映画『ザ・ファブル』のキャストを知りたい人に向けて、2019年公開の第1作『ザ・ファブル』と、2021年公開の続編『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』の出演者をまとめました。主演の岡田准一をはじめ、木村文乃、山本美月、佐藤浩市らの役名や、堤真一、平手友梨奈、安藤政信といった続編から参加した俳優まで、作品ごとに整理しています。
両作品は江口カン監督が手がけ、主人公の佐藤アキラを岡田准一、相棒の佐藤ヨウコを木村文乃が演じています。一方、第2作では宇津帆役の堤真一、佐羽ヒナコ役の平手友梨奈、鈴木役の安藤政信が加わり、物語の中心となる人物関係も大きく広がりました。2026年10月31日時点の公式作品情報をもとに、歴代出演者と共通キャストの違いまで紹介します。
【まずは一覧】ザ・ファブル映画のキャストと公開日

実写映画『ザ・ファブル』シリーズは、2019年の第1作と2021年の続編の2作品で構成されています。
どちらも岡田准一が主演を務め、南勝久の人気漫画を原作に、伝説の殺し屋が一般人として生活する姿を描いています。
| 作品 | 公開日 | 主演 | 監督 |
|---|---|---|---|
| ザ・ファブル | 2019年6月21日 | 岡田准一 | 江口カン |
| ザ・ファブル 殺さない殺し屋 | 2021年6月18日 | 岡田准一 | 江口カン |
第1作の上映時間は123分、続編は131分です。松竹の作品情報によると、両作品とも原作は南勝久、監督は江口カンが担当しています。
シリーズを通して物語の中心にいるのは、ファブルこと佐藤アキラと、相棒の佐藤ヨウコです。第1作では一般社会に溶け込もうとする2人の日常と裏社会の抗争が描かれ、続編では新たな敵・宇津帆と、過去の事件に関わる少女・ヒナコが物語の重要人物になります。
【2019年第1作】ザ・ファブルのキャスト・出演者と役名一覧
2019年公開の第1作には、岡田准一、木村文乃、山本美月を中心に、福士蒼汰、柳楽優弥、向井理、佐藤二朗、安田顕、佐藤浩市など、幅広い世代の俳優が集結しました。
原作の個性的な登場人物を実写で表現するため、アクションを得意とする俳優だけでなく、コミカルな演技や存在感のある脇役を担う出演者も起用されています。
主要キャラクターと出演俳優
- 佐藤アキラ/ファブル:岡田准一
主人公。裏社会で伝説と呼ばれる殺し屋ですが、ボスから1年間誰も殺さず普通に暮らすよう命じられます。佐藤アキラという偽名で生活を始めます。 - 佐藤ヨウコ:木村文乃
アキラの相棒。高い能力を持ちながら、一般人としての生活にも順応していく重要人物です。 - 清水ミサキ:山本美月
アキラのアルバイト先で関わる女性。一般社会でのアキラの日常を象徴する存在です。 - フード:福士蒼汰
アキラと対峙する殺し屋の一人。物語のアクション面を盛り上げます。 - 小島:柳楽優弥
裏社会に関わる人物。物語の緊張感を高める役どころです。 - 砂川:向井理
裏社会の人物で、小島とも関係する重要な役柄です。 - コード:木村了
裏社会に関わる人物。 - クロ:井之脇海
アキラたちと関係する人物。続編にも登場します。
脇を固める出演者
- 貝沼悦司:好井まさお
- 砂川の部下:加藤虎ノ介
- 松沢:粟島瑞丸
- バーのマスター:六角精児
- 鉄板焼き屋の店長:モロ師岡
- 河合ユウキ:藤森慎吾(オリエンタルラジオ)
- ジャッカル富岡:宮川大輔
- 田高田:佐藤二朗
- 浜田:光石研
- 海老原:安田顕
- ボス:佐藤浩市
なお、幼少期のファブルは南出凌嘉が演じています。
岡田准一が演じる佐藤アキラの魅力
第1作の中心となるのは、圧倒的な戦闘能力を持ちながら、人を殺してはいけないという制約を課されたアキラの姿です。
岡田准一は、アクションシーンでの身体能力と、日常生活で見せる独特の間や表情を使い分けています。伝説の殺し屋としての鋭さと、普通の生活に不慣れな人物としてのユーモラスな一面が同居している点が、この役の見どころです。
また、木村文乃演じるヨウコとの掛け合いも作品の重要な要素です。2人の関係は単なる仲間というだけでなく、互いの性格や能力を理解した相棒として描かれています。
【2021年続編】ザ・ファブル 殺さない殺し屋のキャスト一覧
2021年6月18日に公開された続編『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』では、第1作からの主要キャストが再集結しました。
そこに新たな人物として、堤真一、平手友梨奈、安藤政信が参加。特に堤真一が演じる宇津帆は、物語の対立構造を大きく左右する重要なキャラクターです。
続編から新たに加わった主要キャスト3人
- 宇津帆:堤真一
表向きは子供を守るNPOの代表ですが、裏では若者を標的にする危険な人物。ファブルへの復讐を企てる、続編の中心的な敵役です。 - 佐羽ヒナコ:平手友梨奈
過去の事件でアキラが救えなかった車椅子の少女。アキラとの再会が物語を動かす重要なきっかけになります。 - 鈴木:安藤政信
宇津帆と行動を共にする凄腕の殺し屋。冷静な判断力と高い戦闘能力を持ち、アキラにとって新たな脅威となります。
この3人については、2020年8月のシリーズ化発表時に新キャストとして公式に紹介されました。第1作の世界観を維持しながら、続編独自の対立関係を作り出す配役となっています。
続編に出演する共通キャストと追加出演者
- 佐藤アキラ/ファブル:岡田准一
- 佐藤ヨウコ:木村文乃
- 清水ミサキ:山本美月
- 田高田:佐藤二朗
- 黒塩(クロ):井之脇海
- 海老原:安田顕(特別出演)
- ボス:佐藤浩市(特別出演)
- 貝沼:好井まさお
- ジャッカル富岡:宮川大輔
- 井崎:黒瀬純(パンクブーブー)
- アイ:橋本マナミ
第1作から引き続き出演する俳優に加えて、黒瀬純や橋本マナミも新たに参加しています。堤真一らの主要な新キャストだけでなく、周辺人物の顔ぶれにも変化がある点は押さえておきたいところです。
堤真一の宇津帆が物語にもたらす変化
続編で特に注目したいのが、堤真一演じる宇津帆です。
宇津帆は、社会的には子供を守る活動を行うNPO代表として振る舞いながら、裏では冷酷な計画を実行する人物です。単純な力比べではなく、人間関係や心理を利用して相手を追い込むところに特徴があります。
アキラが戦闘能力を封じて生活しているという第1作からの設定に対し、宇津帆は別の方向から主人公を追い詰めます。だからこそ、堤真一の存在感が続編のサスペンスを支えています。
また、平手友梨奈演じるヒナコの存在によって、物語には過去の出来事や人を救うことの意味というテーマも加わります。
【徹底比較】第1作と続編の共通キャスト・新規出演者
2作品の出演者を比較すると、シリーズの中心人物を演じる9人が共通して出演していることが分かります。
一方、続編では新たに5人の出演者が加わっています。そのうち堤真一、平手友梨奈、安藤政信は、続編の物語を担う主要な新キャストとして発表された3人です。
映画キャスト比較・人物相関一覧
| 俳優名 | 役名 | 2019年第1作 | 2021年続編 |
|---|---|---|---|
| 岡田准一 | 佐藤アキラ/ファブル | 出演 | 出演 |
| 木村文乃 | 佐藤ヨウコ | 出演 | 出演 |
| 山本美月 | 清水ミサキ | 出演 | 出演 |
| 佐藤二朗 | 田高田 | 出演 | 出演 |
| 井之脇海 | クロ/黒塩 | 出演 | 出演 |
| 安田顕 | 海老原 | 出演 | 出演 |
| 佐藤浩市 | ボス | 出演 | 出演 |
| 好井まさお | 貝沼 | 出演 | 出演 |
| 宮川大輔 | ジャッカル富岡 | 出演 | 出演 |
| 堤真一 | 宇津帆 | ― | 新規 |
| 平手友梨奈 | 佐羽ヒナコ | ― | 新規 |
| 安藤政信 | 鈴木 | ― | 新規 |
| 黒瀬純 | 井崎 | ― | 新規 |
| 橋本マナミ | アイ | ― | 新規 |
比較表から分かるように、岡田准一と木村文乃を中心とする基本的な人物構成は続編でも維持されています。
なお、第1作には福士蒼汰、柳楽優弥、向井理、木村了、藤森慎吾、光石研らも出演していますが、続編の公式キャスト一覧には名前がありません。第1作の出演者全員が続投したわけではありません。
映画キャスト相関図を文章で整理
登場人物の関係を理解するには、主人公を中心としたつながりを押さえると分かりやすくなります。
アキラを中心とする人物関係
- ボス → アキラ:1年間、人を殺さず普通に生活するよう命令する関係。
- アキラ ↔ ヨウコ:長年行動を共にしてきた相棒同士。
- アキラ ↔ ミサキ:アルバイト先で関わる関係。
- アキラ ↔ 田高田:アルバイト先の社長と従業員という関係。
- アキラ ↔ ヒナコ:過去の事件をきっかけにつながる関係。
- 宇津帆 ↔ 鈴木:ファブルへの復讐を企てる協力関係。
- 宇津帆 ↔ アキラ:過去の因縁を背景とする敵対関係。
第1作では、アキラが一般社会で生活するために関わる人物と、裏社会の抗争に関わる人物が中心でした。
続編では宇津帆と鈴木という新たな敵が登場し、そこにヒナコの過去が重なります。単純に出演者が増えたというよりも、人物同士の関係が複雑になった点が続編の大きな特徴です。
【2026年最新】ファブル映画の歴代出演者と公式情報
2026年10月31日時点で、松竹の公式作品情報に掲載されている実写映画シリーズは、2019年の『ザ・ファブル』と2021年の『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』です。
第1作の公開から約7年、続編の公開から約5年が経過していますが、過去2作品のキャストを確認する際には、それぞれの公開当時の公式出演者情報を基準にすると整理しやすくなります。
2020年に続編製作と新キャストが発表
シリーズの続編製作は、2020年8月19日に公式発表されました。
このとき、岡田准一、木村文乃、山本美月、佐藤二朗、井之脇海、安田顕、佐藤浩市らの続投とともに、堤真一、平手友梨奈、安藤政信の新規参加が発表されています。
その後、正式タイトルが『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』となり、2021年6月18日に全国公開されました。
公開時期と出演者の変化を一緒に覚えておくと、インターネット上で第1作と続編の情報が混ざっている場合にも見分けやすくなります。
第3作のキャスト情報と混同しないための注意点
映画シリーズのキャストを調べていると、第3作や新作の出演者情報を探す人も少なくありません。
ただし、過去2作品の公式キャスト情報と、今後の映画化を期待するファンの予想は別の情報です。2026年10月31日時点で、実写映画第3作の新キャストを確定情報として紹介できる公式発表は確認できません。
したがって、岡田准一や木村文乃の続投、あるいは新たな敵役の出演などが話題になっていても、正式なキャスト発表と混同しないことが大切です。
映画の出演者を調べる場合は、松竹の公式作品情報や映画の公式告知に掲載されている出演者名と役名を確認するのが確実です。
【プロの結論】ファブル映画のキャストを見るときの注目ポイント
『ザ・ファブル』シリーズのキャスティングには、作品のテーマと俳優の個性を結びつける工夫があります。
第1作では、岡田准一のアクションを軸に、木村文乃、山本美月、佐藤二朗らが日常生活のコミカルな側面を支えています。福士蒼汰、柳楽優弥、向井理といった俳優の参加によって、裏社会の人物たちにもそれぞれ異なる存在感が生まれました。
一方、続編は堤真一の宇津帆、安藤政信の鈴木、平手友梨奈のヒナコが加わったことで、物語の緊張感と人間ドラマが強化されています。
キャストの違いを理解するうえでは、次の3点が判断基準になります。
- 主人公と相棒の関係を楽しみたい人:岡田准一と木村文乃の掛け合いに注目するなら、まず第1作から見るのがおすすめです。
- 心理戦や敵役の演技を楽しみたい人:堤真一、安藤政信、平手友梨奈が加わる続編に注目すると、シリーズの違いがよく分かります。
- 脇役まで含めて比較したい人:佐藤二朗、安田顕、佐藤浩市、井之脇海らの続投に注目すると、シリーズとしてのつながりを楽しめます。
また、映画の出演者を調べる際には、俳優名だけでなく役名までセットで確認することも大切です。同じ俳優が出演していても、演じる人物の立場や物語上の役割は作品によって変わります。
ファブル映画のキャストに関するよくある質問(FAQ)
Q1:映画『ザ・ファブル』の主演は誰ですか?
A1:第1作、続編ともに岡田准一です。伝説の殺し屋ファブルこと佐藤アキラを演じています。
Q2:木村文乃は何役で出演していますか?
A2:佐藤ヨウコ役です。主人公アキラの相棒として、第1作と続編の両方に出演しています。
Q3:山本美月は続編にも出演していますか?
A3:出演しています。第1作と同じ清水ミサキ役で続投しています。
Q4:堤真一は何役ですか?
A4:2021年公開の『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』で宇津帆を演じています。物語の中心となる敵役です。
Q5:平手友梨奈と安藤政信の役名は何ですか?
A5:平手友梨奈は佐羽ヒナコ、安藤政信は鈴木を演じています。どちらも続編から登場する人物です。
Q6:佐藤浩市は第1作と続編の両方に出演していますか?
A6:出演しています。両作品でアキラに指令を与えるボスを演じています。続編では特別出演としてクレジットされています。
Q7:ファブルの映画は全部で何作品ありますか?
A7:2026年10月31日時点で公開済みの実写映画は2作品です。2019年の『ザ・ファブル』と2021年の『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』です。
Q8:第3作のキャストは発表されていますか?
A8:2026年10月31日時点で、実写映画第3作の公式キャスト発表は確認できません。続編への出演予想と正式発表は区別して確認してください。
まとめ:ザ・ファブル映画は第1作と続編のキャスト比較がポイント
映画『ザ・ファブル』シリーズは、2019年公開の第1作と2021年公開の『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』の2作品です。
両作品の中心を担うのは、岡田准一演じる佐藤アキラと、木村文乃演じる佐藤ヨウコ。山本美月、佐藤二朗、井之脇海、安田顕、佐藤浩市らも続投し、シリーズのつながりを支えています。
続編では、堤真一の宇津帆、平手友梨奈の佐羽ヒナコ、安藤政信の鈴木が加わり、物語の対立構造が大きく変化しました。さらに黒瀬純や橋本マナミも出演し、キャストの顔ぶれが広がっています。
出演者を確認するときは、2019年の第1作と2021年の続編を分け、俳優名と役名を対応させることがポイントです。共通キャストと新規出演者を把握しておけば、シリーズを見返す際にも人物関係をより深く楽しめます。
2026年現在も、映画シリーズのキャストを整理するうえで基準となるのは、この2作品の公式出演者情報です。新作の情報については、今後の正式発表に注目したいところです。
主な確認資料: 松竹公式の第1作・続編作品情報、両作品の役名付き出演者一覧、続編製作決定時の公式発表。