スキージャンプ日本代表として長年活躍する高梨沙羅選手。競技での実績に加え、10代の頃から大きく印象が変化したメイクや洗練されたファッションも話題になっています。2026年2月のミラノ・コルティナ冬季オリンピックでは、スキージャンプ混合団体で銅メダルを獲得。競技での活躍とともに、彼女の目元や眉、肌の質感などにも改めて注目が集まりました。
2026年2月12日配信の文春オンラインでは、美容クリエイターの渡辺茉優子さんが高梨選手のメイクを分析。さらに2月18日には東洋経済オンラインでも美容研究家による考察が掲載されました。本人が語ったメイクへの思いや、ざわちんさんとの意外な関係、10代から30歳を迎えた現在までの変化を整理すると、話題の理由が見えてきます。
【2026年最新】高梨沙羅のメイクが注目される理由とは?美容のプロが分析

高梨沙羅選手のメイクが注目される理由は、単に化粧が濃くなったからではありません。目元を際立たせながら、眉やチーク、リップの色味を抑え、顔全体のバランスを整えている点にあります。
2026年2月12日の文春オンラインでは、美容クリエイターの渡辺茉優子さんが高梨選手のメイクを詳しく分析しました。メイク指導やイメージコンサルティングに関する資格を持つ渡辺さんが、特に印象的なポイントとして挙げたのが、まつ毛の仕上がりです。
最大の特徴は長く上向きに整えた束感まつ毛
渡辺さんによれば、高梨選手はまつ毛を長めに、しっかりと上向きに仕上げているのが特徴です。加えて、まつ毛同士を適度にまとめた「束感まつ毛」も印象的だと指摘しています。
束感をつくると、まつ毛の縦方向の長さが強調され、瞳が丸く大きく見えやすくなります。また、目元に光が入りやすくなるため、写真や映像でも華やかな印象につながります。
この仕上がりは、韓国アイドルに見られるアイメイクとも共通点があります。高梨選手のメイクが韓国風やオルチャンメイクと表現される理由の一つです。
競技中とオフではアイラインの印象も違う
アイラインにも時代による変化が見られます。2018年の平昌オリンピック当時は、黒に近い濃い色で目尻を上向きに強調する、比較的はっきりとした猫目風の仕上がりでした。
一方、2026年2月の美容分析では、最近はアイラインの色味がやや柔らかくなり、目尻の跳ね上げも控えめになっていると説明されています。目の横幅に沿って自然にラインを伸ばすことで、強さと柔らかさを両立させているようです。
記者会見やプライベートの写真では、競技時よりもナチュラルな印象になることもあります。場面に応じてメイクの雰囲気を変えている点も、注目される理由でしょう。
【パーツ別分析】高梨沙羅の目元・眉メイク・チークの特徴
高梨選手のメイクを再現する場合、ポイントになるのは目元だけを強調するのではなく、眉や頬、リップとのバランスを取ることです。2026年2月の渡辺さんの分析をもとに、それぞれの特徴を整理します。
目元メイク:ブラウン系シャドウと下まぶたのラメ
アイシャドウは、ブラウンやベージュなど肌になじみやすい色味が基本です。鮮やかな色を広範囲に使うよりも、自然な陰影と光沢を活用して目元を立体的に見せています。
特に注目したいのが、上まぶただけでなく下まぶたにもラメ感のあるアイシャドウを取り入れている点です。
下まぶたに光を集めると、瞳が明るく見え、涙袋にも立体感が生まれます。上向きのまつ毛と組み合わせることで、目元全体に視線が集まる仕上がりになります。
眉メイク:平行太眉から自然な細めアーチ眉へ
高梨選手の眉毛も、10代後半から現在までの変化を象徴するパーツです。
2018年頃は、眉全体に存在感のある平行太眉が印象的でした。対して2026年の分析では、以前より少し細めのアーチ型に変化しているとされています。
渡辺さんは、もともとの眉毛の形や毛流れを生かしている点を評価しています。具体的な手法については、次のような組み合わせを使用しているように見えると推測しています。
- 眉頭:透明タイプの眉マスカラなどで毛流れを整える。
- 眉中央:アイブロウパウダーで自然に色を補う。
- 眉尻:ペンシルで輪郭を細く整え、シャープに仕上げる。
眉全体を濃く描き込最初に、自眉の質感を残すことで、大人っぽく柔らかな印象につながっています。
チークメイク:薄い血色感で目元を主役にする
高梨選手のメイクで意外と重要なのがチークです。
渡辺さんの分析によると、チークは濃く入れるのではなく、血色感が出る程度に薄く乗せているように見えるとのことです。
頬に強い色を入れると、目元とチークの両方に視線が集まります。そこで頬の色味を控えめにすることで、まつ毛やアイラインの存在感を際立たせているのです。
リップとベースメイク:ツヤ感を残した引き算の美容
リップもヌーディーなベージュ系が中心と分析されています。チークと同様、濃い色で主張するのではなく、目元を引き立てる役割を担っています。
肌については、以前のややマットな仕上がりから、近年はうるおいを感じるツヤ肌やセミツヤ肌へと変化していると渡辺さんは指摘しています。
2024年のティファニーのイベントでは、フォーマルな装いに合わせてリップラインを整え、まつ毛の束感も強調したスタイルが見られました。渡辺さんは、瞳に光が入るような印象から水光カラコンを使用している可能性にも触れていますが、実際の使用製品が本人から公表されたわけではありません。
つまり、高梨選手のメイクは、すべてのパーツを強く主張させるのではなく、目元を中心に顔全体のバランスを整える引き算のメイクといえます。
【10代から2026年現在まで】高梨沙羅のメイクはどう変化した?
高梨選手のメイクの変化を理解するには、競技人生と美容への関心を時系列で見る必要があります。
1996年10月8日生まれの高梨選手は、2026年11月現在30歳。10代で世界のトップ選手となり、20代で自分らしい美容スタイルを確立してきました。
高梨沙羅のメイクと競技人生の年表
| 時期 | 主な出来事・メイクの特徴 | 関係・確認ポイント |
|---|---|---|
| 2014年 | ソチ五輪に初出場。ノーメイクに近い素朴な印象。 | 17歳で個人4位。 |
| 2016年 | メイクの勉強を始め、目元を中心に美容への関心が高まる。 | 8月に資生堂とスポンサー契約。 |
| 2017年 | アイメイクや眉の研究が話題に。 | ざわちんが高梨選手風ものまねメイクを公開。 |
| 2018年 | 黒系のアイラインと平行太眉が印象的。 | 平昌五輪で女子ノーマルヒル銅メダル。 |
| 2022年 | メイクを気持ちの切り替えに活用。 | Red Bullのインタビューで美容とモチベーションについて発言。 |
| 2023年 | 自分らしさを重視する美容スタイルが明らかに。 | VOCEで槙野智章と美容について対談。 |
| 2026年 | 束感まつ毛、自然なアーチ眉、ツヤ肌が特徴。 | ミラノ・コルティナ五輪混合団体で銅メダル。 |
2014年:10代の頃は自然体の印象
2014年のソチオリンピックに17歳で出場した高梨選手は、競技に集中する若いアスリートという印象が強く、現在のような華やかなメイクとは雰囲気が異なっていました。
この頃は競技成績そのものに注目が集まっており、メイクやファッションが大きく取り上げられる機会は限られていました。
2016年:メイクを学び始めた転換期
大きな転換点となったのが2016年です。
2016年8月26日、資生堂は高梨選手とのスポンサー契約を発表しました。契約対象は日焼け止めブランド「アネッサ」で、同社は高梨選手の日頃からの紫外線対策や美容への意識にも触れています。
一方、2016年12月のJ-CASTニュースでは、高梨選手が同年春頃から化粧を覚え始めたことを紹介。2017年5月のWomen's Healthのインタビューでも、20歳になった頃から周囲の助言をきっかけに身だしなみを意識し、化粧を試すうちに楽しくなったと語っています。
資生堂との契約と美容への関心の高まりは時期が重なっていますが、スポンサー契約だけがメイクの変化を生んだと断定することはできません。
2017年:ざわちんとの関係が話題に
2017年5月20日、ものまねメイクで知られるざわちんさんが、自身の公式ブログで「高梨沙羅さん風ものまねメイク」を公開しました。
ざわちんさんが紹介した要点は、次の3つです。
- 目尻側のアイシャドウやアイラインを流し、タレ目風に仕上げる。
- 涙袋の影をしっかり作る。
- 平行太眉にして、眉尻を細く描く。
加えて、まつ毛エクステを取り入れると、より本人の印象に近づくと説明していました。
興味深いのは、ざわちんさんが高梨選手をメイクの師匠と呼ぶ関係性に触れていたことです。Women's Healthの2017年の記事でも、高梨選手本人がざわちんさんから二重に見せるメイクのテクニックを学んだと話しています。
このエピソードからも、メイクの変化は単に誰かに整えてもらった結果ではなく、本人が技術を学び、試行錯誤を重ねてきたことがうかがえます。
2018年から2026年:自分らしいスタイルへ
2018年の平昌五輪では、強めのアイラインと平行太眉が目立つスタイルでした。その後はファッションや髪色に合わせたメイクを取り入れ、2023年にはハイトーンカラーの髪型も印象的でした。
2026年の美容分析では、眉は細めのアーチ型に、アイラインは柔らかく、肌はツヤ感を重視する方向へ変化していると指摘されています。
10代の頃と現在の写真を比べると印象が大きく異なるのは事実ですが、成長による顔立ちの変化、メイク技術、眉の形、髪型、撮影環境など複数の要素が重なっています。
【本人が語った理由】高梨沙羅にとってメイクはモチベーター
高梨選手のメイクを語るうえで欠かせないのが、本人が美容に対してどのような思いを持っているかという点です。
2023年11月18日配信の美容メディアVOCEでは、元サッカー日本代表の槙野智章さんと高梨選手が、アスリートにとっての身だしなみや美容について対談しています。
その中で高梨選手は、祖母が身なりにこだわる人だったことを明かしています。祖母の教えもあり、大人の身だしなみとしてメイクを始めたものの、次第に自分の気持ちを整える習慣へと変わっていったそうです。
「私にとってメイクは“モチベーター”的な役割も担っています。」
この言葉は、高梨選手の美容観を端的に表しています。
メイクは自分を好きになるための手段
同じ対談で高梨選手は、メイクによって好きな自分になれるように感じることや、少しずつ自信を積み上げていきたいという思いも語っています。
ここで重要なのは、他人からきれいに見られることだけを目的としていない点です。自分が気に入る姿をつくり、その姿を通じて前向きな気持ちになる。メイクを自分自身のために活用していることが分かります。
2022年のインタビューでも明かしていた気持ちの切り替え
2022年2月4日配信のRed Bullのインタビューでも、高梨選手は自分の気分やモチベーションが練習や試合の内容に影響すると説明していました。
そのため、好きなメイクやファッションを楽しむことで気持ちを高め、練習に集中できる環境を整えていると話しています。
加えて、テレビやInstagramで見つけた気になるメイクをスクリーンショットで保存し、参考にしていることも紹介されました。
つまり、高梨選手は美容の専門家に任せきりなのではなく、自分で情報を集め、気になるスタイルを研究し、実践しているのです。
美容と競技は対立するものではない
VOCEの対談では、メイクやファッションを楽しむことに加え、スキージャンプという競技を多くの人に知ってもらいたいという思いも語られています。
高梨選手は、テレビ中継などで一般の人がジャンプ競技を見る機会は限られているため、Instagramを通じて競技以外の日常やファッションも発信していると説明しました。
「アスリートだからこうあるべき」という固定観念にとらわれず、自分がベストを尽くせる状態をつくる。この考え方は、メイクを続けている理由ともつながっています。
美容は競技から気持ちが離れている証拠ではありません。むしろ、自分のコンディションを整えるための選択肢の一つなのです。
【評判と真相】高梨沙羅のメイクは整形?資生堂との関係やネットの反応を検証
高梨選手の外見が変化するにつれて、インターネット上ではさまざまな意見が出てきました。肯定的な評価がある一方で、整形疑惑や競技との関係を疑う声も見られます。
ただし、外見に関する話題は、事実と個人の印象が混同されやすい分野です。確認できる情報を分けて考える必要があります。
整形疑惑の真相は?メイクだけで印象は変わるのか
高梨選手については、10代の頃と現在の顔立ちを比較し、目元や鼻筋、輪郭などの変化を指摘する声があります。
この話題について2026年2月18日の東洋経済オンラインでは、見た目戦略研究家で桜美林大学ビジネスマネジメント学群教授の宮本文幸氏が、美容研究家の上村富美江氏による分析を紹介しました。
上村氏は、高梨選手の印象の変化について、メイク技術の向上によるものと分析しています。特に目元の強調、眉の形、チークの位置を調整することで、顔全体の印象を大きく変えられると説明しました。
メイクには、陰影や光の反射を利用して目や鼻、輪郭の見え方を変える視覚的な効果があります。骨格そのものを変えなくても、印象が変わることは十分に考えられます。
一方、整形の有無について本人が公表した確かな情報はなく、写真の比較だけで施術の有無を判断することはできません。メイクによる変化と整形を同一視するのは適切ではありません。
資生堂とのスポンサー契約がメイクの理由なのか
2016年8月の資生堂とのスポンサー契約は、高梨選手の美容への関心が注目されるようになった時期と重なっています。
ただし、公式発表で確認できる契約内容は、アネッサのスポンサー契約と大会でのロゴ入りヘルメット着用です。メイクを変えるよう指示されたという事実は確認できません。
本人は2017年のWomen's Healthのインタビューで、周囲から身だしなみに気をつけるよう助言されたことや、化粧を試して楽しくなったことを説明しています。
したがって、資生堂との契約は美容を考えるうえでの背景の一つではありますが、メイクの変化をすべてスポンサーの影響で説明することはできません。
メイクへの評判は賛否両論
高梨選手のメイクに対する反応は、大きく分けると肯定的な評価と批判的な評価があります。
肯定的な反応では、洗練されたメイクやファッションを楽しむ姿、自分らしさを大切にする姿勢に好感を持つ人がいます。ざわちんさんのものまねメイクが話題になったことからも、美容面での関心が以前から存在していたことが分かります。
一方、競技に集中してほしいという意見や、以前の素朴な印象を好む人からの批判も報じられてきました。2024年6月の週刊女性PRIMEも、イメージチェンジをめぐる賛否を取り上げています。
2026年2月18日の東洋経済オンラインでも、ミラノ・コルティナ五輪での銅メダル獲得後に、競技成績とは別に容姿を評価する投稿が続いた問題が取り上げられました。
ここで考えたいのは、アスリートの評価基準です。競技者としての実力と、本人が自由に楽しむ美容やファッションは、分けて考えるべきものです。
メイクのせいで競技成績が落ちたという説は本当か
高梨選手のメイクが注目され始めた2016年以降、競技成績との関係を指摘する意見も出てきました。
しかし、メイクと競技成績の間に直接的な因果関係があることを示す根拠はありません。
実際、2026年2月のミラノ・コルティナ五輪では、日本チームの一員として混合団体の銅メダル獲得に貢献しました。個人種目ではノーマルヒル13位、ラージヒル16位という結果でしたが、メイクの有無と競技結果を結びつける理由にはなりません。
2026年3月31日には、翌シーズンも現役を続ける意向を明言しています。美容を楽しみながら競技に取り組むという本人の姿勢は、現在も変わっていません。
【プロの結論】高梨沙羅のメイクから分かる美容と自分らしさの関係
高梨選手のメイクを専門家の分析と本人の発言の両面から見ると、単なるイメージチェンジとは違う意味が浮かび上がります。
その本質は、目元を中心とした技術的な工夫と、メイクを通じて自分の気持ちを整えるという考え方にあります。
高梨沙羅メイクを参考にするなら押さえたい3つのポイント
高梨選手のスタイルを日常のメイクに取り入れる場合、次の3点が参考になります。
- 目元を主役にする:まつ毛を上向きに整え、束感と自然なアイラインで目の印象を引き立てる。
- 眉は自眉を生かす:眉頭の毛流れを整え、眉尻を細く仕上げることで自然な立体感を出す。
- 頬と口元は控えめにする:チークとリップは肌になじむ色を選び、目元とのバランスを取る。
ただし、これらは美容専門家による写真上の分析を参考にしたポイントです。本人が使用する具体的な化粧品や全工程が公開されているわけではありません。
高梨沙羅のメイクが支持される本当の理由
高梨選手がメイクについて語った内容で特に印象的なのは、他人に評価されるためだけではなく、自分が好きな自分になるためにメイクをしているという点です。
競技生活には、結果へのプレッシャーや練習の積み重ねなど、精神的な負担も伴います。そうした中で、自分の好きなファッションやメイクを楽しむ時間は、気持ちを切り替えるきっかけになります。
美容を楽しむことと、競技に全力で取り組むことは矛盾しません。高梨選手の姿勢は、外見を整えることが自分の内面や行動に前向きな影響を与える場合があることを示しています。
また、メイクを研究する過程で自分に合う方法を見つけ、少しずつ技術を磨いていく姿勢も参考になります。流行をそのまま取り入れるのではなく、自分の顔立ちや好みに合わせて調整することが、長く続けられる美容につながるのです。
【高梨沙羅のメイク】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:高梨沙羅はいつ頃から本格的にメイクを始めた?
A1:2016年頃からメイクを学び始めたとされています。2017年のWomen's Healthのインタビューでは、20歳になった頃に身だしなみを意識するようになり、化粧を試すうちに楽しくなったと語っています。
Q2:高梨沙羅のメイクの一番の特徴は?
A2:美容クリエイターの渡辺茉優子さんが2026年2月の分析で最も印象的なポイントとして挙げたのは、長く上向きに整えた束感まつ毛です。ブラウン系のアイシャドウや自然な眉、薄いチークも特徴です。
Q3:高梨沙羅のメイクは整形によるもの?
A3:整形を裏づける確かな公表情報はありません。美容研究家はメイク技術の向上によって印象が変化したと分析しています。写真だけで整形の有無を判断することはできません。
Q4:高梨沙羅にメイクを教えたのはざわちん?
A4:2017年のWomen's Healthのインタビューで、高梨選手はざわちんさんから二重に見せるメイクのテクニックを学んだと語っています。また、ざわちんさんは同年5月に高梨選手風のものまねメイクを公開しています。
Q5:高梨沙羅にとってメイクはどのような意味がある?
A5:本人はVOCEの2023年の対談で、メイクをモチベーターのような役割と説明しています。気持ちを高め、自信を積み重ね、競技に集中するための大切な習慣の一つです。
まとめ:高梨沙羅のメイクは自分らしさと競技への思いを映すもの
高梨沙羅選手のメイクが注目される理由は、10代の頃からの印象の変化だけではありません。束感まつ毛を中心とする目元の作り方、自然なアーチ眉、控えめなチークやベージュ系リップなど、顔全体を考えたバランスのよさが美容の専門家からも評価されています。
2016年頃からメイクを学び始め、ざわちんさんから技術を学ぶなど、自分自身で研究を続けてきたことも大きな特徴です。
そして、本人が語るメイクへの思いは一貫しています。メイクは他人に見せるためだけのものではなく、自分を好きになり、気持ちを高め、競技に向き合うためのモチベーターなのです。
2026年のミラノ・コルティナ五輪では混合団体の銅メダルを獲得し、3月には現役続行も明言しました。30歳を迎えた現在も、競技者として新たな目標に向かっています。
高梨選手のメイクの変化を理解するうえで大切なのは、昔と今の顔を比べることだけではありません。自分の好きなスタイルを見つけ、それを楽しみながら競技人生を歩んできた、その姿勢こそが注目される理由なのと考えられます。