2026年10月現在、『トイ・ストーリー』シリーズ最新作『トイ・ストーリー5』には、リリーパッド、スマーティー・パンツ、アトラス、スナッピー、ブレイズなど、物語の展開を大きく左右する新キャラクターが登場している。日本語版吹き替えには広瀬アリス、佐野勇斗、井上和(乃木坂46)、松井ケムリ(令和ロマン)、白山乃愛らが参加。従来の作品とは異なる顔ぶれが話題を集めている。
特に注目したいのは、ボニーの遊び方を変えるタブレットのリリーパッドと、スマーティー・パンツ、アトラス、スナッピーによる「テック・トリオ」の存在だ。加えて、牧場に暮らす少女ブレイズと3体のおもちゃの過去にも、物語を理解する重要なつながりがある。2026年7月3日の日本公開を経て、10月28日にはディズニープラスでの配信も始まった。主要キャラクターの特徴、日本語版声優、旧作との違いを整理する。
【結論】トイ・ストーリー5の新キャラは誰?注目の5名を紹介

『トイ・ストーリー5』で注目される新キャラクターは、リリーパッド、スマーティー・パンツ、アトラス、スナッピー、ブレイズの5名だ。
ディズニー公式のキャラクター紹介では、それぞれ異なる特徴と役割が設定されている。単に新しいおもちゃを追加したのではなく、デジタル機器が子どもたちの生活に入り込んだ時代を反映した顔ぶれになっている。
- リリーパッド:広瀬アリス。ボニーの両親が贈ったカエル型の最先端タブレット。
- スマーティー・パンツ:佐野勇斗。毒舌でおしゃべりなトイレトレーニング用ハイテクおもちゃ。
- アトラス:松井ケムリ(令和ロマン)。GPSを搭載したカバ型のデジタルマップおもちゃ。
- スナッピー:井上和(乃木坂46)。思い出の写真を大切にするデジタルカメラのおもちゃ。
- ブレイズ:白山乃愛。牧場の家に暮らす活発で明るい少女。
ここで押さえておきたいのが、ブレイズはおもちゃではなく人間の子どもであること。そして、スマーティー・パンツ、アトラス、スナッピーの3体は、かつてブレイズが遊んでいたおもちゃという関係にある。
また、リリーパッドはテック・トリオのメンバーではない。ボニーの部屋に新たにやって来たタブレットであり、3体とは別の立場から物語に関わるキャラクターだ。
【キャラクター別解説】リリーパッドからブレイズまで特徴と役割を徹底紹介
1.リリーパッド|ボニーの遊び方を変える最先端タブレット
日本語版声優:広瀬アリス/英語版声優:グレタ・リー
リリーパッドは、カエルの姿をした最先端のスマートタブレット。周囲の子どもたちとの関係に悩むボニーを心配した両親が、彼女にプレゼントしたものだ。
その機能は従来のおもちゃとは大きく異なる。ピクサー公式のキャラクター紹介によると、リリーパッドは独自の交流機能「The Pond」を通じて、ボニーが友達とチャットできるように働きかける。
しかし、リリーパッドの登場によって、ボニーは次第に画面に夢中になっていく。これまで一緒に遊んでいたおもちゃたちは、彼女の関心が離れていくことに危機感を抱く。
重要なのは、リリーパッドが単純な悪役として設計されているわけではない点だ。彼女自身はボニーを助けようとしている。ところが、その方法が従来のおもちゃたちの考える「遊び」と衝突する。
この対立構造が、シリーズ5作目の大きな見どころになっている。
広瀬アリスは、ディズニー公式のキャスト紹介で、リリーパッドについて、これまでのおもちゃとは異なるキャラクター性や、タブレットならではの多彩な機能が魅力だと語っている。
2.スマーティー・パンツ|毒舌でおしゃべりなトイレトレーニング玩具
日本語版声優:佐野勇斗/英語版声優:コナン・オブライエン
スマーティー・パンツは、子どものトイレトレーニングをサポートするハイテクおもちゃ。トイレットペーパーのロールを思わせるユニークな姿と、毒舌でおしゃべりな性格が特徴だ。
かつての持ち主はブレイズ。彼女がトイレトレーニングを終えたことで、スマーティー・パンツは長い間使われなくなり、ブレイズの古いおもちゃ置き場で眠り続けていた。
ピクサー公式の紹介では、再び電池を入れられ、思いがけない重要な任務に参加することになる。過去に必要とされた機能が、別の状況で新しい価値を持つという設定が面白い。
日本語版を担当する佐野勇斗は、ディズニー公式のキャスト紹介で、以前から『トイ・ストーリー』シリーズが好きだったことを明かしている。また、今回が初めての声優挑戦であり、本人の存在を意識させない演技を目指したとコメントしている。
佐野の参加は、映画ファンだけでなく、M!LKなど俳優・アーティストとしての活動を知る層からも関心を集めるポイントだ。
3.アトラス|GPSを搭載したカバ型デジタルマップ
日本語版声優:松井ケムリ(令和ロマン)/英語版声優:クレイグ・ロビンソン
アトラスは、カバの姿をしたデジタルマップのおもちゃ。GPSを搭載し、目的地までの道案内を担当する。陽気で頼りがいのある性格も特徴だ。
かつてはブレイズの持ち物だったが、長い間、テクノロジー関連のおもちゃをしまう引き出しに置かれていた。新しい電池を得ることで、再び道案内の役割を果たせるようになる。
アトラスの面白さは、地図という機能が物語の中で実際の冒険につながる点にある。ウッディたちと人間の世界を結びつける存在としても意味を持つ。
日本語版声優を務めるのは、お笑いコンビ・令和ロマンの松井ケムリ。ディズニー公式のキャスト紹介では、アトラスの地図機能が、おもちゃたちと人間の世界をつなぐ役割を持つことにも触れている。
コミカルな外見だけでなく、仲間を目的地へ導く実用的な能力にも注目したいキャラクターだ。
4.スナッピー|思い出の写真を大切にするデジタルカメラ
日本語版声優:井上和(乃木坂46)/英語版声優:シェルビー・ラバラ
スナッピーは、キュートで仲間思いなデジタルカメラのおもちゃ。スマーティー・パンツやアトラスと行動を共にするテック・トリオの一員だ。
最大の特徴は、ブレイズや仲間たちと過ごした時間の写真を大切にしていること。ピクサー公式の紹介でも、以前の持ち主との思い出を宝物にしているキャラクターとして描かれている。
長い間、引き出しにしまわれていたスナッピーにとって、再び外の世界へ出ることは大きな転機となる。
担当声優は乃木坂46の井上和。2026年6月18日、乃木坂46の公式ニュースでも出演が発表された。ディズニー公式のキャスト紹介では、作品への参加が決まった際の喜びや、シリーズへの思い入れについても紹介されている。
写真を通じて過去を残すスナッピーは、持ち主とおもちゃの間にある記憶や絆を象徴する存在だ。
5.ブレイズ|テック・トリオのかつての持ち主
日本語版声優:白山乃愛/英語版声優:マイカル=ミシェル・ハリス
ブレイズは、ジェシーが思いがけず迷い込むことになる牧場の家に住んでいる少女。明るく活発な性格で、スマーティー・パンツ、アトラス、スナッピーのかつての持ち主でもある。
ピクサーの英語版公式キャラクター紹介では、ブレイズは9歳半で、動物が好きな自立心のある少女として設定されている。牧場で馬のダフォディルや家族のブタ、ジミー・ディーンと暮らし、モデルホースを集める趣味も持つ。
かつて一緒に遊んでいた3体のおもちゃのことを、ブレイズは成長とともに忘れてしまっている。この設定は、子どもが成長するにつれて、おもちゃとの関係が変わっていくというシリーズの根本的なテーマにつながる。
日本語版を演じる白山乃愛は、東宝芸能所属の俳優。2026年6月16日に所属事務所から出演が発表された。本人も子どもの頃から『トイ・ストーリー』が好きだったことを明かしている。
ブレイズは単なる新しい人間キャラクターではない。忘れられたおもちゃたちの過去と現在を結びつける、物語上の重要な存在だ。
【関係性一覧】テック・トリオとブレイズのつながり・声優を比較
新キャラクターを理解するうえで、最も重要なのがそれぞれの関係性だ。
ディズニーの日本向け公式プロモーションでは、スマーティー・パンツ、アトラス、スナッピーの3体を「テック・トリオ」と紹介している。3体は同じブレイズの持ち物だったという共通点を持つ。
一方、リリーパッドはボニーのために両親が用意したタブレットであり、テック・トリオとは別の立場にある。ブレイズもおもちゃではなく、人間側の登場人物だ。
| キャラクター | 特徴・物語での役割 | 英語版声優 | 日本語版声優 |
|---|---|---|---|
| リリーパッド | カエル型タブレット。ボニーの遊び方を変える存在 | グレタ・リー | 広瀬アリス |
| スマーティー・パンツ | トイレトレーニング用玩具。毒舌でおしゃべり | コナン・オブライエン | 佐野勇斗 |
| アトラス | カバ型GPSマップ。冒険の道案内役 | クレイグ・ロビンソン | 松井ケムリ |
| スナッピー | デジタルカメラ。思い出の写真を大切にする | シェルビー・ラバラ | 井上和 |
| ブレイズ | 牧場に暮らす少女。テック・トリオの元持ち主 | マイカル=ミシェル・ハリス | 白山乃愛 |
関係性を簡潔に整理すると、次のようになる。
- ボニーとリリーパッド:両親から贈られたタブレットと、その持ち主という関係。
- ブレイズとテック・トリオ:かつて一緒に過ごした持ち主とおもちゃという関係。
- スマーティー・パンツ、アトラス、スナッピー:同じ持ち主のもとで過ごした仲間同士。
- ジェシーとテック・トリオ:冒険の途中で出会い、協力関係を築く。
なお、5名が『トイ・ストーリー5』の新キャラクターのすべてというわけではない。ピクサーの英語版公式紹介では、フォーキーの新たなパートナーとなるカレン・ビバリーや、ハイテク版バズ・ライトイヤーの集団なども紹介されている。
カレン・ビバリーの日本語版声優は南真由。こうしたキャラクターも含めると、今作は主要なデジタル系キャラクター以外にも、新たな関係性やおもちゃの仲間が加わった作品となっている。
【登場理由を分析】なぜデジタルおもちゃが物語の中心になったのか
『トイ・ストーリー5』の新キャラクターには、シリーズの時代背景を反映する明確な共通点がある。それは、子どもたちの遊び方が変化していることだ。
1.タブレットが従来のおもちゃの立場を揺るがす
これまでのシリーズでは、子どもが遊ばなくなったおもちゃや、持ち主が成長して離れていくことが物語の重要なテーマになってきた。
しかし、5作目ではその構図にデジタル機器という新しい要素が加わる。ボニーは8歳になり、周囲の友達が画面に夢中になっている状況のなかで、自分もおもちゃ遊びから卒業すべきなのかと考えるようになる。
ここでリリーパッドが重要な役割を果たす。彼女は単なる新しい遊び道具ではなく、子どもと友達をつなぐデジタル機器として登場する。
つまり、従来のおもちゃが直面する問題は、単に新しいおもちゃに人気を奪われることではない。遊びそのものの形が変わっていくことなのだ。
2.テック・トリオは忘れられたおもちゃの再出発を描く
スマーティー・パンツ、アトラス、スナッピーには、もう一つの重要な共通点がある。それは、ブレイズの成長によって使われなくなった過去を持つことだ。
スマーティー・パンツはトイレトレーニングを終えたブレイズに必要とされなくなり、アトラスとスナッピーも長い間、しまわれていた。
しかし、使われなくなったことと、おもちゃとしての価値がなくなったことは同じではない。
3体は再び活動する機会を得て、ジェシーたちの冒険を支える。かつての持ち主に忘れられた存在が、別の場面で仲間を助けるという展開には、シリーズらしい温かさがある。
3.新キャラクターは技術と人間らしさの対比を作る
リリーパッドは交流機能、アトラスはGPS、スナッピーは写真、スマーティー・パンツはトレーニング機能を持っている。
それぞれの機能は、人間の生活を便利にするために設計されたものだ。一方、ウッディやジェシーたちが大切にしているのは、持ち主と一緒に過ごす時間や、想像力を使った遊びである。
ただし、作品はデジタル技術と従来のおもちゃを単純な善悪で分けているわけではない。リリーパッドもボニーのために行動し、テック・トリオもそれぞれの機能を使って仲間を助ける。
異なる方法で子どもを支えようとする存在が出会うことで、「子どもにとって本当に大切な遊びとは何か」という問いが生まれている。
【歴代キャラクター比較】ウッディ・バズ・ジェシーと新キャラの違い
『トイ・ストーリー』シリーズの魅力は、作品ごとに新しいおもちゃを登場させながら、持ち主とおもちゃの絆という基本テーマを守り続けてきた点にある。
過去作の代表的なキャラクターと、5作目の新キャラクターを比較すると、今回の方向性が見えてくる。
従来の主要キャラクター
ウッディ:シリーズの中心となるカウボーイ人形。持ち主を大切にし、仲間を守る責任感の強さが特徴だ。5作目では、ボー・ピープとともにおもちゃを救う活動をしているところから、ジェシーの危機を受けて再び行動を起こす。
バズ・ライトイヤー:スペース・レンジャーのアクションフィギュア。5作目ではジェシーを支える保安官代理として活躍する。ウッディとの長年の友情も引き続き重要な要素だ。
ジェシー:情熱的なカウガール人形。ウッディがボニーの部屋を離れた後、仲間たちを率いる立場になった。今作ではボニーの遊び方が変化していくことに心を痛め、ウッディに助けを求める。
フォーキー:ボニーが工作で作ったスプーンとフォークを組み合わせたようなおもちゃ。既製品ではなく、子どもの創造力から生まれた存在であり、シリーズ4作目から続く「何がおもちゃをおもちゃにするのか」というテーマを象徴している。
旧作と新キャラクターの比較
- 旧作のおもちゃ:人形やアクションフィギュア、手作りのおもちゃなど、物理的な形状と持ち主との関係が中心。
- リリーパッド:情報端末として子どもの交流や遊び方に影響を与える。
- テック・トリオ:GPS、カメラ、トレーニング機能など、具体的なデジタル機能を持つ。
- ブレイズ:おもちゃを使う側の子どもの成長と、忘れられたおもちゃの関係を描く。
特に興味深いのは、ジェシーの役割が大きくなっていることだ。ウッディが主人公として仲間を率いてきた過去作に対し、今作ではジェシーがボニーの部屋のリーダーとして物語を動かす。
ピクサー公式のキャラクター紹介でも、ジェシーは新しい保安官として描かれ、バズはその代理を務める。ウッディは仲間を救うために戻ってくる存在だ。
つまり、新キャラクターの追加は単なるキャストの拡大ではない。既存キャラクターの立場や関係性にも変化を与えている。
【2026年最新情報】日本語吹き替えキャスト・公開日・配信状況
『トイ・ストーリー5』は、2026年7月3日に日本で劇場公開された。監督は『ファインディング・ニモ』『ファインディング・ドリー』などを手がけたアンドリュー・スタントン。共同監督はケナ・ハリス、製作はリンジー・コリンズが担当している。
2026年10月31日現在の公開・配信スケジュールは次のとおりだ。
- 2026年7月3日:日本劇場公開。
- 2026年10月2日:デジタル購入配信開始。
- 2026年10月28日16時:ディズニープラスで配信開始。
- 2026年12月23日:ブルーレイ、DVD、4K UHD発売予定。
すでにディズニープラスで視聴できるため、劇場公開を見逃した人も作品を楽しめる状況になっている。
日本語版の主要キャスト一覧
新キャラクター以外にも、シリーズでおなじみの声優陣が続投している。主な日本語版キャストは以下のとおり。
- ウッディ:唐沢寿明
- バズ・ライトイヤー:所ジョージ
- ジェシー:日下由美
- リリーパッド:広瀬アリス
- スマーティー・パンツ:佐野勇斗
- スナッピー:井上和(乃木坂46)
- アトラス:松井ケムリ(令和ロマン)
- ブレイズ:白山乃愛
- ボニー:天野叶愛
- フォーキー:竜星涼
- レックス:三ツ矢雄二
- ミスター・ポテトヘッド:遠藤純一
- スリンキー・ドッグ:辻親八
- ミセス・ポテトヘッド:松金よね子
- ハム:咲野俊介
また、エンドソングにはテイラー・スウィフトの新曲「I Knew It, I Knew You」が採用されている。音楽はシリーズでおなじみのランディ・ニューマンが担当する。
新キャラクターの声優を調べる場合は、キャラクター名だけでなく、日本語版と英語版の担当者を区別することも大切だ。例えば、スマーティー・パンツは英語版がコナン・オブライエン、日本語版が佐野勇斗。アトラスは英語版がクレイグ・ロビンソン、日本語版が松井ケムリとなる。
【よくある質問】トイ・ストーリー5の新キャラに関するFAQ
Q1:トイ・ストーリー5の新キャラは全部で何人?
A1:日本のディズニー公式キャラクター紹介で特に注目される新キャラクターは、リリーパッド、スマーティー・パンツ、アトラス、スナッピー、ブレイズの5名。加えて、ピクサー公式の英語版紹介にはカレン・ビバリーやハイテク版バズ・ライトイヤーなども登場する。
Q2:テック・トリオのメンバーは誰?
A2:スマーティー・パンツ、アトラス、スナッピーの3体。トイレトレーニング玩具、GPSマップ、デジタルカメラという異なる機能を持ち、かつてブレイズが遊んでいたおもちゃという共通点がある。
Q3:リリーパッドは悪役なの?
A3:単純な悪役ではない。ボニーが友達と交流できるように助けようとするタブレットだが、その方法によってボニーの時間が画面中心になり、従来のおもちゃたちとの関係に変化が生じる。
Q4:スマーティー・パンツの日本語版声優は誰?
A4:俳優・アーティストとして活動する佐野勇斗。英語版ではコナン・オブライエンが担当している。
Q5:アトラスとスナッピーの日本語版声優は誰?
A5:アトラスは令和ロマンの松井ケムリ、スナッピーは乃木坂46の井上和が担当している。
Q6:ブレイズはおもちゃなの?
A6:ブレイズは牧場の家に住む人間の少女。スマーティー・パンツ、アトラス、スナッピーのかつての持ち主で、3体との過去が物語に関係している。
まとめ:トイ・ストーリー5の新キャラは時代の変化を映す重要な存在
『トイ・ストーリー5』の新キャラクターは、リリーパッド、スマーティー・パンツ、アトラス、スナッピー、ブレイズを中心に、それぞれ異なる役割を担っている。
特に押さえておきたいのは、リリーパッドとテック・トリオを混同しないことだ。リリーパッドはボニーの生活に変化をもたらすタブレット。一方、スマーティー・パンツ、アトラス、スナッピーは、かつてブレイズに使われていたおもちゃたちである。
日本語版声優では、広瀬アリス、佐野勇斗、井上和、松井ケムリ、白山乃愛という多彩な顔ぶれが参加。従来の唐沢寿明、所ジョージ、日下由美らとの共演も見どころになっている。
今回の作品をより深く楽しむなら、注目したい要点は3つ。リリーパッドとジェシーの考え方の違い、テック・トリオとブレイズの過去、そして成長するボニーとおもちゃたちの関係だ。
便利なデジタル技術が身近になった時代でも、誰かと一緒に遊んだ記憶や、おもちゃとの思い出は簡単には消えない。新キャラクターたちは、シリーズが長年描いてきた「人間とおもちゃの絆」というテーマに、新しい角度から光を当てている。
2026年の最新作を理解するうえでは、キャラクターの名前や声優だけでなく、それぞれが誰とつながり、何を象徴しているのかを知ることが大切だ。