福山雅治の2026年全国アリーナツアー「WE’RE BROS. TOUR 2026 龍、雷乃発声」は、2026年1月24日の兵庫公演からスタートし、6月28日の香川公演をもって全日程を終了した。公式発表による開催規模は、全国13ヶ所28公演。約5か月にわたり日本各地を巡った大規模なライブツアーだ。
気になるチケット料金は、全席指定12,500円(税込)、ステージサイド席11,500円(税込)。チケット受付はオフィシャルファンクラブ「BROS.」「BROS.+」の先行を中心に、福山雅治モバイルやファミリーマート先行など複数の段階に分けて実施された。2026年11月3日現在、アリーナツアーはすでに終了しており、チケットぴあでも同ツアーの販売中チケットは確認できない。
この記事では、公式ツアーサイトと主催者発表を中心に、全公演の日程・会場一覧、料金、先行受付の仕組み、チケット販売状況を整理する。さらに「龍、雷乃発声」という印象的なタイトルに込められた意味や、2025年から2026年にかけての福山雅治のライブ活動も振り返る。
【2026年最新】福山雅治のアリーナツアーは全28公演が終了!開催期間と現在の状況

福山雅治の全国アリーナツアーは、2026年1月24日(土)のGLION ARENA KOBE公演を皮切りに、6月28日(日)のあなぶきアリーナ香川公演まで実施された。
正式名称は「WE’RE BROS. TOUR 2026 龍、雷乃発声」。オフィシャルサイトでは、全国13ヶ所28公演を巡るアリーナツアーとして発表されている。公演は前半と後半に分けて編成され、前半は兵庫から新潟まで、後半は東京から香川までを巡る構成だった。
特に注目したいのは、東京公演が日本武道館で2回の週末に分かれて開催された点だ。4月24日・25日に加え、6月13日・14日にも同会場で公演が組まれており、これによって全28公演という規模になっている。
2026年11月3日時点のチケット販売状況
現在の状況を整理すると、アリーナツアーの新規開催予定はなく、通常の公演チケットを購入できる段階も終了している。
チケットぴあの公演情報では、対象期間は2026年1月24日から6月28日までとされ、現在販売中のチケット情報は掲載されていない。したがって、検索結果に残っている過去の受付ページや販売情報を、現在も申し込めるチケットと混同しないよう注意したい。
なお、2026年8月には別企画として東京ドームと京セラドーム大阪で「WE’RE BROS. TOUR 2026 DOME LIVE 龍、涼風至」も開催された。こちらはアリーナツアーの28公演には含まれない、独立したドーム公演である。
【全13ヶ所28公演】福山雅治アリーナツアー2026の日程・会場一覧
今回のツアーは、全国13会場を巡る構成だった。北海道・東北・関東・北陸・東海・近畿・中国・四国・九州と幅広い地域をカバーしており、都市部だけでなく地方の主要アリーナにも足を運んでいる。
以下は、福山雅治オフィシャルサイトの公演スケジュールをもとに整理した全会場一覧だ。
| 地域 | 会場 | 開催日 | 公演数 |
|---|---|---|---|
| 兵庫 | GLION ARENA KOBE | 1月24日・25日 | 2公演 |
| 大阪 | 大阪城ホール | 2月7日・8日 | 2公演 |
| 愛知 | 日本ガイシホール(現・クロコくんホール) | 2月12日・13日 | 2公演 |
| 広島 | 広島グリーンアリーナ | 2月28日・3月1日 | 2公演 |
| 福岡 | マリンメッセ福岡A館 | 3月7日・8日 | 2公演 |
| 宮城 | 宮城セキスイハイムスーパーアリーナ | 3月14日・15日 | 2公演 |
| 新潟 | 朱鷺メッセ・新潟コンベンションセンター | 4月11日・12日 | 2公演 |
| 東京 | 日本武道館 | 4月24日・25日、6月13日・14日 | 4公演 |
| 徳島 | アスティとくしま | 5月9日・10日 | 2公演 |
| 三重 | 三重県営サンアリーナ | 5月16日・17日 | 2公演 |
| 青森 | 盛運輸アリーナ(青森県営スケート場) | 5月30日・31日 | 2公演 |
| 北海道 | 真駒内セキスイハイムアイスアリーナ | 6月6日・7日 | 2公演 |
| 香川 | あなぶきアリーナ香川 | 6月27日・28日 | 2公演 |
合計:13会場・28公演
前半公演:兵庫から新潟までの7会場
前半は1月24日の兵庫公演から4月12日の新潟公演まで。GLION ARENA KOBE、大阪城ホール、日本ガイシホール、広島グリーンアリーナ、マリンメッセ福岡A館、宮城セキスイハイムスーパーアリーナ、朱鷺メッセの順に開催された。
この期間は週末の土日開催が中心だが、愛知公演は2月12日・13日の木曜・金曜に組まれている。平日開催も含めたスケジュールで、各地域のファンが参加機会を得られるように編成されていた。
後半公演:日本武道館から香川まで
後半は4月24日の日本武道館からスタート。徳島、三重、青森、北海道を巡り、再び日本武道館で6月13日・14日に開催された後、6月27日・28日の香川公演で締めくくられた。
特筆すべきは、青森の盛運輸アリーナや徳島のアスティとくしま、香川のあなぶきアリーナ香川など、地域性のある会場が組み込まれていることだ。首都圏や大都市圏に公演が集中するのではなく、全国各地で福山雅治のライブを体験できる機会を設けた点に、このツアーの特徴がある。
愛知公演の会場名には注意
愛知公演の開催時点での会場名は日本ガイシホールだった。その後、施設のネーミングライツ変更により、2026年4月1日から「クロコくんホール」に愛称が変更されている。
そのため、過去の公演記録には日本ガイシホール、現在の施設情報やチケット関連情報にはクロコくんホールと記載される場合がある。これは別会場への変更ではなく、同じ施設の愛称変更によるものだ。
【チケット料金を比較】指定席12,500円・ステージサイド席11,500円の違い
福山雅治アリーナツアー2026の基本的なチケット料金は、全席指定12,500円(税込)。ステージサイド席は11,500円(税込)に設定されていた。
席種による価格差は1,000円。単純な価格だけでなく、ステージの見え方や演出をどの程度楽しめるかも判断材料になる。
チケット料金・席種の比較
| 席種 | 料金(税込) | 特徴・注意点 |
|---|---|---|
| 全席指定 | 12,500円 | 基本となる指定席 |
| ステージサイド席 | 11,500円 | ステージの真横・後方に位置するスタンド指定席。視界に制限が生じる場合がある |
公式案内によると、ステージサイド席はステージの真横および後方に位置するスタンド指定席で、出演者やステージ、演出、映像が見えにくい、または見えない可能性がある。会場によっては設定自体がない場合もある。
そのため、ステージ全体の演出や映像を重視する人には、基本の全席指定が判断しやすい。一方、ステージサイド席は料金を抑えられるものの、視界の条件を理解したうえで選ぶ必要がある。
子どものチケット料金と入場条件
子どもの同伴については、4歳以下の場合、保護者の膝上で鑑賞する場合に限りチケット不要とされていた。ただし、子ども用の座席が必要な場合はチケットが必要となる。また、5歳以上はチケットが必要だ。
一部会場では着席での観覧を求められる可能性も案内されていた。公演ごとに座席条件や注意事項が異なる場合があるため、申し込み時には対象会場の案内を確認することが欠かせない。
なお、チケット代金とは別にプレイガイド所定の手数料が発生する仕組みだった。表示された席種の料金だけで最終的な支払額を判断しないことも大切だ。
【チケット先行の仕組み】BROS.・BROS.+・チケットぴあの受付履歴
今回のチケット販売は、オフィシャルファンクラブを中心とした先行受付から始まり、その後、モバイル会員向けやファミリーマート先行などへ展開された。
前半と後半で受付時期が異なる点が重要だ。前半公演の先行が2025年秋に始まったのに対し、後半公演のファンクラブ先行は2026年1月に実施されている。
BROS.・BROS.+の最速先行
前半公演では、2025年10月16日12時から10月22日23時59分まで、オフィシャルファンクラブ「BROS.」「BROS.+」の最速先行受付が行われた。当落確認・入金期間は10月30日15時から11月4日23時59分までだった。
後半公演については、2026年1月8日12時から1月14日23時59分まで受付を実施。当落確認・入金期間は1月22日15時から1月27日23時59分までと案内されていた。
「BROS.」はオフィシャルファンクラブ、「BROS.+」は海外在住者向けのオフィシャルワールドファンクラブという位置づけだ。海外から参加を検討するファンにとっては、BROS.+が用意されている点も特徴だった。
福山雅治モバイル・ファミリーマート先行
ファンクラブ最速先行のほか、福山雅治モバイル会員向けの受付も実施された。
- 前半の福山雅治モバイル先行:2025年10月30日~11月5日
- 前半のファミリーマート先行:2025年11月25日~12月1日
- 後半のBROS.・BROS.+最速先行:2026年1月8日~1月14日
- 後半の福山雅治モバイル先行:2026年1月22日~1月28日
いずれも受付終了済みであり、これらの日程は2026年の販売履歴として把握しておきたい。
申し込み枚数と電子チケットの注意点
ファンクラブ先行では、原則として1公演につき1人最大4枚まで申し込み可能で、複数公演へのエントリーにも対応していた。1回のエントリーで申し込める公演数は最大14公演と案内されている。
通常のBROS.先行などでは電子チケットが基本となり、BROS.+については海外在住者向けサービスの仕様上、紙チケットでの発券となる例外があった。
また、申込代表者分のチケットは分配できないという条件も設けられていた。複数枚購入時の同行者への分配方法や、チケット発券に必要な会員登録についても、事前に確認する必要がある仕組みだった。
チケットぴあでの販売状況と公式リセール
チケットぴあでは、対象公演の情報や過去の先行受付、販売履歴が掲載されていた。公演直前には追加販売や当日引換券などの受付が行われた公演もある。
加えて、公式ファンクラブ先行で購入したチケットについては、やむを得ず来場できなくなった場合に備え、定価で譲渡を仲介する公式リセール制度も用意されていた。受付方式は抽選で、出品したチケットが必ず成立するわけではない点にも注意が必要だった。
重要なのは、公式リセールと非公式の転売を区別することだ。公演主催者側は正規ルート以外での購入を避けるよう注意喚起している。チケットの安全性や入場時のトラブルを考えれば、正規の販売・譲渡制度を利用することが基本となる。
【タイトルの意味を解説】龍、雷乃発声に込められた福山雅治の原点
「龍、雷乃発声」は、単にインパクトのある漢字を組み合わせたライブタイトルではない。福山雅治オフィシャルサイトのイントロダクションには、自然、農業、祖母、そしてアーティストとしての自身の原点をつなぐ物語が紹介されている。
「雷乃発声」は七十二候に由来する言葉
「雷乃発声」の読み方は「りゅう、かみなりすなわちこえをはっす」。このうち「雷乃発声」は、季節の移り変わりを細かく表現する日本の暦「七十二候」に登場する言葉だ。
七十二候は、二十四節気をさらに三つずつに分けた暦で、1年を72の季節に区分する考え方である。「雷乃発声」は春分の末候にあたり、遠くで雷が鳴り始める季節を表現している。
雷は自然の力を象徴する存在であり、春の訪れや雨の気配を感じさせるものでもある。ライブタイトルにこの言葉を選んだことによって、季節の変化と音楽の響きを重ね合わせた世界観が生まれている。
「龍」が象徴する豊穣と自然の力
公式イントロダクションでは、龍について、恵みの雨を降らせ五穀豊穣をもたらす神として信仰されてきた存在と説明されている。
自然を人間の思いどおりに動かすことはできない。それでも季節の変化を読み取り、農業を続け、暮らしをつないできた人々の営みが、今回のツアーの背景にある。
福山雅治の祖母とアーティストとしての原点
今回のツアーで特に印象的なのは、福山雅治の祖母が蜜柑を作っていたというエピソードだ。
公式サイトの紹介では、農業という自然に左右される仕事のなかで、祖母が自然の声に耳を傾けながら手を動かし続けていた姿が描かれている。そして、その生き方が福山にとってアーティストの姿そのものだったと説明されている。
長崎で育った福山少年が、音楽への夢を抱き、ギター1本を持って上京する。その歩みと祖母のものづくりの精神が、アーティスト・福山雅治へとつながっていくという構成だ。
この背景を踏まえると、「龍、雷乃発声」は自然の力をテーマにしたビジュアルだけではなく、音楽を生み出し、人々に届けるという福山自身の活動を象徴するタイトルとして理解できる。
また、2026年1月に発表されたライブロゴも「雷」をモチーフにデザインされ、Tシャツなどのライブグッズにも漢字の「雷」をあしらった和風デザインが採用された。タイトル、ビジュアル、グッズが一貫したコンセプトで統一されていた点も特徴的だ。
【開催実績を振り返る】2025年35周年ドームライブから2026年の展開へ
今回のアリーナツアーを理解するには、福山雅治の音楽活動35周年という節目にも目を向けたい。
福山雅治は1969年2月6日生まれ、長崎県出身。1990年に「追憶の雨の中」でシンガーソングライターとしてデビューした。その後、俳優、写真家、ラジオパーソナリティなど幅広い分野で活動を続けている。
2025年は音楽デビュー35周年イヤーにあたり、同年夏には「FUKUYAMA MASAHARU 35TH ANNIVERSARY DOME LIVE 2025 // SOUL」を開催。所属事務所アミューズの公式プロフィールによると、同ドームツアーでは20万人を動員した。
この大規模な周年ライブの翌年に、全国13ヶ所28公演のアリーナツアーを実施したことは、福山雅治のライブ活動の広がりを示す実績の一つだ。
2026年8月には別タイトルのドーム公演も開催
アリーナツアー終了後の2026年8月には、東京ドームと京セラドーム大阪で「NISSAY PRESENTS WE’RE BROS. TOUR 2026 DOME LIVE 龍、涼風至」が開催された。
公演日は東京ドームが8月5日・6日、京セラドーム大阪が8月22日・23日。全4公演で、アリーナツアーの「龍、雷乃発声」とは異なるタイトルが付けられている。
「龍、涼風至」の読み方は「りゅう、すずかぜいたる」。こちらも七十二候から着想を得たタイトルで、夏の盛りのなかに秋の気配を感じる情景を表現している。
つまり、2026年の福山雅治のライブ活動は、春までの全国アリーナツアーだけで完結したわけではない。夏にはドーム公演へと展開し、季節の移り変わりをテーマにした音楽の旅が続いていた。
2026年12月には「福山冬の大感謝祭 其の二十四」も予定
2026年11月3日時点で、次の注目ライブとして発表されているのが「福山冬の大感謝祭 其の二十四」だ。
所属事務所アミューズの公式情報によると、会場はKアリーナ横浜。開催予定日は12月26日、27日、29日、31日の4日間で、各日とも開場14時30分、開演16時と発表されている。
ただし、これは全国アリーナツアーとは別のライブイベントだ。2026年の福山雅治の公演を追う際には、アリーナツアー、ドームライブ、冬の大感謝祭をそれぞれ区別して情報を確認したい。
【福山雅治アリーナツアー2026】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:福山雅治のアリーナツアー2026はいつからいつまで開催されましたか?
A1:2026年1月24日に兵庫県のGLION ARENA KOBEで開幕し、6月28日の香川県・あなぶきアリーナ香川公演で終了しました。全国13ヶ所28公演が実施されています。
Q2:福山雅治アリーナツアー2026のチケット料金はいくらでしたか?
A2:全席指定が12,500円(税込)、ステージサイド席が11,500円(税込)でした。ステージサイド席はステージの横や後方に位置するため、演出や映像が見えにくい場合があります。
Q3:BROS.ファンクラブに入会すれば現在もアリーナツアーのチケットを購入できますか?
A3:今回のアリーナツアーのファンクラブ先行受付はすべて終了しており、全公演も開催済みです。新規入会によって終了した受付に申し込むことはできません。
Q4:BROS.+とは何ですか?
A4:BROS.+は海外在住者向けのオフィシャルファンクラブです。今回のツアーでもBROS.とともに最速先行受付の対象となっていました。
Q5:アリーナツアーと2026年8月のドーム公演は同じものですか?
A5:別の公演です。アリーナツアーは「龍、雷乃発声」で13ヶ所28公演。8月のドーム公演は「龍、涼風至」で、東京ドームと京セラドーム大阪の計4公演でした。
まとめ:福山雅治アリーナツアー2026の実績と今後のライブ情報を見極めるポイント
福山雅治の「WE’RE BROS. TOUR 2026 龍、雷乃発声」は、全国13ヶ所28公演という規模で開催された2026年の大規模アリーナツアーだ。1月24日の兵庫公演から6月28日の香川公演まで、全国各地を巡るスケジュールが組まれた。
チケット料金は全席指定12,500円、ステージサイド席11,500円。BROS.・BROS.+のファンクラブ先行をはじめ、福山雅治モバイルやファミリーマート先行など、複数の受付機会が設けられていた。
また、今回のツアーを象徴する「龍、雷乃発声」というタイトルには、七十二候の季節感と、蜜柑を育てていた祖母のものづくりの精神、そして福山自身の音楽活動の原点が重ねられている。
2026年11月現在、アリーナツアーはすでに全日程を終了している。今後の公演を探す場合は、過去のアリーナ公演情報と、ドームライブや冬の大感謝祭など新たなイベント情報を分けて確認することが大切だ。
【プロの結論】今回のツアーを評価するうえで注目したいのは、単純な公演数だけではない。35周年を経た福山雅治が、全国の会場を巡りながら、自然や家族の記憶を音楽のテーマへと昇華させた点にある。日程・料金・受付履歴を正しく押さえることで、2026年のライブ活動全体の位置づけも明確になる。今後のライブ参加を考える人は、公式発表を基準に最新の公演日程と正規チケット情報を確認したい。
主な参照資料: 福山雅治オフィシャルツアーサイト、公演スケジュール・チケット情報、福山雅治公式ファンクラブ先行発表、アミューズ公式プロフィール、チケットぴあ公演情報、名古屋市の施設愛称変更発表。