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【アジア競技大会2026】U-21日本代表の試合日程・結果と大会成績

白木 奈緒 白木 奈緒 • 更新: • 公開: • 読了約 10 分
目次

2026年の第20回アジア競技大会は、9月15日から10月3日まで愛知・名古屋を中心に開催された。

男子サッカーには15チームが参加。大岩剛監督率いる日本はグループAを首位で突破し、決勝まで進出した。

日本代表の全試合結果

- 9月16日:日本 2-0 ホンコン・チャイナ
- 9月20日:日本 7-0 キルギス
- 9月23日:日本 3-0 タイ
- 9月26日:日本 1-0 朝鮮民主主義人民共和国
- 9月30日:日本 1-1 ウズベキスタン(PK戦9-8で日本勝利)
- 10月3日:日本 0-1 韓国

グループステージは3連勝、12得点無失点

日本はグループステージで3試合連続勝利を収めた。

キルギス戦では7得点を記録し、タイ戦も3-0で勝利。3試合合計で12得点、無失点という安定した結果を残した。

準々決勝では朝鮮民主主義人民共和国を1-0で破り、準決勝に進出した。

ウズベキスタンとの準決勝は1-1で延長戦まで終了。PK戦を9-8で制して決勝進出を決めた。

決勝は韓国に0-1で敗れ、銀メダル

10月3日の決勝では韓国と対戦。試合は拮抗した展開となったが、61分に失点し、最終スコアは0-1だった。

日本は惜しくも優勝を逃し、準優勝で大会を終えた。

この結果は、単なる決勝進出以上の意味を持つ。日本は2028年ロサンゼルス五輪を見据えた若い世代で、年上の選手も出場できるアジア大会に挑戦した。

優勝には届かなかったものの、グループステージの攻撃力や準決勝のPK戦で示した勝負強さは、次の国際大会につながる経験となった。

【U-21とU-23の違い】歴代メンバーからロサンゼルス五輪まで

u21日本代表メンバー

U-21日本代表とU-23日本代表は、名前が似ているため混同されやすい。しかし、2026年のチーム編成を理解するには、年代別代表と大会の年齢規定を分けて考える必要がある。

U-21とU-23は何が違う?

U-21は21歳以下を対象とする年代別の代表カテゴリー、U-23は23歳以下を対象とするカテゴリーだ。

一方、アジア競技大会の男子サッカーは2002年の釜山大会から23歳以下を基本とする年齢制限が導入され、オーバーエイジ選手を3人まで登録できる方式となっている。

つまり、2026年のアジア競技大会にU-21日本代表が出場したのは、U-23大会とU-21カテゴリーが同じ意味だからではない。

日本が2028年ロサンゼルス五輪を目指す世代を中心にチームを編成したためだ。JFAも、この大会をオリンピック世代の強化の場として位置付けている。

U-21日本代表の歴代メンバーとアジア大会の歩み

年代別代表は、オリンピックの開催周期に合わせて対象世代が変わる。

過去のアジア競技大会でも、日本は大会ごとにU-21、U-22など異なる年代のチームを送り出してきた。

- 2010年: 広州大会で男子日本代表が初優勝。
- 2018年: ジャカルタ・パレンバン大会で準優勝。
- 2023年: 杭州大会でU-22日本代表が準優勝。大岩剛監督が指揮。
- 2026年: 愛知・名古屋大会でU-21日本代表が準優勝。

2023年の決勝も韓国との対戦だった。日本は1-2で敗れ、2026年も韓国に0-1で敗戦。日本男子はアジア大会で3大会連続の準優勝となった。

2028年ロサンゼルス五輪に向けた強化計画

2026年のU-21日本代表は、2028年ロサンゼルス五輪を目指す世代だ。

JFAの大会紹介によると、このチームは2026年1月のAFC U23アジアカップ・サウジアラビア大会で優勝している。2歳年上の選手を中心に編成したライバル国を破ってアジアの頂点に立った経験は、チームにとって大きな財産となった。

加えて、指揮官の大岩監督には代表チームの将来に関わる役割も予定されている。

JFAは2026年7月23日、AFCアジアカップ・サウジアラビア2027の終了後、大岩監督がSAMURAI BLUEの監督に就任し、U-21日本代表監督も兼務する方針を発表した。

2028年五輪世代の育成と、2030年ワールドカップを目指すA代表の強化。その両方を見据えた指導体制になる。

【11月海外遠征】スペイン・エジプトとの対戦日程と今後の展望

アジア競技大会終了後、U-21日本代表には11月の海外遠征が予定されている。

JFAは10月9日にスペインとの対戦を発表し、10月22日にはエジプトとの親善試合も発表した。

11月の試合日程



第1戦
U-21日本代表 vs U-21スペイン代表

11月14日(土)3:00


日本時間・予定
- 現地日時:11月13日(金)19:00
- 会場:El Estadio Francisco de la Hera
- 場所:スペイン・アルメンドラレホ


第2戦
U-21日本代表 vs U-21エジプト代表

11月18日(水)1:00


日本時間・予定
- 現地日時:11月17日(火)18:00
- 会場:調整中
- 場所:エジプト・カイロを予定


スペイン戦は欧州の強豪との実力比較が焦点

スペインはU-21欧州選手権の予選突破を決めたチームとしてJFAに紹介されている。

大岩監督は、アジア競技大会での悔しさを次の成長につなげることを重視し、スペインとのアウェーゲームをチーム強化の重要な機会と位置付けている。

日本にとっては、欧州の同年代と対戦することで、プレースピードや判断力、球際の強度を確認する機会になる。

エジプト戦はアフリカ勢との再戦

エジプトとの対戦について、大岩監督は個々の選手の能力の高さと勝負強さに言及している。

また、2025年のFIFA U-20ワールドカップで対戦した相手との再戦でもある。

異なる大陸のサッカーに触れることは、選手が自分たちの強みや課題を再確認するうえで有意義だ。アジア大会での韓国戦の敗戦をどう生かすかも注目される。

11月遠征の招集メンバーはどうなる?

2026年11月3日時点で、JFAが公表している11月遠征の情報では、スペイン戦とエジプト戦の日程・対戦相手が確認できる。

一方、JFAの2026年U-21日本代表ニュース一覧には、11月遠征の新しい招集メンバー発表は掲載されていない。

そのため、7月31日に発表されたアジア競技大会の23人を、そのまま11月遠征の登録メンバーとみなすことはできない。

追加招集や選手変更も含め、遠征メンバーは別の公式発表で確認する必要がある。実際、6月の欧州遠征ではDF塩川桜道に6月1日付の追加招集が行われており、活動ごとに選手構成が変わることが分かる。

【よくある質問】U-21日本代表メンバーに関するFAQ

Q1:2026年のU-21日本代表メンバーは何人ですか?

JFAが2026年7月31日に発表したアジア競技大会の招集メンバーは23人です。GK3人、DF8人、MF6人、FW6人で構成されています。

Q2:U-21日本代表の海外組は誰ですか?

アジア競技大会の登録メンバーでは、市原吏音(オランダ)、小杉啓太(ドイツ)、石渡ネルソン(ベルギー)、ンワディケ・ウチェブライアン世雄(デンマーク)の4人です。

Q3:U-21日本代表の次の試合はいつですか?

2026年11月13日にスペイン、11月17日にエジプトと対戦する予定です。日本時間では、それぞれ11月14日午前3時、11月18日午前1時のキックオフ予定です。

Q4:U-21日本代表は2028年ロサンゼルス五輪に出場するのですか?

2026年のチームはロサンゼルス五輪を目指す世代です。ただし、2026年の招集メンバー23人全員が本大会に出場することが決まっているわけではありません。今後の選考や五輪出場権の獲得が必要です。

まとめ:U-21日本代表の23人はロサンゼルス五輪への重要な戦力

2026年のU-21日本代表は、大岩剛監督のもと、Jリーグで活躍する選手、大学所属の選手、欧州クラブで経験を積む海外組を組み合わせた23人で構成された。

アジア競技大会ではグループステージを3連勝で突破し、準決勝ではPK戦を制して決勝進出。しかし、韓国に0-1で敗れ、銀メダルという結果に終わった。

今後の注目要点は次の4つだ。

- 市原吏音、小杉啓太ら海外組のさらなる成長
- 中島洋太朗、嶋本悠大、横山夢樹ら国内組の活躍
- スペイン・エジプトとの11月海外遠征
- 2028年ロサンゼルス五輪に向けたメンバー争い

プロの

とりわけ、U-21世代がU-23カテゴリーの大会で決勝まで進んだ経験は、次の国際舞台に向けた重要な土台になる。

今後の招集メンバーや追加招集、所属クラブでの出場状況を追うことで、2028年ロサンゼルス五輪に向けたチームの変化も見えてくるはずだ。

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トレンドリサーチャー 白木 奈緒
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プロ野球・サッカー・格闘技の選手情報を担当する編集者。リーグ公式やクラブの発表、試合記録を一次情報とし、移籍や記録の数値は公式記録で確認してから掲載します。

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