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【豊胸手術を公表】2025年の手術と2026年のnote告白、その理由とは?

天音 栞 天音 栞 • 更新: • 公開: • 読了約 17 分
目次

本人のnoteで公表

井手上漠さんに関する2026年の大きな話題が、豊胸手術を受けていたという告白です。

2026年5月19日、井手上さんはnoteに「私の身体の秘密。」というタイトルの記事を投稿しました。その中で、2025年に豊胸手術を受けていたことを明らかにしています。

手術を受けた時期と公表した時期には約1年の隔たりがあります。つまり、手術を受けた直後に発表したのではなく、自分の身体や心の変化を見つめたうえで、自身の言葉として公表したのです。

豊胸手術を決断した背景

noteの内容で特に重要なのは、井手上さんが手術の理由を単純な美容目的や外見へのコンプレックスとして説明していないことです。

本人によると、以前から自分の感覚と身体との間に距離を感じていたといいます。鏡に映る姿を嫌っていたわけではなく、周囲から美しいと評価されることもあった一方で、自分自身の内面的な感覚と身体が完全には一致していないように感じていたそうです。

そして、今回の選択について、女性になりたかったわけではないと明確に説明しています。同時に、男性として生きるという枠組みにも自分をきれいに当てはめられなかったと振り返っています。

つまり、井手上さんにとって豊胸手術は、女性になるための手段として説明されたものではありません。自分が自然でいられる身体を、自分の意思で選ぶという考え方に基づく決断でした。

手術後に感じた恐怖と身体の変化

今回のnoteでは、手術後の苦しさについても率直に記されています。

「昨年、私は豊胸手術を受けました。」

「やっと、自分の感性に身体が追いついてきた。」

本人は、想像していた以上に手術が怖く、術後には非常に強い痛みに襲われたと説明しています。眠れない夜や、呼吸するだけでも身体に響くような痛み、理由もなく涙が流れる経験もあったそうです。

身体が変わることへの不安も大きく、これまでの自分とは違う存在になってしまうのではないかという恐怖を感じていたといいます。

しかし、時間が経過し、少しずつ身体が自分になじんでいくにつれ、自分自身との距離も縮まっていったと振り返りました。

この説明から分かるのは、手術そのものの結果だけでなく、決断するまでの葛藤や術後の心理的な変化も、本人にとって大切な経験だったということです。

なぜ2026年になって公表したのか?

公表の理由として、井手上さんは自分の選択を隠さず言葉にすることの意味を説明しています。

特に印象的なのは、応援してくれる人や家族、大切な人たちから「変わってしまった」と思われることへの不安です。自分のために選択することが、周囲の人を悲しませるのではないかと悩んでいたことも明かしました。

それでも、自分の人生を自分の感性で選ぶことは、誰かを裏切る行為ではないと考えるようになったといいます。

加えて、自分のために勇気を出す姿が、同じように悩む誰かの勇気につながる可能性にも触れています。これが、自身の経験を公開することを決めた背景の一つです。

noteの最後には、これからの自分について「井手上漠の第二章を、静かに始めます」という趣旨の言葉を残しました。

この告白は、単なる美容整形のニュースとは異なります。自分の身体について自分で決断し、その経験を社会に向けて発信するという、本人の生き方そのものに関わる発表でした。

なお、手術の具体的な術式、施術施設、費用、インプラントの種類やサイズなどは、本人のnoteでは公表されていません。

参照:井手上漠本人のnote「私の身体の秘密。」(2026年5月19日)、日刊スポーツ、テレビ朝日ニュース。

【性別は何?】ジェンダーレスモデルとしての本人の考え

井手上漠

井手上漠さんを検索すると、「性別は男性?女性?」「豊胸手術をしたのなら女性になりたいの?」「ジェンダーレスモデルという肩書は変わるの?」といった疑問が見られます。

この疑問を理解するうえで大切なのは、身体的な特徴、性自認、服装や外見による自己表現を、それぞれ別のものとして考えることです。

「性別はないです」と発信してきた背景

井手上さんは過去のインタビューで、小学5年生の頃から男女で区別されることに違和感を覚えていたと話しています。

2022年のORICON NEWSのインタビューでは、男性でもあり女性でもある、あるいはそのどちらでもないという考え方を説明しました。

また、性別の枠組みに自分を当てはめたくないという思いや、性別は他人に決められるものではなく、自分の中で考えていくものだという姿勢も語っています。

こうした発言が、井手上さんが「性別はないです」という表現を使ってきた背景にあります。

豊胸手術をしたらジェンダーレスではなくなる?

これは今回の公表で生まれた大きな疑問の一つです。

しかし、豊胸手術を受けたことと、本人の性自認が女性に変わったことは同じではありません。

井手上さん自身も、noteの中で女性になりたかったわけではないと説明しています。胸という身体的特徴を選択したことによって、本人がこれまで語ってきた性別への考え方が自動的に変わるわけではありません。

そもそもジェンダーレスモデルという呼称は、性別の枠にとらわれないファッションや表現を行う活動を説明する言葉です。特定の身体的特徴や医療的な選択を禁止する概念ではありません。

井手上さんの活動を理解するうえでは、外見だけで性別を判断したり、手術の有無だけで本人のアイデンティティを決めつけたりしないことが大切です。

本人の考えを理解するための3つの視点

- 性自認:本人が自分自身をどのように認識しているか。
- 身体的特徴:生まれ持った身体や、本人が意思を持って選択した身体の変化。
- 自己表現:ファッション、メイク、髪型、言葉、仕事などを通じて自分を表現する方法。

この3つは必ずしも一致するものではありません。

2026年3月の東京都のインタビューでも、井手上さんは若い世代に向けて、自分らしさや性別に関する悩みについて発信しています。自身の経験を通じて、多様な生き方を考えるきっかけを提供しているのです。

参照:ORICON NEWS「『可愛すぎるジュノンボーイ』井手上漠、小学5年で男性のくくりに違和感」、東京都「TOKYO YOUTH HEALTHCARE」2026年3月24日掲載インタビュー。

【BAAKUと俳優業】セラピーゲーム・呪いのスマホで見せる新しい顔

井手上漠さんは、モデル活動だけにとどまらず、ファッションブランドのプロデュースや俳優業にも挑戦しています。

特に注目したいのが、ジェンダーレスブランド「BAAKU」と、ドラマ・映画への出演です。

BAAKUはどんなブランド?

BAAKU(バーク)は、井手上漠さんがプロデュースするジェンダーレスファッションブランドです。2022年春夏シーズンからスタートしました。

ブランドの特徴は、性別を問わず着用できるアイテムを展開すること。幅広いサイズを用意し、さまざまなジェンダーのモデルを起用したビジュアルを通して、従来の男女別ファッションとは異なる可能性を提案しています。

2022年3月29日のディスカバリー・ネクストの発表によると、ブランドの立ち上げには伊藤忠商事がサポートとして参加。当初は公式ECサイトで期間限定の受注販売が実施されました。

BAAKUの特徴は、単に男女共用の服を販売することではありません。着る人が性別による制約を意識せず、自分の好みで服を選べる環境を目指している点にあります。

井手上さんがこれまで発信してきた「普通って何?」というテーマを、ファッションという具体的な形に落とし込んだプロジェクトといえます。

なお、ブランドの立ち上げは公式に確認できる実績ですが、2026年11月時点の新作販売や定期的なコレクション展開については、所属事務所のプロフィールだけでは確認できません。2022年のブランド始動と現在の販売状況は区別して捉える必要があります。

参照:ディスカバリー・ネクスト、2022年3月29日付BAAKUブランド始動の公式プレスリリース。

ドラマ『セラピーゲーム』ではあすか役

2025年10月から12月にかけて放送された日本テレビ系ドラマ『セラピーゲーム』にも出演しました。

井手上さんが演じたのはあすか役です。

本作は、NAOYAさんや冨田侑暉さんらが出演したドラマで、井手上さんも主要キャストの一人として参加しました。

これまでモデルとして培ってきた表現力を、映像作品の中で役柄に合わせて発揮する機会となりました。

所属事務所の出演歴にも2025年10月の作品として掲載されています。

映画『呪いのスマホ』では篠宮かおる役

2026年の俳優活動で注目されるのが、松竹配給の映画『呪いのスマホ』です。

公開予定日は2026年11月13日(金)。井手上さんは篠宮かおる役で出演します。

作品は、事故で親友を亡くした女子高校生・榊ユラが、旧校舎で見つけたスマートフォンをきっかけに恐怖の事件に巻き込まれるというストーリーです。

スマートフォンに表示されるのは、自分が死ぬ未来を映したAI動画。その動画を受け取った人物が、映像と同じ最期をたどっていくという設定です。

井手上さんは自身の役について、孤高で独特な雰囲気を持ち、強い信念を持ちながらも、放っておけない誰かの前では素直になれる人物として捉えたとコメントしています。

また、ホラー作品に惹かれる理由についても、恐怖そのものだけでなく、その先で自分の心と向き合えることに魅力を感じるという趣旨のコメントを寄せています。

今回の映画は、井手上さんにとって初の映画出演作品です。ドラマ出演から映画へと活動の幅を広げる転換点としても注目されます。

参照:松竹『呪いのスマホ』公式作品情報、ディスカバリー・ネクスト公式プロフィール。

美容本『自信がつく美容、美容でつく自信』も出版

美容分野での活動を知るうえで欠かせないのが、2025年2月26日に発売された書籍『自信がつく美容、美容でつく自信』です。

扶桑社から刊行された本書では、肌のケア、メイク、身体づくり、美容に対する考え方などを紹介しています。

井手上さんは美容に関する知識を持ち、ハリウッド国際メイクアップアーティスト検定1級も取得しています。自身の経験だけでなく、メイクの技術や美容の実践方法を読者に伝える内容となっています。

橋本環奈さんとの美容対談も収録されており、美容を通じて自信を育てるというテーマが一冊を貫いています。

2021年のフォトエッセイ『normal?』が自分の生き方を伝える作品だったのに対し、2025年の美容本は、自身が培ってきた美容の知識を共有する作品という違いがあります。

参照:扶桑社『自信がつく美容、美容でつく自信』書誌情報、所属事務所プロフィール。

【プロの結論】井手上漠の活動から見える本当の魅力

井手上漠さんのキャリアを振り返ると、単なる「かわいすぎるジュノンボーイ」という話題性だけでは説明できない成長が見えてきます。

2018年のコンテスト受賞から始まり、モデル、タレント、俳優、出版、ファッションブランドのプロデュースへと活動を広げてきました。

そして2026年の豊胸手術の公表は、これまでのキャリアとは異なる意味で大きな転換点になっています。

1. 外見を評価される側から、自分の価値観を発信する側へ

井手上さんは、デビュー当初から容姿の美しさで注目を集めてきました。しかし、現在の活動は外見の評価だけに依存していません。

フォトエッセイ、美容本、BAAKU、ジェンダーに関するインタビューなど、自身の考え方をコンテンツや事業に変換しています。

これは、芸能人としての知名度を、自分自身の専門性やメッセージを伝えるための基盤として活用している点で特徴的です。

2. ジェンダーレスという言葉を固定的な枠にしない

ジェンダーレスモデルという肩書があると、周囲はその人に一定のイメージを求めがちです。

しかし、井手上さんの2026年の告白から読み取れるのは、ジェンダーレスという表現そのものに自分を縛られるつもりはないという姿勢です。

以前の自分と現在の自分が異なっていても、それは過去の自分を否定することではありません。本人が選択する変化を尊重するという考え方は、今回の発表の要点です。

3. 今後は俳優としての評価にも注目

モデルや美容分野ではすでに複数の実績があります。今後の注目点は、俳優としてどのような役柄を演じ、表現の幅を広げていくかです。

2025年の『セラピーゲーム』、2026年の映画『呪いのスマホ』と、映像作品への出演も続いています。

モデルとして培ったビジュアル表現と、本人の内面を言葉にする力が、俳優としての役づくりにどのように生かされるのか。今後の出演作にも期待が集まります。

【井手上漠に関するよくある質問(FAQ)】

Q1:井手上漠は2026年現在何歳ですか?

A1:2003年1月20日生まれで、2026年11月現在23歳です。島根県隠岐郡海士町の出身です。

Q2:井手上漠は豊胸手術をいつ受けたのですか?

A2:2025年に受けています。2026年5月19日に自身のnote「私の身体の秘密。」を更新し、手術を受けたことを公表しました。

Q3:井手上漠が豊胸手術を受けた理由は何ですか?

A3:本人は、自分の感性と身体との距離を近づけるための選択だったと説明しています。女性になりたかったわけではなく、自分が自然でいられる身体を自分の意思で選びたかったという考えを明かしています。

Q4:井手上漠の性別は男性ですか、女性ですか?

A4:本人は過去のインタビューで、男性・女性という二つの枠に自分を当てはめたくないという考えを語っています。豊胸手術を受けたことだけで、本人の性自認を女性と判断することはできません。

Q5:井手上漠はジュノン・スーパーボーイ・コンテストで何を受賞しましたか?

A5:2018年の第31回大会でDDセルフプロデュース賞を受賞しました。当時15歳で、この受賞をきっかけに芸能活動が広がりました。

Q6:井手上漠のブランドBAAKUとは何ですか?

A6:2022年春夏シーズンからスタートしたジェンダーレスファッションブランドです。井手上漠さんがプロデュースし、性別を問わず着用できるファッションを提案しています。

Q7:井手上漠は『セラピーゲーム』で何役を演じましたか?

A7:2025年放送の日本テレビ系ドラマ『セラピーゲーム』で、あすか役を演じました。

Q8:井手上漠が出演する映画『呪いのスマホ』はいつ公開ですか?

A8:2026年11月13日(金)に全国公開予定です。井手上さんは篠宮かおる役を演じます。

まとめ:井手上漠の2026年は自分らしさを更新する第二章

井手上漠さんは、2018年のジュノン・スーパーボーイ・コンテストでの受賞をきっかけに、モデルやタレントとして活躍してきました。

その後、フォトエッセイ『normal? 普通って何?』の出版、BAAKUのプロデュース、ドラマ出演、美容本の刊行など、活動領域を着実に広げています。

2025年に受けた豊胸手術を2026年5月に公表したことも、本人の人生における大きな節目です。女性になりたいという理由ではなく、自分の感性と身体を近づけるための選択だったと説明しています。

2026年11月には映画『呪いのスマホ』への出演も控えており、俳優としての新たな挑戦にも注目が集まります。

井手上漠さんの魅力を理解するうえで大切なのは、過去のイメージや肩書だけで現在の姿を判断しないことです。本人がどのような言葉を選び、どのような仕事に取り組み、どのように変化しているのか。その歩みを追うことで、モデルや俳優という枠を超えた表現者としての姿が見えてきます。

「井手上漠の第二章」は、外見の変化だけを意味するものではありません。自分の人生を自分の感覚で選び続けるという、本人の姿勢を象徴する言葉なのです。

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アイドルグループとアーティストの動向を追うライター。公式サイト・公式SNS・音楽配信のクレジットを照合し、卒業や加入などの発表は必ず一次情報の日付とともに記録します。

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