2026年11月3日現在、2026年ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に向けた侍ジャパンの強化試合はすべて終了しています。大会前には福岡ソフトバンクホークス、中日ドラゴンズ、オリックス・バファローズ、阪神タイガースなどとの対戦が組まれ、TBS系列とテレビ朝日系列による地上波生中継が実施されました。
特に注目されたのが、3月2日・3日に京セラドーム大阪で開催されたWBC公式強化試合です。オリックス対日本はTBS系列、阪神対日本はテレビ朝日系列が担当しました。一方、WBC本大会はNetflixの日本国内独占配信となっており、強化試合とは視聴方法が異なります。
この記事では、2026年の公式発表と侍ジャパン公式日程をもとに、対戦カード、試合開始時間、テレビ放送時間、配信サービス、終了した試合の結果まで整理します。
【2026年最新】WBC強化試合の放送予定と侍ジャパンの日程

2026年の侍ジャパンの準備試合は、大きく分けて2月の「ラグザス 侍ジャパンシリーズ2026」と、3月の「2026 WORLD BASEBALL CLASSIC 東京プール presented by ディップ 強化試合」の2段階で実施されました。
ここで押さえておきたいのは、2月のソフトバンク戦・中日戦と、3月のWBC公式強化試合は大会上の位置付けが異なることです。
2月の試合は代表チームの実戦調整を目的としたシリーズで、3月の試合はWBC開幕直前に行われた公式強化試合です。
2026年の主なテレビ中継スケジュール
2026年に実施された侍ジャパンの主要な準備試合と放送時間は次のとおりです。
- 2月22日:侍ジャパン対ソフトバンク
- 2月23日:ソフトバンク対侍ジャパン
- 2月27日:侍ジャパン対中日
- 2月28日:中日対侍ジャパン
- 3月2日:オリックス対侍ジャパン
- 3月3日:阪神対侍ジャパン
特に3月2日・3日の京セラドーム大阪での試合は、WBC本大会直前の重要な調整機会となりました。
【完全一覧】侍ジャパンの対戦カード・開始時間・テレビ放送局
2026年の放送実績を確認するうえで、重要なのが試合開始時間とテレビ中継開始時間の違いです。
例えば、19時開始の試合でもテレビ中継は18時45分や18時30分から始まるケースがあります。
2026年2月・3月の放送日程一覧
| 試合日 | 対戦カード | 試合開始 | テレビ放送・開始時間 | ネット配信 |
|---|---|---|---|---|
| 2月22日(日) | 日本-ソフトバンク | 13:00 | テレビ朝日系列 12:55~ | Prime Video 12:30~ |
| 2月23日(月・祝) | ソフトバンク-日本 | 14:00 | TBS系列 13:55~ | Prime Video 13:30~ |
| 2月27日(金) | 日本-中日 | 19:00 | TBS系列 18:45~ | Prime Video 18:30~ |
| 2月28日(土) | 中日-日本 | 19:00 | テレビ朝日系列 18:56~ | Prime Video 18:30~ |
| 3月2日(月) | オリックス-日本 | 19:00 | TBS系列 18:45~ | 公式発表に記載なし |
| 3月3日(火) | 阪神-日本 | 19:00 | テレビ朝日系列 18:30~ | 公式発表に記載なし |
※2月の4試合はラグザス 侍ジャパンシリーズ2026、3月の2試合はWBC公式強化試合です。3月3日のテレビ朝日系列の放送は一部地域を除きます。3月2日のTBS中継は試合終了まで延長する予定でした。
上記は日本野球機構、侍ジャパン公式サイト、WBC広報事務局の公表内容に基づく日程です。
京セラドーム大阪での対戦カード
WBC公式強化試合の大阪開催分は、2026年3月2日・3日の2日間に実施されました。
3月2日(月)
- 12:00 阪神タイガース対韓国代表
- 19:00 オリックス・バファローズ対侍ジャパン
- TBS系列で18:45から生中継
3月3日(火)
- 12:00 オリックス・バファローズ対韓国代表
- 19:00 阪神タイガース対侍ジャパン
- テレビ朝日系列で18:30から生中継(一部地域を除く)
注意したいのは、昼に行われた阪神対韓国、オリックス対韓国の2試合には、公式発表上、テレビ放送・配信予定がなかったことです。
同じ京セラドーム大阪で開催されても、すべての試合が地上波で中継されたわけではありません。
【テレビ局別】TBS系列とテレビ朝日系列の放送予定を比較
2026年の侍ジャパンの強化試合では、TBS系列とテレビ朝日系列が中継を分担しました。
どちらか一方のテレビ局がすべての試合を担当したわけではありません。
TBS系列の放送実績
TBS系列は、2月23日のソフトバンク戦、2月27日の中日戦、3月2日のオリックス戦を担当しました。
特に注目されたのが3月2日のオリックス戦です。
- 試合日:2026年3月2日(月)
- 対戦カード:オリックス・バファローズ対侍ジャパン
- 試合開始:19:00
- テレビ中継開始:18:45
- 放送局:TBS系列
- 放送予定終了:22:00(試合終了まで延長)
試合開始前から選手の状態やチームの仕上がりを確認できる編成となっていました。
テレビ朝日系列の放送実績
テレビ朝日系列は、2月22日のソフトバンク戦、2月28日の中日戦、3月3日の阪神戦を担当しました。
3月3日の阪神戦は、WBC開幕直前の最後の主要な国内強化試合の一つとして注目されました。
- 試合日:2026年3月3日(火)
- 対戦カード:阪神タイガース対侍ジャパン
- 試合開始:19:00
- テレビ中継開始:18:30
- 放送局:テレビ朝日系列
- 放送終了予定:21:54
- 備考:一部地域を除く
TBS系列と比べると、中継開始時間が15分早く設定されていた点も特徴です。
放送局によって視聴条件が違う理由
地上波の系列ネットワークでは、全国ネットの番組であっても地域によって編成が異なる場合があります。
特にテレビ朝日系列の3月3日の中継には一部地域を除くという条件が付いていました。
そのため、番組表で放送予定を確認するときは、系列名だけでなく、居住地域の放送局と実際の番組開始時間を確認することが大切です。
【徹底比較】WBC本大会と強化試合では放送方法が違う
2026年のWBCで視聴者の関心を集めた大きな変化が、本大会のNetflix独占配信です。
強化試合がTBS系列やテレビ朝日系列で地上波中継された一方、本大会の日本国内向け放送・配信権はNetflixが独占しました。
Netflixが本大会の全47試合を独占配信
NetflixとWORLD BASEBALL CLASSIC INC.は2025年8月25日(日本時間26日)、2026年WBCの日本国内における独占パートナーシップを発表しました。
発表された内容は次のとおりです。
- 対象:2026年WBC本大会全47試合
- 配信事業者:Netflix
- 視聴形式:ライブ配信・オンデマンド配信
- 視聴端末:スマートテレビ、スマートフォン、タブレットなど
- 対象プラン:Netflixの各プラン
つまり、本大会については地上波テレビの生中継を前提とした従来の視聴方法ではなく、Netflixを利用する形式に変更されました。
強化試合と本大会の放送方法の違い
| 比較項目 | WBC強化試合 | WBC本大会 |
|---|---|---|
| 主な放送・配信 | TBS・テレビ朝日系列など | Netflix |
| 地上波生中継 | 対象試合で実施 | 日本国内では予定なし |
| ライブ視聴 | テレビ・対象試合のネット配信 | Netflix |
| 見逃し視聴 | 配信サービスごとに確認 | Netflixのオンデマンド |
| 放映権 | 各試合の権利設定による | Netflixが国内独占 |
この違いを理解しておくと、「WBCの試合なのにテレビで見られないのはなぜ?」という疑問も解消できます。
強化試合と本大会は同じWBC関連イベントでも、放送権の扱いが異なるのです。
なぜ本大会だけNetflix独占になったのか
背景には、放映権をめぐる契約構造の変化があります。
2023年大会では、国内放送局による地上波中継が実施されました。しかし2026年大会では、主催者であるWORLD BASEBALL CLASSIC INC.がNetflixに日本国内の放送・配信権を直接付与する形となりました。
日刊スポーツなどの報道でも、放映権料の高騰や権利取得の仕組みの変化が背景として取り上げられています。
この結果、強化試合は従来型のテレビ中継を維持しながら、本大会は動画配信サービスを中心とする視聴形態になりました。
【見逃し配信】WBC強化試合を後から見る方法は?
リアルタイムで試合を視聴できなかった人にとって気になるのが、見逃し配信の有無です。
2026年の準備試合では、試合によってネット配信サービスが異なりました。
Prime Videoで配信された4試合
Amazon Prime Videoは、2月22日・23日のソフトバンク戦、2月27日・28日の中日戦について、計4試合の独占ライブ配信を発表していました。
対象試合は以下のとおりです。
- 2月22日:侍ジャパン対ソフトバンク
- 2月23日:ソフトバンク対侍ジャパン
- 2月27日:侍ジャパン対中日
- 2月28日:中日対侍ジャパン
いずれも地上波テレビ以外のネット配信ではPrime Videoが独占配信を担当しました。
ただし、公式発表で明示されたのはライブ配信です。試合終了後のアーカイブ視聴期間や恒久的な見逃し配信の保証とは区別する必要があります。
3月2日・3日の試合はどうだった?
3月2日のオリックス戦はTBS系列、3月3日の阪神戦はテレビ朝日系列で生中継されました。
公式のWBC放送予定では、これらの試合についてPrime Videoによる配信は記載されていません。
そのため、2月の4試合と3月の2試合を同じ配信条件として扱うことはできません。
WBC本大会はNetflixでオンデマンド視聴に対応
本大会については、Netflixが全47試合のライブ配信だけでなくオンデマンド配信も発表していました。
リアルタイムで試合を見られなかった場合でも、Netflixの配信対象として提供された試合を後から視聴できる仕組みです。
強化試合と本大会では、見逃し視聴の確認先も異なるため、サービスを混同しないようにしましょう。
【試合結果も検証】2026年に終了した侍ジャパン強化試合の実績
放送予定だけでなく、実際の試合結果を振り返ると、2026年の侍ジャパンがどのような過程でWBC本大会に臨んだのかが分かります。
ソフトバンク戦の結果
2月22日、ひなたサンマリンスタジアム宮崎で行われた第1戦は、侍ジャパンが13対3で勝利しました。
一方、2月23日の第2戦はソフトバンクが4対0で勝利しています。
2試合で異なる結果となり、代表チームにとって実戦形式で課題を確認する機会になりました。
中日ドラゴンズ戦の結果
2月27日・28日はバンテリンドーム ナゴヤで中日ドラゴンズと対戦しました。
- 2月27日:侍ジャパン5-3中日
- 2月28日:中日3-7侍ジャパン
侍ジャパンは2連勝で名古屋シリーズを終えています。
京セラドーム大阪でのWBC公式強化試合
3月2日のオリックス戦は、日本が3対4で敗れました。
翌3月3日の阪神戦では、日本が5対4で勝利しています。
WBC本大会直前の2試合は、いずれも接戦となりました。
こうした結果は、日本野球機構の公式試合記録にも掲載されています。
【プロの結論】WBC強化試合の放送情報で間違えないための判断基準
2026年の放送実績から分かるのは、WBC関連の試合を視聴する際には、単純に「WBC」という大会名だけで放送局を判断できないということです。
重要なのは、試合の位置付けと放映権の違いです。
① 2月の侍ジャパンシリーズと3月の公式強化試合を区別する
ソフトバンク戦・中日戦は「ラグザス 侍ジャパンシリーズ2026」です。
一方、オリックス戦・阪神戦はWBC公式強化試合です。
どちらも本大会に向けた準備試合ですが、公式発表の掲載場所や配信条件は異なります。
② テレビ放送とネット配信を別々に確認する
2026年は、2月の4試合について地上波とPrime Videoの両方で視聴できました。
しかし、3月の京セラドーム大阪での試合は、公式発表ではTBS系列・テレビ朝日系列の地上波中継が案内されていました。
すべての試合が同じネット配信サービスで視聴できるわけではありません。
③ 本大会はNetflixの独占配信を基準にする
最も大きな注意点は、強化試合の地上波放送とWBC本大会の視聴方法を混同しないことです。
強化試合が無料の地上波で見られたからといって、本大会も同じ方法で視聴できるとは限りません。
2026年大会では、本大会の全47試合がNetflixの国内独占配信となりました。
強化試合はテレビ局の放送予定、本大会はNetflixの配信予定を確認する。この区別が、WBCの視聴情報を正確に把握するための最も要点です。
【WBC強化試合の放送予定】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:2026年のWBC強化試合はどこのテレビ局で放送されましたか?
A1:TBS系列とテレビ朝日系列が中心です。3月2日のオリックス戦はTBS系列、3月3日の阪神戦はテレビ朝日系列で生中継されました。2月のソフトバンク戦・中日戦も両系列で放送されました。
Q2:オリックス対侍ジャパンの試合は何時から放送されましたか?
A2:2026年3月2日(月)の試合は19時開始で、TBS系列が18時45分から中継しました。会場は京セラドーム大阪です。
Q3:WBC本大会は地上波テレビで見られましたか?
A3:2026年大会の本大会は、日本国内ではNetflixの独占配信でした。地上波・BS・CSでの本大会生中継は予定されていませんでした。強化試合のテレビ放送とは別の契約です。
まとめ:2026年のWBC強化試合はTBS・テレビ朝日、本大会はNetflix
2026年の侍ジャパン強化試合は、2月22日から3月3日までの期間に開催され、ソフトバンク、中日、オリックス、阪神などと対戦しました。
放送面では、TBS系列とテレビ朝日系列が地上波生中継を担当し、2月の4試合はPrime Videoでもライブ配信されました。
一方、3月のWBC公式強化試合と本大会では視聴方法が異なり、本大会の全47試合はNetflixが日本国内で独占配信しました。
2026年の放送実績を整理すると、次の3点が重要です。
- 強化試合の地上波中継: TBS系列・テレビ朝日系列
- 2月の準備試合のネット配信: Prime Video
- WBC本大会: Netflix独占配信
今後の侍ジャパンの国際大会でも、強化試合と本大会の放送権が同じとは限りません。試合日程だけでなく、主催者・放送局・配信サービスそれぞれの公式発表を確認することが、見逃しを防ぐ確実な方法です。
主な公式・報道資料
- 侍ジャパン公式「2026年2月の放送日程」:
- 2026 WBC公式「強化試合の放送・配信予定」:
- 2026 WBC公式「大阪強化試合日程」:
- NPB公式「大阪強化試合結果」:
- Netflix公式「WBC全47試合の独占配信発表」: