必要があります。

Q5:登録抹消された選手が10日以内に復帰することはありますか?
A5:あります。NPB感染症特例、脳振盪特例措置、慶弔休暇特例などの条件を満たした場合は、通常の10日間を待たずに再登録できることがあります。適用の有無はNPB公式の公示で確認できます。

まとめ:2026年は31人・26人、再登録ルールと特例を正しく把握しよう

2026年のプロ野球における出場選手登録は、1球団最大31人、ベンチ入りは最大26人です。以前の29人・25人というルールから変更された運用が継続されており、外国人選手についても登録5人・ベンチ入り4人という枠が設けられています。

登録抹消後の再登録は、原則として抹消公示の日を含めて10日間が経過してからです。ただし、感染症特例、脳振盪特例措置、2026年導入の慶弔休暇特例では、条件を満たせば早期復帰が認められます。

また、支配下登録と出場選手登録、ベンチ入りはそれぞれ異なる制度です。登録抹消が必ずしも成績不振を意味するわけではなく、けがの治療や投手の登板間隔、若手選手の昇格など、球団の戦略的な判断も反映されています。

選手の昇格・降格や復帰時期を正確に把握するには、NPB公式の出場選手登録・登録抹消一覧を確認することが最も確実です。2026年の最新ルールを理解しておけば、日々の公示や監督の選手起用、1軍・2軍の入れ替えを、より深く楽しめます。

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アイドルグループとアーティストの動向を追うライター。公式サイト・公式SNS・音楽配信のクレジットを照合し、卒業や加入などの発表は必ず一次情報の日付とともに記録します。

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